2008年05月15日

ミスト

ミスト

【映画的カリスマ指数】★★★★★

 ”希望”も”絶望”も霧の中

 

監督:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン,マーシャ・ゲイ・ハーデン,ローリー・ホールデン,アンドレ・ブラウアー,トビー・ジョーンズ
製作年・国:2007/米
鑑賞日:2008/5/14:シネ・リーブル池袋
系統:ホラー
配給:ブロードメディアスタジオ
翻訳:松浦美奈

ストーリー:田舎町の湖畔で妻と息子と共に暮らすデヴィット。大木がなぎ倒されるほどの激しい嵐の翌日、彼は息子とともに町のスーパーへと出かける。軍人や警察が慌しく道路を往来する中、濃く深い霧が町を包み込み、スーパーの外はあっという間に霧に覆われてしまった。そんな中、店員の一人が設備点検のために外に出た途端、得たいの知れない『何か』に襲われる。それをきっかけにスーパーの中に閉じ込められた人々は次第に理性を失っていくのだが・・・・。


評:『ショーシャンクの空に』、『グリーンマイル』などで知られるフランク・ダラボン監督&スティーヴン・キング原作コンビの最新作。
この作品で、フランク・ダラボン監督は脚本も兼任している。


最近の映画宣伝はすぐに「衝撃のラスト」なんてフレーズを使いたがる。
多くの人々の期待をあおるにはもってこいのキメ技だが、あまりに使いまわされているうえに・・・・ぶっちゃけ、滅多に衝撃など受けやしない。

     「衝撃のラスト15分」・・・本作でもやっぱり使われていた宣伝文句。

ダラボン&キングのコンビは魅力的だが、はっきり言ってB級映画だろうとばかり思っていたのだ。
深い霧の中にいる『何か』に次々と襲われる人々。その怯えと恐怖は、徐々に彼らの理性を奪っていく・・・・まあまあ、ありがちっちゃあありがちな設定。1000円で観れば多少退屈でも許せるってぐらいの気持ちで鑑賞した。


   ・・・・ナメててごめんなさい(涙)!!コレ、1800円の価値あったよぉ!

          しかも、ちょーチョー超衝撃のラストだったよー!
               宣伝文句、オニマジだったぁ!!


     つうかコレ、私の中では『クローバー・フィールド』越えたな(笑)。

演出や映像などは大きく異なるものの・・・。
得たいの知れない『何か』に理由も根拠も分からずに突然襲われ、一方的に恐怖に陥れられる人間のパニック像を描く・・・・その点で本作と『クローバー〜』は似ていると思う。

ただ、外側の"事象”に体感型の恐怖を向ける『クローバー〜』に対し、本作は内側の”深層心理”に徹底的な恐怖を注入してくる。
 
      根本的な設定は似ているものの、この2作品の決定的な違いは
        受け手が感じる”恐怖のベクトル”ではないかと思うのだ。



音楽らしい音楽も、恐怖をあおるような効果音もないままこの物語は展開する。
不気味な雑音や自然音のみに包まれた演出は、逆に”ミストの静寂”を引き立てているようで心拍数が上がる。


           ただ恐怖に怯える者、現実を直視せずに嘲る者、
    必死に家族を守ろうとする者、そしてひたすらに神を語り信仰にすがる者。

明確に描き分けられたさまざまなタイプの人間たちが、極限状態の集団心理に及ぼす影響や障害・・・それは、彼らの中に誤解と衝突と同調を生み出し、同時に受け手の中にも移入や不快をもたらす。

こうなるともはや、「『アレ』が一体『どこから』きた『何か』?」なんて外的なことは、受け手にとってたいして重要ではなくなってくるのだ。
なにしろそれどころではない。パニックに陥った人間たちの動向にひたすら感情がロックオンされ、彼らと連動するがごとく・・・受け手の気持ちも内的恐怖で切迫してくる。

           そうやって受け手をさんざん追い詰めたあげく、
       この物語は我々に問うのだ・・・・「あなたならどうする?」と。


全く理解不可能な恐怖を強いられ、人が次々と死んでゆくのを目の当たりにする・・・そんな状況の中で果たして、「私」なら「あなた」ならどうするのだろう?

