komagatani-ishikawa
 美陵の街を流れる石川を上流に遡った羽曳野東部から太子にかけての丘陵地帯は河内飛鳥(近つ飛鳥)と呼ばれ古墳時代・飛鳥時代の遺構史跡が数多く残されている。またそこには葡萄畑に囲まれた母校羽曳野(現懐風館)高校がある。中学と大学の狭間の感はあるが,多感な時期を過ごした懐かしい場所に違いない。
 昨夜来の雨が束の間止んだ頃合いを見計らい久しぶりに河内飛鳥を訪ねた。近鉄南大阪線古市を降り白鳥神社に参詣後石川の臥龍橋(この辺は私のジョギングコース)を渡った。昔いさむ君とムシ採りに二上山を目指した道だ。暫し道なりに進めば石川河川公園(写真)の入口。公園の周遊道を回って高校時代通い慣れた駒ヶ谷の駅前へ。ふと思い付いて地図を仕舞い昔の記憶を頼りに駅前通から大黒寺の脇をかすめ狭い路地を右に左に曲がって・・気が付けば母校羽曳高の裏門の坂道に出た。方向音痴なのにちゃんと身体が憶えてた(笑)。この裏門から校庭を突き切れば当時寛ちゃんと毎日のようにカレーとラーメン大を注文した学食棟があった。
 小雨が何時の間にか本降りになった。再び石川沿いを遡って河内源氏の氏神壺井八幡から山向こうの飛鳥戸神社に足を伸ばして上ノ太子にゴールした。[2017.10.15筆]

shiotanikofunkouen
 私は結構道の駅が好きだ。近場の南河内の道の駅(白鳥の郷・近つ飛鳥の里等々)によく出かける。新しく道の駅ができたと聞けば多少遠くても一度は訪ねてみたくなる(笑)。
 京都縦貫京丹波PAに隣接する表題の「味夢の里」は高速を乗り継いで往復三時間の距離。さすがに普段ならそこまで遠出しないが,今回は別の目的があった。「味夢の里」は今隣接する塩谷古墳から出土した巫女埴輪が丹波の黒大豆を食べて美人アイドルに大変身するというストーリーで公式キャラを決める選挙投票の真っ最中だ。最終選考に残った五つの作品の中に何と下の娘の絵があると言う。WEB投票もできるようだが,父親としてここは直接投票に行かねばなるまい(笑)。・・てな訳で道の駅「味夢の里」を訪ねた。到着後早速投票を済ませて昼食を摂り運動がてら件の塩谷古墳の公園(写真)を散歩した。その後土産物を買って周辺観光もせずそのまま蜻蛉返りした。
 親バカは承知の上だが(笑),わざと娘の作品を見ずに行って件の五作品を見比べたら娘の絵が一際目に付いた。お題の趣旨に合うかどうかは別にしてオリジナリティは一番だと思う。でもまぁこの手の人気投票では勝てないだろう。[2017.10.14筆]

rinkuukouen2910aki
 打合せのため来阪すると友からメールがあった。相変わらずのお忙し氏だ(笑)。休暇が取れたので仕事前の友と連れ立ち歩きすることになった。何を思ってか季節外れの海辺を歩きたいとのこと。今日は北から天気が崩れ午後から雨の予報。それなら新幹線じゃなく関空に来て雨にならないうちにりんくう海岸を歩こうかと提案した。「その心は RALPH-LAUREN..笑」間髪入れずツッコミが返って来た(笑)。
 閑話休題。南海本線泉佐野で落ち合い二駅先の吉見ノ里を下車。春日神社→泉州玉葱栽培の祖碑→嘉祥神社と巡り田尻漁港からスカイブリッジを渡ってマーブルビーチの遊歩道へ。ここからりんくう公園の浜辺は七,八年前初めて訪ねてからもう何度歩いたことだろう。そう言えば海岸道路から遊歩道を抜けて案内板の向こうに見える紺碧の夏海と白い玉石のマーブルビーチを撮した写真を以前日記に掲載したことがある。ウエストコーストを思わせるこの海辺の乾いた色彩が私は好きだ。でも宴の後のような季節外れの曇天もまた物思いにはいい。なるほど。言葉だけが真心を語るのではない。海風が運ぶ心の声に耳を傾けながらマーブルビーチからりんくう公園の海辺(写真)を言葉少なに逍遥した。[2017.10.13筆]

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