2008年12月31日

2008年 映画納め


どうも。『カリスマ映画論』の睦月です。


     いつも遊びに来てくださる皆様、

   今年1年、大変お世話になりました。



2008年も実にいろいろなことがあった1年でした。

新年早々にジョニー・デップが来日し、『スウィーニー・トッド/ジャパンプレミア』にも
参加させてもらい、嬉々としていたのもつかの間・・・・。

ヒース・レジャーの訃報が舞い込んできて、底知れぬほどのショックを受けた1月。

喜びと悲しみで幕を上げた2008年でございました。


細かなことを思い出せばキリがないほど、
映画界でもプライベートでもブログライフでも、さまざまなことがあった今年でしたが。

なによりも、大切な親や、大切な親友、大切な人々、そして自分自身が
何事もなく無事にこの1年を過ごせたことにホントに感謝です。


『去るものは追わず、来るもの拒まず』のスタイルで、
すっかり受身ブログと化し、さらには以前に比べ明らかに
更新頻度が落ちてしまった『カリスマ映画論』ではありますが(苦)。

それでもウチをひいきにして、律儀にコメントをくださった皆様や、
毎回読んでくださった皆様、更新を心待ちにしてくださった皆様のおかげで
またこうして一つ年を越すことができます。

ホントにありがとう。
あなたたちのことだけはずっと大切にしていくからねっ!


・・・というわけで。
毎年恒例の『映画総括』。

映画に点数や順位をつけるのを不得意とする私なので、例年通り、
星数の多い作品の中で印象深い映画を1ヵ月ごとにピックアップしながら
2008年を振り返ります。




  2008年劇場鑑賞・映画本数 148

         (うち新作140本再鑑賞&再上映8本)

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

■2008年1月に劇場で出会った映画■

スウィーニー・トッド/フリー街の悪魔の理髪師『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』

我らがジョニー・デップとティム・バートン監督の期待の最新作が、2008年の始まりを飾りました。

この残酷で哀しい愛の物語は、新年早々から鮮烈な印象を残してくれました。ジョニーの歌声と、バートンワールドに心底溺れることの出来る素晴らしい1本です。

******************************

■2008年2月に劇場で出会った映画■

2月 潜水服は蝶の夢を見る『潜水服は蝶の夢を見る』

これは・・・2008年を代表する傑作の一つだと思います。
各国の映画祭で賞を総なめにしただけのことはある大変優れた作品。
未見の方にはぜひぜひご覧いただきたい1本です。

一見、ヘヴィーなテーマを扱っているようでいて、しかし、ポジティブなイマジネーションでもって人間のバイタリティの深さを描いた素晴らしい作品でした。


******************************

■2008年3月に劇場で出会った映画■

3月 ノーカントリー『ノーカントリー』

これも大変印象深い作品。
第80回アカデミー賞で作品賞をはじめとする4部門を制覇したことでも話題になりました。緊迫感のある展開と衝撃的なラストがいまだに忘れられません。

そうそう。この作品のイベントで、主演のハビ様と、エド・はるみさんにお会いできて嬉しかったな〜♪

******************************

■2008年4月に劇場で出会った映画■

4月 つぐない『つぐない』

うーん・・・これもホントによかった。
単なる恋愛大作かと思って観たら、実に深く、哀しく、やるせない愛と罪の物語に胸が締め付けられました。

これも第80回アカデミー賞に絡んだ1本。
『贖罪』にこめられた深い深い意味とドラマをぜひぜひ堪能いただきたい作品です。

******************************

■2008年5月に劇場で出会った映画■

5月 ミスト『ミスト』

これはもう・・・ここ近年ではNo.1の衝撃のラストをもたらした1作。
しいて言うならば、今年のベスト3には入る超ド級にショッキングな映画でございましたよ(苦)。

いや〜これはホントにすごかった。
2008年上半期では申し分なくベスト1の1本です。

******************************

■2008年6月に劇場で出会った映画■

6月 マジックアワー『ザ・マジックアワー』

笑いました。大いに笑って、どことなくホロリとするような映画愛にあふれた1作。三谷作品の中では個人的に一番好きな作品となりました。

とにかく主演の浩市がすごい(笑)。浩市の役者魂に要注目!!

