2007年10月11日

クワエットルームにようこそ(試写会)

クワイエットルームにようこそ

【映画的カリスマ指数】★★★★☆

 真っ白な闇の果てで、真っ白に生まれ変わるあたし

 

監督:松尾スズキ
出演:内田有紀,宮藤官九郎,蒼井優,りょう,中村優子,高橋真唯,塚本晋也,妻夫木聡
製作年・国:2007/日
鑑賞日:2007/10/2:科学技術館サイエンスホール
系統:コメディドラマ
配給:アスミックエース
その他:2007年10月20日よりシネマライズ他全国ロードショー ⇒ 公式HP

ストーリー:仕事も恋愛もいまいち上手くいかない28歳フリーライターの明日香。ある日彼女が目覚めると、見知らぬ部屋でベットに拘束されていた。そこは『クワイエットルーム』と呼ばれる精神病院の閉鎖病棟だった。薬物とアルコールの過剰摂取によるOD(オーバードーズ)で運び込まれたと説明された明日香。彼女はそこにいるさまざまな患者たちとの出会いによって、徐々に自分自身と向き合っていく・・・・


評:俳優、作家、演出家として活躍しながら、『恋の門』、『ユメ十夜』などで映画監督を務めるなどマルチな才能を発揮している松尾スズキ監督の最新作。

この作品は、芥川賞候補にもなった松尾スズキ自身の同名小説を映画化したものである。


この作品で主人公を演じた内田有紀は、なんと9年ぶりの主演映画なそうだ。
個人的には、以前からとっても好きな女優さんの一人。端正な顔立ちと凛とした佇まい、ボーイッシュもガーリーも似合ってしまう彼女のシャレた雰囲気が大好き。

  そんな彼女が、真っ白な部屋のベットの上でただボーっと座っているポスター。
  このなんだか妙にインパクトのあるビジュアルが気に入って鑑賞した作品だ。

その印象を裏切ることのない・・・なんとも異色で、風変わりなカラーを持つ1作。
人間の精神的な『崩壊』と、そこからたくましく立ち上げる『再生』の姿をこんな切り口で見せてくれるだなんて・・・まさに、松尾スズキ監督の奇才っぷりが大いに発揮された作品と思える。


精神病院の閉鎖病棟という限定された舞台の中であるにも関わらず、物語自体は実にさまざまなうねりと表情を見せ、受け手の感情をあらゆるモードへと巧みに変換させていく。

悪趣味とも思えるほどの奇抜なコメディで導入したかと思うと、やがてそれはシビアな絶望へと変化し、最後にはホロリとくるような爽快感で幕を閉じる。

       この見事なアンサンブルで構成された物語展開は実に面白い。

主人公の明日香がクワイエットルーム行きとなった本当の理由と、彼女の内面にあるディープな闇。
そのエピソードを、時系列を操作しながらザクザクと挿入させていく見せ方は実に効果的だ。明日香が目をそむけていた『自分自身』に徐々に向き合っていく様子を、受け手としても同じ歩幅で同調してゆける工夫がされている。



 たぶん・・・きっと。
 私たちの誰もが『クワイエットルーム行き』ギリギリのところで生きているのだ。

理由はさまざまあれども・・・その『何か』によって傷ついたり、壊れたりした心を見て見ぬふりをして、他の何かで誤魔化したりしながら・・・平静を装って生きている。

      でも、どんなにイヤでもどんなに怖くても・・・いつかは必ず。
   傷をえぐられるようなその痛みと向き合わなきゃならないときはくるのだ。

          心の闇に押しつぶされて自らの命を粗末にしたり、
     他人から煙たがれるほどの『ウザッたい』人間になってしまう前に。


『クワイエットルーム』は心の傷を直視し、抱える闇に向き合う場所。
何もなく静かで、現実から切り離されたその異空間で・・・明日香をはじめとする閉鎖病棟の彼女たちは、もがきながら全てを吐き出し自分自身と対峙する。

  
       『再生』・・・それは自分自身を攻略してこそ訪れるもの。

  傷だらけだった自分も、愚かだった自分も・・・・決して忘れてはいけない。
               でも決して振り返ることもない。


゛過去の自分゛との清々しいほどの『訣別』の果てに明日香が見せた笑顔。
それは、『クワイエットルーム』というその真っ白な闇の果てから生まれ変わった彼女にしか分からない・・・最高の生きる喜びだ。


