2007年02月20日

善き人のためのソナタ

善き人のためのソナタ

【映画的カリスマ指数】★★★★★

 芸術と良心が打ち破った支配の壁

 

監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:ウルリッヒ・ミューエ,マルティナ・ゲデック,セバスチャン・コッホ,ウルリッヒ・トゥクール,トマス・ティーマ,ハンス=ウーヴェ・バウアー,フォルカー・クライネル,マティアス・ブレンナー
製作年・国:2006/独
鑑賞日:2007/2/19:シネマライズ
系統:ドラマ
配給:アルバトロス
翻訳:古田由紀子


ストーリー:冷戦最中の東ドイツ。強圧的な共産主義体制を確立していた東ドイツの支配の中枢を担っていたのはシュタージ(国家保安省)であった。その局員を務めていたヴィースラーは、劇作家であるドライマンと彼の恋人で舞台女優のクリスタが反体制的である証拠をつかむため、盗聴で監視を始める。しかし、そこから聞こえてくる彼らの思想や愛の言葉、そして音楽を聞くうちにヴィースラーの中で何かが変わり始めるのだが・・・。


評:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督の初映画監督作品。

若干33歳の彼が、旧東ドイツ体制の中で最もタブーとされてきたシュタージについて4年もの歳月をかけリサーチし作り上げた映画。
世界で大絶賛を浴びたこの作品は、第79回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされている。


渋谷の一等地に建つ単館・シネマライズ。とても久々に行ってきた。
びっくりしましたよ・・・この作品、メチャクチャに混んでて(苦)。しかも、やたらと年齢層が高いんですわ。あんなに年齢層の高いシネマライズは初体験でした(苦笑)。


この作品、オーケストラを用いた完全なる音楽映画だと勘違いしていた私。
違うんですわ・・・これ、大変良質な人間ドラマでした(苦)。
たしかに音楽も大切なアイテムの一つではあるけれど、それはあくまでもこの作品を形成する多くの要素の中のたった一部分でしかない。


冷戦最中の圧制と監視のもとに成り立ち、密告者と監視人が横行する東ドイツ。
人々は国からの圧力に怯え、思想の自由を奪われていた。そしてその理不尽な国家体制は、素晴らしき芸術にさえ制限をかけるものだったのだ。

監視する者、される者。
その特異な関係性にあるヴィースラーとドライマン。
反体制的思想を完全弾圧としていたヴィースラーの冷徹な心を解いたものは、ほかでもない・・・自由な思想と美しき愛の語りべ、そして芸術であった。


ヴィースラーは支配者である前に・・・何よりも愛を求め、芸術を愛するただ一人の男だったに違いない。
盗聴器から聞こえてくるもの・・それは、決して彼の支配欲を高めるものでもなければ、反逆者たちの危険な思想でもなく。

    彼の中の密やかなる良心に火をつける・・・人々の強き思いと自由の世界。

ドライマンとクリスタの愛に満ちた日々に彼の心は高揚し、芸術美にあふれたソナタに彼の心はうち震える。
愛と自由を求め、芸術に酔いしれる・・・そんなあるべき人間の姿に刺激され、静かに変化していくヴィースラーの寡黙な瞳とかたくなな心。

   それは国家体制も、シュタージ局員としての自分の立場も超越した自己変革。

                ベルリンの壁崩壊前に打ち破った、
         ヴィースラー自身の支配と抑圧の壁だったのかもしれない。
 


淡々と哀しみを帯びたように展開する物語は、徐々に静かな緊迫感をもって迫ってくる。ピンと張り詰めたシリアスなムードの中に、小さな灯火のような人間の善意が綴られ・・・それはジンワリと染み入るような感動となって受け手の心を覆う。