一寸先も見えぬ霧の中に希望や可能性を見出し、行動するのか?
それとも、ただひたすらに怯えその場にとどまるのか?
または、神を信じ奇跡を待つのか?


人々は、『そのとき』 『その瞬間』に信じられるものだけにすがり、それによって導き出される道を『最善』であると自らに言い聞かせるほかない。

       その選択と決断の果てに、どんな運命が待っているかなんて
             誰にも分かるはずはないのだから・・・・。


この物語が迎える結末は、”単なる娯楽映画”とは一線を画す超ド級の『裏切り』と『衝撃』で形成されている。
要するにあまりにショックすぎて・・・私なぞ、頭に巨大な岩を落とされたような気分を味わったほどだ。


誰の運命も・・・一寸先は霧なのだ。
我々はその中を恐怖しながら手探りし、怯えながら前へ進んで運命を切り拓く。
しかし、霧が晴れればそこに希望があるとは言い切れず、霧が晴れないことが絶望とも言い切れない。


人の運命もまた、決して抗うことも理解することも出来ない邪悪な『何か』に操られているのかもしれない・・・・そう、彼らを襲った『アレ』のように。
それはときに皮肉や悲劇、ときに矛盾や不条理をもたらし・・・正義正論をもってしても打破することのできない、圧倒的なうねりで人間を翻弄するものではないか?


想定範囲を大幅に超えるあのショッキングな結末は、賛否両論に違いない。
しかし、”人間”というひどく不安定な存在と、”運命”というひどく不確かなものを、受け手にダイレクトに突きつけるという点で、本作は終始実に見事であったと私は思った。



尚、現在心のパワーが不足している方、この記事が嫌いな方、グロが苦手な方などは鑑賞を控えた方がいいかも・・・・。

    鑑賞後、予想以上にオチます、ヘコみます、打ちひしがれます・・・(苦)


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ミスト ¥3,416 Amazon.co.jp アメリカ 2007年 トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ、ウィリアム・サドラー、ジェフリー・デマン、フランシス・スターンハーゲン、アレクサ・ダヴ...
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この記事へのコメント

1. Posted by コブタです   2008年05月15日 20:33
コチラの作品、、みて、、私も衝撃をうけて、そのまま暫く呆然としてしまいました。

このラスト、パニック映画史上、最も救いがない映画のように感じました。(><)

この映画が他のパニック映画と違うのは物語を形成するそれぞれにいシッカリとした意図があることなんですよね。

他の作品の単なるビビらせたれ!ビックリさせたれ!といっただけで作った映画と怖さの深さが違うように感じました。

2. Posted by kenko   2008年05月15日 22:18
こんばんは♪
B級だからこそ楽しい映画ってありますけど、
こちらはB級のふりして、軽くそれ以上でした。
最後はデヴィッドと共に心の中で絶叫・・・

この手の宣伝文句には歴代騙されてきたので、
あまり期待せず観たのが良かったのかも・・・って思ったけど、
期待して観たとしてもやっぱり衝撃的かも。

は虫類はイケルんですけど、虫系はちょっと苦手です。
「ツブツブ」もイヤー!
アレのゴハンになるだけはやだー
3. Posted by ノラネコ   2008年05月15日 22:56
映画を観て、こんなに恐ろしかったのも、こんなに絶望感を味わったのも久方ぶり。
看板に偽りなし、全く予想外のオチでありました。
しかし、これを観てしまうと、他のオチはありえず、原作すら陳腐に感じてしまうのですから、参ったとしか言いようがありません・・・
4. Posted by ゆかりん   2008年05月15日 23:00
こんばんは☆
私もナメてました〜やられた。
衝撃とか驚愕の何とかで、いつもガッカリしてたんですがコレは違いましたね。
衝撃的すぎる〜軽く「クローバー・フィールド」越えましたわ(笑)
5. Posted by コブタ様へ   2008年05月15日 23:32
■コブタ様へ
コメントありがとうございます。

