2008年09月20日

フィンランド/グアテマラ

片桐はいりさんの著書、「わたしのマトカ」と「グアテマラの弟」を読んだ。

マトカ弟

まず、装丁が素敵。
わたしはちょっとした装丁フェチなので、文庫本なんて本と認めない!的なところがあり、図書館では主に「ジャケ借り」をするんですが、大島依提亜さんによるこの表紙、可愛すぎる!当たり前といえば当たり前ですが、非常に本の雰囲気と合っていて、素晴らしい。

(たまに、装丁と中身がイマイチ合ってない・・・と感じるハズレ品もあるのです)


で、内容も噂に違わず超面白い。本当に、本当にもっと書いて欲しい!次が読みたい!って心から思う。
はいりさんと言えば、やっぱり一番に思い出すのが個性的なお顔。
それから、独特のアクの強い役柄。イジワルとか不気味とか、そういう役の印象が強いあまり素のはいりさんってものを意識したことが無かったんですが、意外とおっちょこちょいというか、可愛らしくも間が抜けているというか、なんだかすごくキュートな人なんだなあ。

鋭いけど優しくて、愛のある文章。テンポもいいし、たとえも巧い。そして笑える。
一気にはいりさんが好きになってしまいました。


「わたしのマトカ」は映画「かもめ食堂」の撮影で滞在したフィンランドでのお話が主で、「かもめ食堂」を観ていなかった私はこの本を読んでから絶対に観なきゃ!!と思い借りてきました。

んで、さっき観たの。

かもめ

うーん、予想の少し上をなぞるような、心地いい映画でした。
おいしいお米が食べたい。きちんとした食事がしたい。それから、日々を大事に、きちんと暮らしたい。って思う。

もたいまさこさんにあんなにもマリメッコが似合うなんて・・・!

小林聡美さんは、素敵な人だけどあんまり「美しい」ってイメージの人ではなかったんですが、「かもめ食堂」の聡美さんの美しいこと。立ち姿、笑顔、後姿、泳ぐ姿、合気道、お料理をする姿、ぜーんぶ美しい。

はいりさんのあの歩き方は演技なのだろうか。それとも持病の腰痛のせいなんだろうか。ミドリ、とってもハマってて良かった。はいりさんじゃなきゃ出来ない役。

イメージではもっと色彩の淡い、kuraso.みたいな、spoonみたいな、そういう感じかなーと思ってたんだけど意外にも明るく、LOMO的な色彩ですごく好み!映像のきれいな映画はそれだけで好きだ。

あとトンミ役のヤルッコ君がとてつもないイケメンでした。日本女性にモテそうだ。王子系。


あーお腹すいた。おにぎり食べたいなー。

  

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2005年11月03日

ルシアとSEX

cf2a4f41.jpgスペイン、もしくはスペイン語圏の映画って濃いなあ。と深く感じた作品。
日本に入ってくるのがそういうものばっかりなのか知らんが、内容が濃い。
ルシアとSEXは、性描写が過激だとか言われてるようだけど観たらそうでもないっすよ。まあダイレクトに物体が映し出されるシーンもあるけど。

あたしの大好きなナイワ・ニムリちゃんが出てます。やっぱり彼女、素敵です。
ルナ役の子もかわいかったなー。でも犬におそわれて・・・ってのはどうなのだ。飼ってた犬でしょうが。ありえなくはないんだろうけど、ちょっと・・・

現実の話と、ロレンソの創る話と、過去と現在がごっちゃになってるので、ボーっと観てるとわけわかんなくなるかも。

しかしスペインの女はやっぱり情熱的なのかしらー。
あとペペが何気に可愛い。あの人、トーク・トゥ・ハーの人かしら。ちょっとゲイなのかと思っちゃったけど多分親友なのだろうな。かなりいい奴。

結構面白かったけど、観たあとに何か残るようなものではないかも。
一晩共にしただけの人の子供を身ごもって、産んで一人で育てるってのはできることだろうかねー。名前も知らない男の子だよ。


