私のあり方

November 18, 2009

昨日の続きになりますが。


【自分が自分の責任において、みじめな気持ちになることを選択した】


というフレーズ。


最初はかなり抵抗があると思います。



こんなみじめな気持ちになったのは、

誰か(物?)からの刺激によって、

そういう気持ちにさせられた・・・悲しい・・・

だから、私には責任がない。



・・・と思いたいです・・・。



私は被害者だ、私は悪くないと思いたいから、受け入れがたい・・・。





自分に選択する力がある!と認めてしまえば、

現在の自分の悪い状況を作り出すプロセスに荷担していたと、

認めざるを得なくなります。



という事は、

「今のみじめな気持ちは、自分が無責任なことをした事が原因」

であり、

「自分が悪い」

と認めなければならなくなるからです。




ここは、第一の壁かもしれません。

ここが超えられないと、次のステップに進めないんです。

ホント・・・。

私も、コーチング中 何度 撃沈したことか!!!!!!!






問題が自分の外側にあると考えた瞬間に、

私たちは、人や環境の奴隷になってしまうのです。






(09:12)

November 17, 2009

コーチングを開始する(受ける)と、

どこかのタイミングで(最初からという人もいます)

自分の人生に対する責任を取るという事を、

自覚していかなければならない時がきます。


必ず、来ます。


私自身も、

「自分の人生、自分の責任」

と、漠然と思っていましたが、

コーチングを受けてみると、

【私は、自分の人生に無責任で、自分勝手に傷つく主体性のない人間】

だった事がよくわかりました(笑)


周りの物的(または社会的)な環境に大きな影響を受けていたのです。

たとえば、

天気が良ければ気分がいいのは当たり前かもしれませんが、

天気が悪いと、とたんに気分が滅入る・・・

人が親切にしてくれれば、気分がいいけど、そうでない時は、

ひどく落ち込んだりする・・・

ささいな事で、モチベーションがあがったり下がったりする・・・


自分の精神状態が他人の言動や言葉や環境に左右され振り回されて

いました。


これでは、他人や環境(天気も含めて)など、自分以外の要因でしか

自分は幸せになれない!!と言っているのと同じです。

自分ひとりで、気分を良くする事ができないわけですから・・・




本当の意味では、

天気が悪いからって、

皆が全て、やる気が出ないという訳ではないし、

自分の身に起こる出来事によって傷つけられた訳ではないんです。


自分がその状況を許してしまっているからなのです。本当は。



【天気のせいで気分が沈んだから、行動しないという選択をする】
【人の機嫌で自分の機嫌を選択している】


という状況を、自分に許していて容認しているのです。



簡単に言えば、

「自分自身が、みじめな気持ちになる事を選んだ」

という事です。


なかなか受け入れがたい考え方だと思いますが、

【今の状況は自分がこれまで行ってきたことの選択の結果だ】

と言えるようになるまで、

現在自分に起こっている問題の解決は堂々巡りになると思います。




私の機嫌は自分で決める

私の許可なく誰も私を傷つけることは出来ない


上の例で行けば、こういう考え方になるまで、

自分の人生の責任を引き受けていないという事ですね。




コーチは、覚悟を問います。

私も、コーチから何度も覚悟を問われました。




【覚悟を決める】



決めましょう・・・





















(17:36)

November 12, 2009

今日、やっと学校閉鎖が解かれ子供達は元気に登校しました。

ホッ・・・(笑)

子供達の幕開けです。

ブログも、やっと・・・再開です。(笑)




さて。

ずっと、コーチング等で、人とお話をしていると、

人の得意な事や強みというのは、

本人(自分自身)のためではなく、人様のためにあるのだ!

という言葉をつくづく思い出します。


とかく、強みというものは、自分の武器みたいに思っちゃって、

自分自身を苦しめてしまう事も多々あるのですが、

他人のためにあるのだ・・・

という言葉を聞くと、

強みは武器だと思う心こそが、自分を痛めつけてるような気がします。







ブログ書いてなかったので、日々の出来事を総じて抽象的になって

しまいましたね(笑)



明日から東京です!!!

PCを持っていきますので、更新できると思います。

きちんとつなげられれば・・・の話ですが(笑)




(17:51)

November 02, 2009

「自分は悪くない」と、【自己正当化】し始めると、

気分が悪くなります。

【自分を正当化しなければならない】・・・ということは、

相手が悪い、という理由が必要になります。



相手が悪い(会社が悪い、世の中が悪い)という気持ちがなければ、

自分を正当化する必要は全くないですもんね。



そのままです。素です。



続いて。

【正当な意見を言う。】

これは、自分を正当化するのとは全く別の次元の話になります。


意見は言わないと、伝わりません。

意見やアイディアは発していかないと、問題点の発見もできないし、

より向上していく事もできなくなってしまいます。







さて。

実は、この【自己正当化】と【正当な意見をする】の違いについて、

なんとも、説明のつかないモヤモヤがずっと私の中にあり、

なかなか言語化できないし、

でも、そういうコーチングが続くし(笑)

半ば、

「理由はないけど、そうなんだよ!!」←(私の心の声・・・爆)

みたいな状態が続いていました(笑)

そして、

どこかに答えがあるはずだ・・・と、ずっとアンテナを立てていました。





そして、時間は経過・・・・・・・・・・・・・・・・










来たーーーーーーーーーーーーのです。

私の尊敬するFコーチが、ある本を紹介してくださいました。

(コーチ、ありがとうございます!!!!)