ショックを受けすぎて、観終わった後に身動きできなくなったのは実に何年ぶりのことだろうと思った映画です(苦)。

これは凄すぎる。
ラストだけが突出してスゴイというわけではなくて、それまでの過程があってこそ活かされるラストになっているのが凄かった・・・。

もう他に何と言ったらいいかわからないけれど・・・巨大な虫怪獣に襲われるのと同等くらいにパニックに陥った映画だったことはたしかです(涙)。
6. Posted by bonta   2008年05月15日 23:53
ハロー睦月さん☆

オイラも★5です。
極限状態のなかでの人間を描いた映画が好き。この衝撃は、『ドッグヴィル』に似てるかも。

「アレ」は、極限状態のメタファーとして捉えることもできると思うけど、戦争に巻き込まれた住民、とくに沖縄戦を想起してしまいました。
7. Posted by ち〜ぼ   2008年05月16日 08:31
あのラストは無いよなぁ〜
あれじゃ、あの主人公は、救われません。
8. Posted by swallow tail   2008年05月16日 08:50
睦月さん、こんにちはー。

楽しみにしていたキング作品。
これ、たまりません!!
なんて素晴らしいの!!??
キング作品って「ヒット作は感動作、ホラーはB級」ってイメージだったんだけど・・・
そんなの関係ねぇ!!(あ、もう古いのかな、コレ?)
すごくキングらしい!!
舞台設定からしてキング。
あの田舎町なんてメチャクチャいいよね。

この前、楽しみにしていたラフちゃんで失敗したでしょー。
マジ、あれにはカチンときたよ。
もしかしたら今回も・・・って思っていたけどそれは杞憂に終わったわ〜。

姐さん、最近お疲れのようで。
ひと段落したら焼肉でもしよーぜー!
9. Posted by えふ   2008年05月16日 20:26
たんなるモンスターパニック映画だとおもってたけど、
極限状態におちいった人間の心理と、
そしてあの救いようのないラストの落ち込み度で、
とても面白かったですね〜。
当然受け付けない人もいるとおもいますが(苦笑)
しばらく放心状態でした。。。
10. Posted by 風情♪   2008年05月16日 23:42
こんにちは♪

このキング&ダラボン監督のコンビを
ナメんじゃねぇよッ!

まぁそれはさておいて。
あの衝撃のラストだけで、全てが決ま
ったと言っても過言じゃないような気
でいます。
キングの恐怖に陥った集団の心理&行動
の描写の巧さと、敢えて原作と違うこ
う言うラストにしたダラボン監督の手
腕に拍手です♪ (゚▽゚)v
11. Posted by ジグソー   2008年05月17日 22:39
どうも!

僕は逆にドB級を楽しみに見に行ったんで、いい意味でも悪い意味でも裏切られましたね。

劇中の怪物はかなりHAKAISHAさんに似ていましたよね。

僕はもっとあのスーパーマーケットの中が地獄絵図位の緊迫感が欲しかったですね。
中盤まではわりとだらけてた気がしちゃって・・・
ラスト付近で面白くはなったんですけども。

あのキリスト教の女のキャラが腹立って・・・腹立って・・・
終始不快でした(苦)

でもあのラストは本当に思っても見なかったですね。
なんだか急に重みが増した気がします。
12. Posted by 今日香   2008年05月17日 22:51
始めまして!
風香と申します。
いつも記事は読ませていただいているのですが、書き込むのは初めてです。

「ミスト」に興味はなかったんですけど、この記事を読んで少し興味がわいてきました☆
グロいのが苦手な人はやめておいた方がいいと書いてありましたけど・・・・この作品ってホラー系な感じですか?
「スウィーニー・トッド」的なグロいのは平気なんですけど、ホラー的なのはちょっと無理なので・・・・。。。
そのへんで見ようかどうか迷ってます。
13. Posted by 朱色会   2008年05月18日 12:06
5 睦月さんこんにちわ。

あんまりのラストにビビッて上映している映画館は少ないようです。

ラストも深く考えさせられますが、見所はやはり前半でしょう。人間が判断を下せるのは『自分の見えている範囲』と『自分の立ち位置』でしかないということ。登場人物のだれかに、観客は自分を投影できます。スカッとしたコーラではありませんが、たまには渋〜いお茶もいいものです(笑い
14. Posted by kenko様へ   2008年05月18日 20:43
■kenko様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫最後はデヴィッドと共に心の中で絶叫・・・

