2007年01月18日

「二十世紀的産業社会とは、十八歳までに身に付けた能力で一生暮らせた社会のことである

「二十世紀的産業社会とは、十八歳までに身に付けた能力で一生暮らせた社会のことである」(「ネクスト・ソサエティ」P・F・ドラッカー ダイヤモンド社)


ドラッカーはkojimaさんのお気に入りの偉人の一人のようですが、恥ずかしながらまだ僕は一度も彼の本を読んでいません。

ぜひ、見つけたら買おうと思いますが、何せまだ未読書の本が数十冊もありますから、まずはそんな知識の在庫をきちんと処分することを先決にしています。

ドラッカーがよく言う「産業社会」は、卑近な例を挙げれば、「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ 筑摩書房)でいうと「首から下で働く人生だ」ということです。

つまり、頭を使わなくていい仕事。18歳までの勉強だけでもう勉強は終わりと思い、それからは自ら学ぶということをせずに一生を暮らせる社会が20世紀までの社会でした。
ということです。

ここからはメルマガの引用ですが、

・社会や経済はあまり変化しないと予想されている。
・学校教育だけで仕事の大半がカバーできるとされている。
・能力や知識が昇進・昇給や配置転換、解雇の条件にならないとされている。
・高校以上の高等教育を受ける人は例外的存在とされている。
・その仕事がその人でなくても事足りる、とされている。

これなら、十八歳で社会に出ても安心です。だって、「誰がどこで働いても大差ない社会」なんですから。つまり、「社会主義」ですね。みんな平等。懸命に働いても、必死に頑張っても、休まず悪いことをしなければ、誰でも働いた期間に応じて収入が少しずつ上がっていく社会です。リクルート創業者の江副浩正さんも、「私はかねてより、日本はソ連や中国がお手本にすべき社会主義国家だと思っていました」(「面白すぎる大物たちの頭の使い方」竹村健一・太陽企画出版)と言っていますが、産業社会を端的に言い当てた名言ですね。 』

kojimaさんのこういった視点での話は僕は大好きです。

そしてこれからは、


・知識やノウハウは、組織(企業や病院)ではなく個人に所属する。
・年金やシステムと違い、知識は相続も移動もできない。
・組織の移動に個人が従うのではなく、個人の移動に組織が従うようになる。
・「作られたシステムの中で働く人」と「システムを作る人」の二極化が起こる。

つまり、「必要とされる知識や考え方を持ったごく少数の有能な個人が、社会に求められる商品やサービスを企画・発案し、販売して莫大な収入を得る社会」と言っているのです。そして、こういう社会で「チャンス」を作る要因は、一にかかって「勉強あるのみ」です。学歴や地位ではなく、「個人の創意」がいくらでもチャンスを生む社会だということです。安定を保証するのは「過去」ではなく、「ビジョンとスキル」という社会です。これは、長年「若造のくせに」と軽視されてきた若者も、大人を相手に堂々と戦える社会だということでもあります。』

まさに今の社会はこのとおりですね。

そして、その言葉の証拠として、kojimaさんがいるわけですね。
大学すら卒業していないkojimaさんが、いまや東大卒の給料よりも高い収入を得ているのも、そういった考え方が根本に身についているからでしょう。

そういえば、数年前、ドラゴン桜という東大を目指す漫画がはやりましたね。
その名言として、『バカとブスこそ東大に行け』というのがありましたが、
これは、東大は思ったほど夢の話ではないという言葉ですが。

この、ドラッカーの言葉の後に聞くと、『私たちは東大、京大などではなく、そこからどうするかを見なければならない、バカはただ単に東大という言葉を追い求める』という皮肉な言葉に聞こえてきます。

モノよりコトですね。

気をつけたいものです。

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1. プロも驚愕これさえ分かれば一流トレーダーになれます。  [ ■私もこれを使用してから資金を大きく増やしています。■ ]   2007年01月18日 17:57
朝の30分で売買サインが手に取るように分かるFXの超サイン

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