2008年09月09日

落下の王国

落下の王国

【映画的カリスマ指数】★★★★☆

 フォーリン・ライフ

 

監督:ターセム
出演:リー・ペイス,カティンカ・アンタルー,ジャスティン・ワデル,ダニエル・カルタジローン,レオ・ビル
製作年・国:2006/米
鑑賞日:2008/9/6:バルト9
系統:ファンタジードラマ
配給:ムービーアイ
翻訳:太田直子

ストーリー:スタントマンのロイは、失恋の痛手から自殺をはかり病院に運ばれる。その頃、5歳の少女アレクサンドリアは腕を骨折して同じ病院に入院中であった。2人はふとしたことで出会い、ロイが語る壮大な叙事詩にアレクサンドリアは夢中になっていくのだが・・・・。


評:『ザ・セル』のターセム監督が脚本も兼任した6年ぶりの最新作。

構想26年、製作期間4年、13の世界遺産と24カ国以上のロケーションという壮大なスケールのもとに作られた本作品。
ターセム監督が自らの資金繰りで、長期間に渡り丹念にコツコツと作り上げた1作である。


強烈な映像美と独特の世界観で、世界中にターセムの名を強く印象付けた2000年の『ザ・セル』。
巷の評判はさほど高くはなかったようだけれど、個人的にはあの映画すごく好きだったんだよなあ・・・。物語とか脚本とかはまず置いといて(苦笑)、視覚から入ってくる刺激がとにかく鮮烈強烈で、今でさえはっきりと思い出せるシーンがいくつもあるほどに脳裏にこびりついている。

  ヴィヴィッドで、冴えていて、奥行きと深みのある、ハイセンスな映像世界。
 さすがターセム監督、『ヴィジュアル・モンスター』の異名を持つだけのことはある!



    やっぱり、世界NO.1の映画大国インドが生み出したクリエーターって、
           なにか感性が飛びぬけている感じがするね。

本作のターセムにしろ、M・ナイト・シャマランにしろ、美的センスや発想力やらが欧米のクリエーターとは一線を画している気がするんだもの。それってやっぱりインドという国がもつスピリチュアルな空気が影響してるんじゃないか?って思えてしまう。



    かなり観る人を選ぶ映画だと思うけれど・・・・私はこの作品、大好物!

       なんだかよく分からなかったけれど、号泣しかけたし(恥)。


     『物語の中から登場人物の気持ちを汲み取っていく』というよりも、
     『映像の中からあらゆる心情を拾い上げていく』といった感じかな。

       それほどに、やっぱりこの作品も映像のパワーが凄まじい。

言ってしまえば、映像の力に物語が完全に飲み込まれている感があるので、ストーリーをただ追うだけでは一体何を言いたいのかよく分からなくなってしまうけれども。


           であれば・・・・絵本を読むような気持ちで。

耳元に聞こえるストーリーテラーの声はほどほどに。
とりあえずは、そこに広がる多彩な色と風景と、エキセントリックなキャラクターたちを目で堪能しながら、いざ摩訶不思議な冒険の世界へと少しずつ少しずつ没頭していけばいいんじゃないかと思うのだ。



“落ちる”という同じ境遇の末に出会った男と少女。
絶望した男はさらに“落ちる”ことを望み、無垢な少女は純粋な気持ちで男の話を心待ちにする。

大人の事情は星の数ほどあれども、少女にとって一度入り込んでしまった幻想の世界は他の何にも変えられない。
物語が果てしなく続いて欲しいと願う少女の瞳をのぞきながら、男は物語を早く終わらせたいと思惑を胸に先を急ぐ。

  男と少女、互いの目的は異なるとしても・・・一つの物語はすでに2人の物語。

   その物語を通して、互いが互いにとって必要不可欠な存在になっていく。


男は自分が作り出した物語に、いつしか自分の人生を投影していた。
彼の中で物語のクライマックスは“落ち行くこと”と最初から決まっていたはずだ。絶望に打ちひしがれた男の想像の産物は、それもまた絶望的な終わりを迎えるしかないのだから。