私、モロに声を上げちゃいましたもん。「ええええ〜!?」って思わず口に手を当てて、唖然でしたよ、唖然・・。

映画の宣伝文句には何も期待などしなくなっちゃいましたが、でもこの作品はホント全くのウソも過剰もない、まさしく驚愕な1作でございましたね。

≫「ツブツブ」もイヤー!
アレのゴハンになるだけはやだー

ぶははは。
私ね、人の背中からブワ〜って大量の子クモが生まれ出てきたシーンで「うわー!!」って声出しちゃいました(笑)。
アレのご飯になるのはホントに勘弁(苦)。つうか、アレに体をのっとられるのも勘弁だわー!!
15. Posted by ノラネコ様へ   2008年05月18日 20:51
■ノラネコ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫こんなに恐ろしかったのも、こんなに絶望感を味わったのも久方ぶり。

ノラネコさん、満額つけてましたもんね。
でもでも、それほど価値ある作品でございましたわー。

≫原作すら陳腐に感じてしまうのですから、参ったとしか言いようがありません・・・

そのあたりはさすがダラボンという感じですね。もともと脚本が本業の彼だからこその必殺技といったところでしょうか・・・いやいや参りました。
16. Posted by ゆかりん様へ   2008年05月18日 20:57
■ゆかりん様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

これはあまりにも凄すぎて、ちょっとしばらくは他の映画を観れなそうなほどの余韻を残しています(苦)。

クローバー越えっすよね、完璧に(笑)。
つうか、ちょっと比較にもならないほどの完成度でしたわ。

ホント、すごい映画でした。
17. Posted by bonta様へ   2008年05月18日 21:02
■bonta様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

お久しぶりでした、bontaさん。
北海道はとても暑い日があったみたいだけれど、体調など壊してませんか?

≫この衝撃は、『ドッグヴィル』に似てるかも。

ああ、たしかに!!

≫戦争に巻き込まれた住民、とくに沖縄戦を想起してしまいました。

この物語から、宗教、戦争、テロなどといったさまざまな具体的テーマを読み取ることが出来ますよね。
私は低能なので、あくまでも人間の深層心理とスピリチュアルな部分に特化した捉え方しかできませんでしたが・・・それでも非常にたくさんの何かを感じ取ることの出来る完成度の高い映画でした。
18. Posted by ち〜ぼ様へ   2008年05月18日 21:05
■ち〜ぼ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

あのラストってホントにありえないぐらいにヘコみますね。

ここまで主人公が救われない物語って、久々に観たような気がします(涙)
19. Posted by スワロ様へ   2008年05月18日 21:14
■スワロ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

楽しみにしていた大きな期待を、決して裏切ることのないすごい映画でしたね。
私、キングの原作は読んだことないけれど、彼の原作映画は全部観てるのね。『シャイニング』はホントに素晴らしいホラーに仕上がっていたけれど、そのほかはホントひどい映画ばかり・・・。でもそのジンクスを見事に破り、本作は大変見事な完成度でございました。さすがダラボン監督!

そうね。
次は焼肉にしましょうか♪
20. Posted by えふ様へ   2008年05月18日 21:22
■えふ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫たんなるモンスターパニック映画だとおもってたけど、

そうですね。私もてっきりそんなもんだろうと思っていました(苦笑)。でも予想に反してとんでもない映画に仕上がっていましたね(涙)。

観終わった後、しばらく席が立てなかった映画も久しぶりでございます。
21. Posted by 風情♪様へ   2008年05月18日 21:31
■風情♪様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫このキング&ダラボン監督のコンビを
ナメんじゃねぇよッ!

