2007年11月15日

転々

転々

【映画的カリスマ指数】★★★★★

 テクテクテクテク・・・絆を歩く

 

監督:三木聡
出演:オダギリジョー,三浦友和,小泉今日子,吉高由里子,ふせえり,松重豊,岸部一徳,笹野高史,石原良純,広田レオナ
製作年・国:2007/日
鑑賞日:2007/11/14:テアトル新宿
系統:ヒューマン
配給:スタイルジャム

ストーリー:大学8年生の文哉は、3歳で両親に捨てられ天涯孤独の身。自堕落な生活を送っていた彼にはいつのまにか84万円もの借金が出来ていた。借金返済期限があと3日と迫ったとき、取立ての男・福原がやってきて「吉祥寺から霞ヶ関まで一緒に歩いてくれたら借金をチャラにする」という条件を提示してきた。お金のあてのない文哉はその条件を呑むしかなく、福原と文哉の男2人の東京散歩が始まるのだが・・・・。


評:『イン・ザ・プール』、『図鑑に載ってない虫』などの三木聡監督の最新作。
直木賞作家・藤田宜永の同名小説を映画化した作品である。


はっきり言って。
現在の邦画監督の中で、私の”笑いのツボ”に奇跡的なほどピッタリとハマる小ネタとギャグをかましてくれるのはこの三木監督だと言って過言じゃない。

『イン・ザ・プール』で心をつかまれ、『図鑑に載ってない虫』で確信してしまった
        ・・・・・私、三木監督作品とは抜群に相性がいい。

そして本作、私が知っている三木監督作品の中でもダントツの傑作だと思ったのだ。


前作『図鑑に載ってない虫』では、やりすぎなほどの暴走モードでぶちかました三木ワールド。あれはあれで個人的に大変お気に入りだったのだが・・・ぶっちゃけ、映画としてはほとんど意味が分からなかった(苦笑)。

一方、本作品は原作ベースというこもあってなのか、作品の中でおそろしいほどに”ヒューマンドラマ”が成立している。
そこに加えて、全く衰えない相変わらずの三木テイストが爆裂し、なんとも一言では言いがたい・・・心地よい余韻を味わえる1作となっていた。


言ってしまえば、ただただユルユルと2人の男が東京を散歩する物語だ。
その過程で2人は、いたって他愛のない出来事に接し、ちょっとだけ可笑しな人々と出会ったりする。

         なんら大きな起伏も見所もあるわけではないのに・・・・
              なぜにこんなにいい作品なんだろう?


親の愛情を知らぬ青年と、事情を抱えたマイペースな中年男が。
『東京のいい風景』の中を肩を並べて歩く。互いにつらつらと自分のことを語り、それを静々と聞き入れる。
時にツッコミを入れたり、時に唖然とするほどに無視してみたりしながら・・・・歩く男たちは絶妙な間とテンポで語り、思い、笑って絆を育んでいく。


三木監督作品は小ネタのオンパレードと言われているようだけれど。
これだけ几帳面に笑いを散りばめることが出来ると言うのは、ある意味ものすごい才能だ。

日々、日常に溢れる風景や人間たちを徹底的に観察してなければ決して出来ない技

私たちが普段見ながらも見過ごしている日常の面白可笑しさを、三木監督はちょっと奇抜にアレンジして笑いにしてしまう。
だからこそ、かなりブラックで下劣なネタでも、受け手はなぜか「ああ・・分かる分かる(笑)」と密やかにハマってしまい、ひたすらに笑わずにはいられない。

人間の他愛ない心情とありきたりな日常が、笑いと見事にリンクしてるんだよなあ。
              三木監督・・・ホント、マジで天才的。


バカみたいに劇場を爆笑の渦に巻き込んでおきながら、人間ドラマの切なさを殺すことなく物語の中に同居させている本作。
観終わったときには、大爆笑したことよりもむしろ「ホントにいい作品を観たなあ」という気持ちの方が大きかった気さえする。


『松ヶ根乱射事件』の演技ですっかりこれまでの印象を覆してくれた三浦友和さん。
実を言うと、この作品では彼のぶっ飛んだ演技にも期待していた(笑)。

           いやあ・・・素晴らしいです。友和、最高です。

オダギリさんは相変わらず上手だし、やっぱり三木監督作品には欠かせない存在だなあと再認識したけれど。
そんなオダギリさんを食っていたように思えるほど、三浦さんが良かった。

