2016年02月













便石山(びんしやま)

尾鷲市内にほど近いこの山自体にはそれほど魅力はありませんが、最後の最後に大絶景が待ち構えているので、一部のハイカーに大変人気があります。

この辺りは熊野古道の中でも有名な馬越峠があり、皆さんはだいたい峠で折り返すか、その先の天狗倉山を目指します。

便石山の存在を知らなければ、立ち寄るハイカーは居ないでしょう。


























まずは紀勢自動車道の海山ICからR42を尾鷲方面ヘ向かい"道の駅海山"でトイレ休憩。

再びR42で馬越峠登山口を過ぎ、尾鷲トンネル直前を右折し便石林道を走れば、車で容易に登山口まで向かうことが出来ます。

けしてズルではありません(^^)


























この日は一番乗りだったようで蜘蛛の巣だらけで脚取りが重くなります(^^;;…この木階段はとても滑りますので下山時には要注意。


























さすが日本一雨の多い土地柄、登山道は初っ端からシダが生い茂っており、所々藪こぎ状態














そして倒木にも邪魔されます。














この辺りもよく滑る

低山ですから延々と見晴らしのない登山道が続きます。

途中のなんちゃって山頂(鉄塔のある場所)で登山道をロストしやすいので注意。

鉄塔から先は整備された木階段が続きます。














鬱蒼とした登山道を40分ほど

山頂はこんな感じそして碑が多すぎ(^^;;

人気がある証拠ですね。














山頂から裏手に回ると初めて視界が開けました…象の背です














凄いな先端まで行ってみましょう。






































突き出した巨岩の上に立つと浮遊感が凄い!

まさに宙に浮かんだ象の背

そして素晴らしい絶景!














尾鷲市街














馬越峠と天狗倉山。この山にも頂上に大岩があり絶景が広がっています。














紀北町側。谷を流れるのは銚子川

山並みが綺麗































このように転けたら回収不能であの世行きなんですが絶景すぎる

絶壁フェチにはたまらない場所です。


登山口に戻り反対側の天狗倉山に行ってみます。便石林道は天狗倉山方面に向かう林道でもあり、尾鷲トンネルの上を越え、山の中腹で熊野古道と交差しています。

天狗倉山へ向かうには大幅に時間が短縮できるんです。

はいけしてズルではありません(^^;;














林道と古道の交差地点に車を止め、歩きやすい古道から馬越峠へ向かいます。


























古道歩きがメインの方はここ馬越峠で折り返し次の古道を目指すようです。














天狗倉山はここから20分ほど。














お堂のある山頂に到着します。ここの岩をよじ登ると見事な眺めが広がっています。






































尾鷲市内が箱庭のようです














この大岩の上は45人は寛げるスペース

雀卓になりそうな方位盤もあります(^^)

象の背とは違った魅力がありますね。














便石山、そして象の背が見えます。














“熊野古道歩きのついで"でなく、便石山と天狗倉山、その先のオチョボ岩からの絶景を堪能する為のスケジュールを組んだほうが良いと思います。

古道歩きはスニーカーでも歩けるほど整備されていますが、便石山と天狗倉山は完全に山歩きですからご注意ください。













前回ご紹介した嶋津集落から車で1時間弱ぐらいでしょうか。
新宮〜五條間を結ぶR168から宮井大橋を渡ってR169ヘ入ります。
前回も触れましたが、途中の瀞峡までは信じられないほどの快走路になりました。
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意識してないと竹筒集落は通り過ぎてしまうかも 












瀞峡を過ぎ大きく左へ曲がる辺りからしばらくは昔のままのR169となります。
数分走ると右側ヘ降る道が。
WCもあるオトノリ(音乗)の休憩公園。
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なかなかのV字具合 











こんな所で筏流しを行ってたんですね












とても危険な仕事なので長男ではなく「弟が乗れ」と言われていた事が、オトノリの語源だそうです。
しばらく先には











雷の滝












味のあるトンネル






















幻想的な小森ダム湖
なかなか先に進みません…
北山村の市街に入ると、のんびりとした素敵な集落の間を抜けていきます。
そして新大沼橋で北山川を渡りR52御浜北山線ヘ。
この道もなかなかの狭路。






