ウハハハ。
でもこれでもね、私、キング原作の映画は全部みてるんですよ。彼の原作を活かせる監督と台無しにする監督がいますからねー(苦)。でもダラボンはさすが。キング作品はもう、彼に撮らせるにつきますね(笑)。

あの驚愕のラストは、ダラボンだからこその脚本で成り立ったものだと思うんですよ。いや〜アレには参りました(涙)。
22. Posted by ジジョ   2008年05月18日 22:35
こんにちは☆
>霧が晴れればそこに希望があるとは言い切れず、霧が晴れないことが絶望とも言い切れない。
ホント、そうですね!
何が正解なのか分からない中での自分の判断基準は何なのか!?しばらく考え込みそうです。。。
23. Posted by ジグソー様へ   2008年05月19日 01:15
■ジグソー様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫僕は逆にドB級を楽しみに見に行ったんで

ああ、そっかそっか。
逆にドB級を期待して観た人にとっては、かなり肩透かしだったかも。

≫あのキリスト教の女のキャラが腹立って・・・腹立って・・・
終始不快でした(苦)

分かる分かる。
私もあの女、すっごくイヤだったもん。つうか私、無神論者だから、ああいう状態に陥る人間心理が理解出来ない。

そういう部分は、まさにアメリカっぽさが出てたかなって感じます。
24. Posted by 風香様へ   2008年05月19日 01:19
■風香様へ
初めまして!ようこそいらっしゃいました。コメントありがとうございます。

いつも読んでいただいていたなんて。
ホントに感謝感激でございます♪

≫この作品ってホラー系な感じですか?

ド級のホラーです(苦笑)。
私はグロイのとか怖いのとか平気なので大丈夫でしたけれど、R−15がついているので恐怖描写はかなりエゲツない感じだと思いますよ。

『スウィーニー〜』のグロさとは一味も二味もタイプが違います。本作の方がより生々しいといっても過言じゃないかもしれません。でも、これはぜひ劇場で観て欲しい作品ですわー!あの衝撃を風香さんにも体験してほしいなあって思います。

では今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね!
25. Posted by 朱色会様へ   2008年05月19日 01:37
■朱色会様へ
コメントありがとうございます。

≫あんまりのラストにビビッて上映している映画館は少ないようです。

みたいですねー。
『グリーンマイル』の公開数とは雲泥の差ですわ(苦)。

そうなんですよね。
こうやって明確にキャラを描き分けることで受け手としても移入しやすかったり、嫌悪を抱きやすかったりと、まるで自分のことのようにリアルに入り込める。これは大変巧みだなあと感じました。

後味の良さ悪さうんぬんは別としても、とても完成度の高い、凄まじい映画だったと思います。
26. Posted by 由香   2008年05月19日 15:38
睦月さん、こんにちは!
衝撃的なラストでしたね〜
エンドロールのヘリの音を聞きながら、呆然と椅子に座りこんじゃいました。
こんな悲劇ってアリなんですか?!って途轍もなく虚しくなりました。
このラストは賛否両論でしょうねぇ〜私は苦手派ですが、困ったことに映画としては面白かったなぁ〜と思っています。
極限状態での人間の異常心理を、こちらまで気分が悪くなるくらいに描いていましたよね〜凄かったです!
27. Posted by ジショ様へ   2008年05月19日 23:32
■ジショ様へ
コメントありがとうございます。

≫何が正解なのか分からない中での自分の判断基準は何なのか!?

ああいう極限状態に陥った人間の心理とは、実に図り知れないものですよね。
でも、すがりつくものがなければ不安のあまりに、気が狂ってしまうほどの状態でもあると思うのです。

そういった人間の弱さや愚かしさなどを実に巧みに描写していて、とても見ごたえのある1作でございました。
28. Posted by 由香様へ   2008年05月21日 22:09
■由香様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫エンドロールのヘリの音を聞きながら、呆然と椅子に座りこんじゃいました。

私もね、ホントにしばらく唖然としずぎて席から立ち上がれませんでしたよ(涙)。

≫このラストは賛否両論でしょうねぇ〜私は苦手派ですが、困ったことに映画としては面白かったなぁ〜と思っています。

うん。ホントに絶妙な後味の作品ですよね。ホラー感覚やサスペンステイストを楽しめる娯楽っぽさがありながら、ラストでガッツリと突き落とす・・・いや〜、ホントにいろんな表情を持つ映画のような気がしますね。凄まじかったです。
29. Posted by 風香   2008年05月25日 21:24
お返事ありがとうございます!!
名前の欄に書いてあるHNと文章に書いてあるHNがかみ合ってませんでしたね^^;
ご迷惑おかけしました。