    また一つ、決して忘れることの出来ない良作に出会えたことに感謝したい。


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制作データ;2006独/アルバトロス・フィルム ジャンル;ヒューマン上映時間;138分 監督;フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク出演;ウルリッヒ・ミューエ/マルティナ・ゲデック/セバスチャン・コッホ劇場:3/21(水)チネチッタ◆STORY◆1984年、東西冷戦下の...
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96「善き人のためのソナタ」(ドイツ)  1984年東ベルリン。国家保安省(シュタージ)は膨大な監視システムにより、反体制者を取り締まっていた。局員であり、体制に忠誠を誓っているヴィースラーは、劇作家のドライマンを監視するよう命令を受ける。反体制的な証拠...
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39. 『善き人のためのソナタ』  [ 映画館で観ましょ♪ ]   2007年05月04日 22:32
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41. 善き人のためのソナタ  [ C note ]   2007年05月05日 19:36
2006年度アカデミー外国語映画賞受賞のドイツ映画。ようやく観ることができまし
42. 「善き人のためのソナタ」みた。  [ たいむのひとりごと ]   2007年05月11日 20:48
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43. 悪しき者のための体制  [ ふかや・インディーズ・フィルム・フェスティバル ]   2007年06月04日 19:41
『善き人のためのソナタ』を観た。 第79回アカデミー外国語映画賞受賞。 ステージへ駆け上がった姿が印象的だったフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク初監督作品。   1984年、東西冷戦下の東ベルリン。 強圧的な共産主義体制を確立し、東ドイツを支配し....
44. 善き人のためのソナタ  [ とんとん亭 ]   2007年06月07日 20:52
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45. 善き人のためのソナタ  [ eclipse的な独り言 ]   2007年08月06日 15:33
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46. 善き人のためのソナタ  [ 虎猫の気まぐれシネマ日記 ]   2007年08月17日 15:02
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47. 善き人のためのソナタ−(映画:2007年104本目)−  [ デコ親父はいつも減量中 ]   2007年09月18日 00:52
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49. 善き人のためのソナタ  [ エリ好み★ ]   2007年10月27日 19:03
邦題にもなっているソナタは、1回しか出てこないんですね…{%sweat%}
50. 『善き人のためのソナタ』  [ Sweet*Days** ]   2007年11月15日 14:29
善き人のためのソナタ スタンダード・エディション(2007/08/03)ウルリッヒ・ミューエ、セバスチャン・コッホ 他商品詳細を見る監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク  C...
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JUGEMテーマ:映画 制作年:2006年  制作国:ドイツ  上映メディア:劇場公開  上映時間:138分  原題:DAS LEBEN DER ANDEREN  配給:アルバトロス  監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク  主演:ウルリッヒ・ミューエ      セバスチャ...
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「盗聴」とは、他人の会話や通信などを、知られないようにそれらが発する音や声をひそかに聴取・録音する行為です。聴取した音声から様々な情報を収集し、関係者等の動向を探る目的で用いられます。旧ソ連時代、在モスクワの外国公館すべてに盗聴器が仕掛けられていると

この記事へのコメント

1. Posted by Rei   2007年02月19日 22:35
睦月さん、こんばんは〜♪

うわ〜〜!!これは面白そう!!
この映画は観たい!絶対に観たいです!!

やけに『!』の多い文章ですみません(汗)
いつも楽しみに拝見しております。
これからも睦月さんの★印を参考にさせて頂きますね。
2. Posted by エミ   2007年02月19日 22:59
睦月さん観に行くの早いですねぇ。
私もこれ観に行きたいんですよ。
睦月さんオススメだし、見逃さないようにしなきゃダメっすね。
アカデミー賞取ったりしたら、人増えるんですかね?
3. Posted by かえる   2007年02月19日 23:03
ぐーてん。
素晴らしい映画でしたね!
「ビエナビスタソシアルクラブ」の時などもシネマライズなのに年齢層が高かったな。

ところで、睦月さんって岩手のどこらへんの方ですか?
私、今週末、蘇民祭へ行くのだー
4. Posted by Rei様へ   2007年02月20日 10:52
■Rei様へ
コメントありがとうございます!

この作品は今のところ、単館系扱いなので、なかなかたくさんの人の目に触れるまで時間がかかるかもしれないですが。
とても重厚で質の高い良作でした。Reiさんにもぜひご覧になってほしい作品です♪

映画論ばかりでジョニー記事がアップできてないのが苦しいところですが・・・明日、サムくんとバリに会って来る予定です。記事にしたら、また相手してやってくださいね。Reiさん、いつもありがとうございます!
5. Posted by エミ様へ   2007年02月20日 10:54
■エミ様へ
コメントありがとうございます!