所々に小さな集落がありますのでのんびりと行きましょう。 
途中右側に2〜3台駐車できるスペースが。 












あの断崖絶壁が目的地の大丹倉 。
ここから5kmほど先に美しい赤倉集落があります。










ここから山側ヘ戻るように左折して終点まで10分ほどの赤倉林道を登っていきます。
終点には駐車場と登山口があり、大丹倉と表丹倉へと目的地が分かれます。5分で着くスリル満点の大丹倉。20分の山歩きで展望の素晴らしい表丹倉。
どちらも素晴らしいんです。












今回は大丹倉ヘ向かいます。
たった5分で断崖絶壁なんですが、大丹倉までの遊歩道は京都のお寺さんのように綺麗に整備されています。苔や杉並木が本当に綺麗。
特に風が程よくある日には杉が鳴きます。
ここは鍛冶職人の屋敷跡だったそうです。


































着きました。この岩の塊を登ると…












大丹倉の断崖絶壁です。


































上がりの朝はこんな感じでした。晴天時午後から逆光になりますので午前中がベスト。
そして雨上がりの後は非常に滑りやすいので要注意です。
ここの岩上は比較的広いので断崖に近づかなくても楽しめます。僕のおすすめは別の場所。
断崖絶壁から突き出した“天空の亀”。












先端が亀の頭のように見えることから名付けられたそうです。












修験者達の修行の場 …こんな所で修行したくないですね。












有名な丸山千枚田も移動距離圏内なので、午前中にこの近辺。午後に千枚田というスケジュールもありかもしれません。
帰りのR52。熊野ヘ向かっても狭路です。安全運転を心がけましょう!












ここに行きたい!と思ったキッカケは…
昔、熊野本宮大社を参拝し、湯の峰温泉にある世界遺産の湯“つぼ湯”に浸かっている時にふと思い立ったドライブスケジュール。

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湯に浸かりながら、「酷道R169経由でオトノリを観て大丹倉ヘ行こう!」 となんとなく漠然と思い立ったわけです。












オトノリ 












大丹倉
この2つは次回紹介します。
今でこそ一部快走路となったR169ですが、ちょっと前までは酷道。
酷道時代に走って偶然見つけた風景がこれです。












凄いなぁ…。
ここは竹筒集落。ちょっと見かけない風景…

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有田川町のあらぎ島を見た時に、風景というより人間の知恵に驚きましたが、ここは凄い!。

そしてツーリングマップルで確認すると、この辺りには他にもたくさんの見所があるようです。


自宅に帰りネットサーフィンすると
"嶋津観光協会"ヘ辿り着きました。
地元の自然を愛してやまない私設の観光協会。
どこぞの観光協会HPよりも充実しています。
場所はというと…
和歌山県には飛び地が2つあります。




























川崎市麻生区にも飛び地がありますね
小さい飛び地に嶋津観光協会があり、北山川の蛇行によりつくられた素敵な木津呂集落の自然美を眺めることができるツアーを開催しています。












僕はツアーでなく個人で訪れてみました。












協会の方に「たくさんの踏み跡で迷ったら右へ右へ」と親切なアドバイスを頂き、 
登りはじめて1時間後にはビュースポットヘ辿り着いてました。


































要所要所に心のこもったプレートが












ビュースポットの入口付近には案内板はありませんが、すぐにわかりました。












風水では"気が集まるところ"と言われる「龍穴」…これは凄いな…
竹筒集落で感動した風景を超越した風景…
何度でも訪れたくなります。





















注意点。
実は下山時間も1時間近くかかりました。
非常にわかりづらいんです。
自然保護の為に意図的に案内板やプレートを設置していない低山なんですが、下手に山歩き経験があるが故、下山時に悩みます。
基本、協会主催のツアーをおすすめしますが、個人の場合は、登りは右へ右へ、 下りは 左へ左へ」という協会の方のアドバイスを忘れずに。
素晴らしい風景を堪能しましたが、それ以上に、この土地を愛している嶋津観光協会のご家族の幸せそうな表情がとても印象的で。
とても素敵な時間を過ごせました。
また来ます!













