2006年09月18日

ゆれる

ゆれる

【映画的カリスマ指数】★★★★★

 ゆれ堕ちた…その先にあるもの

 

監督:西川美和
出演:オダギリジョー,香川照之,伊武雅刀,新井浩文,真木よう子
製作年・国:2006/日
鑑賞日:2006/9/16:シネアミューズイースト・ウェスト
系統:ドラマ
配給:シネカノン

ストーリー:東京でカメラマンとして成功している猛は、母親の一周忌で故郷へ久々に戻ってくる。実家のガソリンスタンドを継いだ兄の稔や父親、そしてそこで働く幼馴染の美智子と久々の再会をした猛。
翌日、兄や美智子と共に思い出の渓谷に遊びに行った猛。しかし、兄と共につり橋を渡っていた美智子が川へ転落するという事件が起きる。猛は、つり橋での出来事を一部始終を見ていた。美智子を突き落としたとして逮捕され、裁判にかけられる稔。そこで証人台に立つことになった稔のゆれ動く気持ちの行く末とは・・・。


評:『蛇イチゴ』、『female フィーメイル』の西川美和監督の最新作。
第59回カンヌ国際映画祭監督週間部門にも出品されたことでも話題を集めた作品だ。


7月8日からの初公開以来、あまりの評判の良さに上映館数も増やしいまだに大反響を呼んでいる本作。
「観なきゃ・・・観なきゃ」と思いつつ、オダギリジョーへの苦手意識が一向に劇場へと足を向かせなかったのだが(苦)、この連休を利用してやっとの思いで鑑賞してくることが出来た。

       
        うぬぬぬ・・・これは。なんと完成度の高い作品なんだろう?

脚本、キャスト、映像描写・・・映画を形成するうえで最低限必要なアイテムの全てが非の打ち所がなく、実に綿密で丹念で、派手さはなくともハイクオリティーな映画だと感じる。

そして・・・物議をかもし出すような物語の展開に観る者は思わず低く唸り、ブツリと息が途絶えたように迎えるラストにあれやこれやと思考をめぐらさずにはいられない。
     息を潜めたような静けさがありながらも、実に自己主張の強い作品だ。


台詞を最小限に抑え、登場人物の目線や表情やしぐさといったありのままの人間像を強調することで、人のエゴや葛藤、嫉妬やねたみといった心理が、痛々しいほどにまざまざと裸にされ映し出される。

その中でも個人的には、この物語の真意がどうとかということよりも、稔と猛という兄弟の気持ちが吐き気がするほどによく理解できて・・・実に苦しかった。
田舎に故郷を持ちそこから上京してきた人とか、さまざまなしがらみにより故郷から抜け出せずにいる人とか・・そういった立場の人間であれば、この兄弟への移入度合いもハンパではなかろう。

世間体ばかりが横行する狭い町で、家族というしがらみを背負い、悶々とした思いで完璧な人間として居続けなければならなかった兄・稔。
一方で、そんな田舎を抜け出し東京で自分なりの成功を収めつつも、人間として非の打ち所のない兄を尊敬しながら、後ろめたさも感じる弟・猛。

          私自身は、この両者の思いを経験しているだけに・・・。
             気持ちをえぐり出されるような感覚に陥った。


家族や兄弟というものは、血という鎖のような頑丈な絆でつながれているように見えるものだ。
しかし、時にその鎖が絆をしがらみに変え、そのしがらみから生まれるドロついた感情は・・・まさに血のように濃く深い。

この兄弟の間に渦巻いたさまざまな感情は一体なんだったのか?
同じ血のもとに生まれ落ちながら、見事に枝分かれした互いのあまりにも違う人生への嫉妬だったか?または、強固な信頼関係と絆を裏切られた絶望だったか?
もしくは男同士のエゴのぶつけ合いだったか?はたまた人間として切り捨てざる負えないつながりだったか?

 兄弟として、男同士として、そして人間対人間として・・・・。
 めぐるめくさまざまな関係性の狭間で、彼らは不確かにゆれ動き、そして墜ちた。

この物語に救いがあったのか・・・実は私にはわからない。
稔が見せた笑顔、猛が見せた涙の先にあるものは、やはり観る者の気持ちに託されているように思う。


ところでこの作品は・・・。
西川美和という女性監督が撮ったことでも話題になっているが。
兄弟を主人公にした実に骨太な作品でありながらも、やはり女性目線が随所にちりばめられているのがよく分かる。

なんといっても、この作品のオダギリジョーの魅力には誰もが引き付けられたに違いない。それはまさに、西川監督の女性目線で映し出された男のカッコよさや色気だ。
さらけ出された締まった背中や腰、美しい横顔、繊細な指先・・・これは女性じゃなければ注目出来ない、男の絶対的な色気ポイントだ。この巧みな描写の数々が実に素晴らしい。

オダギリジョー扮する猛を最大限にカッコよく見せ、その反面で香川照之扮する稔を「好きにはならないけれど・・・すごく良い人」に見せてくれる。この対比がこの物語にリアル感を持たせ、奥行きのある重厚なものにしたのだろう。

