2008年10月10日

容疑者Xの献身

?????X?θ???

【映画的カリスマ指数】★★★★☆

 『心の行方』が生んだ天才のジレンマ

 

監督:西谷弘
出演:福山雅治,堤真一,松雪泰子,金澤美穂,柴咲コウ
製作年・国:2008/日
鑑賞日:2008/10/8:新宿ピカデリー
系統:サスペンス
配給:東宝

ストーリー:指紋を焼かれ、顔をつぶされた惨殺死体が発見され、新人女刑事の内海は先輩刑事と共に捜査に乗り出す。捜査が進むうちに容疑者として被害者の元妻が挙がり、そしてその隣人である石神は、ガリレオこと物理学者・湯川の大学時代の友人であることが判明する。内海から協力の依頼を受けた湯川は、事件の裏には石神の存在があると推理するのだが・・・・。


評:『県庁の星』の西谷弘監督の最新作。

東野圭吾原作の物理学者湯川シリーズをドラマ化し、2007年10月から月9枠で放送されていた『ガリレオ』。
その劇場版として、同氏の同名原作を映画化したのが本作である。

ちなみに。
本作の公開初日には、湯川と内海が出会う3年前のエピソードを中心とした特別編ドラマ『ガリレオΦ』が放映され、映画版へと繋がっていく場面もいくつか盛り込まれている。



               それにしても・・・参った(汗)。
 まさかこの『ガリレオシリーズ』で、こんなに号泣するとは思ってもみなかった。

ドラマ版はたいして面白いとは思っていなかったし、特別編もただなんとなく見ていただけだったけれど・・・・この劇場版は驚くほどによく出来ている。

         ドラマ版の延長だとか、2時間スペシャルで十分だとか、
         決してそんなことは言えないほどに『実に素晴らしい』。

この劇場版は、ドラマ版とは明らかに毛色が違う。
“キャラクターは同じでも全くの別物”として鑑賞した方が入り込みやすいかもしれない。

『実証・実験』や『数式殴り書き』や『湯川と内海のチグハグな掛け合い』など、ドラマではお決まりだったコミカルなパターンからは大きく離れ、シリアスな奥深さを携えた極上のサスペンスとして徹底している本作。

      やはり。ベースとなる原作が秀逸なのだね、きっと(←私は未読)。
         この物語は、よく練られていて本当に完成度が高い。

天才による巧みなミスリード手法に惑わされながら、一転二転する隙のない展開にすっかり飲み込まれ・・・そして、最後にふりかかってくる切なさにドっと涙が込み上げる。


天才にしか分からない天才の頭の中
天才にさえ読みきれなかった天才の胸の内
天才がゆえ計算できなかった人間の心

理論や数式では太刀打ちできず、想定の範囲など簡単に凌駕してしまうほどに・・・難解で悩ましく、しかし何よりも愛しいものがこの物語のど真ん中に鎮座しているのだ。



この物語は、湯川と石神という2人の天才の頭脳合戦に重きが置かれているわけではない。
それよりも、人の“想い”や“愛”というものをディープに汲み取り、『人間の心』というものに可能な限り焦点を合わせている。


     湯川と石神・・・それぞれがラストで見せる2つの涙が意味するもの。
  それは、『肯定』と『否定』の狭間で苦悩する天才のジレンマだったと私は思う。

  相手を強く思うがゆえに、読み違えてしまった『気持ち』と想定外の『想い』。

計算通りにはいかぬ“心の行方”に、2人の天才は初めてのミスと後悔を味わいながら、同時に、“決して届かぬはずだった難問の答え”に一歩近づけたのではないか・・・とそんなことを思ったのだ。



それにしても・・・堤真一という人はなんて計り知れない役者なのだろう。
もともととても好きな俳優さんだし、この作品を観たのも彼が出演しているからというのが大きな理由だったのだけれど。

     なんと言ったらいいか・・・本作の彼は、何かこう、神がかってたな。
   どこかものすごく高いところに達したような、そんな演技を彼は見せてくれた。

作品の中で、石神の背景について決して多く触れることはない。しかし、堤さんの体言が石神の全てを物語る。
『献身』の動機にも、あの涙の理由にも、そして最後に放った一言の意味にも十分すぎるほどの説得力が備えられ・・・・受け手は、感情の中心で見事にそれを受け止めることになるはずだ。

  『容姿端麗の輝く天才・湯川』よりも、『寡黙な枯れた天才・石神』の方が
          私の心に、染み付くような印象を残したのだった。

ザ・マジックアワー』で今年の日本アカデミー賞主演男優賞は浩市で決まり!と豪語した私だったが・・・。

            前言撤回・・・オスカーはぜひ真一の手に!!




堤さんがあまりにも突出しすぎて、湯川の印象がいささか希薄になり、内海にいたっては存在意義さえも疑問に思うほどだったけれど(苦)。
しかし、あえてドラマ版とはかなり異なるテイストに仕上げたことは、この作品の成功の一因になっている思う。

フジと東宝のコンビには、最近いい加減にゲンナリさせられていたけれど・・・・本作は、単なる大衆映画に留まらぬ奥深さがあって本当に素晴らしかった。


  若干重めのシリアスな内容ではあるけれど、非常に痛烈な印象を残す作品。

                   大変オススメな1本だ。


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この記事へのコメント

1. Posted by いずむ   2008年10月10日 12:40
観てきました。堤真一さん…主役2人を完全に喰っちゃってましたね。『え?いいの?』とこちらが心配になるくらい(笑)

ドラマ・原作も未見で、ただ彼女の付き添いとして臨みました。同じ状況にあった『花男』で痛い目にあっただけにかなり半信半疑でしたが…。観ているうちに大変申し訳なくなりました(涙)