  
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モンスター

e8dc71d7.jpg公開前から観たい観たいと思ってたのに、こないだようやく観ました。
シャーリーズ・セロンの変身っぷりは本当にすごかった。観てる最中は彼女が演じてるんだってことを完全に忘れます。体ももちろんだけど、アイリーンのしぐさ一つ一つも、演じてるって感じがしない。アカデミー賞とるのも納得です。
彼女はこの映画の製作にも関わっていて、思い入れの強さを感じますね。女優魂を見た、って感じ。いやーホントにすごい。
そんでクリスティーナ・リッチも素晴らしく良かったと思う。裁判のときの表情!
でもセルビーってなんだったんだろう。アイリーンを利用したかったんだろうか。
いや、きっと彼女も誰かを求めていて、そこに現れたのがアイリーンで、そのときは本当に欲してたんだよね。彼女をさ。でもセルビーはまだガキで、自分で何にもできなくて、アイリーンに依存してばっかりのくせにワガママで・・・
アイリーンとは、求めてるものが違ったのかもしれない。
セルビーはアイリーンが欲しかったんじゃなくて心を許せる相手が欲しかったのかな。
なんだか二人ともすごく不器用で哀れで、胸が詰まる。
でもセルビーが何にもしないで文句ばっか言ってるのには本当にむかつくけど。
あと、アイリーンの就職活動もどーにかならんのかって思う。もーちょっと、他の職業があるだろうよ・・・服装もな・・・あのブーツ可愛かったけど。

観てて気になったのは、アイリーンって実際の本人はともかく、セロン演じるアイリーンは全くもって美しくないし、可愛くもないし、セクシーでもないわけよ。むしろあたしにはおっさんにすら見えるのよ。それが道に立ってれば客を取れるのが不思議。何故?やれれば何でもいいのか?あれが相手でも勃つのか?

  
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2005年10月15日

ブエノスアイレスの夜

a2e48caf.jpgまたもガエル映画。ブエノスアイレスの夜、原題vidas privadasでございます。
今まで観たガエルで一番可愛かった。でも段々ウエンツ瑛士っぽく見えてきた・・・
前々から思ってたけど、ガエルって頭大きいよね?確信しちゃったわ。
そんな頭が大きくて身長の低いガエルがモデルの役というのはちょっとムリがある気もするんだけど。そしてあの毛は本物なのか気になる(すいませんねー、助平で)


こっからネタバレでよろしくなのですが、なかなかヒドい話ですよね。なんつー酷な人生なのか。グスタボも、カルメンも、カルメンのママも、アレハンドロも、アナも。それからグスタボのパパ・ママも。
カルメンのママは本当に可愛そうだった。なにもみんなしていなくなること無いじゃない。寂しすぎるわよ。
でもどーしてグスタボはパパを撃っちゃったんだろうか。腑に落ちないー。混乱してて、そうなってしまったのかしら。
グスタボは別に養子であったことがショックでパパを責めたんじゃないよね。それもちょっとはあるだろうけど、よりによって愛するカルメンが〜!!ってことっすよね。どんな気持ちなのだろう。そうとは知らずに実のママとやっちゃうってのは。なんとなく、娘がパパとやっちゃうのよりも重い気がするんだけど。
つーかアレハンドロもさー、別に言わなくていいのにね。そうそうばれる事じゃないんだし。世の中、知らなくてもいいことってあるもんだよ。ホントにさ。
そしてアナはなんでまた姉のストーカーのようにまとわり付いていたのだろう。かなり歳の離れた姉妹で、あまり会う機会も無いみたいだから、まあ姉のこと知りたい気持ちは分かるけど、でもなー。どうかなー。入り込みすぎじゃない?
あたしも歳の離れた姉がいますが、あたしの知らない姉の過去(の、良くなさそうな話)は別に聞きたいと思わないよ。楽しい話なら聞きたいけど。

