2011年02月22日

「こころからのありがとう」が第1000謝を迎えました。

「こころからのありがとう」が第1000謝を迎えました。

今まで感謝です。

そして

心機一転、ブログをお引っ越しする事になりました。

新しいブログは、こちらになります↓↓↓
http://ameblo.jp/kokoro-miyazaki/


2005年1月より書き続き、第1000謝。

お世話になりました。ありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

http://ameblo.jp/kokoro-miyazaki/


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2011年02月21日

千謝を迎えて感じる思い

こんにちは、宮崎良徳です。

今号をもってこの「こころからのありがとう」はついに1000謝を迎えることができました。

ここまで来れたのは、偏に「見てますよ!」とメッセージを頂ける読者の皆様の存在があったからだと感謝しております。

メルマガを発行し始めた頃は想像もしなかった世界ですが、実感としては沸々と嬉しさが込み上げてくるような、体が震えるような感覚です。

そして自分に質問してみました。

「千謝を迎えて今一番思うことは何ですか?」

出てきた答えは、「成功とは毎日の積み重ねである」ということでした。

たかが、自分が勝手に書き綴っている日々の思いだけなのですが、それを続ける事が最も難しく、最も尊い事なのではないかと思えています。

私には人様に自慢できるような特殊能力は何もありませんが、強いて言えば、コツコツと毎日続ける根気の良さだけは備わっていたのかもしれません。

繰り返しになりますが、ただ単に毎日の思いを千回綴ってきただけです。


でも、それを成し遂げることは、想像以上に難しいことかもしれません。

そして更に思うのは、コツコツと続けていくためには自然体が一番であるということです。

壮大なビジョンや目標はあった方がいいと思いますが、それを目指しつつも毎日の取り組みは肩の力が抜けてリラックスした状態で取り組むべきだと思います。

成功に近道は無く、成すべき事をただ淡々と繰り返していくしかないんだなということを千謝を迎えて改めて感じています。

これも一つの通過点ですので、今後とも応援の程宜しくお願い致します。

『あなたが豊かになるために、コツコツ繰り返した方がいいと思うことは何ですか?』

(ツイッターで返事をもらえたら嬉しいです。
  → https://twitter.com/coachmiyazaki 

本日もありがとうございます。
いつも本当に感謝です。

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2011年02月18日

出会い溢れるパワースポット

こんにちは、宮崎良徳です。

このメルマガも、記念の1000謝までついにあと一回になりました。

今まで多くの出会いがあり、その出会いを一つずつ手繰り寄せてきた結果ここまで来ましたが、最近は更に多くの出会いに溢れています。

私自身の意識が様々な方とコラボレーションしたいという方向に向かっているからかもしれませんし、オフィスのパワースポット化が進んで出会いを呼び込めるようになってきたからかもしれません。

私が人とお会いしてまず最初に考えるのが、「この人をどうしたら勝たせられるか?」ということです。

自分がどのように関わらせて頂くと、その方にとって私との出会いが最高になるのかを考えています。

残念ながら自分のことで一杯一杯で周りに貢献する意識が全く無い方もいらっしゃいますので、そういう方は時期が来くるのを待ってからにしていますが、基本的には全ての方に「どうしたら勝たせられるか?」を考えます。

次回に1000謝を迎えるにあたって今思うのは、ここまで続けられたのは多くの皆様との出会いがあったからであり、「見てますよ!」と声を掛けて頂けるからに他なりません。

自己中心的だった自分が少しずつ他人のことを考えられるようになってここまで来れたのは、そんな私でも呆れずに関わって頂けた方々がいたからです。

まだまだ成長の過程ではありますが、これからも益々皆様を幸せにできるよう頑張っていきますので、これからも私の成長を見守って頂けたらと思います。

そして、皆様が心地良く過ごせるパワースポットにするべくオフィス改革も進めていきますので、ご要望ご意見がありましたら何なりとおっしゃって頂けたらと思います。

皆様との関わりを糧に私は日々成長していきますから。

『あなたが活かさなければならない出会いはどこにありますか?』

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いつも本当に感謝です。


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2011年02月17日

信頼を得るのは簡単

こんにちは、宮崎良徳です。

ビジネスで成果を上げ続けるために重要な要素に、人から信頼されているかということがあります。

より大きな信頼を得ている人は、より多くのお客様からより多くのお仕事を頂くことができます。

では、どうしたら人から信頼してもらえるようになるのでしょうか?

逆に、自分がどんな人に信頼を寄せているかという視点で考えると分かりやすいと思います。

例えば、知識が豊富で色々と教えてくれるけど自分はあまり行動せず、やると言ったこともほとんどやらない人と、そんなに弁舌ではないけど常に前進していて、言ったことを必ずやる人とどちらに信頼感を持つでしょうか?

たぶん多くの方が後者の方に信頼感を持つと思うのですが、貴方はいかがですか?