 
        久々に、深く心酔するような映画の醍醐味を味わえた作品。
                  ホントに素晴らしかった。



・・・とは言いながら、映画自体にはさんざん揺さぶられつつ、やはりオダギリジョーに゛ゆれる゛ことはなかった私だ(笑)。

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21. 映画「ゆれる」  [ ミチの雑記帳 ]   2006年09月19日 10:17
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22. ゆれる  [ ギョニー・デップの界王拳 ]   2006年09月19日 15:51
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23. ゆれる  [ PLANET OF THE BLUE ]   2006年09月19日 15:57
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24. ゆれる  [ Kinetic Vision ]   2006年09月19日 21:44
記憶というのは、思い出すたびに変わっていくのかもしれない。早川猛(オダギリジョー)のいた場所から早川稔(香川照之)と川端智恵子(真木よう子)のいる吊り橋までは距離があり、そんなにはっきりとやりとりが見えるわけで????,退
25. ゆれる  [ メルブロ ]   2006年09月19日 21:47
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26. ゆれる(2006/日本/西川美和)  [ CINEMANIAX! ]   2006年09月19日 22:19
【アミューズCQN@渋谷】 東京で写真家として成功し、自由奔放に生きる弟・猛(オダギリジョー)。母の一周忌に久々に帰郷した彼は、そこで父(伊武雅刀)と共にガソリンスタンドを経営する兄・稔(香川照之)と再会する。猛は頑固な父とは折り合いが悪かったが、温厚な稔...
27. ゆれる  [ Diarydiary! ]   2006年09月19日 23:03
《ゆれる》 2006年 日本映画 東京で写真家として成功している弟、地元に残り
28. ゆれる  [ 映画通の部屋 ]   2006年09月19日 23:18
「ゆれる」製作:2006年、日本 119分 監督:西川美和 出演:オダギリジョー
29. ゆれる  [ It's a Wonderful Life ]   2006年09月20日 13:08
なんだか観た後どーんと落ちる映画です。 「ゆれる」のは吊り橋だけでは無くて、主人公と観客の心理もゆれます。 東京で活躍するカメラマンの猛(オダギリジョー)は母の一周忌で 久しぶりに里帰りするが、頑固物の父(伊武雅刀)には相変わらず反発してしまう。...
30. ゆれる  @渋谷アミューズCQN  [ シュフのきまぐれcinema ]   2006年09月20日 15:57
ゆれる  @渋谷アミューズCQN  7月13日 企画:是枝裕和 原案・脚本・監督:西川美和 出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三 公式サイトはコチラ 【ストーリー】山梨県で...
31. ゆれる  [ パフィンの生態 ]   2006年09月20日 23:05
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32. '06-071 『ゆれる』  [ 闇に歌えば ]   2006年09月21日 18:11
殺人犯の弟になりたくないため偽証する主人公 そんな弟の心理を見透かし狂気を演じる兄 変わっていく兄の姿に耐えられなくなった弟は 真相を告げ兄を実刑へと追いやる
33. ゆれる  [ 映画を観たよ ]   2006年09月22日 14:41
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リアル度[:スペード:][:スペード:][:スペード:][:スペード:]      2006/07/08公開  (公式サイト) 緊迫感 [:ラブ:][:ラブ:][:ラブ:][:ラブ:]  満足度 [:星:][:星:][:星:][:星:][:星:]  【監督】西川美和 【原案】西川美和 【脚本】西川美和 【出演】 ...
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ぷち情報 2006年7月8日 順次劇場公開 監督 西川美和 出演 オダギリジョー 、香川照之 、伊武雅刀 、新井浩文 、真木よう子 、蟹江敬三 『蛇イチゴ』で様々な賞を新人ながら取った西川美和監督の最新作。 内
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38. 映画〜ゆれる  [ きららのきらきら生活 ]   2006年10月02日 21:51
 「ゆれる」公式サイト公開から2ヶ月以上もたっているけど、、、やっと観てきました! 東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省する。彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔(香川照之)や、そこで働く幼なじみの智恵子(真木...
39. ゆれる  [ とにかく、映画好きなもので。 ]   2006年10月06日 01:15
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41. ゆれる・西川美和  [ ペパーミントの魔術師 ]   2006年10月13日 17:26
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4 ゆれる’06:日本 ◆監督:西川美和◆出演:オダギリ ジョー/香川照之/伊武雅刀/新井浩文/真木よう子/木村祐一/ピエール瀧/田口トモロヲ/蟹江敬三 ◆ストーリー兄と僕は、どこかでつながっているんだと、思っていました―、これまでは。東京で写真家として成功し...
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4 ゆれる’06:日本 ◆監督:西川美和◆出演:オダギリ ジョー/香川照之/伊武雅刀/新井浩文/真木よう子/木村祐一/ピエール瀧/田口トモロヲ/蟹江敬三 ◆ストーリー兄と僕は、どこかでつながっているんだと、思っていました―、これまでは。東京で写真家として成功し...
53. ゆれる  [ いろいろと ]   2006年12月11日 18:45
出演 オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀 ほか 母の一周期で帰省する。 猛(オダ
54. ゆれる  [ 八ちゃんの日常空間 ]   2007年01月16日 23:30
散々観よう観ようと思いつつ後回しにしてしまった作品です。気が付いたら終わっていました。仕事休んでも横浜映画祭行こうかとも考えたのですが、やってくれて良かったです。 もちろん、オダギリジョーなんかではなく、真木よう子がお目当てですからぁ。
