2018年06月07日

◎教皇一般接見「教会には主人も労働者もない。みな神の子で教会メンバー」

CJC18160=VR0606◎教皇一般接見「教会には主人も労働者もない。みな神の子で教会メンバー」

 【CJC】6月6日真夏のような炎天下、教皇フランシスコの一般接見に加わろうと、世界各国からの巡礼者や信徒が朝早くからバチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場を埋めた。

 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は堅信の秘跡についての「カテケーシス」(教会の教え)を続け、教会にはいかなる身分の差もなくみな同じ神の子であり、キリストの神秘体の大切な身体であることを強調した。

 教皇は「堅信の秘跡はキリスト者を教会の生きた神秘体の肢体として堅く一致させます。教会は生命ある人々によって構成される生きた存在です」と語り、「教会には教皇、枢機卿、司教、司祭そして一般信徒という身分の差があり、あたかも主人と労働者があると考える人がいるかもしれません。しかしそれは大きな間違いです。みな同じ神の子らであり、一人一人がお互いを聖化しあいながら、他者のために奉仕する使命を持っている」と続けた。

 さらに教皇は「堅信の秘跡は一生に1回だけ受けますが、それで終わりと思わないでください。堅信の秘跡はダイナミックな秘跡で創造的なものです。その効果、働きは一生続きます。聖霊の塗油は時間とともに色あせることはありません。ですからみなさんも聖霊の働きを阻止しないでください。聖霊を籠の中に閉じ込めるようなことはしないでください。聖霊の息吹に素直に従ってください」と勧めた。□



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