開発道中記


 大丈夫って言葉は肯定、否定の2つの意味でとれるので、使われると
迷う場面もありますよね。
 大丈夫に限らず、相手に複数の解釈をあたえる言葉はなるべく控えた
ほうが伝えることにおいては親切です。
 複数の解釈ができちゃうと本来伝えたいことが伝わらないし、誤解
されたらあとがめんどくさいし、やはり情報は相手にわかりやすく
伝えることがなにより大事だと思います。
 ぼくのわかりやすく伝えるコツは「相手はなにも知らない」と仮定
してはなすことです。
 知ってるとか、バカにしてんのかと言われそうなこともいちいち伝え、
こちらがこれくらいわかってるだろうと思うようなこともいちいち伝え
ます。これをやると情報量は増えますが、情報の不足がなくなり伝えたい
ことは伝えられるでしょう。
 この仮定を意識するにはまず「わかるでしょ」という感覚を捨てること
が大事です。この感覚を持っている人は自分基準ではなしをするため
相手の求める情報を伝えることが難しいです。
 そのため「わかるでしょ」を捨て、なにもわからない子どもに説明する
ように細かくていねいに説明してみましょう。
 しかし用法用量をまちがえると相手にイラつかれたり、回りくどすぎて
伝わらないこともあるのでご注意ください。