どんなに知識があっても、どんなにノウハウがあっても、それが行動に結びついていなければ成果を上げられないことを人は本能的に分かっていますので、口先だけの人を信頼はしないはずです。

逆に、僅かな知識でもそれを日常的に使いきっている人の方が必ず前進していくことになりますし、アクティブに行動している人を人は応援したくなるので多くの賛同者が集まるようになります。

だから、信頼を失うのも簡単です。

偉そうなことばかり言って全然行動しなかったり、約束を破りまくればいいのです。(笑)

信頼を得るのは難しいことではありません。

ただただ真剣に、自分の目指すものに向かって日々行動を続けていれば多くの方からの信頼を得られるようになるのです。

『あなたの行動はどれくらい他者からの信頼を得られていますか?』

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2011年02月16日

もしも目覚まし時計が?

こんにちは、宮崎良徳です。

先日の朝、突然「ハッ!」と目が覚めました。

その日はいつも通り5時5分起きの予定だったのですが、何となく5時前の気配と違っていたので慌てて枕元の携帯電話で時間を確認しました。

すると案の定7時を過ぎていて、「え?音が聞こえなかったの?」と
携帯電話の目覚ましタイマーを確認したら毎朝と同じように5時5分を筆頭に4つの時間設定がされていました。

ただ、鳴った形跡は無く、タイマーがセットされた状態のままだったのです。

「ん?鳴らなかったってこと?」という疑問が頭を巡りましたが、
どう考えても目覚まし機能が動作しなかったような状況でした。

たぶん昔だったら「なんで目覚ましタイマーが鳴らないんだよ!」と怒っていたと思いますが、瞬間的に「でも、目覚ましを一つしかセットしていない自分が悪いよね」と思い返しました。

そしてそそくさと起きて朝の身支度を始めました。

実は幸運なことにその日は日曜日でオフィスに行く予定が無かったので、そんなに慌てる必要はありませんでした。

ただ、いつものマックに出掛ける予定はあったので、すぐに出掛けて
いつもの窓際の席を確保しました。

席に着くと、「神様が少し休みなさいと言ったのかな」とか、
「日曜日で良かったね」とか、「こころからのありがとうのネタが
できたね」とか、ポジティブな思いが頭に浮かぶのです。

そして、「この遅れた2時間は午後に予定していた昼寝時間に補えば
いいよね」とすぐに未完了を完了し、そのままそのマックでこの記事の原案を書いています。(笑)

人生は思った通りには行きませんし、むしろ、思い通りにならなくて
イライラしたり悲しくなることの方が多いかもしれません。

でも、これくらいのことは誰にでも起こるようなことで、起こった事をどのように解釈できるかで人生が大きく変わると思うのです。

「何で自分ばかりこんな目に会うんだ!」と思わずに、「これくらいの事で良かった」と思えたら人生は前向きになっていきます。

あなたは目覚まし時計を何個セットしていますか?

もしも一つしかセットしていないで遅刻することがあったとしたら、
それはあなたの自己管理能力不足なのかもしれません。

私が身を持って体験した恐怖を教訓に、是非目覚まし時計を複数セットするようにしませんか?(笑)

『あなたが絶対大丈夫と油断してしまっていることは何ですか?』

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本日もありがとうございます。
いつも本当に感謝です。

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2011年02月15日

夢合宿でビジョンを固める

こんにちは、宮崎良徳です。

前回ご紹介させて頂きましたようにプロ野球選手に春季キャンプがあるように、ビジネスマンにも準備の時間が必要です。

どんな準備をしたらいいのかを学んで頂くために弊社でご用意しているのが「セルフマネジメント力養成コース」(MTコース)で、人生の目的や将来のビジョンからそれを実現するための戦略的プランニングスキルをお伝えしています。

MTコースはこんな感じです。
→ http://www.nobirukaisya.com/service/blp-naiyou.htm#BL002今は弊社の人材教育情報室室長として活躍して頂いてる齋藤香奈子メンターも最初は普通に受講生でしたので、一番好きと言っているMTコースには全21回一度も休むことなく参加しています。

いつもは弊社セミナルームで開催しているMTコースですが、たまにはプロ野球のキャンプのように環境を変えてじっくりプランニングしてみたいという声もあり、この度「温泉合宿セミナー」として開催させて頂くことにしました。

場所は「宮城県の温泉」と言えば必ず名前が出てくる秋保温泉で、MTコースの準備コースであるLTコースも合わせて金曜日の朝から翌土曜日の夕方までみっちり学んで頂きます。

MTコースのみ参加の方は金曜日の17時開始になりますので仕事への影響もほとんどなく、参加しやすいと言って頂けています。

もちろん宿泊もセットされていますので宮城県以外のお客様にも参加
しやすいですので、興味があったけど参加できなかったという方にはまたと無いチャンスです。

そしてなんと!
弊社のリーサルウェポンことサムライ女子佐藤絵美の宴会芸付きです!(笑)

詳しくはこちらをご覧ください。
→ http://ameblo.jp/ybc-seminar/entry-10800875421.html合宿セミナーでは参加者同士の一体感も生まれて新たなビジネスプランが生まれやすい環境にもなりますので、俗世を忘れて新たな展開に踏み出すチャンスにもなります。

