2019年12月02日

◎「足利学校は日本文化の力」、教皇が上智大で言及していた

CJC19323=SA1130◎「足利学校は日本文化の力」、教皇が上智大で言及していた

 来日していたローマ教皇フランシスコが上智大学で26日に行った講話の中で、足利学校(足利市昌平町)に言及、「日本文化の力を示す良い例」などと話していたことが分かった。産経新聞(電子版)が11月30日報じている。

 上智大学は修道会イエズス会の設立で、イエズス会を創設したメンバーの1人が1549(天文18)年、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエル。

 ザビエルが来日した戦国時代、足利学校は最も盛んな頃で、ザビエルはインドに送った書簡で「日本で最も有名で最も大きい大学」などと紹介している。

 教皇は講話で「ザビエルが感銘を受けた足利学校はさまざまな見聞から得られる知識を吸収、伝播するという日本文化の力を示す良い例」などと話したという。

 和泉聡・足利市長は「足利学校の価値を全世界に向けて発信していただき、大変喜ばしい」と話した。(CJC)□


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