カテゴリ: 旅/秋田

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五城目町のシンボル的存在、標高325mの森山からは、水を張った広大な八郎潟の水田がパッチワークのように一望できます。

残念ながらこの日は6月の下旬田んぼに水が入ったばかりの5月の下旬頃であれば、見渡す限り水で満たされ、干拓される前の八郎潟に戻ったような光景を望むことができます。


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秋田道から見た森山。電波塔があるところが山頂駐車場です。


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秋田道五城目八郎潟ICから東へ向かうと“森山森林公園”の案内板があります。

案内板に従い農道を進んでいくと、Googleでは道が表示されませんが山頂駐車場へ続く狭いダート道があります。


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駐車場にある梵鐘希望の鐘と呼ばれています。


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男鹿半島の付け根にあたるこの場所は、かつて琵琶湖に次ぐ大きさの八郎潟が広がり、宍道湖と同じようにシジミ漁が盛んに行われていたそうです。


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稲が成長し緑が目立ちますが、日が傾くにつれ水田のパッチワークが徐々に輝きはじめました。


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水を入れたばかりの時の夕景は、とてつもなく雄大な景色だと思います。


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八郎潟の先に見える山並みは男鹿半島の寒風山に本山、そして日本海大パノラマですね。


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秋になると実った稲穂であたり一面、黄金色に染まるそうです。そんな光景もいつかは見てみたい

寒風山からの景色に負けず劣らず秋田の穴場的な絶景スポットです。

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マタギの里で知られる北秋田市の奥阿仁森吉山の南麓にあたる打当温泉マタギの湯からさらに奥深い、中ノ又沢の上流にある“安の滝”。

滝百選の上位に入る、誰もが認める名爆です。


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多くの方々がSNSでアップされていますので今更ですが、滝までのアクセスを簡単に説明すると、

・最寄りの“道の駅 あに”は秋田内陸縦貫鉄道と並走するR105沿いにあり、秋田駅から車で1時間半ほど、角館駅からだと1時間。

・道の駅からマタギの湯までは8km

・マタギの湯から登山口駐車場までは9km(舗装路4+ダート5)。

・登山口から滝までのコースタイムは50分。


登山口駐車場までの5kmのダート林道はたびたび通行止めになることがあり、さらに離合箇所が少なくパンクにも注意が必要です。それでも以前より走り易くなっています。

人気があるといってもアクセスがけっして良いわけではなく、1時間弱も山歩きをするので夏休みや紅葉の時期以外ならそれほど混雑することはありません。


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綺麗になった駐車場から沢に下りると打当川の上流にあたる中ノ又渓谷です。


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透き通った清流に優しいナメ床。


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オタマジャクシがたくさん。


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この辺りの沢床はヒョウ柄です。


沢沿いの遊歩道からコンクリートの橋を渡るとちょっとした山歩きに変わります。


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駐車場から40分弱でベンチのある展望スペースへ。


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素敵ですよね…滝に関してズブの素人の僕でさえ惚れ惚れしてしまう。

ここから見る安の滝は2段にわたって落ちる滝で、奥に見える上段の滝が60m、手前の下段の滝が30mの落差。ところが上段と下段の間には大きな滝壺を持つ広いナメ床があるので、全く別の滝といえます。

さらに左上に見える岩肌からは白糸の滝が微かに水を落としています。


ここから上段の滝の滝壺へ向かうルートへ登って行くと、様々な表情を持った安の滝を満喫することができます。


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上段の滝と下段の滝の落ち口。


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上段の滝の全貌…ゴツゴツした真っ黒な岩肌を優しく流れ落ちる真っ白な絹のよう。そしてゴゥオォッという音でなく、サラサラっという心地よい音…。

ちなみにトップ画像は下の方の乾いた石の上に立っています。滝壺まで降りてみましょう。


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滝は画像以上に大きく、滝壺を含めたナメ床は、ひと学年みんなで遠足に来ても余裕がある大空間…広々としてとても気持ちいい。