  しかし、それを食い止めようと懸命な少女の姿は、物語に劇的な変化を生む。

       絶望のクライマックスは“落ちること”で、希望へと転化し。
 “落ちること”で『死』を目指した男は、“落ちること”に『生』を見出すようになる。


      摩訶不思議だけれどストレートで、意味不明だけれど深い・・・・
       私にはこの壮大なる絵本がそんな風に感じられたのだった。


   

『ドラキュラ』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞し、北京オリンピックでも衣装を手がけるなど世界的に名高いデザイナー・石岡瑛子
『ザ・セル』に引き続き本作でも衣装デザインを担当しており、その鮮烈で斬新な衣装の数々には息を飲むほどに目を奪われる。

どことなく『サルバドール・ダリの世界』を彷彿とさせるようなターセムが作り出す特異な映像美と、石岡氏のデザイン、そして各国の美景・絶景が見事なコラボレーションをなして、圧倒的な“絵本”を作り出している本作。


      どこまでも独創的で、限りなくハイグレードなこの美的感覚に、
       感性ごとどっぷりと落ちてみるのも・・・・そう悪くはない。


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25. [もう一つの、映画『落下の王国』評]  [ 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 ]   2008年12月10日 20:06
☆ネット上での友人、おってプライベートでも友人のMUTIさんが、私個人に『落下の王国』評を送ってくれたので、ここに転載する。  ちなみに、私は、[映画『落下の王国』を観た(大傑作!!)](クリック!)として書き残しているので、併せて読んで欲しい。    ◇...

この記事へのコメント

1. Posted by カオリ   2008年09月14日 01:47
こんばんは〜
着想の面白さと言い、映像美といい、モロ私好みこのもの作品でした。
こういう作品こそしっかりと劇場で堪能したいものですよね。これに限っては、見る劇場を選びました(笑)。
2. Posted by 風情♪   2008年09月14日 11:51
こんにちは♪

本作は正直なところあまりよく意味が
解らなくもあるのですが、鮮烈的な映
像美と劇中劇のオモシロさに思いっき
りハマってしまい、本作の世界に見事
落ちたと言ったところです。

>サルバドール・ダリの世界
嗚呼〜なるほどね!
言われてみれば確かにそうだし、ダリ
の世界を実現させたことは見事かも知
れませんね。
でも観ている最中にこの考えが頭に浮
かんでたら、新鮮味が薄れていたかも
とたった今思えちゃいました…。
何かどっち何だよ的なコメごめんんさ
いね…r(^^;)
3. Posted by カオリ様へ   2008年09月15日 20:42
■カオリ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫着想の面白さと言い、映像美といい、モロ私好みこのもの作品でした。

私もこういう世界観は本当に大好きです。理屈抜きにハマってしまう。

≫こういう作品こそしっかりと劇場で堪能したいものですよね。これに限っては、見る劇場を選びました(笑)。

そうそう。
あまり上映規模が広くないようですが、この作品をスクリーンで堪能せずしてどうする?と思ってしまう(笑)。
映画芸術とはまさにこういうものという確固たるクリエーター魂が感じられて、大変素晴らしかったですね。
4. Posted by 風情♪様へ   2008年09月15日 20:55
■風情♪様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫鮮烈的な映像美と劇中劇のオモシロさに思いっきりハマってしまい、
本作の世界に見事落ちたと言ったところです。

ね。落ちますよねえ〜。
たしかにちょいと意味不明なところもあるんですけれど、あの映像と発想の面白さがそういうところをすっかりどうでもいいことにしてくれる(笑)。

≫言われてみれば確かにそうだし、ダリ
の世界を実現させたことは見事かも知
れませんね。

ターセムがダリの世界を意識したかどうかは分からないし・・・見方によってはシルク・ド・ソレイユの舞台世界にも見えてくるんですよ(笑)。っていうのも、衣装の石岡さんがソレイユのデザインも手がけていたらしいんですよねえ。「なるほど、どーりで。」って後から納得しましたですよ(笑)。