気になり、すぐにAmazonnで購入。

一気に読みました。





ほうほう。なるほど。


そういうわけか・・・。


( ̄ー ̄)ニヤリッ



人がなぜ、人を責めるのか。

あの会社にいる人はどうしていつも、早期に退職してしまうのだろうか。

コミュニケーションより深い部分が引っかかる・・・


そういう部分について、

わかりやすく会話形式にまとめた本でした。

ケーススタディーが、

現実的にありえる場面なので、

【ある ある ボタン】を100回くらい押したくなります(笑)




自分を正当化しようとした時の、あの後味の悪さ、

私は常に感じています(笑)

どんだけ、自分を正当化しながら生きてきたか・・・

けれども、逆に、目の前に突き出してくれて、

ホッとしました(笑)

あ〜、もう頑張らなくて良いんだ・・・

と、そういう気持ちになり、泣けてきましたよ。






【自分の小さな「箱」から脱出する方法】  
アービンジャー・インスティチュート 著















(10:41)

October 28, 2009

人との出会いとは何なのでしょうか?

出会いは偶然ではないと、最近深く思います。

出会いの全ては、行動の結果であるような気がしてなりません。


どんなときも、お互いのどちからかが(もしくは両方が)、

「つながろう。」と思わないことにはつながれないのでしょうね。




実は、仕事とプライベート、家族、友達づきあいなどを

切り離した考え方をしていた頃がありました。

良いとか悪いとかいう話ではないです。

きっちり分けた方が良い人生になる人もいます。

全ての人に「マイ・アンサー」があるはずなので、

あくまでも、私自身のあり方の話ですよ。


私の場合、

全てを切り離して考えると、どうしても、損得ばかりを追ってしまい、

いつも不満ばかり持っていたような気がします。

ある時、

「自分はどういう人間になるか」

という、問いかけられた時。


そうか。そうか。そういうことか。



仕事とプライベートを極端に切り離すのを止めました。

ある意味、節操ない感じで、

「遊び?仕事?、何やってんの?」

てな、感じです(笑)


そして、そのかわりに、

自分のあり方に軸をおきました。



そこから生まれたのが、いろんな啓発本に出ている、

「与える」という行動でした。



出会った人すべてに、

「私は、どんな事でお役に立てる(貢献できる)だろうか・・・?」

という問いを持つ。

これを、軸におきました。

そうやって生活していくと、

仕事とプライベートを引き離す必要がなくなっちゃったのです。



おはようから、おやすみまで・・・LIONのコマーシャルのように(笑)




ブログに書くと、めっちゃ良い人みたいに読めちゃってこわいのですが、

常にそういう心持ちでいる。

という中心軸で行動する!という事です。


決して常に出来ている訳ではありません(汗)
すみません(誰に謝っているのかわかりませんが(笑))



というわけで、

自分の中心軸に添って行動しようとしたときに、

人にどんどん逢う事は、、自分らしく生きることと同じ意味を持っていました。




極端にいえば、つながることでいきています・・・私(笑)




(10:00)

October 27, 2009

いつもいつも、一般常識と戦っては、殻をやぶる自分です(笑)


昨日は、ひさしぶりに、悩みに入りました。

自分らしく生きる事と、

世の中の流れに対する事、

の、衝突です。


結論から言えば、

自分の誠実さが、人を傷つけるとしたら、

自分にとっても相手にとっても、

共に行動するという契約は【無効】にした方が良い。


と、なりました。




そこに至るまでの葛藤は、

一人で、悶々と考えるのが好きです(笑)

本当の自分がどう思っているか・・・

分かるまで、そして言語化できるまで、

悶々としてる・・・(笑)



だいたい、そこそこで飽きてきて(笑)。




その後、誰かに逢いに行きます。


昨日は、たまたま、

元クライアントさんに、

「私の知り合いに「コーチングとはなんぞや?」を一時間くらい話してもらえませんか!」

と、言われていたので、

出かけて行きました。




そこで、何を話したか?というと・・・


まず、

お知り合いの方というのは、

営業をされていらっしゃる素敵な美しい女性でした。


その女性が、

「お客様の損になるような商品を売るよう上司に言われている気がする」
「私としては、別の商品を売りたい」

どうしたら良いか・・・


というお話を聞かせてくださったのです。


私は、

「このために、今日、悩みに入ったのだな・・・」と感じました。

まあ、勝手な意味づけですが・・・(笑)



私は、

「今、あなたがどういう人間でいたいか?という質問を自分にしてみては
いかがでしょうか?」

と、アドバイスしました。

ここで、コーチングしても、多分、本音を話せない、と思ったからです。


私に答えようとすると、

良い回答をしなきゃ!と無理してしまう・・・と感じたので、(初対面だし)

セルフコーチング的な質問を差し上げる形にしました。




そして、これは、私自身への質問でもありました。




私は、まず、私自身に誠実でありたい。

常識より先に、私自身に誠実でありたいのです。

わがままと、とらえられたとしても、

これが、私の誠実である!と、堂々と胸をはっていきたい。


そういうふうに、私の心は、鳴いていました。







人に逢って、一発目に感じる、聞こえる、体験する、事って、

いっぱいヒントがつまっていますね。

無理やり意味づけしたものだ!としても、それで、

自分が覚悟決めて進んでいけりゃ、それでいいじゃないかな?

と、私は思います。











(09:45)