ドラマファンの彼女は予想外のつくりに驚いてましたが、これはこれで満足したようです。

『寡黙で枯れた天才・石神』僕もオスカーに1票ですね!
2. Posted by いずむ様へ   2008年10月10日 17:12
■いずむ様へ
コメントありがとうございます。

≫堤真一さん…主役2人を完全に喰っちゃってましたね。『え?いいの?』とこちらが心配になるくらい(笑)

ホントに(苦笑)。
ってか、これ、別に『ガリレオ』じゃなくてもよかったんじゃん?なんてことまで思っちゃいました(汗)。

≫『花男』で痛い目にあっただけにかなり半信半疑でしたが…。観ているうちに大変申し訳なくなりました(涙)

『花男』ってかなりヒットしましたよねー。
でもあれって、男子が観て面白いと思える映画ではないかも・・・(苦)。すっかりアイドル映画ですもんね。私はあの原作漫画は好きだったけれど、映画やドラマはキャストがイヤで見てませんでした。
でも、この映画は良かったですよね。東宝映画には珍しく、かなりシリアスで重めのテイストでしたけれど、ずっしりとした余韻を残す秀作だったなあと。

≫『寡黙で枯れた天才・石神』僕もオスカーに1票ですね!

堤さん、凄かった!!の一言!
今のところ、今年の邦画では彼の演技が一番ずば抜けていました。ホントに素晴らしかったー!
3. Posted by のぞみ   2008年10月10日 18:15
この原作を、ちょうど昨日読み終えたところなんです!
私、ドラマのガリレオは観てなくてね。
正直・・、あまり面白くなくて一度でやめちゃいました。。。
原作は男の刑事なのに、ドラマだとなんで柴咲コウさんになっちゃうの?!って(笑)

映画では、石神は堤さんが演じてるんですね。
へ〜へ〜!!
原作の石神は、丸顔の細い目なのよー。

石神と湯川が、大学時代の友達・・・という設定は、「無理やりすぎ」って思ったけど、
映画では、どんな脚本になってるんだろうと、すごく興味が出ました。
観たいなぁ☆

本でもゾッとしましたが、映像で見るともっとスゴイのかもしれませんね。
ご紹介、ありがとうございました^^

睦月さんも、読書好きだとか♪
東野圭吾さんは、好きな作家の一人です!
4. Posted by まりまり   2008年10月10日 19:02
こんばんは
睦月さんオススメですね。
決心つきました。私も観に行きます!!

連ドラも特番も観てました。
最近恋愛がらみのドラマに興味がなくなってきて(現実にはありえな〜い...と冷めた目でみちゃうので)
原作の東野さん頭いいなぁ
あとコナンの作者も...♪
5. Posted by 朱色会   2008年10月10日 21:04
5 こんばんわ。睦月さん

堤さんには確かに「演劇の神様」が憑依していた。彼はいままで「颯爽闊達なる伊達男」を演じる機会が多かったんだけど「さえない外見の中に温かい心をもった男」を演じてるわけで、観ている観客も共有感を持った方は多いんじゃないかな。特に冒頭布団で寝ているシーンはすごすぎる。(男ってこういうところアリマス。

学業に身を捧げた天才たちの悲哀をちらりとみせつつも、最後まで一貫した流れの中に浸れる良品だと思います。対する福山もいい演技でした。どちらが主役かというと・・・それは見た人それぞれが決めていいんじゃないかな?

原作情報はコチラ↓(私も未見でした
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%80%85X%E3%81%AE%E7%8C%AE%E8%BA%AB
6. Posted by たいむ   2008年10月10日 21:51
睦月さん、こんにちは。
「愛」って本当に論理的じゃないですよね。無理やり収めようとした石神の傲慢があのラストを生んだものと私は思いますが、それもまた一つの愛のカタチと思えば、やはり決して論理的な思考にはまらないものが愛なんですよね〜とループです(笑)

>堤真一という人はなんて計り知れない役者なのだろう
「クライマーズハイ」ではなくて、こちらで”助演男優”をあげたいですねー。
7. Posted by みすず   2008年10月11日 00:13
こんばんはー

私も10日に観てきましたー
すっごく良かったです!
泣いちゃいましたわ・・・
私も泣けるって思ってなかったので・・・
ネタバレの嫌いな私は先に内容を知らずに観に行くので・・・

堤真一良かったですねー^^
さすがの演技力で、原作のイメージもそんなに壊れれる事なく、素晴らしかったです。
映画から帰って、原作一気読みしたけど、またまたそちらも良くって・・・

いい映画でした。
観て良かった(*^_^*)

トラバ、させて頂きます。
よろしくお願いします。
8. Posted by マサル   2008年10月11日 04:10
私も昨日、観てきました。いやぁ、まさかフジのタイアップ映画にこんなにやられるとは思いませんでした。堤真一、すごすぎです。

細かい疑問点や、ちょっと引っかかるところがないわけではないけれど、そんなものを吹っ飛ばすくらいの演技でした。

クライマーズ・ハイは見逃したんですが、こりゃあ観ないと!(実は堤真一は、ALWAYS三丁目の夕日が苦手なこともあって、ちょっと敬遠していたもので)
9. Posted by kira   2008年10月11日 13:10
こんにちは!
睦月さん、相変わらず素晴しいレビュー
もう、何も言う事がありませんっ!!

○○に指紋は残っていた。
が、死体の指紋は焼かれていた―
それはなぜか?

そこから探偵の目で見ていましたので、
おおかたの予想はついていました。
なので、もう途中から泣いていましたねぇ・・
石神にやられました
10. Posted by るみりん   2008年10月11日 14:49
観たいなぁ〜♪号泣したい〜!!
原作も号泣モノでしたよ〜
原作より二枚目な湯川先生と石神を観たいっす!