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真ん中に立ち枯れが出ていますが、この真っ黒な滝壺は、どれぐらいの深さなんだろう?こんなに優しく落ちる滝なのに…


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対岸から見ると、また違ったフォルムです。手前のぽっこりもりあがった岩が面白い。


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滝を何時間眺めてても、ナメ床で何時間遊んでいても飽きずに居られる安の滝。名爆なのにあたりは広々としていて開放感もあります。

アクセスは楽でもなくハードでもない…そしてほどほどの秘境感がいいですね。

心とカラダが満足する三拍子揃った滝だからこそ人々の心を虜にしてしまうのかもしれません。


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名前の由来となった悲恋伝説…今もヤスさんはあの真っ黒な滝壺で久太郎を待ち続けているのでしょうか?

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光に照らしだされた夜の紫陽花は、日中とは一味違った色合いになり幻想的な姿を見せてくれました。


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秋田県男鹿市北浦の小さな港町にある雲昌寺。男鹿の海が見えるこじんまりとしたお寺さんですが、ここ数年“あじさい寺”として全国的に有名になったようです。

今年から始まった夜間のライトアップに行ってみました。


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LEDに照らされ、青い色がさらに濃くなり瑠璃色に


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山門をくぐり見晴らし台から見た紫陽花優しい光に包まれる瑠璃色の絨毯。


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太陽から解放されどこか涼しげで昼間の表情と違った美しさを見せてくれます。


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センスの良い小径


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青系の紫陽花にこだわっています。


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紫陽花の花の色に違いが出るのは土に秘密があります。酸性の場合は青系に、アルカリ性や中性の場合は赤系になります。


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紫陽花の花は、デフォルトでは赤系なんですね。土の酸性度が高まって青系の花を咲かせるようになります。


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雨が多い日本の土壌は酸性であることが多いので、青系の紫陽花が多く咲くようです。


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夜なので海は見えませんが、潮の香りがして海が近いことを感じます。


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本堂周りの紫陽花。


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手水鉢の紫陽花アート。


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こじんまりとしたお寺さんなんですが、見どころが多くて飽きることなく観賞できます。


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竹林の小径見上げれば嵯峨野に居る感覚になります。


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しあわせ地蔵やハート石を探すのも楽しみの一つ。


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ライトアップされた紫陽花が素晴らしかったのはもちろん、とても居心地の良いお寺さんです。眺めの良い見晴らし台や竹林の中に出来た散策路など、年々手を加えてくれて、訪れる人々を楽しませてくれています。

「雲昌寺ブルー…」なんて呼ばれる日も近いかもしれませんね。













本題に入る前にお断りをしておきますが、本記事は廃墟マニア向けではありません。

純粋に坑道見学していますので穴マニア向けの記事です。












奈良時代から開発のはじまった尾去沢鉱山は三菱により戦争を挟んでフル稼働。

近代化から戦後復興までの日本の産業に貢献してきました。

ここ尾去沢や、小坂など、秋田県北部だけで、銅の国内生産量の50%以上を〆ていた時代もあったそうです。

その鉱山も1978年に閉山されて1200年の歴史に幕を下ろします。

その後、観光開発され、全長1.7kmの坑道が公開されています(坑道の全長は800km らしい)。


坑道内は年間を通じて気温13度で真夏でもクーラーいらず!冬は暖か!という快適環境!

