2007年03月

2007年03月25日

戻れない道があるのならそれは黒葉の足下にあるだろう。別に戻る気もけど、この道が茨の道だとしても。黒葉はとりあえず下を見てもいいから、前に進むことを覚えようと思うんだ。自分の人生やし。

黒葉『風邪を轢きました』

白葉『真っ黒な嘘です』



えー。

まぁ、なんていうか。


話は物凄い唐突に始まった。


それは、一本の電話からだった。






『松木未宇のためにオレのサポートをしろ!』  BY七紙社長




(´・∀・`) は?



着色はしていますが、大体こんな感じです。


そして、今日、その一つ目のサポート。



東京国際アニメフェア2007



東京のビックでサイトなところで行われる
インターナショナルなアニメ祭り。


そこで、松木未宇のサイン会があるという。



七紙 『行かねばならんだろう!!』

黒葉 『・・・(いやぁ、そんなに熱く語られても)・・・』


ここで告げられる死の予告。


七紙 『声優年鑑2007(4200円)を買わねばならんのだ!

黒葉 『へぇ・・・』

七紙 『一緒におまえも参加するために買え!』


白葉 『全力で確実にお断りします



つい先日にDVDを2万くらい引き取ったばかりなんですが・・・


まぁ、なすがままにされるがままに。


ローソンでチケットを手に入れ、いざ東京の海際へ。


・第二部


遅刻してくる七紙。

寝起きのせいかかなりネガティブな七紙。

『もう、本買えないなぁ』と七紙。

黒葉&白葉 『(゚Д゚#)ゴルァ!!(゚Д゚#)ゴルァ!!』


と、内心沸々と湧き上がるドス!黒い感情に流されぬように
必死に間抜けな仮面をつける。


NEAR THE 会場


夏と冬にしか来ないため、
閑散(結構人はいたが、ある時期より決定的に人が少ない)とした
階段を上り、会場入り口へ。




そこには・・・





予想範囲内の入場を待つ列が。

黒葉『壁サークルよりマシ』


とか、思っている黒葉は結構重症だったりする。




ちょっとした分析

女性の方が割合が多い感じがした。


まだ、ネガティブな七紙


黒葉、この時すでに心配するのをやめてました。



IN 会場


開場10:00の入場10:15くらい。


とりあえず、真っ先にそのサイン会らしきものを催す場所へ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


地図を持っていなかったのと、七紙の記憶頼りだったため、



あえなく、撃沈(迷子)。


が、しかし偶然により、声優年鑑を売っているところを見つける。


しかし、どうやら・・・・・・




事前申し込みが必要だったらしい。


七紙『(´・д・`)ショボーン』

ここ一番の落ち込みを見せる。
絶対、頭の上で雨降ってるよ。


まぁ、仕方なく、仕様が無く、会場巡り。



つまり、オレのターン!!!



さりげなく、色々と引っ張りまわす。

声優年鑑買わなくていい + クリエイティブな臭い
の変なコンビネーションにより、テンション↑↑

だが、どうやら世界は七紙を中心で回っているらしい。


サイン会場を偶然見つける。

七紙失意の中、淡々と進むサイン会。
最後の人が終わり、サイン会終了のアナウンス。
さらに『段取りの無い』ちょっとした感謝トーク。

この時点で、声が聞けただけで満足しようとした七紙。

『第一回サイン会を終了します』


パチパチパチパチ


はて、ここで引っかかる黒葉。

 第一回サイン会を終了します
 第一回サイン会を終了します

『第一回』サイン会を終了します

ピン!  (ゲゲゲのキタロウ風に)

もしやと思う。

引き返そうとする七紙を止め、待てと合図。

『(中略)追加30名で第二回サイン会をします。しかも、当日券!!』


予想通り!


しかし、30人を超えた場合、司会の人とじゃんけん大会に。


焦る七紙。

ふふふふふふ、と不気味にほくそえむ黒葉。


『では、参加する人は前に集まってください』


立ち上がる第一回サイン会参加者。

黒葉も来いと誘う七紙。

うん、それ無理 と朝倉変換の黒葉。


まぁ、普通に考えて
第一回サイン会参加者は参加しない。
ミニステージで立ち見がそんなにいない。

そこから、導き出されるアンサーは。


『あれ? 30人以下? じゃあ、ジャンケン大会は中止で』




その通り!! (アタックチャンス風)

・・・・・・・・・・・・・・・

整理券をもらい、この日一番の盛り上がりを見せる七紙。

もう、ぶっちゃけ帰りたかった黒葉。



まぁ、時間まで暇をもてあましたわれわれは。



三週目の会場巡りに行ったとさ。


とある一コマ。


七紙曰く『おんにゃのこの目が怖い』 と。

ふっ。

甘い、綿菓子なんかより全然スウィーティ!

だって、ここはケンメディア展示の近くやし。

金色のコルダのスタンプラリーを持っていたやつもいたし。


あのな、知ってるか?



実はオタク世界は、腐女子で出来ているんだぞ?


