2019年11月08日

◎離婚条件を大幅緩和、ウィルソン元ニューヨーク州上院議員死去

CJC19302=NDS1105◎離婚条件を大幅緩和、ウィルソン元ニューヨーク州上院議員死去

 【CJC】ニューヨーク州の離婚条件を大幅に緩和することに貢献したジェローム・ウィルソン元州上院議員(民主)が11月1日、コネティカット州エセックスの自宅で肺炎のため亡くなった。88歳だった。ニューヨーク・タイムズなどが5日、報じた。

 ニューヨーク州内での離婚は、18世紀に成立した条例に基づき、配偶者の不貞を証明した場合に限られていた。

 ウィルソン氏は婚姻法に関する合同委員会の委員長として、この条件を緩和する法案を作成。法案は議会を通過、1967年9月1日に発効した。これにより、非人道的待遇、遺棄(2年間)、禁固刑(5年以上)および自発的別居(少なくとも2年間)が離婚の理由として認められるようになった。

 1931年7月16日首都ワシントン生まれ。マンハッタン区イーストサイド選出の州上院議員として3期務めた。CBSテレビでレポーターとしても活躍した。□


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