この作品、めっちゃくちゃに混んでて・・。アカデミー賞ノミネートもその要因だとは思いますが、そうでなくともいい作品だったと思いました。
これでオスカー獲ったりしたら、去年のクラッシュやBBMのように拡大上映も十分にありうる話かもしれませんね。

エミさんの感想もぜひお伺いしたいです。
機会があればご覧になってみてほしいです!
6. Posted by かえる様へ   2007年02月20日 10:58
■かえる様へ
ぐーてん・・・(笑)。
ブエナビスタソシアルクラブは、来週から早稲田松竹で再上映されます。私、観たことないので、この機会にぜひ観ておきたいなあと思っているんですが、時間がなかなかなくて・・・(苦)。名前だけは知っているほどの有名な作品なので、内容も素晴らしいんですよね?かえるさん、オススメですか?

さて。
うわああ!蘇民祭に行かれるのですか!?私の故郷はまさに賢治のふるさと・花巻市ですよお!!すっげええ!!・・・っていうかなぜまた、蘇民祭へ?
7. Posted by ri   2007年02月20日 13:21
睦月さん、こんにちは!

睦月さんの記事を読んで、こちらでの上映作品を
チェックしましたが、やっぱりなかった。
拡大上映か、1館だけある名画座に期待します。
この劇場、リバティーンも昨年の9月に上映してたんです。
ジョニー作品を観始めた時点で、もう上映は終わってると思っていたので、
後で知って、悔しくて悔しくて…(大泣)

最近、いろんな作品を観るようになって、
いろんな国のいろんな史実などが、
歴史の教科書なんかより、よほど切実に感じられますね。
そして、平和な日本をありがたく思い、
いろんな事件を目の当たりにして、これでいいのかと思う。

やっぱ、映画ってすごいな〜と実感しています!
8. Posted by ri様へ   2007年02月21日 02:01
■ri様へ
コメントありがとうございます!

この作品、単館系での上映なので、地方上映は厳しいかもしれないです・・・。すごく素晴らしい作品なのに、多くの人の目に触れることないというのはちょっと悲しいです。でも、アカデミー賞でオスカーを獲ったらまた拡大上映とかになるかもしれません。

≫いろんな国のいろんな史実などが、
歴史の教科書なんかより、よほど切実に感じられますね。

そうなんですよね。私なんか、かなりのバカなので・・・こういうシリアスな作品の映画論を書くのは大の苦手なのですが・・・それでも目をそらさず、避けずにいろんな歴史や事実を映画を通して知っていきたいなあと思っているんです。

ホントに映画って素晴らしいですよね。
(↑あれ?これって誰かのパクリ?)
9. Posted by シュバリエ   2007年02月21日 16:14
お久しぶりです。いい感じの映画ですね。来週行こうと思ってます。でも込んでいるかな?
10. Posted by シュバリエ様へ   2007年02月21日 23:14
■シュバリエ様へ
コメントありがとうございます!

良作でした。
でもかなり評判がいいらしく、予想以上に混んでいます。
早めに行かれることをオススメしますよ♪
11. Posted by michi   2007年02月22日 12:24
こんにちわ。
本作品、予想以上に良かったです〜!

実直なヴィースラーが静かに新たな自分に目覚めていくのが
深々と伝わってきました。
ラストでは一気に涙が溢れ、自分でもビックリです 笑!
12. Posted by michi様へ   2007年02月23日 02:30
■michi様へ
コメントありがとうございます!

かなりシブめのビターな作品という印象でしたが、大変重厚な良作でしたよね!

寡黙で冷静なヴィースラーが、ソナタを聴いて涙するシーンなどは、彼のホントの人間的な部分を垣間見たようでジンと胸に迫りました。

ラスト・・・私も涙が止められませんでしたよ!!
13. Posted by kazupon   2007年02月24日 11:58
睦月さん自分も音楽映画だと思いこんで
ました。いつも何も読まず見に行くので
・・(苦笑)
映画の中盤でヴィースラーが盗聴の最中に
ピアノ曲を聴いてしまう場面からの
展開がいいんですよね。
たぶん時間を割いて映画を見にきている
観客ももちろん「芸術を愛する人」ですから
すごく共感できるのかもしれません。
シネマライズにすごく似合ってる映画だと
思います・・なんとなくなんですけど^^
今オフィシャルサイトをサブで開いて
るんですが、このピアノ曲ほんとに
いいなぁ ずっと鳴らしてます(笑)
14. Posted by にゃむばなな   2007年02月24日 16:59
公開2週目だし、地味なドイツ映画だからと思っていましたが、映画館に到着してビックリ!神戸でもかなり混雑してましたよ!
しかも年齢層は高いのも同じ。

でもそんな高年齢層向きな作品ではなく、純粋にかつ丁寧に描かれた素晴らしき人間ドラマでしたね。
こりゃ見てよかったですよ。
15. Posted by kazupon様へ   2007年02月24日 23:49
■kazupon様へ
コメントありがとうございます!

