苫米地式認定コーチ CoacH T(竹原邦雄) ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び、九州で活動する、医師で、コーチで、ヒーラーのCoacH T(タケハラクニオ) オフィシャルブログ

「一人ひとりの心の平和」がひろがることでWorldPeaceは実現します。
その福音となるベチロン(苫米地理論)やコーチングをあなたとあなたの大切な人たちに届けるためのブログです。
月~水は「The Power of Mind Ⅰ(全九章)」より2回投稿を行い、
木~日はフリーテーマ(1回)と質問回答や告知(不定期)を投稿します。
御質問やコーチング・講演等の依頼については、コメント欄またはメール(coachfor.m2@gmail.com)で御連絡ください。
それではゴールのイメージを楽しみながら、リラックスしてお読みください。

PMⅠ:The Power of Mind

PM-05苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ

PM-05-14そもそも教育とは?-6-2)人間形成

 

この章(第五章)では、苫米地理論(ベチロン)で教育を考察していきます。

 

 

そもそも教育とは?-6-2)人間形成

 

教師と生徒との関係や医療・福祉従事者と患者さんとの関係を良好なものにするために、「いかにこの尊重欲求を満たすことができるか」が鍵となります。

もちろん、家庭や職場などでの人間関係すべてにおいても。

 

そして何より重要なのは、自分自身との関係においてです。

 

つまり、「いかに自分の無限の価値を感じ、自身を誇りに思うことができるか」が、その人の人生を決めてしまうといえます。

 

私は、「人が幸せに生きるために大切なものは何か?」という視点で、いろいろな生き様や死に様を見守ってきました。

今、確信していることは「エフィカシー」という概念の重要性です。

 

間違いなく「エフィカシー(自分のゴール達成能力に対する自己評価)」が「良い人生の秘訣」です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

 

ここまでの四つの欲求は足りないものを満たすという意味で「欠乏欲求」と呼ばれています。それに対して五番目の自己実現の欲求は「成長欲求」と呼ばれます。

 

五番目の「自己実現の欲求」とは、自分の能力・可能性を発揮し、創造的活動や自己の成長を追求する欲求です。

 

コーチ兼医師の私にとって理想的な医療の姿とは、「患者さんの自己実現をサポートすること」です。もはや医療という言葉は相応しくないかもしれませんが、この階層での働きかけができる仕組みをなんとしても創りたいと思っています。

 

以上が、マズローの「欲求階層説」です。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

自己実現理論(Wikiより引用)

欲求階層説(自己実現理論)

Wikipediaより引用

 


PMⅠ:The Power of Mind

PM-05苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ

PM-05-13そもそも教育とは?-6-1)人間形成

 

この章(第五章)では、苫米地理論(ベチロン)で教育を考察していきます。

 

 

そもそも教育とは?-6-1)人間形成

 

 「人間形成」とは一体どのようなことをいうのでしょうか?

 

 心理学者 アブラハム・マズローの有名な「欲求階層説」を例に考えてみましょう。

 

マズローは、「人間は自己実現に向けて絶えず成長する生き物である」と仮定し、人間の欲求を五段階の階層で理論化しました。それが「欲求階層(段階)説」で、「自己実現理論」とも呼ばれています。

それによると、人間の欲求は五段階のピラミッドのようになっており、下位の段階の欲求が満たされるとより高次の欲求を目指すと説明されています。

 

その欲求とは下位より、1.生理的欲求(Physiological needs)、2.安全の欲求(Safety needs)、3.所属と愛の欲求(Social needs/Love and belonging)、4.承認(尊重)の欲求(Esteem)、5.自己実現の欲求(Self-actualization)です。

 

一番下の階層である「生理的欲求」は、生命維持のための食欲・性欲・睡眠欲等の本能的・根源的欲求です。人間以外の動物はこのレベルを超えることはないと考えられています。

逆に、人間にとってはこの欲求しか見られないことは一般的ではなく、通常の健康な人間は次の安全の欲求が出現すると考えられています。

 

「安全の欲求」とは、安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、良い暮らしの水準、事故防止、保障の強固さなど予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求です。病気や不慮の事故などに対するセーフティ・ネットなども含まれます。

「衣食足りて礼節を知る」という管子の言葉は、この欲求を満たすことの大切さを語った言葉です。医療・福祉を含む社会保障の役割は、この階層の欲求を満たしてあげることです。

反対にいうと、医療・福祉に救いを求める患者さんは、これらのベーシックな欲求さえ満たされていない辛い状況にあるといえます。
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_124524.html

 

三層目の「所属と愛の欲求」とは、「集団に属したい」「他者から愛されたい」という欲求です。不適応や社会的不安、うつ状態になる原因の最たるものとされています。

医療の話でいうと、二層目の「安全の欲求」までが(とりあえず)満たされた患者さんは、自然とこのレベルを求めることになります。医療・福祉に携わる者はそのことをわかった上で、日々の言動をコントロールする必要があります。

 

四層目の「承認(尊重)の欲求」とは、自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求です。尊重のレベルには二つあり、低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができます。

マズローは、この低い尊重レベルにとどまり続けることは危険だとしています。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされます。

コーチングでいう「エフィカシー」です。これらの欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

教師と生徒との関係や医療・福祉従事者と患者さんとの関係を良好なものにするために、「いかにこの尊重欲求を満たすことができるか」が鍵となります。

 