刑務所で、グスタボがセーター着るシーンはなんか笑えた。多分笑うところじゃないんだろうけど、「今着るのかよ!」と思って。しかも袖長いし!
本当にガエル可愛すぎ。なんなのだあの生き物は。あれなら買いたい(犯罪です)
でもおでこ出すとあんま良くないね。前髪の長いヘアスタイルでよろしく。





  
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2005年10月08日

チェ・ゲバラ&カストロ

aa34b031.jpgこれ、映画じゃなくドラマらしいんですけど。でもmovieのカテゴリでいーべ。
本当は「モーターサイクル・ダイアリー」が観たかったの。あれ?「ダイアリーズ」?まあいいか、それよ、とにかく。でも誰かに借りられてて無くって、じゃあ、ということでこっちを。
しかしなあ、これ、原題見ればわかるんだけど、「チェ・ゲバラ&カストロ」じゃあないのよ。あくまで主役はカストロ。ゲバラは脇役。
あたしカストロもゲバラも、具体的にはあんまりよく知らなかったんですが、なかなか面白かったです。予備知識があって見ると結構「ちがーう!」ってなるのかもしれないけど。

しかし革命って意外と泥臭いのねー。
ガエルの演じるゲバラはちょっと可愛すぎる感じがするけど(外見的に)、可愛い顔して結構冷酷。ゲバラってあんな冷酷な人だったんだろうか。革命をするためには様々なものを捨てなければならないらしいので、「情」を捨てたのだろうか。
ゲバラは世界的にウルトラ有名な英雄ですが、カストロは今はもう英雄と思われてないんだよねー(あたしの知るところでは)。カミロも人気のある人らしいんだけど、やっぱり英雄たるもの短命であれということかしら。うーむ。

バティスタを追いやって、カストロたちが英雄として戻ってくるところまでは楽しかったけど、そっからは見ながら「うーん」と考えてしまって、そこからはあまり楽しめなかったかなあ。
政治って難しい。あたし学生のとき政治経済の授業がものすごく嫌いだったんだけど、今となってはちゃんと勉強しておけばよかったー、と思う。せめて教科書とっとけば良かったー。今は政治経済きちんと学びたいよ。社会科全般、勉強したいけど。

そして最近南米に行きたい気持ちが非常に強くなっております。キューバは「Buena Vista Social Club」観てからかなり気になる国。何せ音楽がいいっすよー。ブエナビスタのサントラはよく聴いてます。
なんか南米って絵的に興味ある。色が独特な感じがするし、自然の色も南米は他に比べて強いように見える。
いいなー、行きたいなあ。スリナムも行ってみたい。
  
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2005年09月22日

アマロ神父の罪

fd9acd4c.jpgアマロって、わかんねー。

でも、面白かった。結構好きな映画。つうのが率直な感想で。
※あ、ふつうにネタバレしますので。よろしく。

公式サイトによると二人(アマロとアメリア)は純粋な愛に溺れるらしい。
でもなーんか、純粋なのはアメリアだけに見えてしまう・・・
だってアマロって、ピュアな若者のように見えて何気に駆け引き上手だったりするんだもの(新聞社での1件だったり、ベニト神父とアメリアのママのことだったり)。
アメリアのこと本気で好きだったんだろうけど、元より立場上マズイとわかってて密会してた割にはイザとなると冷めてるし・・・どっちよ!?みたいな。それこそアマロ自身の葛藤、苦悩なのかなあ。
つうか、会う所無いからって人んちでヤるなよー。しかもすぐ側に(重度の障害があるとはいえ)女性が寝てるというのに。
子供できて困るんなら避妊しろよー(そこは神父的にダメだと思ったのか?)