            異様な笑いテンコ盛りなうえに実に奇抜。
          そしてどこか残酷で痛々しい作品ではあるけれど。

          その根底にあるものは全ての人に贈る『人生賛歌』。


                   観終えた後に。
  ほんの少しの切なさと、背筋が伸びるような爽やかさが全身を包み込む・・・
                そんなステキな1作だった。

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この記事へのコメント

1. Posted by チョコ   2007年10月12日 20:19
こんばんは♪

「めがね」にコメントしようとしたのに
ついコチラに(笑)

松尾スズキに惹かれて、本を読みました。
映画化はどうかなー。。と思ってましたけど、睦月さんのレビューを読むと
なんか。。よさそうじゃないですか♪
なんとか隙を見て行ってきますわ。

「めがね」といい「クワイエットルーム・・」といい、自分を見つめなおしたりする映画につい惹かれる今日この頃(笑)
秋ってそんな季節なんですかねぇ。。
2. Posted by ri   2007年10月13日 02:30
睦月さん、こんばんは。

最近、劇場に行けてないので、なかなか映画論にお邪魔できずにいました。

この作品は、是非観たいと思っています。
私も、内田有紀さん大好きです。
>端正な顔立ちと凛とした佇まい
まさに、この表現がピッタリの女優さん。
そして、蒼井優ちゃんも、たくさんの若手の中で、
私的には一番注目している女優さんです。

そして、先日「カッコーの巣の上で」を、
何年、いえ何十年ぶりに見直しました。
この作品は、高校生の時に見て、
人生で最初に、衝撃を受けた作品でした。
それまで見てきた作品とは、明らかに違っていました。

ちなみに、念のためですが、
公開時にリアルタイムで見たわけではありません!(爆)
3. Posted by ri   2007年10月13日 02:32
(続き)
長くなってスイマセン。

「クワイエット…」も「カッコー…」も、
精神病院という異質な空間でのお話。
「カッコー…」のラストは、やるせなさと悲しさと、
そして、なぜか達成感。。。
いや、違うかな?うまく表現できない…

とにかく、同じような空間でのお話でも、
どんなラストが待っているのか。

>背筋が伸びるような爽やかさ

を、ぜひ味わってきたいと思っています。

でも、こちらは1週遅い、27日公開なんですけど。。。
4. Posted by チョコ様へ   2007年10月14日 22:39
■チョコ様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

私、小説の方は読んでないんですよ。
でも、松尾さんが関わる映画って今までにそんなにハズレがないし、大好きな内田有紀ちゃんが出ているので楽しみにしていた映画でした。・・・やっぱり面白かったです♪

松尾さんってすごく特殊な感覚を持っているマルチな人なので、映画自体もかなり異質な雰囲気を醸しだしてはいますが(苦笑)。訴えるべきメッセージは一貫していてとても心に響くものがありましたよ。

≫「めがね」といい「クワイエットルーム・・」といい、自分を見つめなおしたりする映画につい惹かれる今日この頃(笑)

そうですよねえ。私も同じことを思っていました。精神的に病んでいる人が多いのか・・・それとも上手に立ち止まることが出来ない人が増えているのか・・・。
それでもそういった映画に共感したり、癒されたりする自分自身もやっぱりちょっと心が弱っているのかなあとも思ってしまいます(苦笑)
5. Posted by ri様へ   2007年10月15日 00:43
■ri様へ
コメントありがとうございます!

やっぱりriさんも内田有紀ちゃん好きですか!?riさんとは好みが合いますよね♪
ずいぶん前から好きな女優さん。彼女の髪型とか真似してましたよ(笑)。全然年取らないですよね。最近はあまり出てこなかったけれど、離婚したせいか、一気にいろいろ出るようになっちゃって・・・彼女の活躍がまた楽しみです♪

『カッコーの巣の上で』は私もかなりの衝撃を受けた作品でした。私も初鑑賞は高校の頃です。国語の現代の先生が「ぜってぇ観ろ」と紹介してくれた作品。
ものすごい傑作で、若きニコルソンの演技も流石の貫禄で、非の打ち所のない作品だけれど・・・あまりのやるせなさと切なさで、そう何度も気軽に見れる作品ではないこともたしかなんですよねぇ。