≫でも観ている最中にこの考えが頭に浮
かんでたら、新鮮味が薄れていたかも
とたった今思えちゃいました…。

あくまでもこの映像世界って新鮮さと斬新さがあってこその魅力なんですよね。何か他にカブるものが頭をよぎってしまうと、その新しさは全て失われてしまいますもんねえ。

これから観る方には、イメージを持たずに真っ白な感覚で観て欲しいっすね。・・・ウハハハ(苦笑)
5. Posted by コブタです   2008年09月18日 14:39
たしかに インドの監督さんってまた独特の世界感をもった方多いですよね〜

精神的世界からの発想を映像化するのが上手いのでしょうか?

外部からの刺激ではなく、内からくる何かで映画を作り上げているという感じがしますよね〜

セルの時は、ハッキリ言って映像が先行して物語が置いて行かれている感じがしましたが、今回は見事に映像と物語が絡んでいたように感じました!

また睦月さんもおっちゃっているように 主人公二人の関係が良いですよね〜
ロイとアレキサンドラって、互いが互いを必要としてそしてそれぞれの存在によって二人が癒され救われているという関係が素敵でした(^^)
6. Posted by コブタ様へ   2008年09月18日 20:56
■コブタ様へ
コメントありがとうございます。
土曜日、よろしくでーす♪

≫精神的世界からの発想を映像化するのが上手いのでしょうか?

やっぱりそこはスピリチュアルな国インド特有のものなのかもしれませんねー。

≫主人公二人の関係が良いですよね〜
ロイとアレキサンドラって、互いが互いを必要としてそしてそれぞれの存在によって二人が癒され救われているという関係が素敵でした(^^)

この作品って、映像の凄さに目を奪われるけれども、物語としてもとても素敵だったんですよね。
自殺願望の青年とちょっと風変わりで無垢な少女が、一つの物語を共有しながら徐々に互いに心のひずみを埋めていく様がとても素敵でした。

私、ラストのくだりなんか泣けちゃいましたもん(照)。
周りの人、誰も泣いてなんかいないのに、私ひとりで嗚咽に苦しんでおりました(笑)
7. Posted by tomozo   2008年09月23日 12:33
私はめちゃくちゃ気に入ったんですけど、
意外と話題に上りませんね〜。
ともかく、CGではないホンモノの幻想的な景色の力に圧倒されました。

ともに落下で傷を負った青年と少女の、
語られる物語の世界がこんなに素敵だなんて!

ラストに泣いた睦月さん、
わかりますよ〜。
私も「サンキュー、サンキュー」に
なんかうるっときちゃいましたよ。
なんでだろうね〜?。
8. Posted by tomozo様へ   2008年09月23日 23:20
■tomozo様へ
コメントありがとうございます。

≫私はめちゃくちゃ気に入ったんですけど、
意外と話題に上りませんね〜。

私もこの作品はとっても好きです。
でもおっしゃるように、ほとんど話題にもなりませんね・・・なぜ?こんなに素晴らしい映画芸術は他にないような気がするのに・・・。

≫ともかく、CGではないホンモノの幻想的な景色の力に圧倒されました。

そうでしたね!!
ターセム監督が自腹を切ってまでこだわったロケーションの数々・・・本当に素晴らしかったなあ。

≫ラストに泣いた睦月さん、
わかりますよ〜。
私も「サンキュー、サンキュー」に
なんかうるっときちゃいましたよ。
なんでだろうね〜?。

あ!分かっていただけますか!?
もうホントに号泣ものでした・・・・。誰も泣いてなかったけれど、私はひたすら涙が出ました。
やっぱりそこまで培ってきた青年と少女の時間があってこそ、あの感動につながるんだろうなあって感じます。