初めて友ヶ島(沖ノ島)を知ったのは、













これを食べたいがために。













この宿に泊まった時でした。
海を挟んだ小さな島に展望台があり、「なんであんな所に…」
と不思議に思ったものです。
淡路島の由良に訪れた時にも同じように感じました。













淡路島の由良からの沖ノ島。
10年以上前の話しです。今となっては土日祝ともなると阿蘇のラピュタの道同様大変な賑わいです。あまりにも有名になってしまったので細かい話しは省略しますが、整備されている砲台跡は第2と第3です。





































これは第3砲台跡。沖ノ島の一番メジャーな場所。他の砲台跡や施設跡は手入れがされていないのでけっこう荒れ放題です。



















荒れ放題の第4砲台跡。ここが一番ラピュタっぽい場所。ここにはリスが棲みついてます。
島全体には鹿や人気者の孔雀が放されています。沖ノ島は遺構廻りを楽しみつつ、軽い山歩きをしながら自然に触れ合う場所です。
しかし訪れるには多少ハードルが高めです。季節による便数や天候による欠航など、確実に渡れる保証がありません。遠方から訪れる方にはリスクが大きい。
実は、季節や天候を問わず、気軽に沖ノ島の雰囲気を感じることができる場所があります。













深山地区にある加太砲台跡。加太港から車で数分のところにある休暇村紀州加太の麓にあります。

























規模は小さいですが、造りや役割は全く一緒です

















































整備されているぶん安心感もあります。

























紀淡海峡を見渡す展望広場…ここは気持ちの良いところです。
手前が地ノ島、左奥が沖ノ島、そしてさらに奥が淡路島。













ここに来ると沖ノ島より魅力的に感じます。夕陽の名所だったんですね…
さらに、この辺りに多くの砲台が何故築かれたのか?を理解することが出来ます。













大阪を守るには格好の場所!
戦争は嫌いですが先人の知恵には頭が下がります。
沖ノ島に渡れなかった方、渡れた方にも立ち寄って頂きたい場所です。












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磐梯吾妻スカイラインのクライマックスは浄土平。

冬季閉鎖以外、
すべての季節に多くの観光客が訪れています。
初めての方は福島西IC側(高湯温泉側)からスカイラインに入ると結構感動します!
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高度をグングン上げ、展望スポットに立ち寄りながら浄土平を目指します。
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樹林帯から火山帯に変わり始めます
紅葉シーズンはとっても綺麗
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開通直後の4月中旬は残雪がありますね
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火山性ガスが出ている地帯を抜け最後のストレートへ
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凄いですね
アリゾナ砂漠…火星?
同じ地点から数枚
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車で気軽にこんな風景に出会える場所はなかなかありません
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せっかくですから吾妻小富士のお鉢廻りをしましょう。
浄土平の有料Pに車を止め山歩き開始です。
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火口をぐるりと1時間
お気軽お鉢廻りです
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福島市内が一望出来ます
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小富士からスカイラインを眺めると、
ルート設計をした方のセンスに脱帽します
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カッコいい(^^)
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お鉢廻りは時計周りをおすすめします。左側の斜面は非常に滑り易いので注意して下さい。
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本来ならこの後、一切経山に登り五色沼へ行きたいのですが、現在は火山活動により入山規制中です。
車へ戻り、土湯温泉方面へ抜けます。
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開通直後はプチ雪の回廊が楽しめます(^^)
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ミルフィーユヘアピンも綺麗です(^^)
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白樺も幻想的
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紅葉の時期であれば
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本当に自然豊かなところです
季節を問わず楽しめます。

この付近、
野生の猿が大量に繁殖してますので、
気をつけて運転をして下さい。

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