是非この機会に未来作りに踏み出して頂けたらと思います。

きっかけが無いと一歩踏み出すのは難しいですからね。

『夢合宿で自分を追い込んだ時、どんな発想が飛び出してきそうですか?』

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いつも本当に感謝です。

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2011年02月14日

自分のペースで前進する

こんにちは、宮崎良徳です。

最近は毎日のように新聞やテレビのニュースでプロ野球のキャンプの模様が紹介されています。

特に今年は地元の楽天イーグルスに星野監督が就任し、大型補強が行なわれたことで大きく取り上げられることが増えています。

プロ野球のキャンプって、4月の開幕を目指して技術力の向上と野球ができる体に仕上げていく、正に目標達成のプロセスだなと感じています。

新人や若手選手はチームが作ってくれたメニューに沿って練習し、早めの調整で実践モードに仕上げていきます。

中堅からベテラン選手はある程度自分のペースで調整することを任されていて、開幕の日にベストの状態になるように仕上げていきます。

何年もキャンプを経験すると自分の調整ペースが分かってきて、自分なりのメニューが確立されてくるそうです。

体調や天候に合わせて微調整しつつ開幕にベストの状態になることを目指すのです。

実はビジネスマンにも自分が最高のパフォーマンスを発揮し、求められる実績を上げ続けるためのメニューが必要です。

例えば私の場合だと毎朝5時5分(ゴーゴー)に起床し、朝の身支度、受講者の皆さんと作っている目標達成チーム宛ての目標報告メールを作成&送信し、やってはいけない事リストのチェック、社員の出勤簿のチェック、習慣チェックシートの記入などを行ないます。

6時頃になると出掛ける準備を始めて6時10分頃に家を出て、6時45分頃にオフィスに到着したら窓を空けて換気をしたり珈琲のセットなどの準備をします。

オフィスの準備が終わって7時頃からは前日までに完成していない場合は「こころからのありがとう」を執筆して発行し、ツイッターなどの準備をします。

ここまでの作業が8時半くらいまでに一通り終わりましたら「無の境地」と名付けた「何も考えない時間」を30分程過ごしてメンタルのリセットを行います。

9時過ぎから午前中一杯は朝礼やクリエイティブタイムとして課題の検討を行い、ランチを挟んで午後からはお客様との面談や社員とのミーティングをいくつかこなします。

夕方くらいにジムに行ってエアロビのクラスに参加したりサウナに入って汗を流し、プラプラタイムとして街中を闊歩した後に夜のセミナーやイベントに挑むという感じです。

このような自分のペースを掴んでしまえば、後はこれを毎日繰り返すだけで徐々に実績が上がるようになります。

もしも思ったように実績が上がっていない人がいたら、それはプランの立て方が間違っているか、仕事に取り組む目的が不明確でモチベーションが下がりやすい可能性が高いです。

弊社で最も人気のある「セルフマネジメント力養成コース」(MTコース)では、人生の目的の明確化や将来のビジョン作りから始めて、それを実現するためのプランニングスキルをお伝えしています。

MTコース→http://www.nobirukaisya.com/service/blp-naiyou.htm#BL002プロ野球選手は球団がキャンプのメニューを作ってくれますが、
ビジネスマンは自分でメニューを作らなくてはなりません。


感覚的に行っていた作業が洗練されたメニューに変わってきた時、仕事や私生活の充実度が飛躍的に上がり始めます。

成果は準備メニューの内容によって決まっているのかもしれませんね。

『あなたの成果を最大化するために、どんな準備メニューが必要ですか?』

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いつも本当に感謝です。

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2011年02月10日

おもてなしの気持ちで

こんにちは、宮崎良徳です。

いつも常に考えていることの一つに、「どうしたらお客様に喜んで頂けるか?」
ということがあります。

セミナーに参加して頂いたり、社員研修を実施して頂いて成果が上がるのは
もちろんなのですが、ある意味それは当たり前のことだと思っています。

そういうことを度返しして、お客様にもっと喜んで頂ける何かが無いかと
常に考えているのです。

そしてふと天から落ちてきたのが「Ryo's Bar」(リョーズバー)でした。


昔、「Ryu's Bar 気ままにいい夜」という村上龍さんがホストでゲストを
迎えるトーク番組があったのですが、実はそれを真似て以前に「Ryo's Bar」
を開催したことがありました。

私の名前の「良徳」(よしのり)は「りょうとく」と読めるので、以前は
「りょうちゃん」と呼ばれていたこともあり、「Ryo's Bar」という名前の
感謝祭を開催したことがありました。

まだ昔の古いオフィスの頃だったのですが、お世話になっている皆さんを
ご招待し、本格的カクテルを振舞ったりして楽しんで頂いたのですが、
結構準備と片付けが大変でもう一度行なう機会はありませんでした。

そんな「Ryo's Bar」を復活させようと思います。

新「Ryo's Bar」はウィスキーや焼酎、お茶やジュースなど瓶もの中心に
して、食べ物も乾き物とか手間の掛からないものをメインにしたいと
思います。

その代わりと言ってはなんですが、なんと今回も前回同様参加費は無料、
全て私のゴチです。(笑)

楽しんで頂けた気持ちだけを「アントレプレナースクール開校貯金箱」に
こっそり投じて頂ければ結構です。

ビールや他に食べたいものがありましたら持参して頂けると幸いで
ございます。

そして開催時期についてですが、不定期開催で、しかもある日突然、
もしかすると直前にツイッターでつぶやくだけでスタートするかも
しれません。

たぶん、セミナーが無い日か、あっても比較的早く終わる日になると
思いますので、狙いを付けてツイッターを凝視して頂いているのもいい
かもしれません。(笑)