もちろん、家庭や職場などでの人間関係すべてにおいても。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

Abraham Maslow(Wikiより引用)

Abraham Harold Maslow

Wikipediaより引用

 


Q-039:霧島市(鹿児島)医療講演会<180315> vol.9

 

 2018315日に、霧島市(鹿児島県)の病院で講演を行わせていただきました。事前にいただいていたテーマは「スピリチュアルペイン」です。

 講演後書いていただいた御意見・御質問に回答いたします。

 

 

・ターミナルケアでのコーチング 実践できるような訓練(をもっと知りたい)

 

 A:すでに医療の現場にコーチングを導入しようとする取り組みは行われています。ネットで「コーチング メディカル」と検索するといろいろな団体や人物がヒットします。

 

 日本医師会の生涯教育on-line(日医e-ラーニング)にも、全23講座のひとつとして「医師のためのメディカルサポートコーチング」というテーマがあります。

 コーチングは、これから医療や介護の現場にどんどん広がっていくはずです。

 

「夜と霧」を書いた精神科医 ヴィクトール・E・フランクルが指摘していたように、目的、希望、志、夢といったものは、健康や生そのものに大きく関係します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045695.html

 

 希望や夢は、時間の流れを知ったうえでゴールをしっかりと設定し、その達成を確信し続けることから生まれるものです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

 F-026で御紹介したように、お金(年収)だけで「人生の満足度(life evaluation)」や「感情面での幸福度(emotional well-being)」が決まるわけではありません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 

 幸福な人生を送り、満足な最期を迎えるためには、「自分の存在と意味」や「生きる意味(=死ぬ意味)」を自分自身で見つけだし、確信することが欠かせません。そのための強力なサポートが当たり前のように医療や介護の現場でなされている未来を現実化したいと願っています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 

・モチベーションに関する内容が難しかった

 

 A:おそらく、今までの「モチベーション」という概念(あるいはゲシュタルト)そのものが揺さぶられたからだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 

 ちなみに、モチベーションをネットで検索すると、「1)動機づけ、2)物事を行うための、動機や意欲になるもの。刺激、熱意。」とあります(大辞林 第三版)。

 

 このことからもわかるように、一般的には、モチベーションは「何かを行うときのもとになるもの(あるもの)」としてとらえられています。確かに、世間には「モチベーションをしっかり高めてから取り組む状況」や「とにかくモチベーションを高めないことには続けられないこと」があります。モチベーションこそが成功の秘訣であり、いかに“やる気スイッチ”を入れることができるかを謳う方法論もあります。

 

 しかし、これらの考え方にはスコトーマに隠れている重要な事実があります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 それは「モチベーションが意識に上がるときは、そこにhave to(~ねばならない)が忍び込んでいる」ということです。

 

 我が家の子どもたちは放っておくと一日中ゲームをしています。朝から晩まですごい集中力を維持しながら、ず~~~っとゲームをし続けます。

 その間、子どもたちの心には「頑張っている」という感覚や意欲・熱意という言葉で表現されるようなエネルギッシュなものはないはずです。

 「やりたいからやっているだけ」というのが正直な感想であり、ゲームをしていることはごく自然な(あたりまえの)状態のはずです。

 

それは100% want to(~したい)だから可能となるホメオスタシス活動です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 

 21世紀の社会には、もう一般的なモチベーションの概念は必要ありません。

 ゴールさえしっかり設定することができれば、モチベーションは後から自然に生まれてきます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 「モチベーションは、行動の原因ではなく、ゴール設定の結果であること」をしっかりと認識し、大切な人たちに伝えてあげてください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 

・トリックアートなどとてもわかりやすかったです。エフィカシーについて少しむずかしかったのでブログを拝見します

 

 A:ありがとうございます。講演ではトリックアートを用いることが多いのですが、それは楽しんでほしいという気持ちと驚くことでしっかりと記憶に刻んでほしいという思いがあるからです。さらに、「自分自身のマインド(脳と心)の無限の可能性を感じてほしい」と強く願っています。

講演中はたくさん笑っていただきました。皆さんに楽しんでいただき、とてもうれしく思います。

 

 エフィカシーは、コーチングにおいてとても重要な概念です。ゴールと合わせてツートップといってもいいくらいの知識です。

 このブログのフリーテーマでもたくさん取り上げていますので、ぜひ確認してください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_124530.html

 

 

・人生を明るくするコーチング(がもっと知りたい)

 

 A:コーチングを受けると人生が明るくなります。ハッピーになるからです。

 

 ハッピーになるのは、「心からやりたいゴール」に向かって生きるようになるからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 ゴールを設定でき、その達成を確信することができるようになると、目の前の世界すべてがゴールを達成するための重要な縁起として感じられるようになります。ゴール達成に関係ないものはスコトーマに隠れ認識できなくなり(気にならなくなり)、ゴールと関係あるものだけがRASを通過し認識にあがるようになります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

 

 まずはコーチングについて、そしてマインド(脳と心)について学んでください。

 私が学んでいることは、このブログでアウトプットし続けます(守秘義務の範囲で)。ぜひフォローしてください。

 

そして、いつか本物のコーチにコーチングを受けてください。

人生がさらに明るくなることをお約束します。

苫米地式コーチング公式サイト(コーチ検索):http://tomabechicoaching.jp/search

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 


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