11. Posted by イエローストーン   2008年10月11日 14:56
こんばんは。

ほんとテレビとは全く別ものでしたね。
非常に切ない作品でした。


>『容姿端麗の輝く天才・湯川』よりも、  『寡黙な枯れた天才・石神』の方が
 私の心に、染み付くような印象を残したの だった。

正にその通りですね。

ただ、テレビを見続けていた者としては、
堤の演技や、切ない物語以上に、いつもと違うガリレオ、その姿が非常に、言葉は適切でないかもしれませんが、非常におもしろかったです。
では、また。
12. Posted by cinema_61   2008年10月11日 19:01
こんばんは睦月さん〜
私、ずいぶん前に原作読んだので・・・・。
やはり、原作での感動がちょっと邪魔しましたが、映画としてはよくできていると思います。その理由はミスキャスト!と思った堤真一の熱演にあるのではないかしら?
イケメン(?)があの容姿(原作ではひどい形容)の石神をやれるのか?という興味だけで観にいったのです。
参りました!舞台でも何度か堤さんをみていますが、やっぱりどんどん上手くなっていくようです。

福山さんは彼なりの持ち味をだしていて(TVでの演技と同じく)良かったと思います。

しかし、ストーカーすれすれの男の純愛は泣けますね〜
13. Posted by ばちろう   2008年10月11日 20:24
アカデミー賞が「真一」に変わっちゃいましたか(笑)

私も彼は好きですよ〜「クライマーズ・ハイ」もとっても良かったって思ったけれど、それを超えそうだなぁ。コミカルな役もこなすし、もちろんシリアスも、今の日本のトップクラスの俳優ですよね。

これは絶対に観たい!観るぞーっ!堤真一が出ていると知った時点で観ることを心に決めましたからねー(クライマーズ・ハイもね)
まぁ友人も見たいって言ってたってのもあるけど…

あぁーはやく稲刈り終わってくれーっ(涙)
14. Posted by akko   2008年10月11日 22:04
こんばんは、睦月さん。

「ガリレオ」私は連ドラはスラーっと見ていたくらいですが、旦那が結構気に入って見てましたねー。
あまり好きじゃなかった柴崎コウが可愛いとか言って。
この前の特番もなんとなく見ちゃいました。

>前言撤回・・・オスカーはぜひ真一の手に!!

マジで〜!!
睦月さんのレビュー見て、なんだか凄く見たくなってきました!
あーん(T−T)でも忙しくてまたDVDになっちゃいそうだなー・・・。
堤真一作品はあまり見たことないんですが、そういえばちょっと前にDVDで「舞妓Haaaaan」(aの数はあってるのか?)は見ましたけど。
15. Posted by マリー   2008年10月12日 10:52
堤さん、素晴らしかったですね〜〜〜。
福山さんやコウちゃんが印象薄いのも余計よかったですね。
オーラ消してたのは、彼らの計算かどうかはワカラナイけど〜(苦笑)

原作ファンが、これはよかった!という声が多いのもこの作品の素晴らしさを物語っていますね〜。

「愛」っていろんな形があるんだな。。。
16. Posted by のぞみ様   2008年10月13日 20:33
■のぞみ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫この原作を、ちょうど昨日読み終えたところなんです!
私、ドラマのガリレオは観てなくてね。
正直・・、あまり面白くなくて一度でやめちゃいました。。。

のぞみさん、原作をお読みになられたんですね♪
私もドラマは面白いと思ってなかったんですが、映画は全くテイストが変わっていて、とても素晴らしいものになっていました。
新人女刑事の柴崎さんのキャラは、ドラマ化のために急遽後付されたものらしいですね。

≫原作の石神は、丸顔の細い目なのよー。

石神に堤さんというのは、原作を読んだ方がみんな「イメージと合わない!」と思ったようですけれど、映画を観ればそういう不安もすっ飛んでしまったようです。それほどに堤さんが本当に素晴らしかったの!

≫本でもゾッとしましたが、映像で見るともっとスゴイのかもしれませんね。
ご紹介、ありがとうございました^^

ぜひお時間があればご覧になってみてくださいな!オススメの1本ですよ♪

≫睦月さんも、読書好きだとか♪
東野圭吾さんは、好きな作家の一人です!

東野さんファンは多いですね。私も一時期、東野さんにハマったことがありました。
今は恩田陸さんや石田衣良さんなどをよく読んでいます♪
17. Posted by まりまり様へ   2008年10月13日 20:38
■まりまり様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫睦月さんオススメですね。
決心つきました。私も観に行きます!!

おお!この3連休でもうご覧になられたかしら?
いずれにしろ、この映画はご覧になって損はないと思います。予想外に面白くて、本当によく出来ていました!まりまりさんの感想もぜひおうかがいしたいなあ〜。

≫最近恋愛がらみのドラマに興味がなくなってきて(現実にはありえな〜い...と冷めた目でみちゃうので)

そうですね。
恋愛に特化したドラマが多い中で、『ガリレオ』は推理ものということもあって、ちょっと異色だったような気がしますね♪

≫原作の東野さん頭いいなぁ
あとコナンの作者も...♪

アハハハ!コナンの原作者は間違いなく頭いいでしょうね〜。
こういった推理ものやサスペンスものを考え出せる人って、本当にすごいなあって尊敬しちゃいます!ああいう人たちなら探偵とかを職業に出来そうな気がしますよね^^
18. Posted by 朱色会様へ   2008年10月13日 21:05
■朱色会様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫堤さんには確かに「演劇の神様」が憑依していた。
≫「さえない外見の中に温かい心をもった男」を演じてるわけで、
≫特に冒頭布団で寝ているシーンはすごすぎる。(男ってこういうところアリマス。

堤さんは過去ドラマ『やまとなでしこ』で、“元数学の天才で今はさえない魚屋の貧乏息子”を演じていましたね。石神のキャラはそれと似ているようでもやっぱり全く別物でした。とにもかくにも堤さんの演技、本当にヤヴァかったです。

≫どちらが主役かというと・・・それは見た人それぞれが決めていいんじゃないかな?