色々とどうだったんだろう・・・と気になる部分もちょいちょいありました。
例えば本当にゲリラと関わりをもってたのか?とか。
パコは何で「神父のウラ情報」をわざわざ紙にまとめてたのだ?頭に入ってるのなら分かるけど、何のためにそんなことしてたんだろ。
一番気になってるのは、アメリアは元彼(名前忘れた)の子を堕ろしたって話は誰がしたの?やっぱアマロ?もーアマロにはがっかりだよ。

じつは観る前、てっきりアマロとアメリアは純粋に愛し合ってきちんと結ばれるんだと(アマロが神父を捨てる、とかね)思ってたのよー。
純愛の話というよりは、あたしは「神父のウラ」的なお話だと感じた。
だってアマロ以外の神父も・・・ねえ。
あたしはキリスト教じゃないのでショッキング度は薄いけど、でもさすがにマリア様のベール(?)をアメリア脱がせて被せるのはマズイだろー、と感じました。結構一番ショッキングなシーン。だってお地蔵さんにロリータなヘッドドレス被せたりできないっしょ?(例え間違ってる?)
なんか結構「宗教というもの」を考えちゃう映画だなあ。
実際神父さんてどうなんだろう。結構ふつうの人なのかなあ。
でもキリスト教(と言っても色々あるんだよね)って何かにつけて「許す」という言葉が出てくるので、あたしはキリスト教徒になることはないと思う。何しろ「許して」という言葉、その考えがとっても嫌い。人を許すのはいいと思う。でも、「許して」と言う方。本当に悪いと思ってるなら許してくれなんて言えないべ。

宗教って、あたしは普段あまり考えることがないけど、当然それぞれの教徒にとってはすごく神聖で重いものなんだよね。だから、クロスモチーフとか、ロザリオとか、普段何気なくファッションとして身につけてたり、インテリアにしたりするけど「それってどうよ」とは思う。
でも教会にしてもお寺にしても、美術的にすごく美しいものが多くて困っちゃう。
眺めるだけで満足するうちはいいんだけどさ、惚れこむとお持ち帰りしたくなっちゃうわけで(恋愛といっしょだあね)。でもただのアートと言うには重過ぎる。バックグラウンドを多少知ってるからこそ簡単に手を出せない。あたしホント言うと、金剛力士像を家に置きたいんだけど。あと不動さん。
でも特にキリスト関係は何気に飾っちゃってたりするよねー。みんな考えてるのかなあ。あたし考えすぎなのかしら?
まあ、クロスのアクセサリーもいっぱい持ってるし、絵にもよく描いちゃってるけど。

しかしガエルってば可愛い。もうすっかり惚れたわ。他の映画も観る。
アメリア役の子もすっごい可愛かったー!ロリ顔で(でも結構乳はある)。
スペイン語で怒る女の子って妙に可愛いと思った。いいなー、スペイン語喋りたいなあ(でも巻き舌できないんだよね)。スペイン語って気が強そうな感じで可愛い。関西弁の女の子も可愛い。
北海道弁じゃあ可愛いくねえもんなあ。

なんか長くなっちゃった。メキシコ行ってみたいなあ。いいよなあメキシコ。絵的に美しいし、食べ物おいしそうだし(タコスとかタコスとかタコスとか・・・!)テキーラもどんとこいだ。

あ!キリスト教といえばおなじみの「パン」、あたし普通のパン(バターロールみたいな)だと思ってたんだけど違うのね!なんか煎餅みたいなやつだった。あれ、うっかり神父さまの指ごと口に入れてしまったりしないのかしら。

ちなみにあたし、ずっと「アロマ神父の罪」だと思ってました。テヘ。
  
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2005年08月09日

ネバーランド

fc9ad75c.jpgじつは、ジョニーデップが大好きです。初めて見たのは確か小学生のとき。シザーハンズを見て、なんじゃーこの人、と思って、中学生のときに妹の恋人を見て、ファンになりました。妹の恋人はとっても大好きな映画です。ていうか、このデップの役が好き。
ほんで、昨日デップ好き仲間の友達の家でネバーランド鑑賞会。
えー、結論から言うと最高にイイです。見て!見てくれ!
久々に感動。泣けますわー。「ネバーランド」に感動してるのか、「ピーターパン」に感動してるのかわからなくなるけど。まあどっちでもいい。
ところでピーターパンの、妖精なんて信じないって言うと妖精が死んじゃうって話をあたしは最近知りました。そうなのか。↑書いちゃったけど大丈夫?あたしは信じてるよ!

