＜バリ島 社員研修 その３＞
前回までの社員研修は・・・・
バグースジャティの中をお散歩し、滝つぼに行った。バグースジャティって、いいなー。そして、お部屋でマッサージを受ける・・・・
マッサージの後、今度は、神秘体験に向かう！
スバトゥの滝。バグースジャティの近くの村で、聖水の滝があるというのだ。数年前に見つかったらしい。（勿論、滝はずっとずっと前からそこにあったわけだけど）病気が治ると言われている滝ということで、多くの人がここに来て、滝に打たれるという。どこか悪い人が水に打たれると、水の色が変わって病を流してくれる、ということらしい。
お祈りもあるので、伝統衣装に着替えさせてもらった。ワタシ、バリ衣装は初めての経験。なんかうれし〜。レースの衣装は、サイズが合わず、コットンのを着せてもらった。最近ではコットンがはやり、とか。こうゆう伝統衣装もはやりとかがあるんだね〜〜。
この籠の中に、お供えものなどが入っています。いざ出発。ホテルのカーとで向かう。かなりスピードを出すけど、公道を走ってもいいものなのか！？というようなスピードで！２０分くらいで、駐車場のようなところに到着。ここから階段を２７５段！降りるという・・・・
途中にも、祭壇がある。こういうのがあると、かならずバリ人はお祈りしている。お供えも置いてある。ずんずん降りる。滝に打たれ終わった人たちは、びしょびしょで上がってくる。子供たちは手にカップラーメンを持って食べながら・・・そんなに寒いのーー？
滝のすぐそばまできたら、ものすごい人！人！人！人！こんなにどこにいたのか、っていうくらいの人だ。そう、この日は満月
だったので、特に混んでいる。バリの人々は、満月とか新月の夜、必ずお祈りをするんだよねー。若い人もじっとお祈り。デンパサールなどの遠いところから来ている人たちも結構いたよ。
これは、われらのガイドさん。彼がお祈りの手順を説明してくれる。お供えも皆に渡してくれて、お経らしきものも上げてくれた。
水をぱしゃぱしゃかけられる。でも、これから滝に入るのだから、なんのかけられるくらい！だ。
お線香を自分の前に立てて、お供えを清め、５回くらいにわけてお祈りをする。いろんな神様に。そしてその滝の神様に。最後水をかけられ、自分でも飲む。ま、そんな感じのお祈りをしてから、いざ、滝つぼへ！
しかし・・・・ものすごい人で、なかなか滝へいけない。滝に行く途中の川？で立ち往生。というか、水がすごい冷たい！ただでさえ、ウブドよりも更に奥のこのあたりは涼しいのだ。上半身裸の男たち、布だけ巻いた女たち。子供。おばあさん、おじいさん。子供。本当に病気なのか、ものすごい叫び声を上げている人もいる。すごい雰囲気だ。なかなか前に進めないけど、見た目にはちょっとわからないけど、取り仕切っているような感じのおじさんたちが、ワタシ達を先にいれてやれ！みたいな感じで言ってる、みたいな気がする。実は次の予定もあるので、結構時間がおしていたけど、このおじさんの一声でぐーっと前に進んでいった。
そうしたら、なんと！ワタシが一同の一番先頭になっていた！「入ってください！」と言われたけど、ものすごい水の勢い！まじでーーーーーーーー！！！という間もなく、頭を突っ込む。ひえ〜〜〜息ができない！と思って頭を戻したら「まだです！まだです！」とガイドさんの声。まじーーー！でも、がんばって今度はもうちょっと我慢。でも「まだです！頭を土につけてください！」どうやら、滝の向こう側の岩の部分に額をおしつけるようだ。３回目。なんとか、額を岩につけたけど、がっつんと当ててしまった。だって〜すごい水なのです。滝は２つあって、同じようにとなりの滝でもやる。２回目は慣れたので、ちょっと長めに滝に打たれることができた。最後に１１回水を飲む。そして終了。見事に全身ずぶぬれだ。服を着たまま、こんなにぬれたのは、小学校３年くらいのときに、台風の中下校したとき以来だ。
でも、なんかすごいすっきりというか、浄化された気がした
不思議だ・・・・・
帰りの登りの階段は思っていたよりも、大変じゃなかった。そして、またカーﾄで猛スピードでバグースジャティへ帰る。遅いランチを食べるのだ！この時点でもはや、４時。帰りはびゅんびゅんの風でぶるぶる震えそうだったが、ガイドさんのリュックから巨大なビーチタオルが出てきた。タオルって最高！あったかーい。と思いました。なんでも、感謝できるタイミングはありますね。
びしょびしょ、どろどろになったので、ささっとシャワーを浴び、レストランへ！ランチだ！
今日のランチは、Ｙちゃんが特別に用意しくださったもの。
アヤムベベトゥという、鳥の丸蒸し焼き。それと、ラワールパキスという山菜のいためもの。
こんな風にぐじゃぐじゃにして食べる！
鳥、野菜、お米をＺ−−んぶまぜこぜにして。ばくばく！ばくばく！この割り箸みたいな棒には、魚のすり身がつけて焼いてある。サテリリットイカン。うまーーーい！ヘルスイ〜〜〜〜！あまりにもおいしくて、ペロリとあっという間に食べてしまったわれら。今回のご飯で一番おいしかったかもしれませぬ！！Ｙちゃん！また来ますので、これ食べたいっす。
ご飯を食べたらチェックアウト。１泊という短い時間でした。お世話になりました〜。１泊とは思えない、濃厚なバグースジャティ滞在でした。
前回までの社員研修は・・・・