あぁ〜・・・「S.T」を上回るグロさでド級にホラーなのですね・・・・。
しかし、大スクリーンで見る価値のある映画なのですね!?
じゃあ、暇な時にでも是非見に行ってきます!!
もちろん1人じゃいけませんよ・・・・5人ぐらいで騒ぎながら見てやります><
(超迷惑・・・(苦笑)


それと・・・ココの記事とはまったく関係のないアピールなのですが・・・
私も熱狂的ジョニー・デップのファンであります!!
そっちの方でもお話があえば良いです(照)
30. Posted by 神楽   2008年05月26日 17:33
公開当日、観てきましたよ。ええ。
何度、席を立とうとしたか。
何度、何とも言えない不安に襲われたか。
何度も何度も一瞬の画面の切り替えで早く終わってくれと願ったことか。。。
私もモンスターパニックだと思ってました。いきなりクラーケン出現するしさっ。
一緒に行った人の手をぐっと掴んで力が入れっぱなしになっていたのにも自分で気がつかなかった。それほど焦った。
全てが衝撃的すぎて、頭の中が真っ白になった。
帰りの車の中、一言も会話が出来なかったもん(笑)
でもスゴイ。今まで生きてきた中で一番衝撃的で人間の心理を考えさせられる映画だった。苦手な部類だけど、表現として素晴らしいと思った。
私も☆5つ。
31. Posted by 風香様へ   2008年05月27日 21:12
■風香様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫しかし、大スクリーンで見る価値のある映画なのですね!?

あります(きっぱり)!!

≫私も熱狂的ジョニー・デップのファンであります!!
そっちの方でもお話があえば良いです(照)

一応、ウチは老舗のジョニーブログという一面も持ってます(苦笑)。映画レビューがメインにはなりますが、ジョニー記事もたくさんアップしていますので、ぜひご覧になっていただけると嬉しいです。
こちらこそぜひぜひジョニーのことたくさんお話させてくださいな♪

あと、ジョニーの掲示板(サイドバーにバナーがあります)も開設しているので、そちらでいろんなジョニー仲間とお話してみるのも楽しいかも♪

風香さん、今後ともよろしくお願いいたしますね♪
32. Posted by 神楽様へ   2008年05月27日 21:16
■神楽様へ
コメントありがとうございます。

神楽さんも、この作品から計り知れない受恐怖と衝撃を受けたようですね・・・。
そうですそうです・・・本当にこの映画は凄まじかったです(涙)。

≫帰りの車の中、一言も会話が出来なかったもん(笑)

私は一人で観に行ったのですが、逆に誰かと話したくて仕方ありませんでしたよ(泣)。あまりにもショッキングすぎてー!!

でも心に残るもの、考えさせられるものとしてはものすごい大きな影響がある1作だったと思います。素晴らしかったですね。

・・・ってところで。
神楽さん、メールで話したいことあったんじゃない?遠慮しないでいつでもメールくださいね。
33. Posted by CINECHAN   2008年05月31日 12:57
睦月さん、こんにちは。
いやぁ〜
まさかこんな作品だとは思ってなかったです。
途中、いつ外の生物が襲ってくるか? ということよりも、中の人間が次どんな行動を起こすのか? という方に恐怖心が起きましたよ。
正直言って、映画としては好きですね。
34. Posted by CINECHAN様へ   2008年06月02日 00:45
■CINECHAN様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫中の人間が次どんな行動を起こすのか? という方に恐怖心が起きましたよ。

私もそうでしたー・・・。
もうね、こうなってくると、あの怪物とかどうでもいいんですよね。オマケ程度でしかなくなってくるというか。
とにかく、人間たちが怖かった。どんどん狂乱めいてきて、どんどん過剰にエスカレートしていく。あんな場に立たされたら、自分ならどうなるだろう?って重ねあわさずにはいられませんでしたよ(涙)

これは本当に・・・凄まじく完成度の高い映画でしたよね。
35. Posted by SGA屋伍一   2008年06月05日 23:06
またまた失礼です
ネタバレかも?
あのラスト・・・・












