2019年11月11日

◎米フラー神学校はパサデナにとどまる

CJC19305=CT1031◎米フラー神学校はパサデナにとどまる

 【CJC】米福音派系週刊紙『クリスチャニティ・トゥデー』などによると、カリフォルニア州パサデナのフラー神学校は、財政難などを理由に、2021年までにメインキャンパスを売却し、同州ポモナへの移転を計画していたが、同校の評議員会は10月24日、ポモナ市に移転せず、パサデナで未来に向け、フラーの存続を図ることにした。

 パサデナとポモナはいずれも同州南部のロサンゼルス近郊に位置する都市で、両都市間の距離は50キロほど。しかし両都市における建築コストの高騰には差があり、それがポモナの新キャンパス建設費用とパサデナのキャンパス売却価格に影響を与えたと見られる。

 フラー神学校はまた、オフィスの一部を統合し、テキサス州ヒューストンに移転することも声明で発表した。「いくつかの従業員会議で議論したように、フラーのオフィスのいくつかは、ヒューストンで運営している利用率の低いキャンパスに移動する」としている。□



cjcpress at 15:15│clip!