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内手(打出)バス停

仕事を辞めてから、食って寝てゲームという、引きこもり状態で生活しており、このままじゃいかんと思っていたら七目さんから連絡があったので、山に出かけることにしました。
小川町で待ち合わせなので、たまには数十年ぶりの場所に行くのも気分転換になっていいかなと思いました。

前に来たときは東武バスだったのですが、イーグルバスという宮沢湖でも走っていたバスに乗ります。
パスモは使えず現金のみで、起点の小川町でも整理券を取るように言われました。
普通取らないよな〜
となんて話をしていたら、他の乗客も慌てて取に来ておりました。

久しぶりの打出(うちで)じゃなくて、内手(うちで)ですか。
昔は打出だったんですけど、内手に変わったようですね。
いったいどちらが本来の地名だったのでしょうか?

グネグネしている林道をショートカットするような途切れ途切れの山道を登って行くと傍らに福寿草の群落があって、人が来ないのでゆっくり堪能できます。
完全に花が開くのは1週間後くらいのようです。

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福寿草咲き始め

七滝抜戸大神なんていうパワースポットがあり立ち寄ると、簡素な社殿と奥に大岩と小滝がありました。
植林を抜けると、明るい雑木林になってなかなか雰囲気が良いです。
左に牧場跡と思われる空き地を見ると、車道に出て二本木峠です。

愛宕山を過ぎると、皇鈴山(みすずやま)となり、両神山などの眺めを楽しみ、七目さんがカップラーメンを作ってくれてご馳走になりました。
展望台が新たにできたようなので行ってみると、電波塔跡地にベンチが置かれて展望台となった場所で、日光白根山など北関東の山々が一望、しばし眺めを堪能します。

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絡まる木

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笹の道を行く

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皇鈴山展望台

登谷山でも眺めを堪能して林道に出る辺りは登谷高原牧場があったはずですが、廃業していて、時の流れを感じます。
もうあのソフトクリームは食えないのか〜!
牛はどこかへ売られて、その代わりソーラーパネルが設置されておりました。
なんかちょっと自然に不似合いなものなので気持ちが悪いですね。
ここの銅線を盗んだやつがいるようで、厳重な金網が張り巡らされ、排水溝に金網で入れないようになってましたが、ここまでやるなら監視カメラ付ければいいのに〜。

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ソーラー発電所

お犬様が多い釜山神社に参拝して、意外と険しい岩道を登ると釜伏山山頂で彫刻のある石祠がありますが展望がありません。
下りは、日本水へ向かいますが、かなり急な道で、落ち葉で滑るし鎖につかまりながら慎重に下ります。
ロープがあちこち張られた奇妙な場所もあり、なんだか意外と楽しい道です。

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釜伏山山頂

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ロープ地獄

鞍部から左が日本水ですが、ロープが張られて岩盤崩落のおそれがあるから、立入禁止になっております。
先ほど下った道を引き返すのも大変なので、自己責任で侵入します。

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立入禁止の日本水

行ってみると、道の状態も良くてすんなり日本水に到着しましたが、ものすごい大きな岩盤ですよ。
これは迫力がありますね〜。
そこから水が湧き出ているなんて、神秘的じゃあ〜りませんか!

確かにひびが入っていて怖いですね。
下のバイパストンネル工事でひび割れが広がったか、東日本大震災の影響かもしれません。
ここをすぎれば平凡な道で林道に出て、ここにも立入禁止の看板があったので、日本水周辺が危険なようですが、自己責任で通れます。

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岩盤がひび割れている日本水

車道に出ると、やたらとアメリカかぶれしたおもしろい家を見て塞神峠で、ここから再び山道です。
雑木林でそこそこ雰囲気の道は、ピークを巻いて、アップダウンが少なく作ってあり、なかなか心地よいです。
仙元峠では、わかりにくい指導標に騙され、北側の道に入ってしまいましたが、下り出したの間違いに気づいて、蕪木方面は向かいます。
蕪木への道は仙元峠の先で左へ分かれておりました。

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仙元峠

次の石仏のある峠は、植平峠ではないようで左を選び、植林を抜けて明るい雑木林になると、ピークを右に巻きます。
左へ巻いた方が近道ですが道が無いようです。
薄暗い植林の分岐が植平峠で戻るように進んで、右に林道へ出る道を分けると左へ山道を分けます。
この分岐は地図にはないですね。

春日神社が見えると金ヶ嶽となりますが、展望も山名標もありません。
急なジグザグで下ると、尾根上となり横木のところで左へ下ります。
沢に出ると、右岸を下りますが、ピンクテープで左岸へ渡りますが、この辺りは倒木で荒れていて、赤線とは思えない難路です。

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倒木

春日神社手前で分かれた道を左から合わせると、指導標がありジップロックに入った紙には、今歩いた道が難路となっておりました。
まあ、歩く人はいないでしょうな。

車道に出ると立派な鳥居と、金ヶ嶽の立派な解説板があり、武蔵七党の丹党の根拠地だったようです。
そんな歴史のある場所なら、もうちょっとしみじみしたかったなあ。

野上駅に着くと、貨物列車がやって来て感動し、10代を思い出して撮り鉄に戻ってしまいました〜。

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秩父鉄道の貨物列車