ヘルメットも不要です(震災時でも被害がなかったという頑丈な空間)


標準コースと特別コースを含めると所要時間約45分という長い坑道ですが、見所が多すぎて2 時間ほど要してしまいました。




















坑道入り口です。

既にひんやりしており、ここから男女のかけ合い的なナビが僕らのお供になります。

テンション上がるなぁ。












掘り跡が生々しく、トロッコのレール跡が濡れて光ります。












真っ直ぐだった坑道がくねくねとカーブし始め、所々アップダウンも。




















すごいな












そして突如現れる大空間。

マインキャニオンと呼ばれる、縦にズバッと掘っちゃった跡。

天に向かう裂け目は幅23mで高さ 30m

鉱脈があったんでしょうね。












標準コースと特別コースの分岐には神社があって、樽酒やワインを貯蔵しています。












さらに特別コースへと向かうと

なにやら騒がしい
































出た!(^^)

前半はまったく見当たらず、

「あれ?ここはないのかな?」と思いはじめたころ、後半の特別コースになってゾクゾクと現れるという

なんとも憎い演出!
































子ども騙しじゃないんです。リアルに再現されていてちょっとビビります。






























































なんか興味の対象がズレてしまい、イケてるお兄さんばかり撮ってしまいました。












特別コースの最後には、一番の見どころでもあるグランドマインキャニオンがありますが




















グランドすぎて写真に収まりきらない。




















分岐に戻り、標準コースの後半へ向かうと

イルミネーション?

ここ綺麗でした。












そして火薬庫を抜け、江戸時代の手掘りの坑道跡を進みます。












秋田美人を発見!












イケメンと秋田美人が働く尾去沢鉱山。

全く退屈しない、見どころたっぷりの産業遺産でした。

基本的には似たような写真ばかりなのですが、さまざまな表情を見せる岩肌や巨大な採掘跡など、そのスケールに圧倒されます。

ナビゲーターの男女のかけ合いも楽しく、そしてとある人形の愚痴

「坑道で働いていると、鼻毛が伸びすぎて困るよ

妙に耳に残りました。

次回は産業遺産コースにチャレンジしてみようと思っています。












十和田湖を周回する道は、湖畔を走ったり、外輪山上部を走ったりと、起伏が激しいので様々な角度から湖を堪能することができます。













そして高台には絶景展望台もあったりしますからほんと有り難い。


湖の南側の展望台ですと

有名な発荷峠展望台は広い駐車場やWCも完備。いつも多くの観光客で賑わっています。




















ここは「来たなぁ」という雰囲気を味わう所でしょうか











発荷峠から樹海ラインを400mほど進んだ所にあるのが紫明亭展望台。

紫明亭は発荷峠の賑わいが嘘のように静か。

紅葉の名所で、ゆったりと秋を感じたい方にはおすすめです。











御倉と中山の二つの半島の中間の旧道沿いにあるのが瞰湖台(かんこだい)




















二つの半島の間を中湖(なかのうみ)といいますが、十和田湖の最深部にあたるので、湖水の色がとにかく濃いです。


湖の北側には御鼻部山(おはなべやま)展望台。

ここからは十和田湖の御倉半島が島のように見えたりします。

ただし日中は逆光になりますね。


とはいえ、貴重な時間の中で展望台巡りをするのは勿体無いし、十和田湖を周回する方は少ないと思います。

一箇所に絞った方が良いかもしれません。


そんな中で個人的におすすめの展望台が、甲岳台(こうがくだい)展望台




















発荷峠の第2駐車場から尾根沿いのダート道を2km




















こんな感じで勾配はありませんが、フラットダートではありませんし、夏場でもぬかるんでいる箇所があります。

徒歩の場合は念のためベアベル(熊鈴)を。











展望台というよりはトレッキング中の休憩所という感じで、東屋からの展望は木々が邪魔をするんですが、10mほど左手からの展望が素晴らしい。




































十和田湖の展望台では唯一、湖岸線が確認できることと、何と言っても残雪の八甲田連峰の展望が抜群です











居合わせた青森県民の方々もこの絶景にただただ驚いてました 「ここが秋田県ってのが悔しいな」とボヤいておりました(^^)

そうなんです。十和田湖の絶景展望台は秋田県側に多いんです(^^)






































湖畔沿いにもフォトジェニックなポイントはたくさんありますので探してみるのも良いかもしれませんね(^^)

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