2023年11月

北斗の拳 40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~(以下、原画展)に行ってきましたよ!

お!どんな感じだったの?

展示されている原画の数も内容もとんでもない量と質で圧倒されたんですが、それ以外にもフィギュアや像、フォトスペースのオブジェなど見応えがとんでもなかったですよ!

しかも、展示物が章ごとに分かれていて、各章ごとに声優の千葉さんがナビゲートボイスが聞けるので、当時の環境や開発秘話なんかも聞くことができるんです!

北斗の拳を詳しく知らなくても楽しめるわね!

この原画展は東京会場での展示は終わってしまったんですが、2024年3月に名古屋、2024年夏に神戸、2025年春に福岡でおこなわれる予定です!

お近くの方はぜひ行ってみてください!

私も行ってみよ!

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~今日の格言~

北斗の拳は40周年!



ではまた。

開発道中記



 急に気温が下がったので、緊急でコタツを出しました。ヨギボーもあるおかげで、ほぼ毎日コタツから抜け出せずに朝を迎えています。毎朝腰が悲鳴をあげていますが、なかなかやめられません…そんな爆弾を抱えながら、今日も書いていきます。

 今年は浅草の「酉の市」が3年ぶりに通常開催ということで、ちらほらと話題を耳にします。ぼくは行ったことがないので詳しくありませんが、夜中もやっていて熊手がめっちゃ売ってる祭り、という認識です。友人も熊手を買ったと言っていたので、みんな熊手が目的なんでしょうか。そもそもなぜ熊手が縁起物なんでしょうか。

 酉の市そのものよりも、なぜ熊手が縁起物なのかというのが気になって、コタツでしか眠れないので調べてみました。もともとは農具として酉の市で売られていたみたいですが、その形状から、ワシが獲物をつかんでいる様子に見立て「福をつかんで離さない」という意味や、落ち葉を集めることから「福をかき集める」という意味がつけられていったそうです。そこから時代が進むにつれて、お多福や鯛など、ほかの縁起物がどんどん付け足されていき、現在の縁起物としての熊手がかたちづくられたようです。

 伝統工芸というのも時代とともに進化しているんですね。装飾が付けたされどんどん派手になっていくのは、ぱちんこの筐体とちょっと似てるなと思いました。縁起物が付け足されてまくった今の熊手もかなり派手だと思いますが、未来の熊手はどうなってしまうんでしょうか。虹に光らせるのだけは避けてもらいたいです。





この前、仕事で凄腕スタッフの方と相談しながら画像制作する機会がありました。

へー、珍しいことなの?

社内のスタッフによっては珍しいことだと思います。何でも出来ちゃうので、他人が介入することがあまりないんですよね。

そ、それはすごい方ね。

この会社に来て5年目で色んな画作りをしてきたので、自分の作るものに一定の自信と根拠が出始めてきたんですが、その方の話を聞きながら仕事をすると短時間でいままで僕が作成したものより圧倒的に良くなったのでとても勉強になりましたね。

センス?なのかしら?

センスといってしまえばそれまでなんですが、おそらく知識や経験、客観的に見る力が高いんだろうなって思います。

なるほどね。

圧倒的に自分より能力のある方と一緒に仕事すると、学べることが多いので楽しいですよ。カリ子さんはそういった経験はありませんか?

そうねぇ…ちょっと違うけど、突然隣に座った方がものの数ゲームで当てて、びっくりしてたらまたその数ゲーム後に当てていた時かしら。

ぜんぜん違うと思うんですが…ちなみにその時は勉強になったんですか?

打ち方とか座り方とか真似てみたわ!

典型的な負ける人って感じ。

~今日の格言~

できる人にはできる人なりの根拠がある。



ではまた。

開発道中記



 今月末に草津旅行に行ってきます。宿は決めたのですが、なにをするかはまったく決めていないので、これからプランを練ります。とりあえず湯畑行って、食べ歩きして、温泉入って…湯もみも見たいですが、同行者がそういう伝統文化などに興味ないタイプなので、要検討です。

 旅行に限らずですが、本番よりその準備期間が楽しいのは、旅行あるあるですよね。これはいずれ来る本番という、未知に対する期待だと思うんですが、本番が楽しいコトであればあるほど、期待度が上がっていきます。期待度が爆上がりした本番を想いながら、その本番を良いモノにするために準備をするわけですから、それは楽しいはずです。そして期待度を上げ過ぎた結果、本番が期待度を下回ってしまい、ある意味期待度通りだった準備期間のほうが楽しかった、という思い出になるわけです。

 業務においては、準備が楽しいと思うことはあまりありませんが、準備を重ねた結果、本番がうまくいくと達成感を感じられます。本番をどこに設定するかは個人によって異なり、業務中の課題ひとつひとつに設定する人もいれば、報酬を得ることを本番とする人もいます。報酬なんかは特にけんちょですが、本番に対しての達成感のために働いていると言っても過言ではありませんね。

 業務についてはおいといて、行楽においては過度な期待はしないのが吉、ということが伝わればと思います。ぼくの中では今、湯畑はものすごく幻想的でスピリチュアルな巨大な泉という認識です。楽しみですね。





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