カテゴリ: 旅/高知

FullSizeRender

仁淀川の支流、安居川の上流にある安居渓谷。

ここは仁淀川水系の中でもトップクラスであろう“仁淀ブルー”地帯。

中でも遊歩道の終点手前の“水晶淵”は、透明度が高すぎて、その場ですくって飲みたくなるほどです。

そして近年話題になっているのは、水晶淵の更に奥に行った遊歩道の終点にあたる砂防ダム直下にある“名もない淵”。


FullSizeRender

やはり安居渓谷って、水源である石鎚山に近いですね。


FullSizeRender

高知側から仁淀川沿いに北上すると、まず仁淀川の美しさに驚きますが、R439(ヨサク)から安居川沿いを併走するR362に入ると、更に目にするものすべてが美しく、所々で車を止めてしまい、なかなか安居渓谷までたどり着けません


FullSizeRender

FullSizeRender

集落にある吊り橋


FullSizeRender

清流に不可欠な、緑・森がとても豊か。


DSCN7173

FullSizeRender

宝来荘を過ぎて、乙女河原の先にある橋のたもとの駐車スペースから遊歩道へ降りました。


FullSizeRender

石はもちろん水中にあるんですが、透明度が高すぎてファインダー越しでは錯覚を起こしそう


FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

大岩淵。広くて浅くて川遊びには最適な場所。


FullSizeRender

FullSizeRender

DSCN7141

水晶淵。


FullSizeRender

今の時期は藻が繁茂し始めているのでブルーではなくグリーンが強め。でも蚊やアブが居ないので快適です。


FullSizeRender

水晶淵から少し上流へ向かうと見えてくる砂防ダム。ダムの下にあるこの淵はため息が出るほど美しい


FullSizeRender
FullSizeRender

この日のように水量が多い場合は砂防ダムの滝でコンクリートは隠れますが、水量が少ないとコンクリートはむき出しになってしまいます。

人工の建造物が見えてしまうとちょっと残念。


FullSizeRender

それでもここで仁淀ブルーの一つが生まれていると思えば感慨深いものがあります。


FullSizeRender

ニコ淵より深そうです吸い込まれそうになります。

ここまでの道のりで改めて思いましたが、清流を作り出しているのは雨水を濾過する豊かな森林なんですね。

奇跡の清流とも称される仁淀川の所以を実感できました。

IMG_4617

高知県土佐清水市…四国最南端の足摺岬。

南からの暖流である黒潮が日本で一番最初に接岸する地。


FullSizeRender

FullSizeRender

以前にアップしたことのある大月町の大堂展望台もそうですが、


FullSizeRender

FullSizeRender

▶︎http://blog.livedoor.jp/club007/archives/761050.html

たどり着くには、なかなか痺れる移動距離ですけれども、到着したときの達成感や充実感はハンパありません。そしてたまらない最果て感多くの旅人を惹きつける魅力があるんですね。


FullSizeRender

足摺岬のある足摺半島の西側に、圧倒的なスケールを誇る穴場スポットがあります。


FullSizeRender

松尾地区の臼碆(うすばえ)にある竜宮神社です。県道27号(足摺岬公園線)の松尾~大浜バイパスが開通したこともあり、ますます穴場感が増しているような気がします。


FullSizeRender

WC完備の臼碆駐車場の横にある臼碆くろしお展望所からの眺め。

逆光で分かりづらいのですが、荒々しい岩礁の上…丸印部分に赤い鳥居と祠があります…竜宮神社です。あそこまで遊歩道が続いているというのが凄い。


FullSizeRender

視線を右に移して臼碆埼灯台方面


FullSizeRender

左は足摺岬方面

黒潮に浸食された褐色の断崖が果てしなく続いていてとてもダイナミック。


FullSizeRender

FullSizeRender

松やツバキの木々に囲まれた遊歩道をひたすら下って行くと、突然現れた磯の世界…。

そして竜宮神社まで石段が続いています。


IMG_4610

臼婆は磯釣りのメッカとして全国に知られるポイントで、映画「釣りバカ日誌14」のロケ地にもなっています。


IMG_4618

IMG_4621

IMG_4623

IMG_4614

振り返ってみると、辿ってきた遊歩道が左手に見えます…これは完全に山歩きですね。


IMG_4611

磯の香りと黒潮の波音を聞きながらたどり着いた竜宮神社。

ところでタイトルにある「チラ見せ様」。


昔、ビックコミックに連載された人気漫画で、のちに映画化された「土佐の一本釣り」をご存知ですか?

中学を卒業すると漁師に憧れ、カツオ船に乗った純平と、二歳年上の八千代との恋愛を中心に、土佐の人々の生きる姿を描いた作品。

全てがほのぼのとしていて温かい作品でしたが一番印象に残っていて可愛らしかったのが「チラ見せ」。


今も引き継がれる高知県の風習で、漁師の妻たちが、夫の安全と豊漁を祈願して自分の大切な部分を弁天様にチラッと拝ませる行事…「チラ見せ祭り」です。

ここ竜宮神社でも行われているそうです。


IMG_4612

巨岩がそびえるスケールの大きな絶景に面白い風習…やっぱり日本っていい国だなぁって思います。












龍河洞は高知市の東、香美市の三宝山の中腹にあります。










以前掲載した

・秋芳洞(山口県)

▶︎http://blog.livedoor.jp/club007/archives/19904274.html

・龍泉洞(岩手県)