「お待たせしました! トイレ清掃終了いたしました!」
「遅いよ! たったいまもらしちゃったところだよ!」

なんつー場面を連想してしまうのはわたしだけでしょうか?(←テメエだけだよ)

・・・・ま、そんなオチャラケでも想像しないとなんともやりきれないお話でした
いまんとこ自分の中で今年のインパクト大賞NO.1です
36. Posted by SGA屋伍一様へ   2008年06月08日 23:47
■SGA屋伍一様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫「遅いよ! たったいまもらしちゃったところだよ!」

ウハハハハ!!!アハハハ!!
分かる分かる!!そのニュアンス、ナイスです!・・・って言っても、これでネタバレになることはないですよ、大丈夫(笑)。

≫自分の中で今年のインパクト大賞NO.1です

おお!
でも私の中でもそうです。映画納めをする時期がきたときでも、おそらくこの映画はかなり強く印象に残り続けているだろうなと確信しています。いや〜凄まじい1作でございました。
37. Posted by 健太郎   2008年08月02日 13:29
4 こんにちは。
今更ですが観てました。

私も始めは、スティーブン・キング原作の映画『ドリーム・キャッチャー』で酷い目にあったので構えていたのですが、この作品には参りました。

素晴しい作品です。

極限状態でのエゴむき出しの人間関係。
もはや狂気でしかない狂信者。

そしてラストシーン。
あのラストは映画オリジナルだそうですが、だからこより深い作品に仕上がっているように感じました。

2008年ベスト確定ですね。
38. Posted by シムウナ   2008年10月01日 03:44
5 TBありがとうございました。
予告編や公開前に見た記事で衝撃のラストと
知っていたので、どんな結末かすごく興味がありました。いつもどおり過大表現じゃないの?って心配しましたが思わず鳥肌が立つほどのラストでした。この結末は、いろんな人と語りたいですね。結論がでないかもしれませんが・・・ブラッド・ピットの「セブン」を見たときの衝撃と同じ感覚でした。
39. Posted by シムウナ様へ   2008年10月01日 15:00
■シムウナ様へ
コメントありがとうございます。

≫いつもどおり過大表現じゃないの?って心配しましたが思わず鳥肌が立つほどのラストでした。

そうでしたね。
まさに宣伝文句どおりと、イヤ、それ以上というのはこういうラストのことを言うのだと思います。

≫この結末は、いろんな人と語りたいですね。
≫ブラッド・ピットの「セブン」を見たときの衝撃と同じ感覚でした。

『セブン』しかり、『ユージャルサスペクツ』しかり、『SAW』しかり・・・今までにもいろんな驚きのラストを観てきましたが、個人的には本作品のラストの衝撃はナンバー1です。

不条理とも、残酷とも、当然ともとれるこの結末は、観た人によって捉え方も全く違ってくるでしょうね。

大変よく出来たショッキングな1作でございました。
40. Posted by D   2008年11月15日 21:54
お久しぶりです!!

すっかりご無沙汰しておりました、すみません。

この作品、とにかく・・怖い!
何がって人間ですねぇ〜
やっぱり一番怖いのは人間です(泣)

あのラストは絶望ですね
彼の今後を考えると、どうしてもう少し待てなかった・・と思うけれど
そんなこと。。言っても!ですね

41. Posted by D様へ   2008年11月17日 13:23
■D様へ
コメントありがとうございます。
こちらこそすっかりご無沙汰で申し訳ございません・・・!!

≫この作品、とにかく・・怖い!
何がって人間ですねぇ〜
やっぱり一番怖いのは人間です(泣)

この作品は2008年の映画の中でも上位に入るほどにインパクトのある1作でございました。
脚本も完成度も非常に高くて、ベストムービー入りする可能性も非常に高いです。
この物語って、単なるSFホラーという装いを見せながらも、実際は人間の本質に迫る実にディープな内容になっていましたよね。・・・いやあ〜、この衝撃はいまだに鮮明に残っていますよ。

