ええ、コロナ太りです。
何か運動するも、体重増加+脚力低下で苦しいところ。
おまけに家が丘の上にあるのでどこに行くにも帰りがキツい。
caarcle-sでも気合いを入れないと大変でした。
なので敷居を下げるためにeBikeを検討。
しかし予算も置ける場所も限られています。
玄関には20インチ以下のミニベロしか置けない。
バッテリーの安定供給を考えると大手が良い。
値段は10万ちょっとで。
しかも沖縄でもすぐに手に入る…
上記を満たすのはPanasonic EZとオフタイムぐらいです。
BMXスタイルというのに惹かれて今回はEZにしました。
展示車でいいならすぐ出せるというので即購入。
展示車といえどほぼ新品ピカピカです。
Tern Vektronもいいけど…高い。
20インチのフェンダーは入手性が悪いので純正(+2000円)。
8Ahバッテリー込みで23kgあります。
重いけど、eBikeはどれもこれぐらいはありますね。
さて、これをどこまで軽量化できるかが課題です。
勿論法令遵守は当然で、アシストは時速24km/hまでです。
マルチセンサーモーターでフロントに速度センサーはありません。
年のためPanasonicに(ダメ元で)問い合わせたところ、
改造ネタにもかかわらず丁寧なお返事を頂きました。
つまるところ、ケイデンスで速度を推定しています。
GD値(クランク1回転で進む距離)が変わる改造はNGです。
某ショップカスタムでリアコグ16→14T化がありますが、
3速でのGD値が規定を超えてしまうので法令違反です。
公道走行してはいけない自転車になってしまいます。
で、具体的にどれぐらいかというところです。
下記まとめwikiによるとEZのGD値は5.62m(3速)らしい。
電動アシスト自転車 まとめ @ Wiki
https://w.atwiki.jp/den-assist/pages/18.html
https://w.atwiki.jp/den-assist/pages/18.html
純正20×2.125ブロックタイヤは外周1600mmぐらい。
リアハブNEXUS INTER-3のギア比が0.733-1.00-1.36なので、
GD値は5.6m前後だと思います。
仮にGD値5.6mとして、24km/hになるケイデンスは71.43rpm。
おそらくケイデンス70rpmでアシストoffになると思われる。
検証は…アシストは漸減するので難しそう。
公式からGD値が伸びなければOKと言われているので、
ギア比に気を付ければ良いかなと思います。
タイヤはBMX用20×2.30を高圧で使ったりしなければ大丈夫かな。
タイヤ変更で法令違反になるような仕様にはしないと思います。
まず軽量化として色々測りながらパーツを取り替えます。
20Ahもつけられるが4kg近くある様子。
8Ahでもパワーモードで30kmは走れるので十分かもしれない。
前後キャリアは使わないので外します。
リアはキャットアイの反射板付LEDライトです。
このEZ、BMXスタイルであってBMXではありません。
所謂ルック車です。オフロード走行はNGです。
なのでブロックタイヤは見た目以外意味がないどころか、
ロードノイズが凄まじくて手が痛くなります。イマイチ普及しない理由ってそこなんじゃ…と思うほど。
タイヤは前後ともSchwalbe BigApple 20×2.10に変更。
外すのが大変なリアですが、
ひっくり返して矢印のテンションプーリーを外すと楽です。
チェーン切らずにリアホイールが外せます。
チェーン引き量のメモは忘れずに。
引きすぎるとテンションプーリーがガチャガチャ言います。
ちなみに、リアOLD120mmというママチャリ仕様です。
INTER-3は漕いでいる時に変速出来ません(alfineは可能)。
相性としては外装多段が良さそうですが120mmは…。
アルミフレームなのでOLD拡張は禁忌です。
3速固定で大抵の場所には行けるので、
モーターには良くないですがシングルスピードがいいのかも。
inter-3の16Tで3速は11.76T相当なので、
リアシングル12Tまでなら法令違反せずにすみそうです。
50psi入れると早速後輪がパンク。
シングルウォールなのでニップルパンクでした。
高圧リムテープを巻いてチューブも肉厚に変更です。
BigApple化で乗り心地は飛躍的に向上します。
今回の変更点は下記になります。
今後フロント一式変更予定。
リムもダブルウォールにしたい。
20kgは切りたいです。
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