そして、やっぱり脇の人々がすごい。
サプライズなカメオ出演もいくつかあって、とにかく彼らが繰り出す笑いがツボってしまってさあ大変だった(爆笑)。


三木監督テイストが肌に合わない人ももちろんいると思う。
でも、個人的にはホントにたくさんの人の目に触れて欲しいと思った1作。

大いに笑い、妙に心地よくて、ちょっぴり切ない・・・とても大満足な作品だった。

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&nbsp;{amazon}&nbsp; {amazon2}<br />  三木聡監督の映画『転々』<br /> 三木作品は「イン・ザ・プール」「亀は意外と速く動く」<br /> 「図鑑に載ってない虫」「「時効警察」<br /> と日常にあふれるさ
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借金を抱えた主人公が100万円の謝礼と引き換えに借金取りの散歩に付きあうコミカルな味わいの人間ドラマ。“脱力系”の代名詞で独自の映像世界を築いている三木聡監督が脚本も務め、直木賞作家・藤田宜永の同名小説を映像化。テレビドラマ「時効警察」シリーズで三木と組んだ...
29. 転んだダルマの折れた鼻●転々  [ Prism Viewpoints ]   2008年10月02日 17:57
歩けばわかる、やさしくなれる ――― (公式キャッチコピー) 『転々』 転々 - goo 映画 大学8年生の文哉は、家族もなく、孤独で自堕??.

この記事へのコメント

1. Posted by HARU   2007年11月15日 08:31
睦月さんこんにちは。
観ていないくせにまたまたコメントを。
仕事が忙しくなって、映画鑑賞の時間はいよいよとれなくなってしまいました。

さて何気ない日常に笑いを見つけ出す能力、地味だけどものすごい才能だよね。三木聡監督の名は恥ずかしながら初めて聞きましたが、一度作品を観てみたいものです。

僕が大好きなコラムニスト山本夏彦翁も、鋭い観察眼の持ち主。そういう人の作ったもの、言ったことにはドキッとさせられることが多いよね。

翁の口癖は「浮き世のことは笑うしかない」。何事にも、それくらいの余裕をもって臨みたいものです。
2. Posted by みーみ   2007年11月15日 12:31
睦月さん お久しぶりです。
私も三木監督作品が大好きです(^^
ほのぼのとした暖かい雰囲気と小ネタも間の取り方が絶妙で面白いです。

転々 観たいなぁ。。。




3. Posted by かのん   2007年11月16日 18:40
こんにちわ。
原作モノだけに三木監督にしてはやや真面目?かなという印象もありましたけど、私も相性抜群でいっぱい笑わせてもらいました。

でも客席の反応はよく笑う人とそうじゃない人が極端な印象を受けちゃいました。こういうコメディって客席の雰囲気にも左右されちゃいますよね。

公開が終わりそうな頃にまたこっそり観に行って笑い転げてきたいです(笑)。
4. Posted by たましょく   2007年11月18日 19:14
 ども、たましょくです♪

 睦月さんの★5つ!しかも、邦画!!
三木監督の作り出す世界観は、まったり
した中にも人間の「たち(性分)」を感じ
ますよね♪

 実は偶然にも今日「松ヶ根」をDVD
で見て、三浦友和の存在感がどちらの作
品でもアクセントになっていると思いま
した。

 たましょくの好きなTV番組で「モヤ
モヤさまぁ〜ず」とゆーのがあるのです
が、この映画はまさにそんな感じがしま
した。(意味不明w)
5. Posted by HARU様へ   2007年11月18日 20:16
■HARU様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

HARUさん、お忙しそうですね。
私も忙しいし、疲れが取れないしで、ホントに映画鑑賞ペースが落ち気味です(苦)。

≫さて何気ない日常に笑いを見つけ出す能力、地味だけどものすごい才能だよね。

うん、ホントに素晴らしい能力と私も思います。

≫翁の口癖は「浮き世のことは笑うしかない」。

私たちって、日々の忙しさやわずらわしさにイライラしてしまったり、他人事と感じてしまったりすることが多いけれど、でもそんな全てを笑い飛ばせたり、ニコニコして受け入れたり出来るくらいのゆとりや前向きな心を持てたらきっと毎日はもっと楽しくなるんだろうなあって思います。
6. Posted by みーみ様へ   2007年11月18日 20:21
■みーみ様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