≫彼の今後を考えると、どうしてもう少し待てなかった・・と思うけれど
そんなこと。。言っても!ですね

あの時点での彼の判断については、いいとも悪いとも言い切れないですよね。
だって、本人にしてみたら、あそこでああすることが最善で、まさかその後にああいった展開が待っているとは夢にも思わなかったでしょうし・・・。

運命のいたずらというか、残酷さというか・・・
なんだか得体の知れない恐ろしさを感じた作品でございました。

42. Posted by にこ   2008年12月20日 01:16
どーもーご無沙汰です。
TSUTAYAが半額にやると書き込みにくるにこでーす。

さっき見終わっていろんな人のレビュー読んだんですけど、ラストも大騒ぎしたくなるネタですけど、それ以外にも言及したくなる箇所がたくさんあるところがこの映画の魅力なのかなと思いました。

モンスター、ホラー、パニックなどの映画を見る時、私は誰に自分を重ねるかってとこにはなるべく重点を置かず、自分だったらどう行動するか、自分の運命を選択していく上で登場人物たちのどの言葉に耳を貸すべきか、なーんてことを考えながら擬似サバイバルしてます(笑)

だから、狂信家のM.G.ハーデン、アイツに言ってやりたい事は山ほどあるけど、主人公たちが出て行くと言った時、出て行ったら残された人たちに迷惑がかかるって言っていたのも、あの状況では一理あるなーとか考えつつ、生け贄って言い出したら自分は即殺そうと心に決めてました(汗)

彼女の存在は、ほんとアメリカーンらしいですよねー。♪思い切り〜アメリカ〜ン♪って杏里も歌っちゃうと思いました(←これ分かる人いるかな)

最後の皮肉さ・・・筆舌に尽くし難いです。
最初に出てったあの母親が生きてる事は普通に考えてまずないと思う。あれは悔しかったな。
しかし絶望の果てに彼が選択した結末は、これからの人生をもって一生贖っていかなければならない罪を背負うことだったのだと私は受け取りました。キビシー!!!

43. Posted by せつら   2008年12月20日 20:14
睦月さん今晩は!原作のファンだけどあのラストは全然
okでしたよ、原作のラストのその後はいったい?という
読者の疑問にこういうこともあり得るよと言うことを
ダラボン監督が提示したという感じでした。
当然原作を読んだ方はその後の展開自分でも考えたはずです
原作でも映画でも重要な役割だったカーモディーを
マーシャさんがまさに命を吹き込んだ感じでしたね
44. Posted by にこ様へ   2008年12月22日 14:58
■にこ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫TSUTAYAが半額にやると書き込みにくるにこでーす。

お久しぶりでした〜。ご無沙汰でもなんでも、こうしてまたお話していただけるだけでとっても嬉しいです♪

≫それ以外にも言及したくなる箇所がたくさんあるところがこの映画の魅力なのかなと思いました。

そうですね。
あのラストの衝撃は、そこに至るまでの過程を踏まえているからこそ成立するものだと強く感じます。ラストだけがすごいわけではなく、映画全体としてホントによく考えられた計算高い作品だったなあと感じています。

≫擬似サバイバルしてます(笑)

私もそうやって観ているつもりなんですけど、明らかに自分はまっさきに死ぬタイプだろうなあと思えてならないんですよねえ(苦)。生への執着を、いとも簡単に放棄してしまいそうな弱い自分が想像できます(苦笑)

≫最後の皮肉さ・・・筆舌に尽くし難いです。

ホント。
観る人によって、あのラストの捉え方もさまざまでしょうね。
でも自分が彼の立場だったら・・・あんな極限の状態で、後にも先にも希望はないとしかないと思えなかったら・・・・やっぱりああいう判断をしてしまうかもしれない。受け手としては「ああ!もう少しだけ待てばよかったのに!」と思うかもしれませんけど、当人にとってはあんな展開など絶対に想像できないでしょうからね・・・。

≫これからの人生をもって一生贖っていかなければならない罪を背負うことだったのだと私は受け取りました。キビシー!!!

あらゆる状況などを踏まえれば・・・個人的には情状酌量してあげて欲しいなあと思ったりもします(涙)
でも人殺しは人殺しだしなあ〜・・・難しいなあ(苦)

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