やっぱりkazuponさんも音楽映画だと思ったでしょ?
でも実際は、音楽っていうよりは芸術が主軸になっていましたね。

シネマライズは、オーナーさんがすごく厳しい視点をお持ちの人で、オーナーさんが気に入った作品しか上映しないことで有名です。だからかなり厳選された作品ばかりが上映される単館なので、評判もいいんでしょうね。
HPであのソナタが聴けるんですか?!
おお!それはいい情報を知りました!
私も早速HPにいってみます♪
ありがとうございます!
16. Posted by にゃむばなな様へ   2007年02月24日 23:52
■にゃむばなな様へ
コメントありがとうございます!

おおお!!やはり神戸でも混雑でしたか!?クチコミの力ってすごいですね。
でもそれくらい魅力のある作品だったと思います。

なぜあんなに年齢層が高いのかが気になりますが(笑)、これは若い人でもお年を召した人でも分け隔てなく感じるものが大きい作品だったと思いました。

ホントに良作でしたね。私も観てよかったです♪
17. Posted by あっしゅ   2007年02月27日 16:32
こんちわぁ〜!睦月さん!

行って参りました!
さすが「外国語映画賞」を受賞しただけあって本当に忘れられない素晴らしい映画でした!

ボクが映画館行ったときもご年配の方ばかりでしたよ!若い子は一人もいなかった!

シュタージって侮れませんね!国の為なら何でもしていいのか!って憤りを感じました!もう日本なら犯罪もいいとこですよね!
でも国家ぐるみでやることは犯罪でも犯罪じゃなくなるのが怖い!

ドライマンとクリスタの恋模様がすごく良かったです。最後あんなふうになっちゃうとは、、、。かわいそうなシーンでした、、、。
マルティナ・ゲデックってモニカ・ベルッチのような妖艶な雰囲気が出ててすごく美しい女優さんだなってひそかに思っちゃいましたけど!
モニカがイタリアの宝石なら、マルティナはドイツの宝石???
18. Posted by あっしゅ様へ   2007年03月01日 16:08
■あっしゅ様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

この作品、アカデミー賞獲りましたもんね!オスカー受賞も納得のホントに素晴らしい作品でした。

この作品は、目をそらしたくなるような酷い描写はそんなになかったけれど、ジュタージの存在の恐ろしさは体に染みるように伝わってきました。

≫マルティナ・ゲデックってモニカ・ベルッチのような妖艶な雰囲

そうそう!!私ね、彼女を最初、モニカと間違っちゃいました。似てるし、美しさの質が同じですよね?ホントに綺麗な人でした♪あっしゅさん、ウハウハじゃないすか(笑)?
19. Posted by ALICE   2007年03月02日 01:03
こんばんは♪
もしかオスカーを獲ってなかったら
観なかったかもしれないこの作品ですが
観に行って本当によかったです。
一人の男が人生について目覚めて
行く姿に感動させられました。

素晴らしい映画でしたね。
20. Posted by とらねこ   2007年03月02日 01:23
5
こんばんは、睦月さん。
この作品、凄く混んでいましたが、さらに、また混みそうですね。
でも、私も、この作品、とても大好きになりました。
こんな作品が混むなんて、すごく喜ばしいことですよね。
最後。もう、嗚咽しそうになってしまいました。「これは俺のための本だ」、謙虚な人が見せた、ささやかな誇り。
感激の良作でした。
21. Posted by ALICE様へ   2007年03月02日 09:57
■ALICE様へ
コメントありがとうございます!

この作品は、オスカー前からかなり評判が良くて。
私もスルーしそうでしたが、いろんな方の評価の高さを信頼して観に行った作品です。クチコミ力ってすごいですよね!

オスカーを獲ったので、ますますこの作品への評価の高さにも拍車がかかりそうです!

ホントに素晴らしい作品だと思いました。
22. Posted by とらねこ様へ   2007年03月02日 10:00
■とらねこ様へ
コメントありがとうございます!

