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美しい三連アーチの石門です。崇元寺通り沿いの中で、一際目を引く重厚感のあるアーチ石門と大きなガジュマル。那覇に宿泊する際にはたびたび立ち寄る、心落ち着く場所です。


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トンネルのような石門をくぐると別世界。


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崇元寺通りの喧騒がウソのように安らぎの空間に包まれます。


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国宝であった本堂があった場所は沖縄戦で焼失し、今は何もなく広場になっており、大きなガジュマルとベンチ替わりの石段が残るだけ。


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琉球王朝歴代の霊廟であった崇元寺

中国からの冊封使は、ここに立ち寄って先王の霊を慰めてから、首里城に赴き、新王の冊封の式典を行ったそうです。

冊封(さくほう)とは、各国の有力者が、中国皇帝から国王として承認を受けることです。そして、新国王の即位式をとりおこなうために、中国皇帝の命をうけた冊封使(さくほうし)が特定の国々へ派遣されました。

中国に朝貢を行なっていた琉球では、国王が死去すると、王位継承者 (世子)が中国へ使者を派遣し、自らを「琉球国中山王」として冊封することを請います(請封)。琉球からの請封を受け、中国から役人が琉球へ派遣され、先王を祭り(諭祭)、新しい国王の冊封の儀式を執り行いました。


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琉球王朝歴代の霊廟ですから、当時の人々は、崇元寺門の前を通る時、必ず馬から下りて、礼を尽くさねばなりません。


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大きく育ったガジュマルの木陰でひと休みしながら深呼吸不思議と歩き疲れた身体を癒してくれます。