▶︎http://blog.livedoor.jp/club007/archives/19734873.html

と合わせて日本三大鍾乳洞の一つ、歴史のある鍾乳洞です。

総延長は4kmほどで、そのうち観光洞は約1km の貫通型。

洞内通路は狭い箇所やアップダウンが多く、運動不足の方には堪える鍾乳洞かもしれません。




















神社の横から入洞してしばらくは、狭い洞窟を背中を丸めて進む感じ











浜松の竜ヶ岩洞で▶︎http://blog.livedoor.jp/club007/archives/20103586.html

きちんと確認できなかった石花(せっか)がいたるところにたくさんあるのに驚きました。


































通路は狭くても突然縦にドーンっと大空間が登場するのが龍河洞の特徴。


















"飛龍の滝"あたりからアップダウンが始まります。


































縦に広い空間に出ました。ここには"記念の滝"と洞内最大の石柱 "天降石"があります。

滝壺が黄色くライトアップされていて、マグマが湧き出ているような錯覚に陥ります。











































この先はチキンネットに守られた鍾乳石が続きますが、残念ながら透明度の高い鍾乳石はありません。


















造形美が凄い…


















これは珍しい造形の"裏見の滝"


















このように龍河洞の鍾乳石は透明度は失われてしまいましたがディティールが美しいモノが多く視覚的に楽しめます。


















さらに登って行くと"玉簾の滝"


















"通天門"


















"マリア様""お釈迦様"

この辺りまで厳しい登り階段が続きます…



























"龍馬"和服姿に懐手 言われてみるとそのようにもみえます。


















龍河洞の目玉、"神の壺"

弥生時代の壺が鍾乳石に呑み込まれて発見されたという2 ,000年前、この洞窟で人が暮らしていたあかし。











こちらは昭和12年に置かれた実験中の壺。

こういう試みは、沖縄の玉泉洞でも行われています。


僕は神の壺の先にある鍾乳石に眼を奪われました。

















これは巨大なカーテンなのかな?

ピンク色に輝いていました。


洞内にはガイドさんが各ポイントに多数控えていますので、予備知識が無くても様々なコトが学べてとても得した気分になれますよ。











龍河洞の近くには夕日を眺めるスポットがあります。











龍河洞スカイライン。

のいち動物公園の上にある西洋風なお城これは閉業したレストハウス、シャトー三宝。

この辺りはヘアピンカーブになっていて路肩に駐車スペースがあります。











高知市内方面の眺めが最高です。


・高知県香美市土佐山田町逆川1424

8:3017:00 (12月~2 16:30)迄入洞受付 年中無休

・入洞料/¥1,100 (大人)












何度でも訪れたくなった高知県の3つの滝。

3つ目は須崎市内からアクセスの良い樽の滝。

ゆるキャラグランプリにも輝いた「しんじょう君」。モデルとなった絶滅危惧種のニホンカワウソが最後に発見された川として有名な新荘川の支流の樽川にあります。






















































ここも多くの方に愛されている滝のようです。

初めて訪れて神聖なというと大袈裟ですが、かなりゾクゾクしました。

公民館兼駐車場にはWCもあって休日には家族連れで賑やかそう。



























滝の入口の住吉神社とてもいい雰囲気。











樽の滝へは住吉神社の左裏手にある苔むした遊歩道を歩いていきます。


















ありました樽の滝です。


















想像していたより緑が多い。



























樽の滝はびしょ濡れ必至の裏見の滝。

この日は水量が少なめのようです。

水量が多い時にあえて裏に回ってみようと思います。その時は白装束に着替えて滝行する?…落差 37mとのことですからなかなか辛いですね。




















四国の川はどうして綺麗な川が多いのでしょう?

3つの滝を巡ってその答えがわかった気がしました。

四国はほとんど山しかも南部は雨が多いから水量も多い。

でも滝や川周辺の環境をみると、流域に暮らす人達が川の大事さに気付いているからなんでしょうね。












何度でも訪れたくなった高知県の3つの滝。

2つ目は瀬戸川渓谷のアメガエリの滝、有名な滝です。

有名なのに秘境というのはおかしな話ですが、土佐町の瀬戸川渓谷はホントに山深い所でアクセス林道も狭いしクネクネ道の連続。





























運悪く落石による通行止めで辿り着けなかったり、工事に伴う大型車両も走っていたりして、観光客としては訪れるのにそれなりの覚悟が必要。











それでもあちこちに綺麗な場所があって、紅葉の季節はもちろん新緑の季節も気持ち良さそうです。


今回、三樽権現の滝から向かいましたが、クネクネの山越え林道R6は、整備が進んでいて途中までは快走路でした。










案内板の右下、西石原から向かってきて、ここが分岐で瀬戸川渓谷に入ります。

アメガエリの滝入口には駐車場はなさそうですが、道幅が広めになっていて、皆さん路肩に車を止めていました。











木段で沢へ降りると広々とした河原。

そして美しい二段の滝、アメガエリの滝がお出迎えです。


















水がキレイ瀬戸川も吉野川の源流のひとつ。




















淵の透明度が凄い!

夏ならば泳ぎたくなってしまいます。






















































渓谷は紅葉の見頃が過ぎていました。

吊り橋がありますね。

次回は新緑の季節、瀬戸川渓谷をゆっくり散策するスケジュールを組んでみたいと思います。

↑このページのトップヘ