55. 奪うもの、奪われるもの。~「ゆれる」~  [ ペパーミントの魔術師 ]   2007年01月19日 02:13
いやもう、どんだけ待ち焦がれたかって。(笑) これだけはスクリーンで絶対見ようと思っててやっと行ってきました。 ゆれるオダギリジョー 西川美和 香川照之 バンダイビジュアル 2007-02-23売り上げランキング : 83Amazonで詳しく見るby G-Tools あのですね・・・....
56. TAKE 42「ゆれる」  [ 映画回顧録〜揺さぶられる心〜 ]   2007年02月23日 16:48
第42回目は「ゆれる」です。 この映画はずっと見たかった映画の一つです。 DVD発売とともにすぐに観ました。 あらすじはオフィシャルサイトからの引用です。 <以下あらすじ> 東京で写真家として成功した猛は母の一周忌で久しぶり...
57. ゆれる  [ Akira's VOICE ]   2007年02月28日 12:50
揺れるよ揺れる,どこまでも・・・
58. 「ゆれる」  [ ジグソーのオレデミーアワード日記 ]   2007年03月01日 23:44
4 ゆれる監督:西川美和出演:オダギリ ジョー , 香川照之 , 真木よう子 , 蟹江敬三収録時間:119分レンタル開始日:2007-02-23Story『蛇イチゴ』の西川美和が原案・監督・脚本を手掛け、オダギリ ジョーと香川照之の共演で贈るサスペンスドラマ...
59. 「ゆれる」  [ やまたくの音吐朗々Diary ]   2007年03月02日 02:05
ワーナーマイカル(板橋)のアンコールシネマにて、見逃していた2006年話題の邦画「ゆれる」を観賞。監督は西川美和。出演はオダギリジョー、香川照之、真木よう子ほか。東京で活躍しているカメラマンの猛は、母の一周忌で帰省する。彼は実家のガソリンスタンドを継いだ兄の...
60. 【ゆれる】  [ +++ Candy Cinema +++ ]   2007年03月04日 20:46
◆監 督   ・・・ 西川美和 ◆脚 本   ・・・ 西川美和 ◆音 楽   ・・・ カリフラワーズ ◆CAST   ・・・ オダギリジョー/香川照之/真木よう子/伊武雅刀/新井浩文/蟹江敬三/木村祐一/ピエール瀧/田口ト
61. 映画レビュー#41「ゆれる」  [ Production Rif-Raf ]   2007年03月06日 00:41
基本情報 「ゆれる」(2006、日本) 監督:西川美和(蛇イチゴ) 脚本:西川美和 制作:熊谷喜一 企画:是枝裕和 出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、真木よう子、新井浩文、蟹江敬三、木村祐一、田口トモロヲ 2006カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品 公式サイ...
62. ゆれる  [ 気ままシネマ ]   2007年03月09日 12:51
ゆれる 監督:西川美和 出演:オダギリジョー 香川照之  伊武雅刀  新井浩文  真木よう子 観た後 辛い気持ちになりました。 大人の私が言うのもなんだけど 大人って しんどい。 子供の頃は 世間の目なんか気にせず 遊びたい時に遊び  ムカついたら...
63. 香川  [ ときたましらこ ]   2007年04月16日 09:40
ゆれる(2006年 / 日本 ) 監督: 西川美和 出演: オダギリジョー 香川照之 伊武雅刀 新井浩文 真木よう子 他 最初、オダギリジョーのエロさにくらくらしましたが、伏兵は香川照之でした。一つの表情の裏にたくさんの想いを想像させる演技です。 この人....
64. か細い橋は朽ちていなかった●ゆれる  [ Prism Viewpoints ]   2007年04月20日 23:43
「兄を取り戻す」 取り戻したのは、兄が弟を取り戻していた。 主人公のカメラマンである、弟の早川 猛(たけし)役には、 『激辛カレーを食べて、あなたは「辛い!」と怒ります?●SHINOBI』や、 『ラストま??)
65. ゆれる  [ 欧風 ]   2007年04月21日 18:54
さて、日曜は、コブクロの蕾を聴きに八戸フォーラムへ「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観に行って、<span style="font-size:2
66. ゆれる 〜 本音をぶつけ合ったその先にあるモノ 〜  [ Prototypeシネマレビュー ]   2007年05月19日 10:42
〜 本音をぶつけ合ったその先にあるモノ 〜 女性監督・西川美和による人間ドラマ。吊橋のように揺れ動く人の心情を長回しのカットや視線の動きなどで表現しているのが印象的な作品です。 主演は、最近CMや映画などでも引っ張り凧のオダギリジョー。過去に仮面ライダー....
67. 西川美和監督の「ゆれる」を観た!  [ とんとん・にっき ]   2007年06月18日 00:57
最近の日本映画界は、注目したい女性監督が目白押しです。5月に開かれた「第60回カンヌ国際映画祭」では、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」が最高賞に次ぐグランプリを受賞したことは、このブログでも記事にしました。昨年は西川美和監督の「ゆれる」がカンヌ国際映画
68. ゆれる  [ 映画、言いたい放題! ]   2007年06月27日 12:50
地味な映画ながら オダギリジョーさんと香川照之さんの好演で話題になりましたね。 DVDで鑑賞。 ? 東京で写真家として成功した猛は、母の一周忌のために帰省する。 実家のガソリンスタンドでは父と兄の稔、 そして幼馴染の智恵子が働いていた。 法事の翌日、猛と稔と...
69. ≪ゆれる≫(DVDレンタル@2008/01/01)  [ ミーガと映画と… -Have a good movie- ]   2008年01月15日 16:28
元旦の昼は<バーミヤン> で食事した後にすぐ隣にあるレンタル店へ 今年一本目の映画に何を観ようかと悩んだ結果… ゆれる まぁ、暗めで正月っぽくはないんだけど、昨年末に発表された “オダギリジョー”結婚記念って事で彼が主演のこの作品
70. ゆれる  [ 虎猫の気まぐれシネマ日記 ]   2008年09月15日 23:55
あの橋を渡るまでは 兄弟でした・・・・。 鑑賞中,何度も鳥肌がたった。香川照之と,オダギリジョーの,息詰まるような演技バトル。作品中に描かれる,人間の心の中に秘められた深い謎と闇。・・・・間違いなく,これまで観た中でも最高と思える邦画のひとつ。 あらすじ: ...
71. ゆれる  [ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 ]   2008年11月02日 21:12
 『あの橋を渡るまでは、兄弟でした。』  コチラの「ゆれる」は、7/8公開になったオダギリジョー主演の家族ドラマの要素が強いミステリー映画です。オダジョーに香川照之と新井浩文といった実力派のキャストで、見応えもありました。またオダジョーの演技の幅が、広がっ...