宮崎のツイッター→ https://twitter.com/coachmiyazaki
そして「Ryo's Bar」では未来の話や楽しい話しかしないことをルールに
したいと思います。

全然仰々しくなくて結構ですので、近未来の姿について聞かせてもらえたら
嬉しいです。

ふと急に出現する謎のお店「Ryo's Bar」。

参加できた方はラッキーかもしれませんね。

『あなたは「Ryo's Bar」でどんな近未来像を語ってみたいですか?』

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本日もありがとうございます。
いつも本当に感謝です。

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2011年02月09日

管理がうまく行なえない

こんにちは、宮崎良徳です。

前回の記事で弊社の業務管理手法についてご紹介させて頂きました。

私はこの管理手法を、希望があった場合に社員研修や経営者向け個別
コーチングの中でご指導させて頂いております。

中小企業の場合、経営者も社員と一緒に業務に取り組んでいるケースが多い
ため、業務管理に手が回らないケースが多いです。

忙しい経営者の方は思いついたタイミングで業務の指示を出すケースが
多く、車の移動中や顧客対応の合間などが指示の出しやすい時間になります。

そうなると指示を受ける社員の方も移動中や業務の合間であることが多く
なり、メモを取れず記憶力に頼ってしまう可能性が増します。

指示する方も指示される方もメモを取れない状態でのやり取りになって
しまうと、業務が忘れ去られて宙に浮いてしまうことが増えます。

すると、自分が指示した業務の報告がいつまで経っても上がってこない
ことに社長がイライラしてしまうことが増します。

逆に社員の方も、社長からの指示を実行して報告したのに社長が忘れている
ことが何度かあると、社長の指示を話半分で聞くようになってしまい、
結果的に実行されない業務が増えてしまいます。

これを改善するには、指示が出たタイミングで部下がメモを取ることを
ルールとし、メモが取れない状況では社長も指示しないというルールも
必要になります。

このような形でメモを取ることが可能になれば、後は前回ご紹介した方法で
月間予定表から週間予定表を作り、週間予定表から日次の予定表を作ると
いう業務管理を行なえるようになります。

この流れを確立できれば社内業務管理が安定し、会社は日進月歩で成長して
いける流れに乗ることができます。

ところが実際にこの作業に取り組んでみると、業務量が多いために管理業務
を二の次にしてしまうケースが増え、社長もそれを認めてしまうために
業務管理が頓挫してしまうケースが多いのも現実です。

確かに管理業務は直接売上を生みませんし、一日くらい報告が遅れても
業績に大差が無いように感じるかもしれません。

でも、日々の業務結果を把握し、速やかな業務改善を行っていくことが
中小企業の生きる道である生産性の高さにつながっていくのです。

多くの企業に、社内業務管理の重要性に気付いてもらいたいと常に感じて
います。

『あなたの生産性を最大化する自己管理のポイントは何ですか?』

(ツイッターで返事をもらえたら嬉しいです。
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いつも本当に感謝です。

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2011年02月08日

未完了って書きたくない

こんにちは、宮崎良徳です。

弊社の目標管理システムは結構凄いです。

まずは月間予定表を作り、毎月最初の月曜日の全体ミーティングで前月の
振り返りと当月の予定の発表と確認を行ないます。

各自が違う作業をしていますが、担当している仕事のボリュームや
取り組み方がお互いに分かるので相乗効果で努力し合う関係が生まれて
います。

次に一ヶ月の予定を各週に振り分けて週間予定表を作り、更に細かい予定を
立てます。

この週間予定表も毎週月曜日のミーティングで前週の振り返りと今週の
予定の発表と確認を行ないます。

更に、毎週の予定から毎日の予定表を作り、メーリングリストという
無料のツールを使って予定表を全社員に一斉送信しています。

前日の振り返りと当日の予定が書かれたメールが毎日届きますので、
お互いに何をしているかが分かりますし、問題があればすぐに善後策を
検討できます。

弊社の社員は皆仕事熱心ですが、私がいちいち細かい指示をすることは
ありません。

与えれたり自ら発見した業務について自分で方法を考え、分からない
場合だけ私にミーティングの申請をしてもらって方法を検討します。

この管理手法が確立したお陰で社員の自主性に任せるマネジメントを
行なえるようになり、お互いに気持ちよく業務に取り組めるようになった
と思っています。

そんな弊社の業務管理手法ですが、人一倍負けず嫌いで真剣に取り組んで
いるのが私の一番弟子であり、人材教育情報室室長であり、元気クリエーター
の齋藤香奈子コーチです。

→ http://www.nobirukaisya.com/service/saitoukanakoko-tihtm.htm彼女は目標達成の鬼ですので全ての案件を「完了」することに毎日必死に
取り組んでいます。

そんな齋藤コーチから、「この変更になった予定は完了って書いていい
ですか?」と質問されました。

急な案件が入って元々あった業務がリスケジュールされてしまった場合、
今までは未完了として扱っていましたが、「それは私のせいじゃないから
未完了って書きたくないです」と言われると確かにその通だと思いました。