そうそう。
みーみさん、オダギリさんお好きですもんね♪私、オダギリさん好きじゃないのに、なぜか彼の作品って観に行ってしまう(笑)。彼って、私が興味を惹かれる作品に出演していることが多いんですよ・・・。

三木監督、いいですよねえ。
この作品は三木監督作品の中でもかなりの傑作だなあと思いました。時効警察のネタも出てきたりして、なんだかやたら面白かったです(笑)。なのに心もジンワリとするドラマがあってホントにステキな1作でそたよ♪
7. Posted by かのん様へ   2007年11月18日 20:31
■かのん様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫原作モノだけに三木監督にしてはやや真面目?かなという印象もありましたけど、

そうそう。
でも三木監督も作ろうと思えばこういうのも作れるんじゃんって思っちゃいました(笑)。

私は新宿テアトルで観たんですが、もう終始劇場が笑いに包まれていましたよ。なので、私も思う存分笑ってしまいました。私にしてみればね、この作品で笑えないなんてちょっと信じられないですもん(笑)
8. Posted by たましょく様へ   2007年11月18日 20:45
■たましょく様へ
コメントありがとうございます。

≫睦月さんの★5つ!しかも、邦画!!

私が邦画で満点つけたのって、『かもめ食堂』と『ゆれる』と本作品だけなような気がする・・・。オダギリさんのこと好きじゃないのに彼の作品が2つも・・・(苦笑)。

≫三木監督の作り出す世界観は、まったり
した中にも人間の「たち(性分)」を感じ
ますよね♪

うん。かなり奇抜でちょっと下品なネタが多いけれど、そこには確実に『人間』というものが溢れているんですよね。

それにしても最近の三浦友和さんは、路線が変わってきましたよね。個人的にはものすごい好きです(笑)

ちなみに・・・もやもやさまぁ〜ずって私見たことないや・・・今度チェックしてみまーす!!
9. Posted by ななな   2007年11月25日 20:15
睦月さーんっ、こんばんわ♪
この映画好きでしたよー。
私も三木さんの世界が好きみたいです。
意味のないことが起こっているようだけど、そこには何かがあるようで。
結局何もない場合が多い気もしますが(笑
またそれも良しなのです。
しっかりツボを抑えてくすくす笑わせてるだけかと思いきや、今回はストーリーがあったのでびっくりもしました。
でもとても心地よかったです。

最近、意味もなく一徳ちゃんがブームなので(笑)観終わった後はぜひぜひお会いしたいと思いました。
10. Posted by ななな様へ   2007年11月26日 16:12
■ななな様へ
コメントありがとうございます!

なななさんもこの作品好きだった!?
すっごく良かったですよねえ!!
三木監督作品って、たぶんかなり合う合わないが激しく分かれるような気がするんですが・・・個人的には、あのテンポもギャグもドストライクなわけです(笑)。

≫意味のないことが起こっているようだけど、そこには何かがあるようで。

そうそう。そういうところに日常の中の新鮮な発見みたいなものがあると嬉しくなっちゃう♪三木監督作品の面白さってたぶんそこなんだろうなあって思ったりして。

一徳・・・私は医龍2のおかげでかなりブームになっております(笑)
11. Posted by Ageha   2007年12月05日 22:38
なんで岸部一徳なんだ?という
素朴な疑問で一瞬おいてきぼりをくらいましたが
見終わってみれば
なんとなくで説明はできないけど
コレしかないって気がしてくるから
不思議なキャスティングでした。(^▽^;)