シネマライズは、オーナーさんがすごく厳しく映画を観る人で、オーナーさんが気に入った作品しか上映しないことで有名です。
だから、ライズで上映する作品にははなっから信頼性があるといっても過言じゃないんですよねえ。しかも映画賞の後ろ盾もあれば混むのも当たり前だと思いました。

≫謙虚な人が見せた、ささやかな誇り

・・・ですよねえ。
ホントに秀作だと思いました。
23. Posted by きらら   2007年03月04日 12:52
こちらにも♪

体調不良だったけど観て良かった!
ちょっとぼーっとなってしまったところがあったけど、これ体調なおってから絶対もう一度観にいきたいです!
あのラストのヴィスラーの表情。それまでの時間もあのためにあったのかなーなんて。
予告も観たことなかった作品だったけど(!)いろんな人の評価が良かったから観にいってみたんです。ほんと観てよかった〜☆
24. Posted by きらら様へ   2007年03月05日 08:08
■きらら様へ
コメントありがとうございます!

体調不良のときに観ると、たしかにちょっとボーっとなるかも。
かなり淡々と静かに進行する物語でしたもんね。

≫あのラストのヴィスラーの表情。それまでの時間もあのためにあったのかなーなんて。

私もね、この物語って・・あのラストに全部集中しているんだろうなあって思います。なんだか『しあわせのちから』のラストみたいな感動を覚えました。

外国語映画賞オスカーも納得できる素晴らしい作品でした!
25. Posted by こべに   2007年03月07日 09:29
おはようございます!睦月さん♪
実はパルコのさくらん極彩色絢爛展に行くんで、ついでに観ちゃったというか
ポスターにそそられなかったというか
全然チェック入れてない映画だったんですが、観て良かったです(汗)

泣くのを我慢してたワケじゃないんだけど
ラストで融けだしてしまいました。
静かに心に染み入ってくるいい映画でしたね。
26. Posted by こべに様へ   2007年03月07日 10:01
■こべに様へ
コメントありがとうございます!

≫実はパルコのさくらん極彩色絢爛展に行くんで、

こちらの話題の方が気になりました(笑)。さくらん、そんな企画をやってるんですか!?ちょっと気になります・・・・。

さて。
この作品素晴らしかったですよね・・・。

≫泣くのを我慢してたワケじゃないんだけどラストで融けだしてしまいました。

あああ!分かります、分かります。ラストはいきなりブワーって涙が溢れてきて止まりませんでした!!
27. Posted by かのん   2007年03月12日 00:22
やっと観ることが出来ました。評判通りとても素晴らしかったです。やっぱりドイツ人がドイツ語喋ってるのは正しいですね(笑)。

>小さな灯火のような人間の善意が綴られ

それそれ、まさにその言葉通り、絶望の中の光でしたね。あの大臣、私なら殴ります、絶対ツ。
28. Posted by かのん様へ   2007年03月12日 01:35
■かのん様へ
コメントありがとうございます!

≫やっぱりドイツ人がドイツ語喋ってるのは正しいですね(笑)。

そうそう。この作品のよさは、まずそこにあると思います(笑)。

≫あの大臣、私なら殴ります、絶対ツ。

あは!仲間がいてよかった♪私もぶん殴ってやりたい気持ちでいっぱいだったんですよ♪・・・ウヘヘヘヘ。
29. Posted by ななな   2007年03月13日 09:20
睦月さん、おはようございます。
私が行ったときも年齢層かなり高かったですよ(笑
目の前はパルコなのにあそこだけ異空間でしたよね〜。

この映画は全てラストのために・・・でしたよね。
それまでの辛い展開もピンと張った緊張感も全部少しだけ温かい気持ちに変わりました。
30. Posted by ななな様へ   2007年03月14日 15:07
■ななな様へ
コメントありがとうございます!

≫目の前はパルコなのにあそこだけ異空間でしたよね〜。

ね。ホントそうでしたよね(苦笑)。

≫それまでの辛い展開もピンと張った緊張感も全部少しだけ温かい気持ちに変わりました。

そうなんですよね。最後の最後で全てが救われたような温かく優しい気持ちになる感動・・・・ホントに素晴らしい作品でした。
31. Posted by へーゼル☆ナッツ   2007年03月22日 15:19
睦月さん、こんにちは★
ほんっと、良作でしたね。
最後どのようにまとまるかと思いましたが
綺麗なラストでホッとしました。
初監督でこの作品。凄いですよね。
32. Posted by ヘーゼル☆ナッツ様へ   2007年03月23日 15:21
■ヘーゼル☆ナッツ様へ
コメントありがとうございます!

