2009年01月06日
お知らせ
どうも。『カリスマ映画論』の睦月です。
突然ですが・・・・・
『ネット世界(ブログ生活)』からしばらく距離を置くことにしました。
『カリスマ映画論』を開設してから4年近く経ちますが。
気づけばいつの間にか、その時間のほとんどをブログへと費やしてきました。
寝る間も惜しんで、時にはその他の重要なこともないがしろにして、
ひたすらネットに依存し、ブログコミュニティを維持することばかりに必死な毎日でしたが・・・・・
ある日ふと、そんな毎日を過ごす自分がとても不健全に思えてゾっとしました。
なので。
PC画面から離れ、ネット世界からは一度卒業し、
もっと『自分のリアルな生活』を大切にした日々を過ごしたいと思います。
実はこういったことを強く考えるようになったのは半年ほど前からでした。
しかし、ブログを卒業することになかなか踏ん切りがつかず、ずっと苦悩しておりました。
しかし、このままコメント&TB&更新の全てを放置しておくわけにもいかないと思い、
断腸の思いで記事をアップした次第でございます。
実は。
2009年は私にとって『CHANGE』と『CHALLENGE』の1年になりそうなのです。
そのこともブログ卒業の1つの要因でもあります。
だからこそ、これからはもっとリアルな世界に目を向け、
広い目線でしっかりと現実を生きていきたい。
今回は、『カリスマ映画論』の休止でも閉鎖でもありません。
私は映画論を書くことがとても好きです。
きっとまたこういった形で、自分の言葉を残したいという
欲求にかられる日が絶対にくるでしょう(笑)。
なので、その日のためにこの場所は残しておくことにしました。
ココはいわば、数年間に渡る“私の記憶と記録の『映画史』”ですもの。
そして多くの方々と多くの言葉を交わした、宝石箱のような場所ですもの。
『カリスマ映画論 セカンドシーズン』の開始が
1週間後になるか、半年後になるか、3年後になるかは分かりません。
もしかしたら明日にでも何事もなかったかのように
再スタートするかもしれませんが・・・・・(笑)。
もし、そのときに。
あなたが『カリスマ映画論』と『睦月』を覚えてくれていたら。
ぜひ・・・・心と心で強く抱きしめあいましょう。
ぜひ・・・・また熱く語り合いましょう。
今まで本当にありがとう。そして、またいつか。
2009年01月01日
2008年12月31日
2008年 映画納め
どうも。『カリスマ映画論』の睦月です。
いつも遊びに来てくださる皆様、
今年1年、大変お世話になりました。
2008年も実にいろいろなことがあった1年でした。
新年早々にジョニー・デップが来日し、『スウィーニー・トッド/ジャパンプレミア』にも
参加させてもらい、嬉々としていたのもつかの間・・・・。
ヒース・レジャーの訃報が舞い込んできて、底知れぬほどのショックを受けた1月。
喜びと悲しみで幕を上げた2008年でございました。
細かなことを思い出せばキリがないほど、
映画界でもプライベートでもブログライフでも、さまざまなことがあった今年でしたが。
なによりも、大切な親や、大切な親友、大切な人々、そして自分自身が
何事もなく無事にこの1年を過ごせたことにホントに感謝です。
『去るものは追わず、来るもの拒まず』のスタイルで、
すっかり受身ブログと化し、さらには以前に比べ明らかに
更新頻度が落ちてしまった『カリスマ映画論』ではありますが(苦)。
それでもウチをひいきにして、律儀にコメントをくださった皆様や、
毎回読んでくださった皆様、更新を心待ちにしてくださった皆様のおかげで
またこうして一つ年を越すことができます。
ホントにありがとう。
あなたたちのことだけはずっと大切にしていくからねっ!
・・・というわけで。
毎年恒例の『映画総括』。
映画に点数や順位をつけるのを不得意とする私なので、例年通り、
星数の多い作品の中で印象深い映画を1ヵ月ごとにピックアップしながら
2008年を振り返ります。