カテゴリ: 旅/佐賀

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まともに坑道見学したことがあるのは、秋田の尾去沢鉱山に佐渡金山と石見銀山ぐらいなのですが、以前からずっと気になっていることがありました。

それは空気、酸素。

どのようにして通気して酸欠を防いでいたのだろう?


調べてみると、坑内通気は現在でも特に大切な分野で、坑内の環境の改善のために、日々努力が続けられているようです。


*通気の目的は?

①坑内で働く人への酸素の供給。

②坑内で発生するメタンガス、その他を新鮮な空気で危険のない程度にうすめて排出する。

③人の呼吸時の炭酸ガスや、石炭・坑木の酸化(酸素の消費が最も著しい)、発破のあとガス、その他の有毒ガスをうすめる。

④地熱、機械の熱、石炭や坑木の酸化熱を下げ、そして坑内の湿度を下げて働きやすいようにする。


*通気の方法は?

①主要通気

排気坑口に主要扇風機を設置し、これを回転させ空気を吸出すことによって行う。

②局部通気

局部扇風機等によって、坑内の隅々まで風を通すこと。これは圧気又は電気の局部扇風機にビニール風管を使い、殆んどの場合吹込式としている。


頭ではわかるのですが、そういった施設を実際に見たことがないので、いつか機会があればと思っていました。


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佐賀県のほぼ中央に位置する大町町。

この町にはかつて佐賀県最大の杵島(きしま)炭鉱がありました。


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1909年(明治42)に操業を開始、1969年(昭和44)に閉山。

裏通りに入り、ボタ山の西側の家屋などの町並みを見てみると、今でも炭鉱町の面影が残っています。

杵島炭鉱には五つの坑口があって、そのうちの一つ第四坑口で通気の役目を担った通風坑が残っていました。


GoogleMapsで杵島炭鉱第四坑通風坑跡と検索するとピンポイントで表示されます。


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JAさんの裏にある溜め池の横にありました。


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いも虫のような形をしたコンクリートの塊。

大きく開いた扇風機の穴が目で、尻尾側が地中に潜っている感じです。


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手前と奥に巨大な扇風機が設置されていたであろう丸い穴ジャンボジェット並ですね。

小さな穴は扇風機の軸受け部分かもしれません。


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中に入ってみます。

中央部には天井がありません。


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想像していなかった空間がありました。


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空気抵抗を減らす流線型にとがった造形

そして天井の換気穴から光が射し、植物が垂れ下がっている

アイアンマンみたい


この先、坑内へ通じる穴はコンクリートで塞がれています。

ここから見ると穴の大きさや位置、その数など、造りが左右対称になっていないことがわかります。

この施設ひとつが排気と給気を行うシロッコファンタイプ(ダクト排気式)の巨大換気扇の役目を果たしていたのでしょう。


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反対側へ回ってみます。


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通風坑を初めて見ました。

面白いですね。なんとなくですが仕組みが理解できたし、気になっていたモヤモヤが解消されました。

大町町には杵島炭鉱変電所跡(現:大町煉瓦館)や

炭鉱町の面影が残る町並み、そして炭鉱鉄道の隧道跡があるようです。

次回はゆっくりと訪れてみたいと思います。

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以前、“残念な展望所”と題して福島の白岳をアップしたことがあります。

▶︎http://blog.livedoor.jp/club007/archives/6614308.html


その後、コメントを頂戴しまして教えていただいたのが、あぐり山。

念願叶って訪れることができました。


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その前に…福島に渡って白岳へ。


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もう…訪れるたびに酷くなってる…

行くの止めようかなぁ…


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ただこの日は、今までで一番いい天気だったので、ベソかきながら行ってきました。


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……美しい……


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ただ、もういいかなっと思いました。落ちつける場所もないし…


さて、あぐり山へ向かってみます。

場所はだいたいわかっていました。

R204沿いにある波多津ふれあい広場と波多津公民館を通り過ぎると、2車線から減少する区間があります。


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注意して走っていると、あぐり山公園の案内板が。


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林道を走っていくと左手に第2駐車場があります。ここから先は、アールがキツい急勾配の坂道(200mほどです)。

キレイなWCのある駐車場に到着です。


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ここいいところだなぁ…

どうなんでしょう?最近になって新たに整備されたのでしょうか。


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白岳やいろは島展望台(満越展望台)より、いろは島までの距離はありますが、狼煙台跡だけあって見通しが素晴らしい。


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抜群の開放感…風がとても気持ちよかったです。


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コンクリート製の監視哨跡


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現在の名村造船所の先には、解体された川南工業浦之崎造船所(川南造船所)がありましたもんね。

人間魚雷を大量に建造していた造船所です。

敵ならば真っ先に攻撃したくなります…


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遺構を残しつつ、キレイに整備された公園というのは本当に貴重です。

地元の子どもたちの俳句がありました。

「戦が残した宝物」という句が胸に刺さります。


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来てよかった…あぐり山はイイところですね。

何度でも訪れたくなりました。

教えていただき本当にありがとうございます。













有明海といえば、干潟に海苔にムツゴロウ、そして海のエイリアンというヒドイあだ名のワラスボ…(道の駅 鹿島でムツゴロウとワラスボの丸干しが売ってました…酒の肴として大人気!)






















そして今話題になっているのが、有明海に浮かぶ朱色の鳥居太良町の海中鳥居です。






















大きくありませんが、三連に連なっているのは珍しいのではないでしょうか。












鳥居は「大魚神社の海中鳥居」と呼ばれていて、その伝説がそばに記されていました。

反射してよく見えないので












要約すると、竜神様によって改心した悪代官と豊かになった民の300年前のお話。












沖之神












この日は潮が引きはじめている時

あっという間に音を立ててどんどん引いていきます。

有明海は、干満差が日本一。

遠浅のため、潮の満ち引きがめちゃくちゃわかりやすい。この大きな干満差が豊かな漁場を作っているんでしょうね。












足元には、牡蠣?殼だらけ

その為、鳥居の下まで歩いて行けます。










































鳥居の隣には海床路もありました。

以前掲載した熊本の長部田海床路とは違った味があります。






















潮が引いたばかりなので滑る滑るツルッツルです(^^;;


海中鳥居と海床路を一度に楽しめる贅沢なスポットでもあります。


ここは日中よりも、満潮時の日の出の景色がとても美しいそうで、人気のフォトジェニックスポットになっているようです。

次回は満潮時の早朝に訪れてみます。












昨年初めて行ってきました

残念ながら朝焼けの中に飛ぶバルーン競技は微妙な風があり中止

本当に微妙な風だったんです


ならば次のお目当ては

ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン……

舌が絡まりそうです夜間係留です(^^)


『夜までどうする?』

『山歩きでもする?』











という事で楽をして椎原峠から脊振山系の鬼ケ鼻岩に行ってみました(天候が良ければ福岡ドームまで見渡せます)











ソウルフードの焼きうどんを頂いて、心地良い汗をかいたまま会場に戻り、夜間係留を鑑賞するためにスタンバイしていましたが、ダウンを車内に忘れてしまいました

ふだん山歩きをするのに56時間平気で歩くのに、駐車場までの 30分(往復1時間)を惜しむなんて(^^ ;;





























寒さに震えながら鑑賞しました

MCのお姉さんの絶叫に助けられながら(^^)

やはり鑑賞ポイントは川を挟んだ土手沿いです。そして防寒対策をしっかりしましょうね。僕らは死にかけました

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