******************************

■2008年7月に劇場で出会った映画■

7月 ホット・ファズ『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』

2008年のコメディ映画の中では。間違いなくNo.1の作品。
これはとにかく観ないことには面白さは伝わらない!

バカで、インモラルで、ぶっ飛んでて、かっこいい。
マジで最高でございやした!!

******************************

■2008年8月に劇場で出会った映画■

『ダークナイト』

8月 ダークナイト

2008年は、きっとこの1本のためにあったとしか思えない・・・・・
それほどに、言葉では簡単に形容しがたい傑作に出会いました。

他作品の追随を許さぬ、ぶっちぎりの2008年マイベスト。
劇場には5回足を運びました。

日本での興行収入はイマイチに終わったようでございますが、
米国では歴代の記録を次々と打ち破り、とんでもない記録を打ち立てた
モンスタームービーでございます。

未見の方には・・・・絶対に観てほしいっ!!

******************************

■2008年9月に劇場で出会った映画■

9月 おくりびと『おくりびと』

2008年の邦画では、やっぱりこの作品がNo.1ではないでしょうか?
今年、一番泣かされた作品でございます。

取り扱うテーマもさることながら、キャストの名演も光る1本。

大変素晴らしい作品でございました。

******************************

■2008年10月に劇場で出会った映画■

(注:10月は残念ながら、★満点作品が1作もありませんでした)


10月 容疑者xの献身『容疑者Xの献身』

意外にもとっても良かったのがこの作品。
人気ドラマの映画版ということで、大して期待もしていなかったのですが、いやはや・・・驚くほどに胸が震え、泣かされた作品でございました。

助演・・・イヤ、もはや主演といっても過言ではない、真一がすこぶる素晴らしいです。個人的に、彼には2008年邦画のベストアクター賞を差し上げたい!

******************************

■2008年11月に劇場で出会った映画■

(注:11月は残念ながら、★満点作品が1作もありませんでした)


11月 レッドクリフ『レッド・クリフ part1』

やたらハマってしまったのがこの作品。
結局劇場には2度観にい行ってしまいました(笑)。

とにかく、ジョン・ウー節の炸裂っぷりにアドレナリン噴出しまくりの1本!三国志に詳しくなくても、十分に楽しめるエンタメ性と丁寧な演出が好印象。文句なしに面白かったです♪

******************************

■2008年12月に劇場で出会った映画■

(注:12月は残念ながら、★満点作品が1作もありませんでした)


ウォーリー『ウォーリー』

個人的には、ピクサー派ではなくジブリ派の私。
今年は宮崎氏の『崖の上のポニョ』も非常によかったのですが、なんだかんだ言ってもピクサー最新作のこの作品も非常によかった。

たぶん、2009年早々に2度目を見に行くかもしれません(笑)。
たかがロボットものとあなどっていただけに、余計に泣かされた1作でございました。

******************************

■番外編(★数に関係なく印象強かった映画たち)■

『ラスト、コーション』・・・ヴェネチア国際映画祭のグランプリにふさわしい傑作です。
『ペネロピ』・・・マカヴォイさんがとてつもなく素敵です。オススメ♪
『実録 連合赤軍あさま山荘への道程』・・・ショッキングでしたが、観てよかった。
『タクシデルミア ある剥製師の遺言』・・・2008年最高の変態グロ芸術。最高です。
『デトロイト・メタル・シティ』・・・むちゃくちゃ面白い。松ケンさん、グレートです!
『落下の王国』・・・全てリアルの極上の映像美と奥深い物語に号泣でした。
『イントゥ・ザ・ワイルド』・・・とにかく考えさせられました。
『BOY A』・・・答えの見つからない問題にぶち当たります。
『D−WARS ディー・ウォーズ』・・・ひどい。でも憎めない。でも金返せ。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

今年はここ近年では一番鑑賞本数が少ない年となりました。

でも、ここに紹介していなくとも、実に多くの良い映画に出会えて、
本当に満足できました。2008年は映画豊作だったと思っています。



   2009年もよい映画との出会いを期待して!


    そして、ブログを通じて、さまざまな方との

      素敵な出会いがあることを願って!



         では皆様、よいお年を!!



clockworkorenge at 00:00│clip!一年間のまとめ