なので、会社の都合でリスケジュールした業務は「完了」として理由を
書いておく運用にしました。

これくらい「完了」することに拘ってくれると任せている方も安心ですし、
ここまで結果に拘る彼女は必ず成功できる人材です。

弊社の三訓の一つである「言行一致」を地で行く素晴らしい人材です。

『あなたが最後の一瞬まで完了に拘るために必要な仕組は何ですか?』

(ツイッターで返事をもらえたら嬉しいです。
  → https://twitter.com/coachmiyazaki 

本日もありがとうございます。
いつも本当に感謝です。

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2011年02月07日

6年前の自分に出会って

こんにちは、宮崎良徳です。


「こころからのありがとう」の第1000謝発行に向けて全ての記事を読み返し
ましたが、今から約5年前の2005年12月12日の第一謝発行時と現状では
状況が一変していることを感じます。


その当時はまだ個人事業主として活動していた時期で、数ヵ月後に会社を
設立するということも決まっていませんでしたので、まだお客様も多くない
静かな時期でした。


ただ、その数ヶ月前から自分を劇的に変えるきっかけになったセミナー
への参加があり、この時期は正に自分にとって進化の時期でした。


そして、実はメルマガ発行の約1年前の2005年1月29日から、ブログによる
「こころからのありがとう」が始まっていました。

http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/13261955.html
ブログ版は本当に自分が変わる前の時期でしたので恥ずかしい内容が
多いですから読まなくていいですが、独りよがりで自分勝手だった自分の
在り方の一端が垣間見えます。


そして、このブログを振り返ってみると、本当に人って変われるんだなと
思います。


少しずつ少しずつ自分の思い込みが外れていって、人のために、社会の
ために考えられるようになった自分の進化を見ることができます。


よく受講者の方から「どうしたら宮崎先生みたいに考えられるようになるの
ですか?」と質問されますが、数年の時を経て少しずつ進化していくのだと
いうことを再認識しました。


「自分は必ず進化できる」と信じて(可能思考)、平凡な事に徹底的に
拘って(凡事徹底)、やると決めたことを必ずやる(言行一致)ように
なれば、理想の自分に近付いていけます。


凡人の私にもしも特別な能力が備わっているとしたら、それは「決めたこと
を毎日コツコツする能力」だけだと思います。


「継続は力なり」


6年前の自分に出会って、改めてこの言葉の重みを感じます。


『6年後に後悔することがないように、今取り組んでおくべきことは何ですか?』

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いつも本当に感謝です。

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2011年02月04日

あと10謝になりました

こんにちは、宮崎良徳です。

以前にもご紹介させて頂きましたが、この「こころからのありがとう」は
もうすぐ記念の1000謝を迎えます。

1000謝記念は人気のある記事を10謝選んで記念小冊子を作成し、プレゼント
させて頂こうと考えております。

そこで、900謝以上の既発行分を私と弟子の齋藤さんの二人で読み直し、
心に残った50謝を選んでみました。

もし宜しければ目を通して頂いて、気に入ったものを最大10謝まで
選んでメール頂けたらと思います。

もしかすると貴方が選んで頂いたものが記念小冊子として歴史に残るかも
しれませんので是非お願い致します。

第10謝「挨拶ができますか?」
http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/50264316.html
第47謝「昨日との違いは?」
http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/50325689.html
第87謝「60点を61点にする」
http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/50371519.html
第105謝「1年前の自分へ」
http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/50476671.html第125謝「いつか旅立つ」
http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/50533988.html
第137謝「何の世界一?」
http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/50749636.html
第175謝「話を取る」
http://blog.livedoor.jp/coachmiyazaki/archives/50802819.html
第218謝「逃げ出したいことから逃げださない」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou218.html
第236謝「今年もリンゴの木を植えます」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou236.html
第256謝「毎日続ける効果」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou256.html
第258謝「薪をくべると暖かくなる」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou258.html
第267謝「つまづいた時がチャンス」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou267.html
第268謝「幾らで売ってくれますか?」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou268.html
第304謝「全てはハッピーのために」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou304.html
第321謝「ウサギとカメの合体」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou321.html
第325謝「相手の望んでいることを話す」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou325.html
第335謝「勝つということ」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou335.html
第350謝「約束を守らない癖」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou350.html
第352謝「選手の領域」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou352.html
第359謝「日々変化するべし」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou359.html
第368謝「タダでも働きたい」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou368.html
第378謝「仲間の夢を叶えるのが夢」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou378.html
第392謝「成功体験が邪魔をする」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou392.html
第406謝「ゆっくりな変化ほど恐ろしい」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou406.html
第446謝「17,341日でできること」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou446.html
第455謝「継続で得られるもの」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou455.html
第489謝「まずは打席に立つ」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou489.html
第534謝「成功切符を持っていますか?」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou534.html
第587謝「検討中が一番楽しい」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou587.html
第607謝「枠の必要な人と作れる人」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou607.html
第687謝「反対にチャンスあり」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou687.html
第727謝「もしも宮崎が3人いたら?」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou727.html
第731謝「勝ち馬に乗らないかい?」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou731.html
第758謝「死ぬわけじゃないんで」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou758.htm
第788謝「誰にでも才能が与えられている」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou788.html
第818謝「風を読む力」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou818.html
第832謝「全部任せられる頼もしさ」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou832html.htm
第850謝「自分に勝つことを目指す」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou850.htm
第858謝「下と比較してはいけない」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou858.htm
第866謝「目標は自分を見る鏡」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou866.htm
第870謝「転んだら起きるだけ」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou870.htm
第880謝「秘密のPタイム」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou880.htm
第887謝「自分を成長させてくれる人」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou887.htm
第898謝「もしも人生に限りがあるとしたら?」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou898.htm
第901謝「伝説よ再び!」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou901.htm
第956謝「物語を創り出す力」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou956.htm
第964謝「人は必ず育つ」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou964.htm
第972謝「別れから得られる成長」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou972.htm
第976謝「周りと過去は前提条件」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou976.htm
第980謝「人生のバーベルの重さ」
http://www.nobirukaisya.com/kokorokaranoarigatou980.htm
以上第980謝までですので、その後発行分、またはここにあるもの以外から
気に入ったものを推薦して構いません。