良作でしたよねえ・・これは、ホントに素晴らしかったと思います。

ラストに至るまでほとんど泣けることもないのに、あのラストで一気にダーっと涙が垂れました。

この監督さんは今後要注目ですな♪
33. Posted by 未来   2007年04月01日 20:41
大変ご無沙汰しておりました。

私も実は・・オーケストラを用いた作品かと思ってました。。。
しかし、この展開には驚き、後半から最後のシーンは
しかと心に刻み込まれたような感覚です。
大尉を演じた俳優さん、無表情の中での微妙な表情が素晴しいです。
34. Posted by ジグソー   2007年04月02日 04:25
どうも!
遅ればせながら観てきました!

最初は何だか取っ付きにくそうな映画かな?と思ってたんですが、睦月さんを初めとするブロガーさんの評価も高かったんでね。

でも映画館で見て良かったと思えました。
ストーリーを全然知んなかったので、僕も主人公の人がずっと音楽でも聴いてるのかな?って思ってましたよ(苦笑)

やっぱり重厚な人間ドラマが素晴らしかったですよね。
特にあの終わり方は好きですねぇ。
なんとも言葉で表せないあの感覚・・・

ちなみに僕もシネマライズでした!
公開から2ヶ月が経とうとしてるのに、客は半分くらい入ってましたよ。
睦月さんの言うように年齢層は高めっすね。
もしかしたら僕が最年少だったかも(笑)
35. Posted by 未来様へ   2007年04月02日 20:10
■未来様へ
コメントありがとうございます!
お久しぶりでした!
未来さん、もう春ですね。お花見などはされましたか?

私もこの作品に関しては、音楽映画だとばかり勘違いしていたのですが・・・・。
秀逸な人間ドラマに思わず惹き込まれました。

とても静かで淡々とした作品なのですが、ラストの展開には、予期もせぬ涙が溢れてきてとっても温かな気持ちになりましたです。

俳優さんの存在感も大変素晴らしかったですね。
36. Posted by ジグソー様へ   2007年04月02日 20:14
■ジグソー様へ
コメントありがとうございます!

私も最初はかなり小難しくて取っ付きにくい作品かと思っていました。
たしかに冷戦時代の重たいムードはありましたが、でも大変魅力的な人間ドラマに涙しました。

シネマライズ、やっぱり混んでましたか!?この作品はクチコミで広がったという印象がありますね。
アカデミー賞オスカーも納得の1作でしたよね!
37. Posted by CINECHAN   2007年04月19日 01:25
こんばんは〜
ようやく観てきました。
確かに淡々とした中に、徐々に緊迫感が溢れ、彼らの行く末はどうなるんだろう? と気になってしまいました。

ラスト・シーンはちょっと感動してしまいました。その前のシーンで、このまま二人は会うことはないのだなぁ、と思ったので。

すっかり魅了された逸品でした。

38. Posted by CINECHAN様へ   2007年04月19日 10:18
■CINECHAN様へ
コメントありがとうございます!

とっても良質なドラマでしたよね。
実に静かに物語は展開するんですが、その中にも目が離せないような緊張感やシリアスなムードがあって、最後まで引き込まれて観ていました。

そうそう。
この物語はラストが決め手ですよね。
「ぐああ!そうきたか!」ってベロベロ涙が出ましたよ・・・・。

ホントに素晴らしい1作でした!
39. Posted by kenko   2007年05月05日 19:48
ちょぴっとご無沙汰しておりました。
まだバベルもスパイディも観れていないkenkoです(泣)
睦月さん、GWはもしかしてどちらかへお出かけかしら?

アカデミーも受賞したこの作品、とても楽しみにしていたんですけど先日ようやく観ることができました。
この作品に出会えたことを感謝したい・・・ほんとそんな感じ!素晴らしかったです。

ブログ記事を書く際、公式サイトへ行ってみたら思いがけず流れてきたあの美しいソナタに、またもや涙が・・・うぅ・・・

今年の忘れられない作品のひとつになりそうです。
40. Posted by kenko様へ   2007年05月06日 21:59
■kenko様へ
コメントありがとうございました。
お返事遅くなってすみません・・・。

そうそう。
GWは更新が滞っていたのですが・・・実はどこにも出かけてないのです(笑)。単に飲みすぎでつぶれていただけなの(苦)。

さて。
この作品は、決して派手ではなくどちらかというと地味な印象なのですが・・・その中には素晴らしさがギュっと凝縮されているようでホントに忘れられない作品ですよね。