でも・・・riさんも久々にご覧になったということだし・・・私も十数年ぶりに観てみようかなあ。映画論書くのが難しそうだけれど(苦笑)。

精神病院を舞台にした作品には、秀逸なものが多いですね。
本作品もかなり奇抜ではあるけれど、なかなかに素晴らしい1作です。内田さんはもちろん・・・蒼井さんがやっぱりメチャクチャいいっすよ。今までにはないような役どころですごく新鮮です。
どっかのバカな女王様女優とは違うな、あの子は(苦笑)。

riさんの感想、楽しみにしてます。
ぜひご覧になってくださいね。ちなみに大竹しのぶさんもグッドです!!
6. Posted by とらねこ   2007年10月16日 22:56
睦月さん、こんばんは★
おっしゃる通り、この物語、見入ってゆくごとに、だんだん違う顔を見せてゆくかのようでしたね。
そして、ミステリ仕立てみたいに、今の彼女が気づいてなかった過去が見えてきた時、
違う映画になったみたいでした。
私は最初のバカ笑いテイストが、結構好きでした・・。
この映画のクドカンみたいな人、すごく好みかも♪

私は大分時間が経ってから書いたので、すっかり忘れてしまったような記事でちょっと恥ずかしいんですが、TBしました〜♪
7. Posted by 夏つばき   2007年10月17日 01:35
こんばんWA〜睦月さん。
予告編観ました。キャストが凄いですね♪
邦画は映画館で観ない事が多いんですが、このキャストなら観に行こうと♪

最近は洋画でセラピーに通うヒーロー・ヒロインの作品が多いですよね。閉鎖病棟という特殊な場所が気になりますが、私も ≫観終えた後、背筋が伸びるような爽やかさに身も心も包まれたい。

”めくるめく絶望と再生の14日間”
日常のことが人事ならいいのにね・・・(苦笑)








8. Posted by とらねこ様へ   2007年10月18日 15:56
■とらねこ様へ
コメントありがとうございます!

限られたシュチエーションの中で、これほどに表情を変える映画ってのもなかなか斬新で面白いですよね。
私も前半のバカモードが大好きでした。

≫そして、ミステリ仕立てみたいに、今の彼女が気づいてなかった過去が見えてきた時、違う映画になったみたいでした。

そうそう。
そのモード変換っぷりが見事。でも違和感を感じさせないんですよねえ。ちょっと残酷なほどに痛々しくて、観ていてしんどい気持ちになったなあ。

ちなみに私。
クドカンが演じたあの男はアウトっす(苦)
9. Posted by 夏つばき様へ   2007年10月18日 23:57
■夏つばき様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

この作品はキャストも設定もかなり魅力的ですよね。その期待に反することなく、内田さん、蒼井さん、大竹さん、りょうさんの4人の女優陣がホントに素晴らしい個性で輝いていました。

特にアメリカなんかは、セラピーとかカウンセリングとか日常的だけれど、日本だと抵抗感をもたれやすいのも事実。心にストレスため過ぎてパンクする前に・・・もっと素直に吐き出せる場所があるってことはありがたいはずなのになあ。

≫日常のことが人事ならいいのにね・・・(苦笑)

うん、ホントに。
みんなきっと、同じように何かしら抱えて生きてるもんなんですよね。こういう作品を観て同調してしまうのも、思い当たる部分があるからなんだと思います。

奇抜で風変わりな1作ですが、必ず心に残るものはある映画です。ぜひご覧になってみてくださいな!
10. Posted by kazupon   2007年10月21日 20:47
睦月さん

お久しぶりです!
大人計画、しばらくハマってて舞台も
足を運んだりしてるんですが、松尾さん
らしいいい映画になったなぁと思いました。
そうそうシビアな展開なのに、爽快に
終わるカンジでしたよね。
真相が明かされていくサスペンス的な
要素もあったりして。
脇がすごく豪華なのに、ちゃんと脇役として
ハマっているのが良かったです。^^
11. Posted by 稚羽矢   2007年10月22日 20:18
そういうわけで 稚羽矢 です
「自分と向き合う」これほど嫌な事はありません
誰だって自分の醜い部分は見たくない
それでも向き合い、受け入れた時に人は成長できるのでしょう