ネバーランドのデップは、普通の役だと思ったのに色々コスプレしたり、面白いことしたりですごくステキです。それってジャック・スパロウ?みたいなのもあります。やっぱりデップはちょっとヘンな人の役が良いね。メイキングも面白いので必見。
デップもそうだし、ダスティン・ホフマンもケイト・ウィンスレットも、すごくハマってたと思う。子供たちがまた可愛いんだ。みんなすっごく可愛い。
子供の可愛さだけでも泣けます。
バリの夫婦生活がうまくいかないのは何だか残念ですけどね。
でもケイトとデップがあまりに似合いすぎてて、結婚しちゃえばいいのに、とか思ってしまった。ケイト・ウィンスレットって「タイタニック」観たときは何だかなあ、と思ったけど、いやいや素敵ですね。「エターナル・サンシャイン」でも可愛いし。メイキング見て初めて「乙女の祈り」に出てたって知りました。あの子だったのかー!

とても良い気持ちになれる映画なので、ぜひとも多くの人に観てもらいたい。です。


関係ないけど今日抜歯して口の中が気持ち悪いです。はやく塞がってくれー  
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2005年08月07日

ロスト イン トランスレーション

091935ec.jpgうーん、良さが分からない・・・
例えば、あたしが日本人じゃなかったら、日本語が分からなかったら、日本に住んでいなかったら、もう少し二人の気持ちを分かることができた・・・かもしれないけど。
なんか色々突っ込みたくなるばかりで。
まず、なんでボブは一人なの?マネージャーは?何かしら彼の世話をするスタッフが側にいるもんなんじゃないの?ああいうのは普通なの?
仕事で来てるんだったら、なんかかんか周りが食事でも観光でも連れてくものじゃないのか?なんでいっつも暇そうなんだ?
そして、通訳さん使えなすぎ。皆あんなもんなの?カメラマン、CMディレクターもなんかヘンな人だったし。業界のことは知りませんけど、もっとマトモな人はいないのか?
ホテルに来た「カズオさんの紹介」の女は何?いや、何しに来た人なのかは分かるんだけど、あれじゃあただの頭のおかしな人でしょ。
それから、撮影のとき着てた格好のままでどうしてホテルのバーにいるの?背中にクリップ付いたままどっか行こうとしたら、誰か気づいて外すでしょうよ。てかそもそもあれは衣装じゃないの?どうして着替えないの?メイクぐらい落とせよ。
あと、シャーロット。色んなところチョロチョロしてたけど、記者会見の会場って部外者が勝手に入れるのか?まずドアは閉まってるだろ。
で、ゲーセンで人のことジロジロ見すぎ。
それから病院でも、相手が完全に日本語できないってわかったら誰か英語できる人呼ぶか、カタコトの英語と身振り手振りで説明しますって。少なくともあたしはそうしますけど。あんな不親切じゃないですよ。

面白かったのはマシューと(いつものマシューすぎて面白かった。てかなんであの番組を選んだんだろう)、ファッション関係の人がいっぱい出てきたのと、桃生亜希子ちゃんが出てきたの・・・くらい。

どうしてRとLが苦手なの?と言われてもねえ。元々の喋る言語が違いますからねえ。ボブがエレベーターに乗ってて、周りがみんな日本人のおじさん(ボブよりかなり背低い)っていうシーンが結構不快でした。違う民族なんだから背が低かったりRをうまく発音できなかったりするのは別に普通だって理解できないのかしら。


ところであたしはいわゆる「東京の景色」が嫌いです。あのひしめき合ってる建物や道路を見るとなんだかとても取り返しのつかないことをしてしまったような気分になる。不安になります。
  