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ここに宮崎の成長の歴史が眠っていました。

『あなたの心に響くこころからのありがとうは何ですか?』

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2011年02月03日

漫画のような成功を

こんにちは、宮崎良徳です。

先日、受講者の方から「何だかいつも漫画を見ている気分なんです」という
言葉を頂きました。

「それってどうゆう意味ですか?」と伺ったら、

「YBC(ユア・ベスト・コーチ)さんってどんどん新しいことが始まって、
どんどん拡大していって、こういう流れなら絶対成功するなって思えて、
それって漫画の中でしか見れないような成功だなって思ってるんです!」

そして、
「こんな風に成功の過程を近くで見る事って普通はできないので、本当に
いつも感謝してるんです!」と言ってもらえました。

私自身も「本当に多くのことに取り組んでいる会社だな」と思っているの
ですが、その積み重ねが必ず目指しているものの実現につながると信じて
います。

「もしかするとスピードが速すぎるかな?」と思う気持ちも若干あるの
ですが、まだまだ気持ちの上では余裕があるので適当なスピードなのかな
とも思っています。

昔メールか何かで、「会社を最も早く潰す方法は?」という質問があり
ました。

会社を潰そうと思って何かの行動を始めると社内が活性化してしまうので、
潰したければ何もしなければいいんですというのが答えでした。

確かにその通りだなと思いましたし、常にアクティブでい続けようと思い
ました。

人生はたった一度きりですし、今こうしている瞬間にも刻一刻と人生は
終焉に向かっています。

どう生きることも本人の自由ですが、後悔だけはしてはいけないと思って
います。

人生の最終ゴールを迎えた時、「充実した人生だったな」と満足したいと
願っています。

だからお客様やビジネスパートナー、社員など多くの皆様の力をお借り
しながら漫画のような成功を目指して日々前進しています。

今後ともお力添えの程、宜しくお願い致します。

『あなたが目指しているのはどんな漫画のような成功ですか?』

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2011年02月02日

教えたい願望を捨てる

こんにちは、宮崎良徳です。

若手社員への対応に苦慮している管理職の方は少なくありません。

特にゆとり世代の社員にどう対応したらいいのか分からないという方が
多いようです。

社内の関わりを見ていて一番の問題として感じるのが「教えすぎ」です。

ゆとり世代は「個性」や「自分らしさ」を大事にして育っていますので、
押し付けられるのが大嫌いです。

できれば自分がやりやすい方法で取り組みたいと思っています。

ところが、管理職世代の方の多くは若い頃にたくさんの修行や訓練を
積んできているので、人生観や職業観について教えたくて仕方ありません。

ましてや、教えられたくないと言っていながら、「じゃあどうしたい?」
と問いかけても自分の意見を言えないという現実もあるのです。

教えられたくない部下と教えなければいけないと思っている上司が関わる
と、当然コミュニケーションを取る事が難しくなります。

その問題をクリアするためには、お互いが相手の願望を理解する必要性に
気付くことが重要です。

そして現実的に考えると、相手に気遣いができるのは長く経験を積んで
いる管理職の方だと思います。

管理職の皆様に、若手社員が気持ちよく働き、早く成果を出せるように
育ててあげる懐の深さが必要なのかもしれません。

教えようとすればするほど部下との距離が離れていく事を理解し、聴く
ことでマネジメントしていく技術を身に付ける必要があるのかもしれません。

『あなたが教えたくて仕方がなくなるのはどんな人ですか?』

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2011年02月01日

現場で起こっていることが全て

こんにちは、宮崎良徳です。

どうしたら自社の商品やサービスがもっと売れるようになるのか?

どうしたら自社の商品やサービスがもっとお客様に喜んで頂けるように
なるのか?

