カテゴリ: 旅/岐阜

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手水舎に季節の花を浮かべて飾られた花手水。フラワーアレンジメントのように色彩や浮かべ方にも気が配られ、参拝者の目を楽しませてくれます。特に紫陽花の花手水は数年前から人気がありSNSに大量にアップされていますね。


ここは岐阜市にある若江神社。

社務所が見当たらないので駐在する神職さんはいないようですが、この時期、紫陽花を浮かべた花手水がお目見えします。

花手水というと、隣の愛知県内に、人気の神社やお寺があるので、ココは比較的ゆったりと楽しむことができます。


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とても立派な神社でびっくりしました。こじんまりとしていますが本殿が立派

しかし境内には紫陽花は咲いていません。


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水や雨、雲を司る龍神様。

“千と千尋の神隠し”のハクも龍神で川の神様でした。


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ガクアジサイは海ぶどうのようになっちゃいますね


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神職さんがいらっしゃらないので、花手水がお目見えする期間はわかりませんそして境内に花が咲いていないので、ご近所さんからの頂き物なのかもしれません。思っていた以上に居心地のよい神社でしたので来年も訪れてみたくなりました。

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観光地としてすっかり定着したモネの池。

この日もたくさんの人で賑わっていました。


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今回は「ハートのコイを探せ」というテーマで、奥さんと二手に分かれて池の周りをうろちょろ。


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曇天の夕方

コンディションはあまりよくありません。


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黄金の鯉を見つけたのは僕。


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ハートの鯉を見つけたのは奥さんでした。


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「いた、いた」と歓声が上がってましたけどハート?なのかな

最初に命名した人の勝ちですね。

それでも密かに願い事をしてしまいました

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今回は話のネタです。

JR岐阜駅の北口にある繊維問屋街。

戦争で焼け野原となった現在の駅前に、満州から引き揚げてきた人々が中心となってバラック小屋を作り、古着や軍服などの衣料を集めて売りはじめました。

やがてハルピン街とよばれるようになり、それが岐阜繊維問屋街のはじまりとされています。

戦後、岐阜市は繊維業で大いに栄えました。


現在の駅周辺は再開発が進み、シティタワーやスカイウイングという高層ビルがそびえ立っています。

その結果、繊維問屋街の一角、ビルの裏側がまる見えとなりました。

僕らの町でも、耐震とかなんらかの事情でビルが取り壊され、跡地にコインパーキングが出来てビルの裏側が露わになるなんてことがありますけど。

ここは建物に統一感があり、なかなか味のある雰囲気でしたのでぶらぶらと歩いてみました。


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こちらはアーケード内、店舗入口側。

閑散としているようですが、実は意外とそうでもありません。


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路地裏の探索も楽しい。


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そして露わになってしまった裏側。

当然といえば当然ですが、落書きなんてものは一切ありません。


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ひとつの大きな建物がドーンっと建っているのではなく、LEGOのように連なって建っているのが面白い。


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施工業者が同じなのか、統一感があるので、見ようによってはお洒落にも見えてしまう。

ベランダ人が住んでいる形跡もあります。


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やはりリノベーションされている店舗がありますね。やり方によってはインスタ映えの名所?になる可能性があります。

耐震性に問題がなければ、今後、残されていくのか気になります。


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こちらは、同じく岐阜県のとあるUR住宅。

カラフルでポップな可愛い集合住宅です。

住むのが楽しくなりますね。

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岐阜県と富山県の県境越えの山間部。

この豪雪地帯を走るR156の御母衣(みぼろ)湖沿いには、ダム湖ゆえに多くの旧廃道が存在しています。その中でも、オブローダー(廃道愛好者)の方々に人気?があるのが、現在の福島保木トンネルの廃道です。


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郡上から白鳥高原を通り、荘川から御母衣湖沿いを走り白川郷に至るそして白山白川郷ホワイトロードを通って日本海へ

なんとも贅沢なドライブコース。


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現在の御母衣ダム周辺の歴史に関しては、いろんなオブローダーの方々が細かく調べあげてSNSにアップしていますので、興味がある方はのぞいてみてください。

