2013年01月23日

LOOPER/ルーパー

評価:★★★☆☆(5点満点中3点)

某町山さんが絶賛していたので観たのだけど(そうじゃなければ観なかった)
結論から言うと、タイムパラドックスの処理が雑なのと、ストーリーの構成が
うまく練られていないので、どう途中で世界線が変化したかがわかりにくいし
主人公の正体が、あの超能力を持った子だったと勘違いさせそうなラストが残念。
(主人公の正体が、あの子だったら近親相姦になるから、まずありえない…)
近頃のハリウッドお得意のCGバリバリ、派手な特撮とはマギャクの
ややスタイリッシュで、スチームパンクな感じには好感を感じたのだけど、
なんか惜しいですね…と言った感じ。近い作品としては「バタフライエフェクト」
や「オーロラの彼方へ」だろうと思うし、肉体欠損の描写も、それらの影響を
受けてるのかな?とも思ったけど、残念ながら観終わった後の感動は、それらの
足元にも及ばず、残念な感じでした。子供の天才描写とか、レトロチックな
ガジェット描写は良かったんだけどね。ラストは「バタフライエフェクト」米国版
と同様、自己犠牲で終わったハリウッドらしからぬ悲しい結末は良かったと思う。
(この内容でハッピーエンドだったら最低評価だったけどね)
基本的なアイデアは良かったんだけど、料理の仕方を間違えたって感じ。
観ようか観まいか迷っている人は、まぁ観ないほうが吉だと思います。

clausemitz at 17:06│Comments(1)TrackBack(0)clip!フィクション 

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この記事へのコメント

1. Posted by 電車男。   2013年01月30日 22:28
5 寧ろタイムパラドックスはどうした。
逆に物理法則はどうした。

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