その答えを得るための一つの方法にマーケティングがあります。

辞書で引くと、「顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利
な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな
市場開発を図る企業の諸活動。」とあります。

要は、「顧客ニーズからの販売戦略作り」とでも言ったらいいでしょうか。

私も経営者として日々マーケティング戦略について考えていますが、
何年も掛かって辿り着いた答えは、「マーケティングとはお客様の願望を
正確に知ること」だと理解しています。

その道のプロになると「良いものを提供すれば売れる」という感覚に
なってきますし、「なぜこんなに良いものなのに売れないのか?」と
疑問や不信感を抱えるようになるかもしれません。

でも、売れていないのが事実であるなら、売れない理由がどこかに必ず
あることになります。

実は、この「良いものを提供すれば売れる」という考え方が曲者で、
「お客様が望んでいるものが売れる」というのがマーケティング戦略の
肝だと思っています。

一方的な売り手の押し付けではお客様が離れていってしまいますね。

このことって人間関係作りにおいても同じで、良好な人間関係を作るため
には相手の事を理解し、受け入れる(承認する)ことが重要です。

例えば、「部下がいつも指示通りに作業をしないんですよ!」と怒って
いる上司がいたとします。

この場合受け入れるとは、「この部下は指示通りに作業できない人」と
一旦受け入れてしまうということです。

その上で、良い悪いではなく「何で指示通りにできないのだろう?」と
冷静に考え、マーケティングと同じで、本人に直接理由を聞いて調査して
みます。

すると、
・上司の言ってることが理解できない。
・方法が難しくてできない。
・作業が多すぎて何から手を付けていいか分からない。
・上司が恐くて相談できない。
などの理由が出てくる可能性があります。

「そんなこと思ったって仕方ないだろう!」と怒るのではなく、その人は
そう思ってしまったと受け入れてしまうのです。

お客様のニーズも、社員が仕事をできない理由も、もっと言えば子供が勉強
をしない理由も、日本が世界一の借金国家である理由も、全てが現場にあるの
です。

現場で起こっていることを正確に理解できるようになった時、どんな問題も
解決できる能力を手に入れたと言えるのです。

『あなたがもっと理解しなければならない現場で起こっている事は何ですか?』

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2011年01月31日

社会で育てる覚悟を

こんにちは、宮崎良徳です。

新聞の記事に「社会で育てる覚悟を」というコラムが載っていました。

母子家庭の母親が子供を虐待してしまい、児童委員の人と相談を繰り返した
結果、児童養護施設に子供を預けることになってしまったという事例が
紹介されていました。

母親本人は虐待したいわけではないようですが、一人で育てることの大変
さと体の弱い子供に対する苛立ちを抑えきれなかったようです。

自分の事として考えても、目一杯仕事をしている自分と、子育てを中心に
頑張ってもらっている妻のどちらか一方が働きながら子育てをすることに
なったら大変だなと思います。

そしてその記事では児童養護施設の大変さについても紹介されていました。

1人で6人を見なければならない状況や、仕事の大変さから2、3年で
辞めていく若手が多いということで、公の施設に任せたから安心という
ことにはならないようです。

昔はもっと多くの子供を育てていた状況を考えると、地域コミュニティの
重要性を感じます。

ご近所さんが密接に関わってお互いの子供の世話ができる環境を作れて
いたのだと思うのです。

今の社会環境では子供を育てることがリスクになってしまいますので、
社会全体で子供を育てる気持ちが必要だと私も思いました。

自分に何ができるのか、改めて考えてみようと思いました。

『子供達のために使えるあなたのリソースは何ですか?』

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2011年01月28日

自分にできることを極める

こんにちは、宮崎良徳です。

以前お会いした同業の先輩の方は、「そういう方法でうまく行くんだ!」
と驚くような方法で好結果を出されていました。

パートナーシップを作りたくてお会いした方でしたし、とても尊敬できる
方だったのでネガティブな気持ちは全く無かったのですが、ある意味
完成形とも言える状態に少し羨ましさを感じました。

ビジネスの成功を目指している人にとって、自分より理想的な形を構築
している人を見たら目指してみたくなるという本音があると思います。

その方法の方がリスクが少なくて効率的だったら、それを羨ましく感じる
かもしれません。

実際、昔の自分だったらそのやり方への移行を真剣に考えたかもしれません。

でも、それはその人だからできる方法で、少なくとも今の私には難しいし、
そもそも私が目指している方向性ではなかったのです。

ビジネス成功のポイントの一つに、「他人とは違う自分らしさを表現する」
ということがあるとしたら、あえて生産性が悪いと思える方法に成功の
ヒントがあるのかもしれません。

他者を知ることで自分の強みを知り、そこから自分にできることを明確化
していくことが重要だと思うのです。

人それぞれに強みが違うのですから、自分にしかできないことを極めて
いけばいいのです。

多くの気付きを与えてくれた先輩と、このように考えられるようになった
自分の成長に感謝しています。

『あなたが極めるべきあなたの強みは何ですか?』

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2011年01月27日

真の協力者と共に生きたい

こんにちは、宮崎良徳です。

お陰様で仙台では順調にお客様にお越し頂けるようになりまして、
YBC(ユア・ベスト・コーチ)認定コーチも日に日に増え、お力添え
頂いてる皆様には感謝の気持ちで一杯です。

そして、私がお伝えしている「承認」のスキルに重きを置いた
「YBCコーチングメソッド」をもっと多くの方にお伝えしたく、この度
東京にて「1dayコーチング基礎コース」を開催させて頂く事になりました。

