エフィカシー


自分の能力の自己評価、自分はこれを成し遂げる力を持っていると思えるかどうか。

エフィカシーが高い、低いと表現しています。



珠算教室でのやりとりです。

子どもたちの席を廻っていると女子Sちゃんがいきなり「先生!わたしって遅い?」

推察するに、誰かと比べて進み具合が良くないと思っている様子。

私「え?何が?何のこと?(わざととぼけながら)」

案の定、

Sちゃん「わたしってこの級の進み方遅い?」

私「お家で何か言われたの?」

Sちゃん「違う。」

そうじゃなさそうです。

私「誰かと比べてるの?」

Sちゃん「うっ、うううん。(首を横に振る)そうじゃなくてぇ。」

たぶん図星なのですがはぐらかしています。

Sちゃん「普通はどのくらいなの?」

自分の外に物差しがあることがわかります。

私「どの普通?みんな一人一人違うし、普通のSちゃんと普通じゃないSちゃんがいるの?」

Sちゃん「?」

私は彼女の同級生が先に進んでいるのは知っていますが、他人と比べることの意味のなさをどう伝えるか考えました。

私「Sちゃんは日本語覚えるの早かったの?遅かったの?(笑)」

Sちゃん「そんなのわかるわけないじゃーん。」

私「こうやって先生と何の問題もなくコミュニケーションできてるし、遅いも早いもないよねぇ。」「そろばんだって一緒だよ。」

Sちゃん「えー?どうゆうこと?」

私「Sちゃんが今習っている級ができるようになるのが大事で、早いか遅いかは関係なくない?」「だって必ずできるようになるんだから。」「SちゃんワールドにはSちゃんしかいないじゃん、Sちゃんの中に誰か他の人がいるの?(笑)」

Sちゃん「いなーい。」

私は彼女に、他人が気になることもあることに同意しつつも皆一人一人違う人間なのだから、比べても何の意味もないよと、自分のペースで、習っていることができるようになることに集中してみようと伝えました。



他人と比べることはエフィカシーに否定的な影響を与える傾向があります。他人と比べることに貴重な時間を費やすのではなく、自分が本気でやりたいことに集中しましょう。



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コーチングサミット2017、会場にはたくさんの方々が集まり、新しい未来を創るエネルギーにあふれていました。

青山龍マスターコーチの講演時、お席を廻ってご案内のパンフレットを配らせて頂いたのですが、皆さんの真剣な眼差しにコーチングへのパワーを感じました。

「脱洗脳コーチング」と題した苫米地英人博士の講演では、我々が置かれている社会的な状況からどう脱して行くかについて示唆に富んだお話がありました。博士の語る言葉の言外にあるものが作用して、自分のゴールの抽象度が上がり、コンフォートゾーンが移行するのがわかります。

今回のコーチングサミットで初めてコーチングに接した方もたくさんいらっしゃると思いますが、人生に何らかの影響を与えるのは必至でしょう。

さらに進みましょう!

WorldPeaceCoaching2017 は一昨日の東京会場も大盛況で2日間を終えました。
あいにくの空模様でしたがたくさんの方にご来場いただきありがとうございました。

広島に続きパーソナルスタイリスト創始者の政近準子さんのファッションから見たコーチングのお話が興味深く、ファッションと平和への思いとご活動はもっと広く知られてもいいのではないかと思います。
苫米地博士の講演は世界平和への強い思いが込められて言葉を超えてそのエネルギーが伝わります。
主催者である青山龍マスターコーチのソプラノサックスの音色は脳を突き抜ける心地良さでした。また苫米地博士の機能音源ギター演奏は耳から聴こえるのではではなく直接身体の中で鳴り響いているのをただひたすら感じていました。

会場はエフィカシー高い参加者の皆さんのエネルギーであふれWorldPeaceCoachingが一人一人の思いが集まってできていることを再確認しました。

今回も昨年に続けてスタッフとしても携わらせていただき、青山コーチ、他のスタッフの皆さんにも感謝いたします。どうもありがとうございました。

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