本当に素晴らしい1作でしたね。
ぜひぜひ大きなスクリーンで堪能してほしい美しい世界観でございましたー!
9. Posted by miyu   2008年10月05日 17:13
あたしも危うく泣きそうでした!
そういやシャマラン監督もインドだった。
やばいね。インド。熱いです。
サスガ!ボリウッド!(意味不明)
でも本当絵本、絵巻を見ているような感覚で
あたしは結構面白かったです。
観る前はもっと退屈するかと思っていたのだけど、
意外とストーリーもしっかりしてる感じでね。
結構評価が割れてるみたい?好き嫌いが分かれてるみたいだけど、
多分睦月さんは好きだと信じてました!( ´艸`)
10. Posted by SGA屋伍一   2008年10月06日 00:09
こんばんは

「らっかのおうこく」
このタイトルを最初に聞いたとき、まず思い浮かべたのは伝説の落ちゲーム『テトリス』でした

♪ぶんちゃかぶんちゃかぶんちゃかぶんちゃかぶんぶんぶん

わたしの場合、泣きそうになると決まってはぐらかされたりして、涙がひっこんじゃったりはしましたが(笑)、そういう人を食ったようなムードがかえって作品の持ち味になってましたね

知られざる絶景をたくさん紹介してもらって目の保養にもなりましたし。お猿とダーウィンのアレだけは本気で泣きそうになりましたけどね・・・

インドを一番感じたのはあのわけのわからん「行者」さん。差別表現ギリギリ的なキャラでした(笑)
11. Posted by miyu様へ   2008年10月06日 11:41
■miyu様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫あたしも危うく泣きそうでした!

あ!良かった〜・・・。
ここにも『泣きそうだった組』の仲間がいたあ!!

≫やばいね。インド。熱いです。
サスガ!ボリウッド!(意味不明)

ウハハハ!!!ボリウッド!!
最近、『ハリー・ポッター』のタイトルをパクったのはインドの映画でしたっけ?違ったっけ?
いずれにしろ、インドは世界一の映画大国ですからねえ。まだまだ見ぬ才能が埋もれている可能性大っすよ!!

≫でも本当絵本、絵巻を見ているような感覚で
≫意外とストーリーもしっかりしてる感じでね。

そうそう。
映像も物語も本当にうまいことフュージョンしてて、とっても不思議な感覚でじっくり入り込むことができました。視覚でも感性でも堪能できる1本という感じ♪

≫多分睦月さんは好きだと信じてました!( ´艸`)

当たり〜!!
好き好き〜こういう作品、大好きです!美意識が高くて、センスが光る映画はとっても好き。
実はもう一回くらいスクリーンで観たいなあなんて思っているほど・・・(笑)。
12. Posted by SGA屋伍一様へ   2008年10月06日 15:14
■SGA屋伍一様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫このタイトルを最初に聞いたとき、まず思い浮かべたのは伝説の落ちゲーム『テトリス』でした

今度、私とテトリス対決しましょうか。
私、結構強いですよ・・・・フフフフフフフフ・・・。
特にGAMEBOYのテトリスは強いです・・・・フフフフフハハハフフフ。

≫そういう人を食ったようなムードがかえって作品の持ち味になってましたね

たしかにそうだったかも。
あのお話相手の女の子の顔がスクリーンに出るたびに笑えて仕方なかったです。愛嬌はあるんですが、もう少し美形の子でも良かったのでは?と思ったりしますわ。
あ・・・だから別の美しさが際立ったとか?(←こりゃ失礼・・・。)

≫お猿とダーウィンのアレだけは本気で泣きそうになりましたけどね・・・

お猿さん、可哀想だったなあ・・・。
なにも、サルまで殺さなくてもいいじゃん!って思っちゃったよー。

≫インドを一番感じたのはあのわけのわからん「行者」さん。差別表現ギリギリ的なキャラでした(笑)

私、インドにはまだ行ったことはないですけれど・・・ぶっちゃけ東南アジアにはああいう感じの人が道端に結構たくさんいらっしゃいますね。それが『行者』さんかどうかは不明ですけれど・・・(苦)
13. Posted by チョコ   2008年10月15日 18:32
こんばんは。