※睦月さん、内田有紀さん好きなんですねぇ
あちきは蒼井優ちゃん目当てで観に行きました
12. Posted by あざみん   2007年10月22日 21:22
睦月さん、こんばんは〜♪
恋の門のときと同様、大いに楽しめました。
ストーリーはもちろんですが、個性的なキャラクターを演じた俳優さんがそれぞれとても上手く演じていてよかったなと思います♪
けっこうディープといえばディープな内容でしたが、明るさが全面に押し出されていてかえってそれがよかったんじゃないかと。
いつなんどき自分も彼女たちと同じ道を辿るかわかりませんが、なるべく前向きに歩いていきたいですね(^_^;)
13. Posted by kazupon様へ   2007年10月23日 00:40
■kazupon様へ
コメントありがとうございます!

kazuponさん、大人計画の舞台も観に行ったことがあるんですねえ・・・私は一度もない(苦)でも、松尾さんの映画となれば、なんだか妙に気になって必ず観てしまいます。彼ってホントにマルチな才能の持ち主ですよね。

一つの物語の中で、しかもこんな限定されたシュチエーションの中で、ここまでいろんな味わいや表情を見せる作品もあまりないかもなあと思いました。

内田さん、蒼井さん、大竹さん、りょうさんの4人の女優がそれぞれの個性を発揮して、輝いていたのがホントに素晴らしかったです♪
14. Posted by 稚羽矢様へ   2007年10月23日 00:44
■稚羽矢様へ
コメントありがとうございます!

≫それでも向き合い、受け入れた時に人は成長できるのでしょう

そうそう。
まさにそのことを描いた作品だったと思います。
そういうある意味、普遍的なテーマをこんな切り口で見せてくれたこの作品は奇抜な面白さがあってすごく良かった!!

≫睦月さん、内田有紀さん好きなんですねぇ
あちきは蒼井優ちゃん目当てで観に行きました

もちろん、蒼井さんも好きな女優さんですよ。でもね、今は誰に聞いても「蒼井優が好き!」っていうでしょ(苦笑)?だから私はあえて内田さん好きを全面に出してみました(笑)。いやはや、内田さん、メッチャ可愛かったっす!!

15. Posted by あざみん様へ   2007年10月23日 00:47
■あざみん様へ
コメントありがとうございます!

この作品は、キャストもナイスだったし、脚本もテーマもいい。ホントによく出来た1作だったなあと思います。

観ている途中で、なんだかやたら残酷な気持ちに陥る瞬間もあるんだけれど、やっぱりバカテイストが主流になっていて、笑いは絶えないのが楽しい(笑)。

実にリアリティがあって、身近に感じることの出来る物語でした。あのラストの清々しさは最高だったなあ♪
16. Posted by たましょく   2007年10月24日 23:25
 ども、たましょくです♪

 松尾スズキ監督作品は、はじめてだった
ので、もっと「難解」な作品かと思ってい
たのですが、絶妙なバランスで演出されて
いてわりとすんなり観られました。

 クドカンがあんなに切ない演技をしてく
れるとは夢にも思ってみませんでした。涙
で滲んだ文字には、ヤラれました。

 たましょく的には、エンドロールが終わ
った後にまたあの天井を見ている明日香が
映るんじゃないかと変な期待をしちゃいま
したw
17. Posted by たましょく様へ   2007年10月26日 00:12
■たましょく様へ
コメントありがとうございます。

松尾さんといえば、監督というよりもやっぱり役者としての印象の方が強いですよね。アクのある個性的な存在感がすごく印象的です。

そんな彼の性質が見事に表れていて、実に独特な切り口で展開しながらも、キチンとしたドラマ性と構成で作られていた作品だったと思います♪

この作品のクドカンは評判がいいですね。
彼もマルチな才能の持ち主ですよね。

≫エンドロールが終わ
った後にまたあの天井を見ている明日香が
映るんじゃないかと変な期待をしちゃいま
したw

ウハハ。そういうオチもすごく面白い!人間なんて、そんな簡単に変われないよ?みたいな(笑)。・・・ブラックですねえ(苦笑)
18. Posted by 夏つばき   2007年10月29日 23:08
こんばんWA〜睦月さん
ドキッ、イラッ、ホロッ、クスッ!松尾さんの世界にすっかりイッてました(笑)
役者も皆さんお見事!!!