この記事へのコメント

1. Posted by purple in sato   2006年09月18日 21:36
睦月さん、こんばんはぁ
っと、かなりご無沙汰しちゃってました…タハハ
本作のレビュー。うむむでござる!
流石ですねぇ〜、巧いっすよん。自分の書いた内容が恥かしいくらいっすぅぅぅ
本作のもつ「余韻」って、作品としてのクオリティをグッと引き出してて好きっす。
日本人だからこそ感じ得ることの出来る本作って、久々に邦画の骨太さを堪能できるものだったと思うのでしたぁハハ

ちなみに、次に楽しみな邦画は…「夜ピク」だったりします。テヘ
ちょっとノスタルジーに触れてキュンッとしてみたくって、、、

さて突然(?)ではございますが、しばしBlogを休止することにしました…
が、オフ会第二弾は捨ててません!!

これからも、コメンターとしてのみですが参加させてもらいますよ〜ん。
2. Posted by かのん   2006年09月18日 23:15
ついにご覧になったんですね。新宿武蔵野館では現在も上映中でしかも盛況が続いてて、新作の立場がありません(笑)

私ももう一度観てみたい気持ちと観るのが怖い気持ちの間で揺れてます。
3. Posted by かえる   2006年09月18日 23:39
睦月さんって、オダジョー苦手でしたの!
龍眼日記のsabunori さんが、ジョニデ好きはオダジョーも好きという法則を唱えていて、私はそれって言えてるかもと思ったんですが、やっぱりそうとは限らないってことね・・・。
私はメゾンドヒミコのオダジョーにクラっときました。
そんなことばかりでなく、、西川美和の才能に嫉妬を覚える素晴らしい作品でしたね。
4. Posted by purple in sato様へ   2006年09月19日 00:50
■purple in sato様へ
コメントありがとうございます!
こちらこそご無沙汰でした。

いやあ・・・パープリンさんに映画論をお褒めいただけるとは恐縮です。ありがとうございます!

≫本作のもつ「余韻」って、作品としてのクオリティをグッと引き出してて好きっす。
日本人だからこそ感じ得ることの出来る本作って、久々に邦画の骨太さを堪能できるものだったと思うのでしたぁハハ

そうそう。まさしくそうですよね。久々に見ごたえのある素晴らしい邦画を観た!そんな気持ちでいっぱいです。

ところで・・・。
パープリンさん、ブログ休止するの!?なんで!?そんなあ・・・寂しいよ。でもいろいろ考えた結果なんですよね。パープリンさんにはまたお会いしたいし、これからもずっと接点は持ち続けたい!たまにでいいのでまた遊びにきてください!そして、ブログの再開を心待ちにしてます!
5. Posted by かのん様へ   2006年09月19日 00:52
■かのん様へ
コメントありがとうございました!

この作品の根強さは恐ろしいものがありますね。それほどに口コミ力の強さを感じつつ、この作品の持つ底なしの魅力を痛感しています。

まだまだロングランで上映するだろうし・・・かのんさん、勇気を出してもう一度ゆられてみてはいかがでしょう?

私もすでに・・・再度ゆられたいです。
6. Posted by かえる様へ   2006年09月19日 00:55
■かえる様へ
コメントありがとうございます!

いやあ・・・実はこの作品を観た日は『パビリオン山椒魚』も見てしまったんですわ(苦)。皮肉なことですねえ・・・。
オダギリジョーは、あの造形そのものがダメなんです、私。要するに顔がダメ(苦笑)。だから、ゆれることはありませんでした(苦)