うん。
私はもともと俳優としての福山さんがあまり好きではないので、余計に堤さんに食われてしまっているなあという印象を受けたんですけどね。私は俄然堤さんが主役という目線でイキます(笑)。

≫原作情報はコチラ↓(私も未見でした

ありがとうございます。
一応、私、記事を書くときの参考資料にはウィキペディアを利用しているので、原作についても軽く目を通しました。原作既読者から聞く分には、石神も湯川も全くキャスティング的にはイメージと合ってないようですねー(苦笑)。それでもここまで映画として評判がいいというのは、役者の力によるところがあると思います。
19. Posted by たいむ様へ   2008年10月13日 21:11
■たいむ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫無理やり収めようとした石神の傲慢があのラストを生んだものと私は思いますが、それもまた一つの愛のカタチと思えば、やはり決して論理的な思考にはまらないものが愛なんですよね〜とループです(笑)

そうですよねえ。
湯川ではないですけれど・・・愛などというものを考え出しても、決して明確な答えに行き着くわけでもなく。でも考えずにはいられない大変興味深いものであるのもたしかで。・・・この作品、なんだかため息の出るようなテーマでございました。

≫「クライマーズハイ」ではなくて、こちらで”助演男優”をあげたいですねー。

個人的には主演でいいんじゃん!?って思うほどです〜(苦笑)
堤さん、実に素晴らしかったですねえ!!
20. Posted by みすず様へ   2008年10月13日 21:37
■みすず様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫すっごく良かったです!
泣いちゃいましたわ・・・

泣けるとは思いませんでしたね。
私も前情報を入れずに映画を観に行くので、全く違う印象を持って鑑賞することが多々あります。そのイメージのギャップが今回はいい結果を生んでくれてよかった〜♪

≫堤真一良かったですねー^^
さすがの演技力で、原作のイメージもそんなに壊れれる事なく、素晴らしかったです。

堤さんはもともととっても役者魂の強い方らしいですが・・・この石神の役は何かを超越したような凄まじさがありました。原作ファンの間でも評判が高いというのもこの作品の素晴らしさを物語っていますよねえ。

≫いい映画でした。
観て良かった(*^_^*)

私もそう思います♪もう一度観てもいいくらいだわ〜
21. Posted by マサル様へ   2008年10月13日 21:44
■マサル様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫私も昨日、観てきました。いやぁ、まさかフジのタイアップ映画にこんなにやられるとは思いませんでした。堤真一、すごすぎです。

ねー。
本当に素晴らしい作品でしたね。私も東宝&フジのコンビにはほとほとゲンナリしてましたけれど・・・まさか、こんなに出来のいい映画が観られるなんて!

≫クライマーズ・ハイは見逃したんですが、こりゃあ観ないと!(実は堤真一は、ALWAYS三丁目の夕日が苦手なこともあって、ちょっと敬遠していたもので)

私、堤さんは映画よりもドラマの印象の方がすごく強いんですよねえ。
『やまとなでしこ』で彼が演じた役も、数学の天才で貧乏な魚屋の息子という設定でした。どことなく石神に似ているなあなんて思ったりもしたんですけれど、全く別物ですねえ。
『GOODLUCK』の堤さんも寡黙でシブくてとても好き。『ピュア』もよかった〜。懐かしい♪
22. Posted by kira様へ   2008年10月13日 21:52
■kira様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫睦月さん、相変わらず素晴しいレビュー
もう、何も言う事がありませんっ!!

いやいや・・・お恥ずかしい(苦)。
でもそんな風に言っていただけて本当に嬉しいです。

≫そこから探偵の目で見ていましたので、
おおかたの予想はついていました。

おお!すごい!kiraさん、探偵の素質があるのでは!?
私は全く先が読めなくて、かなりハラハラ緊迫感を持ってみていました。なので、ラストのくだりには「ああ!そういうことだったのね・・」と愕然として涙がたくさん垂れました(泣)

≫石神にやられました

石神・・・ヤヴァかったですねえ(涙)。
あの男には本当に泣かされました〜
23. Posted by るみりん様へ   2008年10月13日 21:54
■るみりん様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫観たいなぁ〜♪号泣したい〜!!
原作も号泣モノでしたよ〜
原作より二枚目な湯川先生と石神を観たいっす!

この作品は原作ファンの間でもとても評判がいい作品です。
きっとるみりんさんも満足できる1作だと思いますよ〜。

泣けます!いたたまれなくて、切ないです!!

24. Posted by イエローストーン様へ   2008年10月13日 22:00
■イエローストーン様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫ほんとテレビとは全く別ものでしたね。
非常に切ない作品でした。

あえて別物として作ったあたりが功を奏した感じですよねえ。
本当に切なくて、いたたまれなくて・・・考えさせられる作品でございました。

≫ただ、テレビを見続けていた者としては、
堤の演技や、切ない物語以上に、いつもと違うガリレオ、その姿が非常に、言葉は適切でないかもしれませんが、非常におもしろかったです。

私もドラマは観ていましたけれど、申し訳ないですが・・・さほど面白いとは感じなかったんですよねえ。
そのせいか、余計に映画版のテイストの違いにハマったという感じです。

いやあ・・本当によく出来た映画でございました〜。
25. Posted by びーぐる   2008年10月13日 22:19
こんばんわ。今日観てきました。
もともとドラマ「ガリレオ」の福山はかっこよくて好きだし、
堤さんも大好きなので、期待大だったのですが・・。
ストーリー云々の前に、堤さんがすごかったです。
背景描写は少ないのに、孤独感や絶望感みたいなのが漂ってて、まさに
うだつの上がらない数学バカ・・なのにやっぱり
ちょっとかっこよくて(笑・個人的好み)
最後にじわ〜っときたのも、堤さんの演技あってこそ
という感じがしました。
ほんと、佐藤浩一と、堤さん、二人に賞を上げたいですね!
 
