2019年12月07日

◎仏がヘイトクライム対策部を設置へ=ユダヤ人墓地荒らし受け

CJC19331=AFj1206◎仏がヘイトクライム対策部を設置へ=ユダヤ人墓地荒らし受け

 【CJC】AFP=時事によると、フランス北東部ウェストフェンのユダヤ人墓地で墓107基にかぎ十字などが落書きされたことを受けて、内務省は12月4日、ヘイトクライム(憎悪犯罪)対策部を設置すると発表した。

 ウェストフェンは、アルザス地方ストラスブールから西25キロにある。

 クリストフ・カスタネール内相は、対策部が今回の事件の他、すべての反ユダヤ、反イスラム、反キリスト的な犯罪の捜査を担当することを明らかにした。対策部は憲兵隊に編入されるという。

 アルザス地方ではこの1年で、人種差別主義的な器物損壊事件が相次ぎ発生している。フランス全体でも反ユダヤ主義的な犯罪に関する通報は急増しており、2018年には前年比で74%増加した。これを受けて欧州最大のユダヤ社会とイスラム社会を抱える同国では、懸念が広がっている。□



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