しかし、同じ女性として、西川監督の視点や表現力、物を創るスタンス・・・ホントに嫉妬しちゃいますよね。
7. Posted by とらねこ   2006年09月19日 03:46
吊り橋の向こう側を先に一人で行き、
山の高度の高い部分に居たはずの猛が、
思い出すときには下から眺めたり、
はたまたもう一度あちらからの景色で記憶を振り返ってみたり・・・。
それから手を差し伸べ二人で渡った、
子供の頃の橋を渡った記憶を思い浮かべるところなど、
記憶が幾重にも重なっていて、鋭い視点がとても良かったですね。
8. Posted by とみ   2006年09月19日 07:04
 睦月さんの映画力はスゴイ!
 ・・・と、このレビューを読んであらためて思いました。
 睦月さんも書いてくださってますが、私にとっては、「故郷を飛び出した負い目」に、かなり突き刺さる作品だったと思っています。
 映画の中の、オダギリさん演じる猛に、自分を重ね合わせて観ていて、とてもいや〜な気持ちになりました。「私が許せない私」を、まともに見た気がしました。
 ところで私は、オダギリさんの造形がサイコーに好きなはずだったのですが・・・。最近は、フツウに好きな感じです。
9. Posted by チョコ   2006年09月19日 07:26
おはようございます。
TBありがとうございました。

私も故郷を離れている身。
帰省した時に感じるのは、懐かしさよりも負い目のようなものが年々大きくなってきます。
稔が面会所で爆発させた想いは、猛だけでなく私の心にも突き刺さりました。

それにしても・・・オダジョー。
私はあの造形が素晴らしいと思うのですが。。(笑)
10. Posted by ミチ   2006年09月19日 10:20
こんにちは♪
オダジョーと聞けば出てこずにはおられませんよ!(笑)
そんな事を差し引いても素晴らしい作品だったと思います。
オダジョーがジョニーの事を口に出すこともあるので、オダジョーファンは自然とジョニーの事を意識するようになっていると思います。
映画への取り組みや作品選びなど似ているところはありますが・・・。
11. Posted by bonta   2006年09月19日 16:34
好きでいたって兄弟。
嫌いでいたって兄弟。
うれしいときも悲しいときも
どこにいようとも
血を分けた事実は変わらない。
そんな兄弟の“鎖”が凝縮されて表現されてますね。

西川監督はほんと上手いですね。
なるほど“絶対的な色気ポイント”。。。
φ(・ェ・o)メモメモ
12. Posted by とらねこ様へ   2006年09月19日 22:13
■とらねこ様へ
コメントありがとうございます!

うん。たしかにそうですよね。
彼らの気持ちのゆれを、視線の高さや方向で実に巧く描写していた。こういう細かいところが女性監督らしいなあと思いました。

結局・・・それでも、オダギリジョーにはゆれなかったけれど・・・(苦笑)
13. Posted by とみ様へ   2006年09月19日 22:19
■とみ様へ
コメントありがとうございます!

いえいえ・・・とみさんからお褒めの言葉をいただけるなんて、なんとも恐縮です。
ぶっちゃけ、この作品の映画論を書くのは非常に困難でした。言葉を選びながら、なんとか自分の思いを伝えようと必死だったな(苦)。

作品の中に自分自身を投影することって、私もよくあります。そういう作品ほど、なんだか苦しくて、抵抗感があって、非常に痛いのだけれど・・・案外そういった作品の方がずっと心に残り続けるものですよね。
そういった作品の中にこそ、今の自分自身を脱却する方法が隠されていたりするものだから。

とみさん・・・オダジョー、しんどくなってきたのかな?自分に似ているから?それとも共鳴できないから?
14. Posted by チョコ様へ   2006年09月19日 22:22
■チョコ様へ
コメントありがとうございます!

やはり登場人物に自分自身がリンクすると、その作品への思い入れや視点もグッと深くなる気がします。
ただぼんやりと見過ごすことの出来ない・・とてつもない吸引力のある作品でした。

≫それにしても・・・オダジョー。
私はあの造形が素晴らしいと思うのですが。。(笑)

そっかあ・・・。私ね、彼がちょくちょくTVに出始めたころからダメだったんですよね(苦)。でも、ジョニーの造形を好ましく思わない人もいらっしゃいますから・・人の好みっていろいろですよねえ・・・。
15. Posted by ミチ様へ   2006年09月19日 22:25
■ミチ様へ
コメントありがとうございます!

最近やたらとジョニーとオダギリジョーの名が並ぶことが多いような気がして、ちょっと戸惑いを感じてる睦月ですが(苦笑)。

でもなんだかんだいいながらも、彼の俳優としてのスタンスは嫌いではありません。力のある役者さんだし、ジョニーの在り方と似ている部分も多々ありますね。

あとは・・・あとは。
あの顔だけなのだああ・・・。あの口元や目が苦手・・(泣)ホントにごめんなさい。
16. Posted by bonta様へ   2006年09月19日 22:29
■bonta様へ
コメントありがとうございます!

うんうん。
ホントにbontaさんのおっしゃるとおりだと思います。決して切れない鎖。緩むことはあったとしても、同じ血が流れていることは絶対に歪められない事実。
そういった非常に繊細で、ヘビーな関係性を徒然と静かに、でも力強く描写しているあたりは巧かったなあ・・・。

絶対的な色気ポイント・・・これはね、やっぱ女性目線じゃなきゃ難しいっすよ(笑)。
17. Posted by moni   2006年09月19日 22:58
睦月さん、こんばんわ。

睦月さんの文章見ていたら無性に見たくなってきました。おハズカシながらまだ見ていないんですよ。

女性の監督からの目線というのが興味湧きました。女性視線の男性というものを考えると、少し怖くなる気もします(なにかシビアな気がして・・・)。きっととても綺麗に、そして繊細に描かれているのでしょうね。