アドリブのように見えて実は
ものすごく緻密に計算された笑いやねんでというのは
「イン・ザ・プール」のときに
裏話が
レンタルDVDのインタビューで出てたので
そう思うと
オープニングの横スクロールですら
殺陣をするような打ち合わせと
絶妙なタイミングが必要だったかと思うと脱帽。
12. Posted by cyaz   2007年12月14日 17:24
睦月さん、こんにちは^^
TB、ありがとうございましたm(__)m
「愛玉子」、気になっていたのですが、先日食べて来ました〜♪ その様子はTBさせて戴きました^^
東京も視点を変えれば、意外に普段見えてこないものが見えてきたりして楽しいです。 映画を観る本数が減ってきた分、あちこち“転々”しています(笑) 但し、かみさんはまだ生きてますが(汗)
13. Posted by swallow tail   2007年12月15日 00:05
睦月さん、こんばんは。
先日はお疲れ様でした。
ウコン・・・相当スゴイですよ。
ワンダホーな効き目だったけど、今日お腹がゆるかったのもウコンパワー・・・!?

ふせえり。
どっかで見たな〜と思ったら『図鑑に載ってない虫』だったんだ!
思い出した!
あくが強くて好きだな〜。
あれは全体的にウザ面白い作品だったよね。

姐さん、今度、愛玉子食べに行こう!!
14. Posted by cyaz様へ   2007年12月17日 19:01
■cyaz様へ
コメントありがとうございます!
お返事遅くなってすみません・・・。

≫「愛玉子」、気になっていたのですが、先日食べて来ました〜♪ 

なんと!愛玉子を食べたのですね!?
私もすごく気になっている一品なのですよお!映画の中の愛玉子は・・ぶっちゃけあまり美味しそうに見えませんでしたが(苦笑)。

≫映画を観る本数が減ってきた分、あちこち“転々”しています(笑)

ゆるりと転々?それともせわしなく転々?ポシェットに大金詰めて転々?

≫但し、かみさんはまだ生きてますが(汗)

すみません・・・思いのほかこの一文にツボってしまい、大爆笑でございます(苦笑)。ぜひ後ろ向きで転々にトライしてみてくださいね♪
15. Posted by swallow tail様へ   2007年12月17日 19:05
■swallow tail様へ
コメントありがとうございます!

≫ワンダホーな効き目だったけど、今日お腹がゆるかったのもウコンパワー・・・!?

ウコンって肝機能に効くんでしょ?腸には関係ないんじゃん?たぶん、モツが悪かったんですよ、モツが・・・(苦)。

ふせえりって、結構なお歳のおばちゃんなはずですが、強烈だよね。図鑑〜のときの彼女もホントにナイスだったなあ・・・。角刈りだよ!?角刈り!!

≫姐さん、今度、愛玉子食べに行こう!!

うん、いいねえ。
・・・でも、どこに店あるの?
16. Posted by 未来   2007年12月22日 00:53
‘時効’のノリを求めて観に行ったのですが、
これほどジンワリくる作品とは・・予想外です。
くどすぎない小ネタ、そのタイミング、
三木さんの感性って凄いですよね!
ツボりだすとキリがない。。。
友和さんはピカイチでした。
オダジョー好きですが、彼を喰ってましたもん。。
17. Posted by 未来様へ   2007年12月24日 00:12
■未来様へ
コメントありがとうございます!

≫これほどジンワリくる作品とは・・予想外です。

でしょ!?私もいつもの三木監督テイストを覚悟していただけに、この意外なジンワリ感にグっときてしまいました。

≫くどすぎない小ネタ、そのタイミング、
三木さんの感性って凄いですよね!
ツボりだすとキリがない。。。

そうそう。彼の笑いって、実はすごく神経質に計算高く散りばめられているんですよね。そこがすごいなあっていつも感心してしまいます。

友和の存在感、素晴らしかったですよね。彼は近年、こういったバリエーションの広い役を演じてくれるので嬉しいです。
18. Posted by kimion20002000   2008年07月25日 00:14
TBありがとう。

>私、三木監督作品とは抜群に相性がいい。

邦画で現役でこういう存在が自分にとってあるということは、とても羨ましいことだと思いますよ。
19. Posted by kimion20002000様へ   2008年07月25日 10:31
■kimion20002000様へ
コメントありがとうございます。

≫邦画で現役でこういう存在が自分にとってあるということは、とても羨ましいことだと思いますよ。

私はあまり邦画を観ないほうですが、ミニシアター系の監督さんで相性のいい人をみつけると本当に嬉しくなります。

三木監督の新作が楽しみです!

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