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深い森に囲まれ、淀みが一切ない澄んだ御手洗池からは、変な意味でなく凛とした冷気が漂っており、どこか神聖な雰囲気を感じさせます。数年前の4月中旬に訪れた、能登半島 内浦の旅の備忘録です。

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能登半島の七尾市、和倉温泉からも近い赤蔵山憩いの森に御手洗池はあります。なんと駐車場から徒歩1分です。

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苔に覆われた巨木の先にひっそりと息づく御手洗池。
仏教を篤く信仰し、東大寺に大仏様をつくらせたことで知られる聖武天皇の東宮(皇太子)の眼病治療に用いられたと言い伝えられている霊泉で、昭和の全国名水百選に選ばれています。

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水面に深い森が映り込んでいます…見事な水鏡です。

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飛び石の上から水に触れてみるとその冷たさに驚きます。凛とした冷気の正体は水温でした。

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これだけ藻が繁殖しているのに透明度が凄い。

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じっくり観察すると、淀みが一切ないことに気づきました。ゆっくり静かに澄んだ水が動いています。

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柄杓が苔むした台座に置かれていました。伏流水が湧き出ている場所なのかもしれません。

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赤い花はなんだろう?

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平日ということもあってあたりは静寂に包まれており、雰囲気に呑まれて怖いくらいでした。

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これから暖かくなってくると、いろんな虫が出てきそうです。好みが分かれる場所かもしれませんが、個人的にはとても印象に残った池のひとつです。