それにしても、睦月さんはオダギリ・ジョーがどうしても苦手みたいですね。そうゆうのってありますよね。
18. Posted by 隣の評論家   2006年09月19日 23:26
あー、観に行って来たぁ。しかも満点。えがった、えがったぁー。
鑑賞してから大分経つのに、今だに『揺れ』が収まりません。あんなに静かな流れなのに、とてつもない力を秘めた作品だとつくづく思っております。
ちなみにぃー。私は、稔みたいな男性って好きですよー。とっても落ち着くしぃ。でも、そういう男性って、やっぱりキレイどころが好きなんだなー、コレがまた。香川照之さんは日本の俳優さんで最も好きな俳優さんです。一方で、阿部寛すわんのような濃い怪優も好きだったりします。北村一輝すわんとか。
ウチとこの盛り上がらない記事にコメントありがとうございました。で、で。『紀子の食卓』に向けて『自殺サークル』を見ましたぞー。もー、記事にしてみたぞ。睦月さんは記事にしてなかったようですが、是非思うところを聞いてみたいです。余裕があって気が向いたら、ちょっとした意見でも聞かせてくれると嬉しいですわ。
19. Posted by kazupon   2006年09月20日 13:16
こんにちわ!

>やはり女性目線が随所に

そうなんですね〜、いつも前情報ナシで観に行ってしまうので、観ていたたときにこの監督が女性なんて想像もつきませんでした。修行が足りんです。;;
ものすごい女性に冷たい男の感覚を知っている監督なのかなって思ったので・・。
オダジョーの弟にとって兄貴は都合のいい
存在だったわけで、それが崩れるのが
イヤだってのが判る兄のほうから崩しに
かかってみた。。でもそれは兄の弟へ
対する思いやりだったんじゃないかなぁと
自分には思えました^^
TBさせていただきますね〜
20. Posted by こべに   2006年09月20日 16:22
こちらにも失礼致します・・・
えっ?!睦月さんオダジョ苦手だったんですね(笑)
正直、顔はそれほど好みではないのですが、役者としてここまで凄いとは思ってなかったので「大変失礼致しました」状態になってしまいました(汗)
ホント!身体の奥がざわめくような感じる台詞といい、意地悪さといい、女の目線なんですよね〜
それがやけにリアルに思えました。
見終わった後は呆然、その後考え込んでしまうよな凄い作品でした。
TBさせて戴きました!!

21. Posted by moni様へ   2006年09月20日 22:45
■moni様へ
コメントありがとうございます!

私もやっとのことで観に行ってきましたよ(苦)。何しろ、ものすごく混んでいてねえ・・そのうえオダギリくん大の苦手なもんだから(苦)。

でも。そんなことは抜きにしても、ホントに映画として完成度の高い素晴らしい作品です。これは無理してでも見たほうがいいと思いました。

この監督さんが女性目線で描く男性というのは、決してよいものじゃないんですよ(笑)むしろ、かなり悪い男です。でもね、女性って悪い男に妙に惹かれるものじゃないですか?そういう部分がねえ・・・やっぱ女性ならではの描き方だなあって。ぜひmoniさんもご覧になってください。なんともいえない気持ちになる・・すごい作品です。
22. Posted by 隣の評論家様へ   2006年09月20日 22:50
■隣の評論家様へ
コメントありがとうございます!

≫あんなに静かな流れなのに、とてつもない力を秘めた作品だとつくづく思っております。

ホントですよね。こういう綿密でキメ細やかな描き方はやはり女性監督ならではという気がします。若い頃はね、猛のような悪い男に惹かれた睦月でしたが、最近はいいかげんに稔のような地に足のついた実直な男がいいなあとも思う(笑)。

ところで、自殺サークルご覧になられたんですね。園監督の舞台挨拶に行ったとき、「これからもどんどんPTAに嫌われる作品を作っていこうと思ってます」って言っていたいましたから・・・(苦笑)。まともじゃあありませんね(爆笑)。
23. Posted by kazupon様へ   2006年09月20日 22:54
■kazupon様へ
コメントありがとうございます!
私はもともと女性監督の作品ということを知って観にいったのですが・・・やっぱ実に女性らしい観点で描いている部分もたくさんあるなあと思わされた作品でした。
巧いですね、この監督は・・・。

この兄弟の関係性についてはいろんな見解が出来るようになっていたと思いますが、私としては猛は兄を利用することだけでなく、本当に尊敬の念を抱いていたとも受け取れました。それが故の怒りだったり葛藤だったり、いやしさだったり・・・そういうさまざまなゆれがあったんだろうなと。
あれこれと考えずにはいられない、素晴らしい作品だったと思います。
24. Posted by こべに様へ   2006年09月20日 22:57
■こべに様へ
コメントありがとうございます!

