2007年10月25日
花壇が変ってしまいました!
「まちづくり」の推進に「あつぎ花のまちづくり委員会」で行っている花植えも3年経ちました。
厚木市のアダプト制度を利用して行っています。
その中の一つである本厚木駅北口広場の円形花壇が様変わりしました。
中にあったスペースが、すべて花壇になりました。
苦肉の策でもあります。
綺麗な花が咲いている花壇に入り、踏みつける人や物を捨てる人、酒盛りをする人、中には寝ている人まで見かける事が、これまでに度々ありました。
道路維持課の皆さんも色々試行錯誤された結果、中の通路を花壇と一体化にする事になりました。
約2ヵ月前に植え替えしたばかりでしたが、すべての花を取り除いての工事が着工されました。
事前に担当課長さんからご連絡路いただき、「苦肉の策」で行うとのことでした。
花壇や花は街の財産です。花壇や通りを大切にする事は地域の人たちや利用する人たちの義務だと私は思います。
悲しい事に花植えをしても、進んでせめて自分の店舗や会社の前の花壇の面倒を見てくれる人が3年行っていても出てきません。(第2ミロード裏のエスタビル1階のパチンコ屋さんは別です)
税金を使って掃除をする事や、花が植えられること、放置自転車を撤去する事が当たり前と思っていられるのです。
行政にしていただく事も必要かも知れませんが、せめて自分達が出来る事を考えて欲しいと思います。
私達が街を自分達の手で大切にしない限り、心のこもった温かい「まちづくり」は出来ないと思います。
これからも「快適で心豊かな“まち”づくり」を行って行きたいと思います!