公式サイトではあのソナタが流れるのですね。私も早速聞きにいってみようと思います。
41. Posted by たいむ   2007年05月11日 20:57
睦月さん、こんばんは。
観客は第3の監視官となり、ヴィースラーと共に現状の理不尽さと自由に素晴らしさを知り、その上でドライマンとクリスタの葛藤を受け止めながら、哀愁と歓喜に共感してしまう、そんな作品でした。
難しい題材にもかかわらず、ヘンに理屈っぽくせず、音楽と芸術からこれだけのものを引き出す手腕に見事にはまり込み、ラストは嬉しさで号泣した私でした。
42. Posted by たいむ様へ   2007年05月12日 23:46
■たいむ様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

≫観客は第3の監視官となり、

うーん!この見解は見事ですね。
この作品は派手ではないけれど、とても良質な1作だったと思います。

≫難しい題材にもかかわらず、ヘンに理屈っぽくせず、音楽と芸術からこれだけのものを引き出す手腕に見事にはまり込み、ラストは嬉しさで号泣した私でした。

全くその通りですね。最初は私、この作品にかなり難しい題材を扱っているという印象を持っていましたが、描かれているものは素晴らしい人間描写でした。
私もあのラストにはベロベロ涙が垂れました。
43. Posted by なな   2007年08月17日 15:22
睦月さん,こんにちわ。初めまして。バベルやBBMにTBをありがとうございました。この作品にも,TBを先ほどさせてもらいました。私は昨日やっとレンタルで見たんですが,みごとにツボにはまりました。何日か,切なさが尾を引きそうです。素晴らしい作品でした。あんまりレンタルされてなくて,みんなに教えてあげたいです!
44. Posted by なな様へ   2007年08月20日 01:34
■なな様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

いつもマメにTB&コメントをいただけて、大変嬉しく思っています!ありがとうございます!

この作品もホントに素晴らしい1作だったと思います。あのラストに押し寄せる切なさと感動は今でもはっきりと覚えていますよ。ミニシアター系でひっそりと上映されていた作品でしたが、ぜひ多くの人に観て欲しい映画ですよね。大変良質な1作でした。
45. Posted by kimion20002000   2007年09月27日 01:41
TBありがとう。

>ベルリンの壁崩壊前に打ち破った、ヴィースラー自身の支配と抑圧の壁だったのかもしれない。

いい表現ですね。
そうだと思います。
多くのヴィースラーがいて、ベルリンの壁は、内在的には、打ち破られたのだと思います。
46. Posted by kimion20002000様へ   2007年09月28日 00:37
■ kimion20002000様へ
コメントありがとうございます!

≫いい表現ですね。

嬉しいお言葉ありがとうございます。

さまざまな葛藤やジレンマの中で、そこにはそれぞれヴィースラーが存在していたことたしかですよね。壁を打ち破り、あらゆる価値観から解放される彼の姿に涙しましたです。
47. Posted by せつら   2007年11月18日 23:01
今晩は、私も劇場公開時もDVDレンタル開始時
クラシック音楽作品だと思って全く見る気にもなり
ませんでした。
あのパッケージにこのタイトルでは勘違いしちゃうよ・・・
何かの作品レビューを見かけて読んでみたら感動もの
だというので「なに!」とばかりにすぐ借りてみました。
あ〜大きな勘違いのせいで鑑賞がこんなに遅れてしまいました
まさか「アルバトロス」なんかがこんな良質の作品を配給できるようになっていたなんて・・・
ヴィースラーのラストでの誇らしげな笑顔は忘れられませんね
悲しいのは彼を演じた俳優さんがこの作品が遺作になっ
ちゃったことですね
48. Posted by せつら様へ   2007年11月19日 09:32
■せつら様へ
コメントありがとうございます。

そうそう。
主演の俳優さん、お亡くなりになられたんですよねえ・・・私もそれを知ってちょっとショックでした。

この作品って、ほんとにクチコミ力でどんどん拡大公開していった作品なんですよねえ。

アルバトロスって、一昔前までは今のトルネードフィルム系の変なB級ホラーとかばっか配給していましたが、近年は実に良質な作品ばかりがラインナップにそろってますよね。
『イノセント・ボイス』や『ドレスデン』なんていう真面目な戦争映画の配給が目立ちますね。・・・・なぜかほとんど観てます。

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