≫ホント!身体の奥がざわめくような感じる台詞といい、意地悪さといい、女の目線なんですよね〜
それがやけにリアルに思えました。

私も観ながらにずっと鳥肌が立ちっぱなしでした。同じ女性としての目線で見たときに、あまりにもその描写が秀逸で・・・嫉妬してしまったほどです。

それにしても。
やっぱオダギリジョーはダメですわ(苦)。役者としてのスタンスはキライじゃないんですけれどねえ・・・なんでだろ?
25. Posted by ななな   2006年09月22日 14:40
睦月さん、こんにちわ。
静けさの中にたくさんの感情がせめぎ合っていた映画でしたね。
兄弟ってホントにこんな感じなのかなぁって思ってしまいました。
兄弟っててっきり常に拳で解りあってるイメージがあったので(笑
姉妹がお互いを罵り合うのは解るのですが・・・(うちの状態です 苦笑)
女性の監督だったからこそここまで兄弟の関係を鋭く描けたんじゃないかなぁって思います。

26. Posted by ななな様へ   2006年09月25日 02:12
■ななな様へ
コメントありがとうございます!
体調を崩しておって・・・お返事遅くなり申し訳ありません。

≫兄弟ってホントにこんな感じなのかなぁって思ってしまいました。
兄弟っててっきり常に拳で解りあってるイメージがあったので(笑

うん。確かに。女と違って男同士というのは、もっと分かりやすく決着をつけたり感情を出したりするものかと思いますよね。その反面、女同士というのはどこか陰湿でねちっこい・・・(笑)。

こういうきめ細かい心理描写ってのはやっぱ・・・女性ならではの視点があったからこそという印象はありますよね。さすがだなあと思いました。
27. Posted by ふる   2006年09月25日 02:22
この映画ぜひ見たい。

だって真木よう子が出てるんだもの。

え?

ゆれるって

真木よう子の
意外とたわわなバス○が
ゆれる
ひたすらゆれる

そんな映画であって欲しい。
そう願う秋の夜。
いかがお過ごしですか?

(体調だいじょぶですか?)
28. Posted by ふる様へ   2006年09月26日 03:05
■ふる様へ
コメントありがとうございます!

ふるさん・・・これは真木よう子のパイオツが『ゆれる』わけではありまへん。

よう子の・・・よう子の舌がゆれます。これ、マジです。あの舌がゆれるシーンは必見です。見逃したら・・・スズムシは鳴きません。秋もきません・・・。


ふるさん、寝嫌い・・いやもとい、労いの言葉をありがとうございます!嬉しいです♪
29. Posted by カオリ   2006年10月02日 00:06
女性なのに、「兄弟」特有のどろどろしたものが良く表せたなあということと、女性監督ならではの視点って言うのがあって、やっぱりうまいと思いました。
しかし、私の中ではまだゆれております。
これも策略か・・・?と思ってしまいます。
30. Posted by カオリ様へ   2006年10月03日 01:54
■カオリ様へ
コメントありがとうございます!

女性なのに男性のような骨太さ、そしてやっぱり女性ならではの視点・・・その混在がこの作品の完成度を高めたんだろうなと思います。巧い映画でしたよね、ホントに。

≫しかし、私の中ではまだゆれております。
これも策略か・・・?と思ってしまいます。

これは確実に策略だと思いますよ(笑)。
31. Posted by orange   2006年10月06日 01:19
睦月さん☆こんばんわ〜!
大変TBお返事遅くなってしまったすいません・・・
この作品が見せ付ける兄弟の姿には息が詰まりそうでした・・・
睦月さんも言及されているように、スクリーンに映し出される者の心を裸にしていく過程は凄かったですね。
この作品の監督・西川美和さんの着眼点や人物を描く様には改めて衝撃を受けてしまいます。
前作、『蛇イチゴ』ももし睦月さんご覧になっていなかったらオススメですよ。兄と妹の話ですが、ラストに感嘆です。
32. Posted by orange様へ   2006年10月08日 11:37
■orange様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

すごい作品でした。
キメ細やかな心理描写・・・ホントにスキのない巧さが際立つ素晴らしい作品だったと思います。

≫前作、『蛇イチゴ』ももし睦月さんご覧になっていなかったらオススメですよ。兄と妹の話ですが、ラストに感嘆です。

orangeさんのオススメですからねっ!ぜひ鑑賞してみようと思っています♪
33. Posted by タウム   2006年11月09日 22:46
TBさせていただきました。

一人の弟として、兄弟という存在と関係をいろいろと考えさせられました。
34. Posted by タウム様へ   2006年11月11日 00:05
■タウム様へ
初めまして!ご訪問ありがとうございます!

いろいろな事を考えさせられる作品でした。兄弟というもの、人間というもの、家族というもの・・・イタイ作品ではありましたが、とても心に深く残る作品でした。
35. Posted by jamsession123go   2006年11月23日 22:01
こんにちは、jamsession123goです。
やっと公開されたので観てきました。
期待以上の良い映画だったと思います。
香川照之が光ってて良かったと思います。
今までに見た彼の演技で一番良かったのではないでしょうか。
36. Posted by 八ちゃん   2007年01月16日 23:31
やっと観れました。つーか2月にもう1回観ちゃいます。うひゃひゃひゃ。

リアルな時で観ておきたかったなぁ〜
37. Posted by 八ちゃん様へ   2007年01月17日 02:23
■八ちゃん様へ
コメントありがとうございます!

あれ?八ちゃん、この作品まだ未見だったっけ?なんだか意外です。

素晴らしい作品だったでしょ?
もう一回観ちゃうんだぁ・・・いいですね♪
38. Posted by 名無し   2007年02月25日 17:59
こんにちは。やっとDVDながら鑑賞しました。率直な感想は…僕はなんとなく怖かったです。というのも僕も二人兄弟で故郷を出て来た身なので…。結局兄は地元に残っていてやはり地元ならではのしがらみに縛られているんだと思うし、一方で弟の僕は成功はしていなくても比較的自由に暮らしています。そう思うと兄は僕をどう思っていて、僕は兄をどう思っているのかといつもは全く気にしなかった事を考えさせられました。そして絆は綻ぶとこんなにも脆いのかと…。僕にもこの映画に救いがあったかわかりませんがそれでも鑑賞してよかったと思っています。長文失礼しました。
39. Posted by 名無し様へ   2007年02月26日 10:53
■名無し様へ
コメントありがとうございます!