詳細はこちらをご覧ください。
→ http://ameblo.jp/ybc-seminar/entry-10766921554.html東京開催によってより多くの方に私の考えをお伝えできる事を大変嬉しく
思いますし、この企画を立てたことで更に嬉しい事がありました。

それは、YBC認定コーチであり、アパレルショップ経営者でもある
山口コーチから、今回の東京遠征に同行して頂けるというご連絡を頂き
ました。

山口コーチ→ http://www.nobirukaisya.com/info/coach/coach-yamaguchii.htm今回は遠方での開催ですので交通費も掛かってしまいますが、そういう
ことは度外視して、弊社の更なる成長の瞬間に立ち会いたいと言って頂け
ました。

山口コーチは元々カリスマ店員で、短時間で人を虜にしてしまう天才
ですので、東京セミナーに参加頂く皆様に是非ご紹介したいです。

私がお伝えしている考え方に「真の協力者」というものがありまして、
これは、「その人を成功させると自分が成功できる相手」ということに
なります。

私にとってはお客様はもちろんですし、私の活動に関わって頂けている
全ての方が「真の協力者」ということになります。

今回の山口コーチからの申し出など「真の協力者」の皆様からの暖かい
支援を頂くに付け、皆様と共に成長、成功していきたいという思いが強く
なります。

真の協力者の皆様にどうやって恩返ししていったらいいのか?

私が常に考える命題です。

『あなたの成功を支えてくれている真の協力者は誰ですか?』

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2011年01月26日

80%の作業を捨てる

こんにちは、宮崎良徳です。

先日、ふと思ったのですが、最近の私は朝から夜までずっと仕事をして
います。

セミナーなどは半分趣味のような楽しい時間なのでいいのですが、
それを差し引いても多くの時間を仕事に使っていると思います。

ビジネスマンですから仕事に真剣に取り組むのはいいことだとも思って
ますが、実は私は集中力が続くタイプでは無いので、時間を決めて一気に
仕事を片付ける方が良い結果が出ると考えています。

一日中机に向かっているためにメリハリが無くなって生産性が落ちてるの
かもしれないと思いました。

そう考えた時、20%の作業の質が成果の80%を決めているという
パレートの法則に従うと、80%の成果を出せば良いとしたら今している
ことの80%は不要だということになります。

今すべきことと将来でもいいことを整理して、今すべきことだけにもっと
集中できれば生産性が更に上がると考えました。

そのためには、「あれもやりたい、これもやりたい」と思って取り組んで
いる仕事の80%を捨てなければなりません。

そうしたらきっともっと早く走れるようになります。

トランクに荷物を詰め込みすぎて走っているような状態から解放される
かもしれません。

難しいチャレンジですが、80%を捨てる作業に取り組んでみたいと
思います。

実現した時にどんな変化が生まれるのか楽しみです♪

『あなたの時間の80%を占めている実は不要な作業は何ですか?』

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2011年01月25日

第3の場所の価値

こんにちは、宮崎良徳です。

ある日曜日の朝5時過ぎ、目覚まし時計を止めてウトウトしながら布団の
中で思いました。

「このまま寝ていたいなー・・・」

私は土曜日に休むことはほぼありませんので、日曜日の朝は一週間の疲れが
一番出る時です。

「このまま寝てたら幸せだろうなー・・・」
という悪魔の囁きを感じながら、

「でも、ここで起きて3時間くらい仕事をしたら作り上げられるものは
たくさんある!」と自分に言い聞かせて「ガバッ」と飛び起きました。

起きてしまえば歯を磨いて、顔を洗ってとすべきことはルーチン化されて
いますので、黙々と作業としてこなします。

そして、歯を磨きながらふと思いました。

「あの場所があって良かったー」と。

あの場所とは、私がもう5年以上も通っている家のすぐ近くのマクドナルド
です。

マクドナルドに行くといつも珈琲とお水を注文して2階の窓側の指定席に
着き、穏やかな音楽を聴きながら「ふっ」と一息入れます。

日曜日の朝はリラックスタイムでもあるので、まずは一息入れることを
意識して「ボーッ」とするようにしています。

ですが、ものの5分もしないうちに「そう言えばこの前考えてたあの
ことってこういう方法でどうだろう・・・」と、思考が回転を始めます。

すると徐にパソコンを取り出して気になったことをどんどん入力し始めます。

そこからはもう夢中になって開店直後の朝6時過ぎから家族が起き始める
8時過ぎくらいまで集中した時間を過ごします。

そんな日曜日の過ごし方を何年も続けて思うのは、とにかく歩いて1分ほど
で行ける距離に家でも職場でもない「第3の場所」があることの有難みです。

どうしても家では落ち着きすぎますし、会社では仕事のスイッチが入って
しまいますので、スイッチがオンでもオフでも過ごせる場所って重要です。

今まで出会った成功者の多くが隠れ家的な空間を持っていましたが、
今の自分にとってはその場所が一番身近で気軽に使える「第3の場所」だと
思うのです。

そして、弊社が皆様の「第3の場所」になれるようどんどん居心地を
良くしていきたいと思いました。

『あなたが最も能力を発揮できる第3の場所はどこですか?』

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