ナースセンターの強化ガラスの向こうとこっちの線引きなんてあやふやで、バカげているようで、馬鹿げてない!自分もどこにでも入って行けそうで恐かったです。

ラスト、少し切なかったけど・・・ステキでしたね。
こんなの観終えたあとは、もとの自分に戻るのが恐い?
『カッコーの巣の上で』より・・・「転がる石にコケはつかず」・・・コケつき過ぎたかも〜(苦笑)

この後、『17才のカルテ』も久々に見ました。
同じ女子精神病棟。リンクするシーンも・・・
ウィノナ可愛い。主演・制作、才能ある女優だから、早く復帰してほしいな♪
19. Posted by 夏つばき   2007年10月29日 23:33
しつこくってごめんなさい!!
最近こんなんばっかで<m(__)m>

キリンレモン・・・応募シールついてたぁ〜(爆涙)
でも、睦月さんの言う様!いいことあるかもしれない!と発想を転化させます^^V

Wプレミア・・・って、もしかして・・・GO〜!!なの?
う、うらやましい〜(▼o▼)
20. Posted by ち〜ぼ   2007年10月30日 08:00
邦画も侮りがたし・・・

私は、あの看護婦さんがお気に入りでしたね!
21. Posted by 夏つばき様へ   2007年10月30日 15:55
■夏つばき様へ
コメントありがとうございます!

松尾の世界にイっちゃった!?ウヘヘヘ。

≫ナースセンターの強化ガラスの向こうとこっちの線引きなんてあやふやで、バカげているようで、馬鹿げてない!自分もどこにでも入って行けそうで恐かったです。

ホント・・・何が正常で何が異常か?なんて分からない。それはね、『17歳のカルテ』を観た時も同じことを感じました。私もウィノナ大好きなので、ほんとに早く復帰してほしいなあと思います。彼女、すごく繊細な女性なんだよね、きっと。

≫コケつき過ぎたかも〜(苦笑)

ウハハハ!!あのアクの強い松尾の世界じゃ、コケもべったりつきますわ(笑)。キャストもすごく個性的でしたもんね♪

ところで。

≫しつこくってごめんなさい!!
最近こんなんばっかで<m(__)m>

そんなこと言わないでください!
たくさんコメントを書いてくださって、こちらの方が恐縮なくらいですよ。いつもホントにありがとうございます!

やっぱり応募シールついてたでしょ!?大丈夫、大丈夫!そのときは生かせなかったかもしれないけれど、ご利益はありますよ!

≫Wプレミア・・・って、もしかして・・・GO〜!!なの?
う、うらやましい〜(▼o▼)

一応、今年は海賊をすっ飛ばして、スウィーニーに一点集中してきたらから、こっそり行ってこようかなあと(苦笑)。でも、スケジュールも場所も分からないのでどうなることやら・・・(大泣)。12月に長期休暇取ってあるのに(涙)。
22. Posted by ち〜ぼ様へ   2007年10月30日 16:00
■ち〜ぼ様へ
コメントありがとうございます!

ホント!
邦画も侮れませんよね。近年は良作がたくさん出てきているような気がします。

私もステンレス看護師、好き♪
っていうか、りょうさんが好き♪

あのキャラ、りょうさんの雰囲気にぴったりでしたね♪
23. Posted by ななな   2007年10月30日 20:02
睦月さーーん。
精神病棟と聞いただけでイメージ的に構えてちょっとドギマギしてしまうのですが、この映画は珍しく観終わった後の印象がとてもよかったです。
ストーリー自体は結構深いけど周りに出ているキャラクターが病気というよりかは「変わった人」ばかりだったので面白く観れました。
内田有紀ちゃんは離婚してから色々出るようになっちゃって!
彼女は離婚してからまた新たに変わったのかなーなんて思っちゃいました。
変わるきっかけも色々ありますよね。
24. Posted by ななな様へ   2007年10月31日 22:21
■ななな様へ
コメントありがとうございます!