バグースジャティの中をお散歩し、滝つぼに行った。バグースジャティって、いいなー。そして、お部屋でマッサージを受ける・・・・
マッサージの後、今度は、神秘体験に向かう！
スバトゥの滝。バグースジャティの近くの村で、聖水の滝があるというのだ。数年前に見つかったらしい。（勿論、滝はずっとずっと前からそこにあったわけだけど）病気が治ると言われている滝ということで、多くの人がここに来て、滝に打たれるという。どこか悪い人が水に打たれると、水の色が変わって病を流してくれる、ということらしい。
お祈りもあるので、伝統衣装に着替えさせてもらった。ワタシ、バリ衣装は初めての経験。なんかうれし〜。レースの衣装は、サイズが合わず、コットンのを着せてもらった。最近ではコットンがはやり、とか。こうゆう伝統衣装もはやりとかがあるんだね〜〜。
この籠の中に、お供えものなどが入っています。いざ出発。ホテルのカーとで向かう。かなりスピードを出すけど、公道を走ってもいいものなのか！？というようなスピードで！２０分くらいで、駐車場のようなところに到着。ここから階段を２７５段！降りるという・・・・
途中にも、祭壇がある。こういうのがあると、かならずバリ人はお祈りしている。お供えも置いてある。ずんずん降りる。滝に打たれ終わった人たちは、びしょびしょで上がってくる。子供たちは手にカップラーメンを持って食べながら・・・そんなに寒いのーー？
滝のすぐそばまできたら、ものすごい人！人！人！人！こんなにどこにいたのか、っていうくらいの人だ。そう、この日は満月
だったので、特に混んでいる。バリの人々は、満月とか新月の夜、必ずお祈りをするんだよねー。若い人もじっとお祈り。デンパサールなどの遠いところから来ている人たちも結構いたよ。
これは、われらのガイドさん。彼がお祈りの手順を説明してくれる。お供えも皆に渡してくれて、お経らしきものも上げてくれた。水をぱしゃぱしゃかけられる。でも、これから滝に入るのだから、なんのかけられるくらい！だ。
お線香を自分の前に立てて、お供えを清め、５回くらいにわけてお祈りをする。いろんな神様に。そしてその滝の神様に。最後水をかけられ、自分でも飲む。ま、そんな感じのお祈りをしてから、いざ、滝つぼへ！
しかし・・・・ものすごい人で、なかなか滝へいけない。滝に行く途中の川？で立ち往生。というか、水がすごい冷たい！ただでさえ、ウブドよりも更に奥のこのあたりは涼しいのだ。上半身裸の男たち、布だけ巻いた女たち。子供。おばあさん、おじいさん。子供。本当に病気なのか、ものすごい叫び声を上げている人もいる。すごい雰囲気だ。なかなか前に進めないけど、見た目にはちょっとわからないけど、取り仕切っているような感じのおじさんたちが、ワタシ達を先にいれてやれ！みたいな感じで言ってる、みたいな気がする。実は次の予定もあるので、結構時間がおしていたけど、このおじさんの一声でぐーっと前に進んでいった。
そうしたら、なんと！ワタシが一同の一番先頭になっていた！「入ってください！」と言われたけど、ものすごい水の勢い！まじでーーーーーーーー！！！という間もなく、頭を突っ込む。ひえ〜〜〜息ができない！と思って頭を戻したら「まだです！まだです！」とガイドさんの声。まじーーー！でも、がんばって今度はもうちょっと我慢。でも「まだです！頭を土につけてください！」どうやら、滝の向こう側の岩の部分に額をおしつけるようだ。３回目。なんとか、額を岩につけたけど、がっつんと当ててしまった。だって〜すごい水なのです。滝は２つあって、同じようにとなりの滝でもやる。２回目は慣れたので、ちょっと長めに滝に打たれることができた。最後に１１回水を飲む。そして終了。見事に全身ずぶぬれだ。服を着たまま、こんなにぬれたのは、小学校３年くらいのときに、台風の中下校したとき以来だ。でも、なんかすごいすっきりというか、浄化された気がした
不思議だ・・・・・帰りの登りの階段は思っていたよりも、大変じゃなかった。そして、またカーﾄで猛スピードでバグースジャティへ帰る。遅いランチを食べるのだ！この時点でもはや、４時。帰りはびゅんびゅんの風でぶるぶる震えそうだったが、ガイドさんのリュックから巨大なビーチタオルが出てきた。タオルって最高！あったかーい。と思いました。なんでも、感謝できるタイミングはありますね。
びしょびしょ、どろどろになったので、ささっとシャワーを浴び、レストランへ！ランチだ！
今日のランチは、Ｙちゃんが特別に用意しくださったもの。
アヤムベベトゥという、鳥の丸蒸し焼き。それと、ラワールパキスという山菜のいためもの。
こんな風にぐじゃぐじゃにして食べる！
鳥、野菜、お米をＺ−−んぶまぜこぜにして。ばくばく！ばくばく！この割り箸みたいな棒には、魚のすり身がつけて焼いてある。サテリリットイカン。うまーーーい！ヘルスイ〜〜〜〜！あまりにもおいしくて、ペロリとあっという間に食べてしまったわれら。今回のご飯で一番おいしかったかもしれませぬ！！Ｙちゃん！また来ますので、これ食べたいっす。ご飯を食べたらチェックアウト。１泊という短い時間でした。お世話になりました〜。１泊とは思えない、濃厚なバグースジャティ滞在でした。
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