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2005年07月26日

リリィ la petite LiLi

95ccd24d.LZZZZZZZなんか、8人の女たちを観て、スイミング・プールを観て、「うーん、いいかも、リュディヴィーヌ・サニエ」って思ったのでこれも観てみることに。

えーと、途中まではスムーズに観れたんだけど、最後撮影してるシーンから終わりまでが「ん〜?」って感じでした。
チェーホフの「かもめ」がモチーフになってるんですって。でも「かもめ」もあたし内容しらなかったのね。観終わって、「かもめ」のかなり大まかなあらすじだけ見て、ちょっとこの映画の整理が付いたかも。
とりあえず、リュディヴィーヌ・サニエの魅力は全開だと思う。すっごく魅力的でした。彼女のための役です。小悪魔っつーか?ロリータっつーか?
いいね〜、いいよ、リュディヴィーヌ・サニエ。名前長いよ。
ていうか、彼女一児の母なんですね!今年の3月に娘を出産したらしい!吃驚したわー、子供みたいなのにねえ。ちなみに子供の父は俳優のニコラ・デュヴォシェルですって。「さよならS」主演の彼です。わざわざ「子供の父親」という表現をしてあったから、きっと結婚はしていないのでしょう。

こっからネタバレです。


リリィは結局ジュリアン自身を愛してたわけじゃなかったのかな。まあ、若さゆえなのかも知れないけど・・・勢いっつーか?瞬間的に盛り上がることもあるわね。
で、ブリスもリリィに本気だったわけじゃないんだよね。結局マドと一緒にいるわけだし。リリィはどうだったんだろう。ただ有名な女優になりたくてブリスについてったのか、ブリスに恋してたのか。
あーでも、前者なのかな。リリィ(の彼氏)の家でのパーティで、ジュリアンに「ずっとあなたのこと考えてた。ブリスといるとき孤独だった」っていうシーンも、あの言葉は本心で言ってるものじゃないもんね?
売れっ子女優になったリリィだけど、空っぽになってしまったのね。自分がどう見られるかとか、自分の人気だとか、そんなのばっか気にしてるワガママ女優。っていう風に感じたけど、あたしは。

あ、ジュリアンがリリィを起用して、ブリスにメモを書かせ、再現させたのって二人に対するちょっとした復讐って感じ?なのか?
見終わって一番謎だったのは、ジュリアンが何でリリィを起用したのかってことだったんだけど。そういうことなのかしら。なんか終わり方がよくわかんないっつうか「そこで終わるの?」って思ったんだけど。
結局まあ、ある意味丸く収まってるんだよね。とりあえず。


  
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2005年06月19日

the brown bunny

278a815d.jpgヴィンセント・ギャロの映画初めて観た。
ギャロって見た目とか、伝え聞いた雰囲気であたしの好きそうな感じっぽい、と思ってたんだけど、何故か彼の映画を観るにいたらず。
クロエもおしゃれで可愛いなーと思いつつ、ボーイズ・ドント・クライしか観たことなかったんですが。

途中まで、あーだめだ、ギャロはだめだ、この映画好きじゃない。と思いながら観てました。半分以上が、かなりまったりと進んでゆくので。
デイジーがあーなってるのはかなり早い段階で想像ついたけど、その要因まではさすがに予想できなかったので、最後デイジーが出てきてやっとストーリーが動いてからはきちんと観ましたよ。
うーん、でも、悲しい気持ちにはあんましならなかったなあ。弱いお前が悪いんじゃんか。そんな自分を責めてるんだろうけどさあ。
ちゃんと守ってやんなよ。デイジーもデイジーだけど。

うーん、やっぱダメ。好きじゃないです、この映画。
カバンに自分の名前書いてる女ってのもいないと思うよー。アメリカでは普通なの?自分の名前のネックレスもねー。この辺、都合よすぎでしょ。別に花の名前にこだわんなくてもいいんじゃないの、ってあたしは思ってしまう。

せめてあたしがギャロにときめけてたら、もう少し印象違ったかもしんないけど。
  
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