26. Posted by cinema_61様へ   2008年10月13日 22:21
■cinema_61様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫やはり、原作での感動がちょっと邪魔しましたが、映画としてはよくできていると思います。その理由はミスキャスト!と思った堤真一の熱演にあるのではないかしら?

原作ファンの間でも、この映画が評判がいいんですよねえ。
それはやっぱり、役者陣の頑張りにあったんじゃないか?って思ったりします。堤さんの演技には本当に唸ってしまいましたー!

≫参りました!舞台でも何度か堤さんをみていますが、やっぱりどんどん上手くなっていくようです。

堤さん自身、役者としての情熱がハンパなくアツいらしいですね。
現場でもいつも演技の話ばかりを熱弁しているんだとか・・・。それだけに、堤さんの役にかける意気込みや気持ちというのもすごいものがあるんでしょうねえ。いやあ、本当にいいものを観させていただきました。

≫しかし、ストーカーすれすれの男の純愛は泣けますね〜

ストーカーと思わせておいて、実は単純にそうではなかったというオチにはヤラれました。あまり究極の愛とかいう言葉を簡単には使いたくないけれど・・・でもまさにこういうのを究極の愛というのかもなんて、そう思いましたです。
27. Posted by ばちろう様へ   2008年10月13日 22:39
■ばちろう様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫アカデミー賞が「真一」に変わっちゃいましたか(笑)

変わった変わった(爆笑)。
ってか、もう真一で決まりっしょー!絶対にって感じ!

≫コミカルな役もこなすし、もちろんシリアスも、今の日本のトップクラスの俳優ですよね。

本当にそう思います。
個人的に堤さんは、ドラマの印象の方が強いんですよねえ。『GOODLUCK』の厳しくてシブい教官役もよかったし、『ピュア』の新聞記者も素敵でしたよねえ。『恋におちたら』のIT社長もかっこよかった〜。

≫これは絶対に観たい!観るぞーっ!堤真一が出ていると知った時点で観ることを心に決めましたからねー
あぁーはやく稲刈り終わってくれーっ(涙)

そっか。
今稲刈りの時期ですもんねー。
ウチの田舎ではこの3連休で稲刈りが終わって、「新米送るよー」って連絡をくれました。美味い米は最高です!
28. Posted by akko様へ   2008年10月13日 22:53
■akko様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫あまり好きじゃなかった柴崎コウが可愛いとか言って。
この前の特番もなんとなく見ちゃいました。

柴崎さんってキレイだし、別に嫌いな女優さんではないけれど・・・なんかいつも演じるキャラがカブっている気がするんですよねえ(苦笑)

≫あーん(T−T)でも忙しくてまたDVDになっちゃいそうだなー・・・。

でも、この作品は絶対にスクリーンじゃないとダメってタイプの映画ではないので、DVDでも十分に面白さは味わえると思いますよ♪ぜひぜひakkoさんにもご覧になっていただきたい1作ですわ〜。

≫堤真一作品はあまり見たことないんですが、そういえばちょっと前にDVDで「舞妓Haaaaan」(aの数はあってるのか?)は見ましたけど。

aの数(笑)。ウハハハ。
堤さん映画はいくつもあるけれど・・・映画としても面白さは別としても彼の演技力はどれもこれもさすがだなあと思うものばかりですわ。最近の『クライマーズハイ』とか、あとは京極夏彦原作の百鬼夜行シリーズなんかは有名どころじゃないかしら?あ、『ALWAYS三丁目の夕日』にも出てますわね。

個人的にはドラマの堤さんもオススメだなあ〜♪
29. Posted by マリー様へ   2008年10月13日 23:10
■マリー様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫堤さん、素晴らしかったですね〜〜〜。

いやあ・・・ぶっ飛ぶほどに素晴らしかったー!

≫福山さんやコウちゃんが印象薄いのも余計よかったですね。
オーラ消してたのは、彼らの計算かどうかはワカラナイけど〜(苦笑)

ブハハハ!!!
堤さんにすっかり食われてましたもんね〜、あの2人。
だれが主役なんだか分からなくなっちゃっいましたもん・・・(苦笑)

≫原作ファンが、これはよかった!という声が多いのもこの作品の素晴らしさを物語っていますね〜。

本当にそうだと思います。
話によれば、原作キャラの印象と実写版ではかなり相違があるとのことですが、そういうことも全て払拭するほどの役者の力があったんだと思います。

≫「愛」っていろんな形があるんだな。。。

うん・・・本当にそう感じました。いろんなことを考えさせられました。
あまり究極の愛とかいう言葉は使いたくないけれど・・・まさに石神の想いこそ究極だったのでは?なんてそんなことも思います。
30. Posted by びーぐる様へ   2008年10月14日 01:02
■びーぐる様へ
コメントありがとうございます。

≫今日観てきました。

あ!ご覧になられたんですねー!