簡単に言うと、ダムが建設される前までのこの辺りの道は「歩危(ほき)」と呼ばれるほどの難所区間だったようです。

当時の画像を見た印象は中国の華山の長空桟道のミニチュア版


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そして、昭和36年に完成した御母衣ダムによって、歩危と呼ばれた道は沈み、新たに150m上の山腹に国道がつけ替えられたのですが、廃道を歩いてみると当時の名残りを感じることができます。


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北側は延々とスノーシェッドが続いているので、


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短い隧道や覆道が続く南側から歩いてみます。


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平成11年まで現役全長は1500mほど。

福島保木第1号トンネル。

福島歩危=福島保木

朽ちかけた高さ制限バーが印象的です。

かろうじてセンターラインが薄っすらと見えますが、これを信じて走れないですね。


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100mほどの第1号トンネルを抜けると緑色の鋼鉄スノーシェッド。


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振り返ってみると道路が苔むしていて廃道感が際立ちます。


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短い第2号トンネル。


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抜けると今度は赤色のスノーシェッド…先程とは形状も違います。


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かと思いきや、第3号トンネルの手前は緑色の四角いスノーシェッド。


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見た目は頑丈なつくりで天井部はコンクリート製になっています。

シェッドはこの先も、統一感なくツギハギに続いています。

この統一感のなさにはどんな意味があるのだろう?


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福島保木第3号トンネル。実はこのトンネルの覆道部分が目当で再訪しました。


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明り窓のおかげで内壁の染みやクラック、崩れて露出した鉄筋などがはっきりと露わになっています。


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落書きがあったら神奈川県の真鶴に残る廃線跡赤沢隧道に似ています。

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▶︎http://blog.livedoor.jp/club007/archives/22727769.html


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吹き溜まりになりやすいのか落ち葉が多いですね。


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明り窓の先は、そのままダム湖までほぼ垂直な崖です。


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この先しばらく、カーブを描きながら、明り窓が連なる覆道が続き、またツギハギだらけのスノーシェッドを抜け、最後は立派なコンクリート製のシェッドとなります。


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廃道ながら、シェッド・覆道内は比較的平穏に保たれており、昔、「歩危(ほき)」と呼ばれるほどの難所区間だったとはとうてい思えないのですが

明り窓から顔を出して外を見てみると

ダム湖までは垂直な崖になっており、外壁コンクリートの塊の消耗劣化具合は、もの凄いことになっていました。

過酷な環境と、立地…ここがどれほどの難所であったかがわかります。

難工事を乗り越えてつくられた道

東海北陸自動車道が全線開通するまでは、必ずここを通らないと岐阜から富山へ抜けられなかった道

なんだか感慨深いものがあります。

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慈愛に満ちた微笑み、微笑仏は見ているだけで幸福が移ってくるような幸せな気持ちにさせてくれます。

金華山の麓にある正法寺の大仏さまは、微笑みながら優しく語りかけてくる感じでした。


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正法寺。

外観は三層で破風の奥行きが異常に長く、お寺ではなく城のようにも見えます。


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入ってすぐに目に飛び込んできます。


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かご大仏…木材の骨格に竹で輪郭をつくり、粘土、一切経、漆を塗り、さらに金箔で仕上げたという力作です。

高さは13.63m…奈良の大仏さまが14.98m、鎌倉の大仏さまが11.35m

ちょっと窮屈そうに背中を丸めているせいか、それほど大きくは感じません。


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印相は「OKサイン」、お釈迦様が説法をした時のポーズ。

表情は微笑んでいるようで親しみがわいてしまいます。


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そして大仏さまの後ろに立つ光背は今にも天井に触れそうなほどの大きさです。


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大仏殿内部の壁面には五百羅漢像が置かれていて、彩色された彫り物もあります。

インドの仏教説話の場面を表現しているそうです。


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入口には、お賓頭盧さま(おびんずるさま)。

お釈迦さまのお弟子の一人で、神通力にすぐれていたそうです。

俗に「なでぼとけ」とも言われ、昔から自分の身体のわるいところと、おびんずるさまの同じところを交互に撫でると、よくなるといわれてます。


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大仏さまに対峙するように椅子が置かれています。この椅子に座って仰ぎ見ると、大仏さまと視線が合います。

ぐっと身を乗り出して「なんでも相談にのるよ」と優しく語りかけてくるようで、ドキッとした記憶が今も残っています。

静かにゆっくりと大仏さまを拝観したい人におすすめなところです。

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