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昨年と同じ日に訪れた駒止湿原。
お目当てのワタスゲは、青空の下で涼しげに揺れていた昨年とは打って変わり、冷たい雨と白い霧に包まれてしまいしょんぼりとしていましたが、その姿が洗い髪のようで、どことなく艶っぽさを感じました。

駒止湿原の詳細、昨年の様子はこちらです
▼もふもふの綿毛に癒やされて▼
http://blog.livedoor.jp/club007/archives/35396945.html

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今回も南会津町側からのアプローチです。
大谷地入口の、いつもの場所のギンリョウソウ。
潤い美肌…実物よりもレンズ越しの方が絵になります。

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大谷地は霧が抜けた後だったようです。
昨年はコバイケイソウの当たり年で、湿原内あちこちに群落を作りトウモロコシ畑のようでしたが、今年はお休み…ほとんどが葉だけの状態。

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ワタスゲは豊作…濡れた状態でも湿原を真っ白に染めていました。


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蕾みを閉じたレンゲツツジにウラジロヨウラク。

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ズミは昨年に比べて花づきがよくありません。

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木道沿いで綺麗に咲いていたのは、白樺谷地入口一箇所だけでした。

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ツマトリソウ…綺麗な花びらです。

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芸術的な蜘蛛の巣。

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白樺谷地に入ると霧が残っていました。
雨と霧の組み合わせは憂鬱なものですが、湿原や植物にとっては恵の雨です。

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水滴が綿毛や茎にまとわりつき、時折、キラキラと光り輝いていました。

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足速にブナ林を抜けると…

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昭和村側の水無谷地は、目視ではほぼ真っ白でした。

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それでも霧が薄くなると、あたり一面がワタスゲで埋めつくされているのが見えてきます。

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白い綿穂から蜘蛛の巣のように伸びる一筋の糸は、とても細くて繊細…ホントに不思議な植物です。

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タテヤマリンドウは濡れるのが大嫌いなのかもしれません…花をすぼめて雨宿りしているようでした。

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反面、濡れたモウセンゴケは生き生きとしています。

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瑞々しい湿原は本来あるべき姿…
青空の下で涼しげに揺れるワタスゲが目当てでしたが、洗い髪でしっとり艶やかなワタスゲも良いものです。
このような景色に出会えてとても幸運でした。