そうそう。
精神病院を舞台にした作品って結構、ヘビーで暗いものが多いんですよね。でも、この作品って、切り口がすごくユニークで、見せ方もとっても奇抜。でもちゃんとしたメッセージ性があって、ホントによく出来ていたと思います。

あの場にいる彼女たちって、たぶん私たちにも共通する部分をたくさん持ってるんですよね。だから余計に入り込みやすかったのかもしれないなあと思います。

≫内田有紀ちゃんは離婚してから色々出るようになっちゃって!

そうよねえ。最近やたらと彼女の姿を見かけます。元旦那主演の『ALWAYS〜』に対抗しようとしてるのかなあ?なんて思っちゃった(笑)
25. Posted by たいむ   2007年11月02日 18:37
睦月さん、こんばんは。
なんとも独特の雰囲気を持った作品でした。
尻上がりにテンションも上がっていき、豹変するドラマ構成の上手さに唸る一作でした。

しかし、できれば一生縁のない、「あなたの知らない世界」のままがいいなーって思うのですけど(^^;
26. Posted by たいむ様へ   2007年11月03日 14:18
■たいむ様へ
コメントありがとうございます!

≫なんとも独特の雰囲気を持った作品でした。
尻上がりにテンションも上がっていき、豹変するドラマ構成の上手さに唸る一作でした。

でしょでしょ!?この作品、ホントに不思議な作品でしたよ。いろんな表情を見せながら、受け手に対してあらゆる感情を巻き起こさせる・・・なかなか秀逸な1本です。

≫しかし、できれば一生縁のない、「あなたの知らない世界」のままがいいなーって思うのですけど(^^;

うん(苦笑)。
私も出来ればクワイエットルーム行きは遠慮したいっす(苦)。
27. Posted by kenko   2007年11月07日 21:12
こんばんは!
松尾さんのことは以前から結構ファンなんですが
今回のはファンであることを差し引いても映画としてすごく楽しめました。
松尾さんのお芝居を観た時に感じるズドーンと暗い部分が
うまい具合に映画になってたと思います。

内田有紀さんと言えば、むかーしむかし木村拓哉くん一色紗英さんと一緒にドラマに出てた時からなんてカワイイ人なんだ!と思ってました。
あの頃とちっとも変わらないフレッシュな魅力がある女優さんですよね。
今回もめっちゃ可愛かった♪
28. Posted by kenko様へ   2007年11月07日 23:02
■kenko様へ
コメントありがとうございます!

私ね、松尾スズキさんの舞台って見たことないんです。でもね、彼が関わっている映画はほとんど観てる。
役者としても作り手としてもその他いろいろ・・・ホントにマルチな才能を持つ人ですよね。
この作品って、ものすごい影とものすごいテンションの高さとか入り混じっていて、絶妙な面白さとメッセージ性を含んだ作品だなあと思いました。素晴らしいですよね。

「そのときハートは盗まれた」でしたっけ?一色さんと内田さんがキスするドラマですよね?あの頃の拓哉くんはまだまだ初々しかったなあ(笑)。
内田有紀って、ホントに変わらないですね。メチャクチャ可愛い!!ちなみに『17歳』とかも面白かったなあ。主題歌TRFだった(笑)。懐かしい!!
29. Posted by swallow tail   2007年11月12日 10:03
睦月さーん、こんにちは。
昨日の大雨がやんで今日は清清しいぞぉ!
寒いけど。

>私たちの誰もが『クワイエットルーム行き』ギリギリのところで生きているのだ
そうだよね〜。
そうだと思う。
本当、その通りだ!と唸っちゃったよ。
ギリギリラインでの振舞い方が大事なんだよね。
スワロはメンタル弱い子だからさぁ。
なんか、他人事とは思えなくなってくるよ。

内田有紀は本当に久しぶりに見たよ!
ブルーのワンピが可愛くて探しちゃったよ(照)
・・・売ってないー(涙)!!
30. Posted by swallow tail様へ   2007年11月13日 15:40
■swallow tail様へ
コメントありがとうございます!

