2020年01月19日

◎教皇、フィンランド・ルーテル教会エキュメニカル使節と会見

CJC20017=VN0117◎教皇、フィンランド・ルーテル教会エキュメニカル使節と会見

 【CJC】教皇フランシスコは1月17日、フィンランド・ルーテル教会のエキュメニカル使節団を迎え、会見した。公営バチカン・ニュースが報じた。

 同使節団は、「キリスト教一致祈祷週間」(1月18日〜25日)と、フィンランドの使徒、聖ヘンリック(ウプサラ司教・殉教者、生年不詳〜1156年)の祝日(1月20日)を記念してバチカン(ローマ教皇庁)を訪れた。

 教皇は使節団への挨拶で、先の日曜日に記念した「キリストの洗礼」の祝日は、わたしたちの洗礼を思い起こさせるものと述べ、自身の洗礼に対する感謝の念において、すべてのキリスト者は一致している、と話した。

 また教皇は、キリスト者たちは、キリストの神秘体の肢体として一致し、互いの重みを支え合い、福音を証しするという共通の使命を負っている、と語った。

 教皇は、今年の「キリスト教一致祈祷週間」のテーマ、「人々は大変親切にしてくれた」(使徒言行録28・2参照)を示しつつ、人をもてなし、受容することも、日々の共通の信仰の証しであるとして、「人をもてなす者は、貧しくなるのではなく、より豊かになる」「与える者は、与えられる」と指摘した。

 わたしたちキリスト者は、人類のメッセンジャー、人となられた神のあわれみを受ける者として共に歩んでいる、と述べた教皇は、キリスト者の共同体とは、単に隣り合い、並んでいることではなく、より深い意味で「共にいること」であるべき、と願った。□



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