ワタシの地元では、やっと先週の土曜に公開されました。
初日初回、頭がクリアなうちに勇んで観にいったのですが、ロイの語る物語はワタシには摩訶不思議としかいいようのないものでした。(笑)
辻褄をあわせようなんて、努力して見ちゃいけないものなんですね。
途中からはきっぱり諦めました。
でもでも、それなのにすごい勢いでひきつけられる映像の力。
映画が終わるころには、涙、でした。

睦月さん、アレクサンドリアがもう少し美形でも良かったと?
ワタシ、あの微妙に美形でないところがとっても気に入りましたですよ。

ターセム監督ってインドの方なんですか?
ああ。。なんとなく。。納得です。



14. Posted by チョコ様へ   2008年10月16日 16:23
■チョコ様へ
コメントありがとうございます。

≫ワタシの地元では、やっと先週の土曜に公開されました。

あ。チョコさんとこでも公開になったのですねー!

≫ロイの語る物語はワタシには摩訶不思議としかいいようのないものでした。(笑)
≫辻褄をあわせようなんて、努力して見ちゃいけないものなんですね。

ストーリーテラーとしては・・・ロイは失格ですね(苦笑)。
だんだん物語がムチャクチャになっていきますもの。かえって、お酒とか飲んで頭がボンヤリしているときのほうが入り込みやすいかも・・・なんて思ったりしました(爆笑)。

≫睦月さん、アレクサンドリアがもう少し美形でも良かったと?
ワタシ、あの微妙に美形でないところがとっても気に入りましたですよ。

アハハハ。
私、男女共に基本、面食いなんですよ(苦笑)。
男子に関してはもうそんなこと言ってられない年齢になってしまいましたけれど(焦)。

アレクサンドリアちゃんがもし、超美少女だったら・・・この映画で涙を流すことはなかったかもと思ったりします。ちょっと微妙な顔立ちの彼女のけなげな姿を見るからこそ、泣けてくるのかなあ〜と。
15. Posted by swallow tail   2008年11月26日 23:58
姐さんこんばんはー。
メールあざーす!!
楽しみにしてますよ・・・

んで、この作品、絶対に地元には来ないと思っていたのに・・・
公開されていてビックリ!!

なんか、こういう大人のファンタジーってたまに見るといいよね。
癒されるわ。
スワロ、実家生活でストレス溜まりまくりだからさ。
職場では空想っていうか妄想はにはしょっちゅう出くわすけど
どちらかっていうと「お金を取られた!」とか「○○さんが悪口を言っている!!」
っていう俗っぽい類だからさ。
感動要素ゼロなのよ。

象が海を泳ぐなんてイイじゃない〜!

やっぱり世界遺産めぐりしたいなー。
16. Posted by スワロ様へ   2008年11月27日 17:00
■スワロ様へ
コメントありがとうございます。

≫メールあざーす!!
楽しみにしてますよ・・・

こちらこそ♪
チーズフォンデュあるらしいから、あの店にしたの。
東京駅も近いしね。

≫職場では空想っていうか妄想はにはしょっちゅう出くわすけど
どちらかっていうと「お金を取られた!」とか「○○さんが悪口を言っている!!」
っていう俗っぽい類だからさ。
感動要素ゼロなのよ。

うわ・・・・ムゴいな(苦)。
でもウチのばあさんも立派な妄想家になってしまってねえ・・・。
私もせいぜいマイナスな妄想家にはならないように、気をつけて年を取らねば(苦)。

≫象が海を泳ぐなんてイイじゃない〜!

あのシーン、良かったねえ。
だってあれ、リアルでしょう?どうやって撮影したんだろう?とかいろいろ考えたりもしたけれど、でもCGとかよりもずっと本物の方が美しくて感動的だよね。

≫やっぱり世界遺産めぐりしたいなー。

私もしたい。
結構世界遺産は見てきたんだけれど・・・まだまだ未見の地があるもん。
これから、ゆっくり一つずつ制覇していきたいなあ〜って思ってるんだ♪

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