≫ギリギリラインでの振舞い方が大事なんだよね。
≫スワロはメンタル弱い子だからさぁ。
なんか、他人事とは思えなくなってくるよ。

大丈夫・・・スワロさんに負けないくらい私もメンタルひ弱っすから(苦笑)。

なんかチクチクと共感できる場面や心理描写がそこいらに溢れている作品だったなあと思います。

内田有紀、メチャクチャ可愛い。
あのドレスも可愛いけれど、あのショートのヘアスタイルも可愛い・・・。
真似っこしたくなっちゃったよ(笑)
31. Posted by ヤマト   2007年11月14日 09:35
5 睦月さん、はじめました☆

過去との清々しいほどの訣別

再生は自分自身を攻略してこそ訪れる

素敵な着眼点!
この映画、少し軽くみていましたが、
本編を観て見事に大きく裏切られ・・・
軽く見ていた自分を恥じたのであります。
32. Posted by ヤマト   2007年11月14日 09:35
あちゃちゃすみません!

はじめました→はじめまして☆
33. Posted by み   2007年11月14日 20:56
こんばんは♪

「第弐話 見知らぬ、天井」でしょうか(笑)

それにしても…
庵野さん!そんなとこで死んでないで早く『破』を!
塚本さん!そんなとこで顎外してないで早く『悪夢探偵2』を!
と心の中でツッコんでしまったのはわたくしだけではない筈
「三重って何があるの?」「津」には爆笑したので塚本さんは許すけど(笑)

ヘヴィーな話ながら松尾氏のサービス!サービス!精神溢るるライトに観れる娯楽作に仕上がってましたね
寄せ書きとアドレス帳捨てる辺りが松尾ワールド真骨頂かもしれないですねぇ
ネガティブを否定も肯定もしない、ただ在るがままというか…
いや、どちらかと言うと後向きに全力疾走、みたいな
メアドがhappylifeっても…すごい皮肉ですわな(笑)
34. Posted by ヤマト様へ   2007年11月15日 12:13
■ヤマト様へ
はじめまして!ようこそいらっしゃいました!コメントありがとうございます!

≫この映画、少し軽くみていましたが、
本編を観て見事に大きく裏切られ・・・
軽く見ていた自分を恥じたのであります。

私もそうでした。
なんだかヴィジュアルの面白さとキャストの魅力だけに期待していたのだけれど、実際に観たら心がシクシクと刺激されるような内容にたくさんのことを考えさせられました。

フザケているようでいて、ものすごい確信をついてくる作品。こういう切り口で描いてしまう松尾監督って、やっぱり天才さなあと思いますです。
35. Posted by 未来   2007年11月17日 01:47
笑えるけど笑えない・・・
重いテーマの中に‘悪趣味なほどの笑い’やクドカンの出演で、
なんとも印象的な作品になりました。
明日香の人生には、ややも感情移入し泣き入りそうになりましたし。。。

蒼井優ちゃんを観ていて、
「人生、深読みは禁物」って思ってしまいました。
36. Posted by み様へ   2007年11月17日 15:42
■み様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

≫「第弐話 見知らぬ、天井」でしょうか(笑)

・・・かと思われます(笑)。

≫庵野さん!そんなとこで死んでないで早く『破』を!
塚本さん!そんなとこで顎外してないで早く『悪夢探偵2』を!

ウハハハ!!
庵野さんは序の思った以上の出来栄えに余裕の感じられるズッコケぶり。塚本さんは予想外の悪夢探偵の大コケに心労が感じられる額の後退ぶりが見ものでした。

≫ヘヴィーな話ながら松尾氏のサービス!サービス!

ナイスコラボ♪

≫いや、どちらかと言うと後向きに全力疾走、みたいな
メアドがhappylifeっても…すごい皮肉ですわな(笑)

後ろ向きに全力疾走ってものすごく複雑(苦笑)!!
あのメアド・・・なんだかズッシリきましたです(苦笑)
37. Posted by 未来様へ   2007年11月18日 23:17
■未来様へ
コメントありがとうございます!

≫笑えるけど笑えない・・・

この作品って、ちょっと残酷で皮肉ですよね。笑わせる要素をたくさん盛り込みながらも、実は真相心理に痛烈に迫り寄ってくるようなリアリティがあって。
観ていてちょっとしんどくなる瞬間もありました。

≫蒼井優ちゃんを観ていて、
「人生、深読みは禁物」って思ってしまいました。

うん。
深読みするのも、されるのも遠ざけたいことですよね。

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