ぼくの朝は、わが子のように育てているガジュマルを、日光の当る場所に動かすことからはじまります。
ガジュマルは耐陰性の高い植物ですが、日光をあてたほうが健康に育ちますし、徒長という枝がヒョロヒョロに伸びる現象も防げます(日光を求めて細く長く伸びてしまうようです)。いい感じに日光が当たるのがダイニングテーブルのド真ん中なので、家を空けるタイミングでいちいち動かしてます。
そんな感じで、毎日決まった動作や作業、いわゆるルーティンってヤツですが、皆さんにもなにかしらあると思います。
ルーティンというと、とあるラグビー選手を思い出すんですが、もう8年前なんですね…
そんなおセンチな気持ちは置いといて、と。ルーティン化とは、パターン化とも言えるため、自身の行動をパターンに落とし込むことで、行動の予測ができるようになります。行動を予測できるということは、時間の管理もしやすくなり、私生活においては生活リズムが整う、仕事においてはスケジュール管理の精度が上がるなどのメリットがあります。
また、パターン化されることでミスが減り、生産性の向上なども見込めます。
というように、ルーティンにはメリットがいくつかあるため、自分の中でなにか決まったルーティンがあるかたは、ぜひ継続してみてください。
ぼくもガジュマルに日光を当て続け、エキゾチックな寺院のように建物に絡みつくほど成長させて、いつかナショジオで紹介してもらおうと思います。