黒葉は最近悟った。


・第三部

『家宝にするよ』   BY 七紙社長

素晴らしい名言の飛び出た会場を後にし、我らは一路アキバへ。


つーか、むしろ。

東京ビックサイト→アキバ はデフォで。


まぁ、とある事情により、リセを始めてしまった黒葉。


とある事情の概要と考察
・バイト先の人にリセをやらない?と勧められる。
・その人も初心者。
・タイミングがいいことに構築済みデッキが出る。
・4/7に大会に出ることが先に決まった。
実践経験ゼロ、ルールブックを読んだだけ。
・デッキだけはなぜかある。

リセカードを集めるために奮闘中です。

誰か、一緒にやらないか?


我らがアキバに来たら、まず行くのがセガ。

アキバに集合=セガに集合!

はい、これテストに出しマース。


やるものは唯一つ。

この身はMELTY BLOODをこなすためだけに秀でた格ゲー回路。

いざ、尋常にメルブラ!!!


とかいう変なテンションはまったくなく。

まったりと強い人に挑む。

・対アルク (使ワラキア)

えっと、とりあえず、レベルが違いすぎた。
ディレイの連携の読み合い、ほとんど負けてたし。
頑張って1セット取ったけど、それはギリギリの競り合い。
他3セットは完全試合に近かった。

・対秋葉  (使ワラキア)

はっきり言って、同じレベル。
低空中段とか使ってきたけど、
秋葉の攻めが画面端以外は見えたからよし。
でも、こいつのガン出し2Cはウザイ。
最終セット競り負けた。
悔しい。

・対弓塚  (使ワラキア

これはこっちがヒヨリ過ぎた。
そんなに激強!ってわけではない。
なんていうか、装甲差で負けた感じ。
技判定強すぎ。

あと、一戦あったような・・・忘れた。全敗だし。


まぁ、何事も無く、帰宅。



うへぇ・・・

なげぇ文章だなぁ。


まぁ、いいか。


明日更新予定




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2007年03月04日

きみにまた会うために、                                     僕はがむしゃらの速さで生きた。

黒葉の速度。




さて、今日は映画を見てきました。
予告したとおり、
『秒速5センチメートル』なのですが。

えー自分では押さえ切れない感動を日本信用金庫に預けつつ、
軽く説明をさせていただきます。


・映画『秒速5センチメートル』

第一話『桜花抄』

第二話『コスモナウト』

第三話『秒速5センチメートル』

の三部構成。

ある一人の少年が大人になるまでにたった一つの恋を追う話。



ネタバレは極力避けます、安心を。


まぁ、とりあえず、貸し金庫に預けてある感動を少しずつ。


・背景のハイクオリティ

 綺麗過ぎるその景色は現実よりリアルで温かみがあります。
特に、電車とか、都会の町並みとか。

あと、新海監督の特徴といえば、

 あの、太陽の光源。

 誇張表現気味な太陽に向かってのカメラアングル。
 綺麗な十字型のあの光には、見てる人を迷わせます、いい意味で。

・テンポ

 上映時間は、たった一時間です。
第三話が一番短かったと思います。

しかし、なんて言いますか。
きっちりとした時間の流れがその画面に現われます。

川のように流れる時間にも、ゆっくりと曲がって流れるところがあったり。

これ以上は、見て感じてください。

・感動のタイミング

まぁ、これは人それぞれだと思います。

黒葉は、観終わった瞬間、かなり不満でした。
なんかこう・・・胸にやきもきとしたものがあいまして。
五段階評価では 3.2くらいでした。

しかし、帰りの電車である不思議な出来事が起きるのです。

なんというか・・・よみがえるんですよ。

まるで自分がした体験のように・・・とは言いすぎですが、
映画の一場面がフラッシュバックされるんです。

そこで、やっとわかるんです。
ああ、いい映画だなぁって。

そして、時間が経てば経つほどまた、わかるんです。

あのやきもきとした気持ちが『せつない』だったと。


なんか詩人みたいなこと言ってますね。


とりあえず、そっと背中を押す感じで、観ることをお勧めします。


今、恋人のいる人は、

好きと言えた自分達を誇ってください
それは、世界が変わるくらいすごいことなんです。

今、片思いをしている人は、

素晴らしい恋にしてください。
それは、ほんの少しの勇気で変わることなんです。

今、恋をしていない人は、

恋をしてみませんか?
それは、自分を変えるくらい大切なことなんです。


あ、あと重要なことが。




パンフレットは、映画を観た後に買って、よく読むといいです。



さて、こんなものでしょうか。


早咲きの桜散るこの春、ひたむきな恋をしませんか?






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2007年03月01日

中間管理職

コードギヌス  反対のくろーば〜





最悪でした、2月は。



運とか、気分とか。





まぁ、そのたびに『やよいぴったん』で癒されましたが。



三月は真面目に絵を書こうと思います。





毎回の事ながら、こう書くと大体が実現されませんが・・・。




でも、DOは、博多だし。

バイトはいつも?通りだし。


時間を創れるようになってきました。



あー。



頑張ろう。


新海誠最新作!

『秒速5センチメートル』の舞台挨拶を見に行ってくるお。





もうちょっとマシな事書けって?






そんなん無理だからさ。




周りの友人はフラグを立てすぎのような気もします。




おまえら、一つ言って(逝って)おく!




あずさはオレのだからな!!!!!!!!!






OTL




こんなことでへこたれていてはいけません。



人生前向き。




とりあえず、なんか集まりたいね。



飲み会でもしたいね。



ギアラ幹事で。





という希望的観測。



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