2018年06月09日

◎独ライプチヒで「バッハ音楽祭」

CJC18166=#0608◎独ライプチヒで「バッハ音楽祭」

 【CJC】ドイツ東部ライプチヒで6月8日、同国の作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(J・S・バッハ、1685〜1750年)の業績をたたえる「バッハ音楽祭」が開幕した。17日までの期間中、市内の広場などでも演奏があり、国内外からのべ約6万人が訪れる。

 初日から中心部の広場では、市民ら数百人がビールを片手にバッハの美しい音色に聞き入った。

 バッハが音楽監督に就任してからは毎週、年間約50曲のカンタータを作曲・演奏するという精力的な活動を行ったトーマス教会で行われたオープニングコンサートでは、ゲバントハウス管弦楽団や地元の合唱団によるコンサートが行われ、パイプオルガンによる「トッカータとフーガ」や、バッハの影響を受けたメンデルスゾーンの曲も演奏された。

 同教会は「マタイ受難曲」が初演され、また彼の墓があることでも知られる。

 「音楽祭」自体は20世紀に入って初めて開催されたが大戦や冷戦の影響で中断し、1999年に再開されてから今年が20回目。

 音楽祭を主催する『バッハ資料財団』は、日本人も多く訪れ、欧州外からのチケット購入者は米国に次いで多いとしている。□



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