この作品は、非常にリアリティのあるものが題材になっていますよね。自分の置かれている立場、経験からこの物語に自分がリンクしてしまう方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

思わぬことに気づかされ、心に深く染み入る・・・この作品はそんなとても繊細でありながら大変力強いものだったと思います。

すごい映画でしたよね。
40. Posted by ジグソー   2007年03月02日 00:18
どうも!

僕は睦月さんと逆に「手紙」見てからこっちだったんであっちを思い出してしまいました。
とはいえ似てる部分はありますが切り口がまるで違うのでこっちもこっちで中々すごい映画でしたね。

どうしようもないもどかしさがすごく僕の心をゆっさゆっさ揺らしてきました。
人によって解釈の異なるエンディングも見事でした!
41. Posted by ジグソー様へ   2007年03月02日 09:54
■ジグソー様へ
コメントありがとうございます!

そっか、ジグソーさんは私とは逆の順番で観たんですもんね。
どっちを先に観ても、苦悩する兄弟の物語という意味ではこの2作品をどうしても思い浮かべてしまうと思います。

でも、同じようなテーマであっても、全然描き方や訴えかけが違いますよね。
この作品は、明確に感情を刺激するものではなく・・・ホントに静かに揺さぶりをかけてくる作品だったと思います。その点、手紙は、分かりやすく感動できる作品でした。
42. Posted by any   2007年03月04日 21:01
睦月さん、こんばんは♪
2作、TBさせていただきました!
またまた旬な時期に見逃し 再上映での鑑賞でしたが、
コレ、恐るべし作品でしたね。
あまりに秀逸な作品故、自分の文章力ではうまく表現し切れずモヤモヤ...
そんな時に、睦月さんの記事を読ませてもらって、スッキリしました☆
ありがとうございました〜
43. Posted by any様へ   2007年03月05日 09:26
■any様へ
コメントありがとうございます!

この作品は、私も観終わった後にどう記事にすべきかかなり思い悩んだ作品でした。
感じることはたくさんあるのに、それを上手く言葉に出来なくて・・・ホントに苦心したんですよ(笑)。

いやあ・・・ホントにすごい作品でした。いまだにこの映画のことは脳裏にも心にも焼きついています。

邦画にもこういった名作が生まれることが誇らしいですね。
44. Posted by なな   2008年09月16日 00:02
古い記事にお邪魔します。
DVDで思いついたように鑑賞したのですが
完成度の高さに唸りました。
自分の記事にも書いてるように,私は「田舎に取り残された妹」なので
稔さんの気持ちもわかるかな。
あんな風に鬱屈してなくて,人生に満足はしてるんですが
映画館が県内にひとつしかないことに思いを巡らせるときなど
大阪に嫁いだ姉をうらやんでみたり・・・
でもそんな姉はせっかく都会にいながら出無精で,
映画鑑賞なぞいかないヒトなので皮肉ですけど。

ともかくこの作品は人間の「見たくない」部分まで深く掘り下げていて
キツイ作品でもありましたが,そこがまた素晴らしいと思いました。
オダギリさん,私もこれまでどうでもよかったのですが
俄然興味を持つようになりましたよ!
45. Posted by なな様へ   2008年09月16日 11:50
■なな様へ
コメントありがとうございます。

≫古い記事にお邪魔します。

いえいえ♪大歓迎でございますよ!
この作品、凄かったでしょう?公開当時、あまりにも評判が良すぎて、口コミでどんどん広がってしばらくずっと劇場満席状態だったもん。私はジョーさんが好きでないのでスルーしようと思っていたんですが、あまりの巷のフィーバーっぷりに気圧されて結局観に行きました(苦笑)。

≫私は「田舎に取り残された妹」なので
稔さんの気持ちもわかるかな。

うん・・・。
この物語とシンクロする受け手ってかなり多いと思うんですよ。田舎から都会への憧れ、兄弟の関係、そこに生まれる嫉妬や羨望。私もポイントポイントで自分の心の中を激しく刺激されました。

≫ともかくこの作品は人間の「見たくない」部分まで深く掘り下げていて
キツイ作品でもありましたが,そこがまた素晴らしいと思いました。

そうですね。
心の奥底をえぐられるような厳しさがありました。
これを監督&脚本したのは女性なんですよ!すごいと思いません?まだ30代前半(←私とそう年齢変わらない 汗)の可愛らしい女性なんですが、ここまで骨太でディープな映画を撮ってしまうとは・・・その才能に感服です。

≫オダギリさん,私もこれまでどうでもよかったのですが
俄然興味を持つようになりましたよ!

そういえば、一時かなり露出が激しかったように思うジョーさんですけれど、最近CM以外ではあまりお見かけしませんな(苦)。
ジョーさんの作品といえば・・・ななさん、『パビリオン山椒魚』ってご覧になりました?ヘンテコな映画ですが、現在の奥様と共演しておられます(笑)。

ジョーさんの映画では『転々』が一番のお気に入りだなあ。

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