≫堤さんがすごかったです。
背景描写は少ないのに、孤独感や絶望感みたいなのが漂ってて、まさに
うだつの上がらない数学バカ・・なのにやっぱり
ちょっとかっこよくて(笑・個人的好み)

そうそう!!やっぱり堤さんが凄かったでしょう!?
彼の存在感だけで、石神という男の全てが見えてくるような気がするんですよねえ。なんの説明もなくても、堤さんが的確に石神を体現してくれてる・・・ホントに凄かったですねえ。

≫最後にじわ〜っときたのも、堤さんの演技あってこそ
という感じがしました。

あのラストの慟哭には、本当にたまらない気持ちになりました。泣けた〜すごく泣けた〜・・・。

≫ほんと、佐藤浩一と、堤さん、二人に賞を上げたいですね!

ぜひぜひ!! 
31. Posted by ジグソー   2008年10月16日 04:08
どうも!

ドラマ版は一回くらいみて『つまんねぇ』と投げ出したんですが、睦月さんを始め映画ブロガーの皆さんの評価が非常によかったので見に行きました。

本当にテレビドラマ映画の中では抜きん出てすばらしい出来ですね。
ドラマの劇場版というよりも、直木賞受賞作の実写化と言った方が正しいかもしれないですね。

石神がとにかく切なかったですね。
堤真一さんの演技は見事としか言いようが無いですね。
どう見ても主役ですから。

何気にもう一人いいなと思ったのはあの娘ですね。
あまり行動しようとしない母とは違い、何もかもがストレートな所がよかったです。

ミステリーとしてもとてつもないどんでん返しが待ってるし、人間ドラマとしてもしっかり見れるのがすごいなぁと思います。
32. Posted by ジグソー様へ   2008年10月16日 19:49
■ジグソー様へ
コメントありがとうございます。

≫ドラマ版は一回くらいみて『つまんねぇ』と投げ出したんですが、>

私もドラマはつまらないなあと思っていました(苦笑)。
なので、映画版がこんなによく出来ているとはあまりにも予想外でしたよ!!

≫ドラマの劇場版というよりも、直木賞受賞作の実写化と言った方が正しいかもしれないですね。

ああ!!なるほど!たしかにそうですね。
ジグソーさん、さすがに鋭い!!

≫堤真一さんの演技は見事としか言いようが無いですね。
どう見ても主役ですから。

そうなんですよねえ。
堤さんがあまりにも突出しすぎて、メインの2人がかすんじゃったのが微妙におかしかったです(笑)。主演は堤さんでいいでしょー、もう。

≫何気にもう一人いいなと思ったのはあの娘ですね。
あまり行動しようとしない母とは違い、何もかもがストレートな所がよかったです。

そうね、あの娘、よかったですね。
どうやら原作では、あの娘は母親が付き合いを深めていた男性(ダンカンの役)のことを嫌っているという設定みたいです。

≫ミステリーとしてもとてつもないどんでん返しが待ってるし、人間ドラマとしてもしっかり見れるのがすごいなぁと思います。

ホントにそうでした。
実によく出来た1作だったと思います♪
33. Posted by CINECHAN   2008年10月18日 14:45
「おもしろい。実におもしろい」

睦月さん、こんにちは。
これはよく出来た一作でしたね。
石神の全て計算されつくした計画に
すっかり騙され、驚かされました。
そして計り知れない人間の心。

ドラマを観ていないので、湯川が計算できない人間の愛に悩む、そのギャップが分からなかったのが残念でしたが。
柴咲コウは本当にこんな役柄で良かったのか? と思ってしまいました。
34. Posted by くろねこ   2008年10月19日 13:21
TV版では 軽く楽しかった湯川先生のおなじみのセリフ
「おもしろい」「わからない」も
堤さんの「寡黙な枯れた天才」の姿の前には重みを持った気がしました〜。
2人の天才の生き方の対比も感慨深かったですね!
35. Posted by CINECHAN様へ   2008年10月20日 10:29
■CINECHAN様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫「おもしろい。実におもしろい」

湯川パクってますね(笑)。

≫石神の全て計算されつくした計画に
すっかり騙され、驚かされました。
そして計り知れない人間の心。

うん、そうなんですよねえ。
トリックの巧妙さもさることながら、それよりも計り知れない人間の心にも騙され、驚かされ、泣かされました。

≫ドラマを観ていないので、湯川が計算できない人間の愛に悩む、そのギャップが分からなかったのが残念でしたが。

ああ・・・そっか。
やっぱりドラマ版との比較が面白さの一つなのかもしれないですね。
映画版の湯川のキャラは、ドラマ版よりももっと陰気で暗い感じになっていました。ドラマはかなりコミカルな印象が強いです。

≫柴咲コウは本当にこんな役柄で良かったのか? と思ってしまいました。

ね〜?ホントにそうでしたよねえ。
ドラマではもっと活躍するんですけどねえ。映画版ではいてもいなくてもどっちでもいい感じでしたわ〜(苦)。
36. Posted by くろねこ様へ   2008年10月20日 13:07
■くろねこ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・。

≫TV版では 軽く楽しかった湯川先生のおなじみのセリフ
「おもしろい」「わからない」も
堤さんの「寡黙な枯れた天才」の姿の前には重みを持った気がしました〜。

そうでしたねえ。
同じ台詞でも、湯川の言い方、そこに込める思いなどによって、こんなにも聞こえ方も感じ方も変わるだなんて・・・・。

≫2人の天才の生き方の対比も感慨深かったですね!

