2009年10月30日

MSX の開発環境を整えてみる

MSX でゲームを作ることを考えます。

アセンブラでの開発などはできることを前提に、その上で、
「MSX 向けに開発するにはどうする?」
といったことをメモ書きレベルで、以下に続きます。

いまならやはり、Windows 上でのクロス開発。
調べると SDCC という Z80 など向けの C コンパイラがあるそうなので、
こちらを利用することにします。

> SDCC - Small Device C Compiler

C コンパイラ、Z80 アセンブラ、リンカがそろっているので、
開発言語環境としてはじゅうぶんそうです。

ただし、SDCC が生成するバイナリは IntelHex 形式とかいうもので、
そのままでは MSX 上では実行できないようです。
なので、コンバートするツールもインストールです。

Hex2bin

必要ならば make なども用意。
Cygwin とかならいろいろ便利だけど、とりあえず手軽に環境整備なら
MinGW から make だけ導入するのもよいかと。

MinGW - Minimalist GNU for Windows

もちろん、バッチファイルや手作業でのコンパイルでも問題なしです。

動作確認は最終的には実機だけど、当面はエミュレータ上が効率的。
公式えみゅの MSX Player など、お好みで。

MSX MAGAZINE 永久保存版 3

MSX Player は仮想ディスクを利用するので(実 FD も利用可)、
直接ファイルを仮想ディスクにインポートできる VDman が便利そうです。

仮想フロッピーディスクマネージャ

これらをさくさくとインストールして、開発環境を構築してみます。
とりあえず SDCC のコンパイラが実行できるようになれば、問題ないはず。
あとはエディタとか、好みのものを利用しましょう。

開発の流れとしては、

・ ソースを書く
・ コンパイルする
・ 実行ファイルを仮想ディスクにインポートする
・ エミュレータ上で実行する
・ たまに実機で確認する

こんな感じですか。

そして開発の指針。

・ RAM 64KB, VRAM 128KB の MSX2 以降
・ MSX-DOS(1) 上で動作
・ 起動時に画像ファイルなどを読み込むくらいで、
  あとはオンメモリで動作するくらいの規模のもの
・ Z80 アセンブラオンリー(C 言語は利用しない)
・ デバッガがない
・ 絵や音はあくまでオマージュですよ
・ 無理はしない

飽きる前にある程度まで書ければいいですね、はい。



cobinee at 00:14コメント(1)トラックバック(0)MSX  

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コメント一覧

1. Posted by ペコ   2009年11月14日 00:01
いいですね、今からのMSXアセンブラ開発。
応援してます、めっちゃ応援してます!

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