October 08, 2009

昨日、久しぶりに母とモーニング&ショッピングを楽しみました。

朝の八時からモーニングを食べに出発。

ショッピングは10時からでないと出来ないので、

たっぷり二時間ほどガールズトーク(笑)しました。



母親は母親で、いろいろと悩みや愚痴や気を使っていることなど、

あるのは分かっているのですが、

そういった言葉を聞いて、ついついやってしまうのが、

こうすればいい

というアドバイスや、

そんなん、しょうがないじゃん

という諦めてしまえメッセージや、

それは、私が悪いんか!!

という逆ギレ・・・(笑)


近しい間柄の人間には、つい甘えがでてしまうのが現実。





そこで、

「これもコーチングの勉強だ」

と思い、会話をすることにしたのです。

どのようなコーチングスキルかと言うと、

家族に対してやりにくい

「承認」 

ですね。

それから、

「傾聴」

も。



さあ、どうでしょう。

あらら、お母さん。・・・泣いてしまいました。

怒ってませんよ(笑)

耳を傾けただけです。

頷いて聴く。

そして、

「お母さん、・・・・な風に感じていたんだね。」

「私もそんな風に感じていた事があるから分かるよ」


これだけしか、していないと思います。

それぐらい、家族に対して、聴いてあげていないのだ

やっと、聴いてもらえた・・・伝わった・・・

という母の安堵の涙なわけですね。





心の内を話すというのは、

家族の場合、特に難しい。


そして、聴いてあげるのも、恥ずかしかったりで難しい。



でも、やってみるといいです。

その後のショッピング〜寝るまでの間、

びっくりする事が起きました。


それは、

「私たち、幸せね〜」

という言葉をずっと使っていることに気づいたのです。

寝るまでです。

このコーチング成果はすごいと思いました。

あらためて、

聴くこと、承認すること、が、どれだけ人を前向きにさせ、周りの人間をも

幸せに巻き込むか、本当に身をもって体感しました。

素晴らしいですね、コーチング。















(12:18)

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