実際は福山さんも堤さんもどちらもイイ男のはずなんですが、圧倒的に福山さんが輝いてみえて、堤さんはかすれたような萎れっぷりで・・・・見事に対極にある天才が描かれていましたよねえ。役者の力とは本当にすごいなあって思いました。
37. Posted by クリス   2008年10月20日 15:43
こんにちは睦月さん♪

観てきました。
よかった。そして切なくて泣けてきました・・・。

絶望感と孤独感の果てに知った『愛』。
堤さんが見事に演じてくれました。
今年の日本アカデミー賞楽しみになってきました。

映画は最高に楽しめたのに、今日は観に来ている人のマナーが・・・。
途中で携帯開けたり、トイレ(かな?)行く人も多くて。いつも後ろの方の席で観るものですから、人が動いたりとかよく見えちゃうんですよね。
落ち着いて観たい映画だったので、ちょっと残念でした。
(すみません。愚痴ってしまいました)

体調は回復されてきましたか?
季節の変わり目は、なんとなく気分もしっくりしない時がありますね。
女の子はデリケートな生き物ですから・・・。





38. Posted by クリス様へ   2008年10月20日 17:49
■クリス様へ
コメントありがとうございます。

≫堤さんが見事に演じてくれました。
今年の日本アカデミー賞楽しみになってきました。

うんうん。私、普段は滅多に日本アカデミー賞を楽しみにすることってないんですけれど、今回はちょっとウキウキ。一体、オスカーは誰の手に!?それくらい、役者さんの演技が光る映画が多かったように思います(←まだ今年は終わってないけどね 汗)

≫途中で携帯開けたり、トイレ(かな?)行く人も多くて。

映画が面白いかつまらないかは人それぞれなのでどうしようもないことだけれど、鑑賞マナーに関しては、一人一人が意識すれば改善できることですよね。なのに、なんで落ち着いて映画を観れない人間がこんなにも多いのか!?と最近つくづく感じています。

実は最後の『ダークナイト』を観に行ったとき、隣に座った男が上映中に缶ビールを5本も飲んで、んでもって、焼き鳥だのするめいかだのつまみを食い散らかして、そのうえ、何度もゲフゲフとゲップをしまくって、さらにはずっと落ち着かずに体をウツウツと動かしてたの・・・・もう本当に臭いし、鬱陶しいし、気が散るしでイライラしっぱなしだったんです。
あまりにも頭にキタので、これ見よがしに舌打ちをしたんだけれど・・・酔っ払ってるようで全く気にも留めない様子。あれは本当に最悪だった。ってか、映画みながらなんでそんなにアルコールを摂取できるのか・・・気が知れないですよ、ホント。

≫体調は回復されてきましたか?
≫女の子はデリケートな生き物ですから・・・。

クリスさん、いつもありがとうございます。
土日、またガッツリ眠りました。今日は少し元気です。こういった労いのお言葉でいつも救われています。本当に感謝です(合掌)
39. Posted by ばちろう   2008年10月22日 21:07
ううっやられました(号泣)
睦月さんの言うようにアカデミー賞は堤真一で決まりでしょう(爆)

我ながら変わり身はやって思ったけど、すごかったんだもん…この映画の主役は誰?とか思った、完全に主役くってたわ。

すごいね、堤さん。もう一回みたい位だわ。松雪泰子彼女も素晴らしかった。儚げな女性を見事に演じてましたね。

あの結末は悲しすぎる、心がうわ〜ってなってぼろぼろ涙が出てきたの、(しかもえぐえぐなって苦しかった)しかし今日に限ってハンカチを忘れるという失態(くぅ〜)
顔中涙まみれだったわ(恥)

原作も後でじっくり読もうと思ってる所です。
40. Posted by ばちろう様へ   2008年10月23日 14:26
■ばちろう様へ
コメントありがとうございます。

≫睦月さんの言うようにアカデミー賞は堤真一で決まりでしょう(爆)

んだべ?んだべ?
真一、最高でしたでしょう!?泣かされますね・・・あれには泣かされました(涙)

≫すごいね、堤さん。もう一回みたい位だわ。松雪泰子彼女も素晴らしかった。儚げな女性を見事に演じてましたね。

私も実はもう一度観たいなあって思っているんです。
何を差し置いても、とにかく堤さんの演技をもう一度堪能したいなあ〜って。
松雪さんも素晴らしかったですね。もともと好きな女優さんだけれど、『デトロイト・メタル・シティ』のメタル社長っぷりはどこへやら?って感じで、改めて彼女の引出しの多さを実感しました。

≫あの結末は悲しすぎる、心がうわ〜ってなってぼろぼろ涙が出てきたの、(しかもえぐえぐなって苦しかった)

「なんで・・・?」という石神の一言・・・あそこでもう完全にダム決壊の号泣。私もえぐえぐなりました(苦笑)。えぐえぐって苦しいんですよねえ(汗)。ちなみに私は、涙はいつも垂らしっぱっす。

≫原作も後でじっくり読もうと思ってる所です。

原作はキャラなどのイメージがだいぶ違うらしいですからねえ。
また別の魅力があるんじゃないかなあ〜?私も読んでみようかな・・・。
41. Posted by ri   2008年10月24日 02:27
睦月ちゃん。
先に訪問していただいて、ありがとう♪

実は、この作品と、『イースタン・プロミス』。
この日は、久々のダブルヘッダーだったのです。

だから、両方記事を書いてからお邪魔しようと思ってたのですが、
いつもの事ながら、記事をアップするのが、
こんなに遅くなってしまいました。(苦〜)

堤真一さんの、最近の充実振りは素晴らしいですね。
油が乗り切ってるって感じ。

男って、40歳から50歳に素敵になっていく人っていいよね。
渡辺謙さんや真田広之さんもそうだし、
そうそう、本木雅弘さんも40代になったもんね

ハリウッドでも、
ジョニー、ブラピ、ジョージ兄貴、トム・クルーズ。
忘れちゃいけない、ヴィゴ・モーテンセンもね♪


42. Posted by ri様へ   2008年10月24日 17:20
■ri様へ
コメントありがとうございます。

≫実は、この作品と、『イースタン・プロミス』。
この日は、久々のダブルヘッダーだったのです。

おお!!ナイスラインナップですね。

≫堤真一さんの、最近の充実振りは素晴らしいですね。
油が乗り切ってるって感じ。

堤さんってマジで素敵ですね。
私、彼のことはドラマの印象の方が強いんですけれど、『GOODLUCK』の哀愁の教官役とかホントに大好きだった。

≫男って、40歳から50歳に素敵になっていく人っていいよね。
渡辺謙さんや真田広之さんもそうだし、
そうそう、本木雅弘さんも40代になったもんね

いま、アツイですね、アラフォーとアラフィフ。(アラウンド40とアラウンド50です)
日本人でもやっと素敵に歳を重ねていける男性が増えてきて嬉しいです。riさんが挙げてくれた俳優さん、全員ドストライクですもん(笑)。

≫ハリウッドでも、
ジョニー、ブラピ、ジョージ兄貴、トム・クルーズ。
忘れちゃいけない、ヴィゴ・モーテンセンもね♪

自分が歳をとったせいなのか・・・最近、めっきり年下に魅力を感じなくなりました(汗)。もうクソガキにしか見えなくて本当にウザい。
その点では、素敵な大人の男性が増加してくれることは本当に嬉しい。誰か愛人にしてくれ〜!

そうそう。
riさん、お会いしたいですね。
チョコさんとかNIMOさんとかも集めて、みんなで語れたら楽しいだろうなあってふと思いました。

43. Posted by ノラネコ   2008年10月25日 23:26
観ましたよ。
まあぶっちゃけ、原作よりは面白かったです。
確かに堤真一の映画で、彼は素晴らしかった。
ただ、やっぱり話がねえ・・・いっそのことキャラクターだけ使って、話は書き直した方が良かったかもしれません。
東野圭吾が許さなかったんだろうけど。
色々制約がある中では上出来かもしれませんね。
44. Posted by ノラネコ様へ   2008年10月27日 14:10
■ノラネコ様へ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません・・・・。

≫観ましたよ。

うわあ!ホントにご覧になってくれるなんて・・・思ってもみなかった(汗)。
でも、やっぱり評価額低いっすね(涙)

≫まあぶっちゃけ、原作よりは面白かったです。

そう言ってもらえるだけでもまだ救われます(大泣)

≫確かに堤真一の映画で、彼は素晴らしかった。

でしょー!?

≫ただ、やっぱり話がねえ・・・いっそのことキャラクターだけ使って、話は書き直した方が良かったかもしれません。

でも、この原作ってかなりファンがいるみたいじゃないですか。
書き直したら書き直したでまた大波乱が巻き起こりそう・・・・(苦)。

≫色々制約がある中では上出来かもしれませんね。

ノラネコさんからの出来る限りのお褒め言葉をいただいたってことで、納得することにします。あ、それと。予定通り11月1日で♪
45. Posted by aiai@「エリ好み」   2008年11月07日 18:36
そんなに興味はなかったのですが、睦月さんの記事に心を動かされて観にいきました。
ドラマより各段に楽しめました。ただ石神の、花岡靖子への思い入れの理由がわからず「結局、人は見た目ということか〜?」なんて思ってしまったのでした。運悪く、この映画の前に「ハンサム★スーツ」を観ちゃったもんで特に(^_^;)

あと石神が朝、いつも立て直してた花壇の飾りが気になってたんですが、伏線じゃなかったみたいですね。
46. Posted by aiai様へ   2008年11月11日 10:17
■aiai様へ
コメントありがとうございます。
お返事、大変遅くなりまして申し訳ございません!!
aiaiさん、ご無沙汰しておりましたー。
私の不義理をどうかお許しを・・・・(涙)

≫そんなに興味はなかったのですが、睦月さんの記事に心を動かされて観にいきました。

ぐああ!!プレッシャーだわ〜(苦笑)。

≫ドラマより各段に楽しめました。ただ石神の、花岡靖子への思い入れの理由がわからず「結局、人は見た目ということか〜?」なんて思ってしまったのでした。

なるほど・・・。
たしかに石神の花岡への想いというのは、実に繊細で平凡なことだったかもしれません。映画の中でもそっとささやかな感じでしか触れられていないですもんね。
私が思うには、石神は生きる希望をなくすほどに絶望していて死のうと思ったそのときに、隣に引っ越してきた花岡親子のささやかな明るさや温かさに、再び生きようと思わされたということだったんじゃないでしょうか?花岡靖子自身への想いというよりは、もう一度生きる希望を与えてくれたあの親子に心から感謝していたということだったと私は思います。恋愛の愛というよりも、人間愛に近い感じかなー?

人って、どんなにささやかなことでも救われることってあると思うんですよねえ。

≫あと石神が朝、いつも立て直してた花壇の飾りが気になってたんですが、伏線じゃなかったみたいですね。

私もそれが気になりました。もっともらしい演出をしておきながらあれは何の関係もなかったんですね(苦笑)。
あれは石神の花岡親子への小さな気遣いと思いやりを表現するシーンだったのだと解釈しています・・・(苦笑)

いずれ、ニュアンスで表現されていることが多い物語だったような気がしますね。
たしかに、ドラマとして受け手に伝わりにくいところはあるかもですわ^^;
47. Posted by 健太郎   2008年11月23日 23:42
4 こんばんは。今更ですが来ました。

『ガリレオ』は原作は読んではいませんが、ドラマが好きで、ドラマのノリで観たのでびっくりでした。
全く別の作品ですね。
ドラマは短編がベースで、映画は長編がベースのせいかもしれませんが、「数学」を感じました。
こんなにも「推理」が「数学」だとは思いもしませんでした。

そしてタイトルの献身。
私も思わず目頭が熱くなってしまいました。

>堤真一
理系の京極堂に見えてしまいました。
「この世には不思議な事など何も無いのだよ」
「おもしろい、実におもしろい」

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