こちすまキャプテンブログ

滋賀・京都の老人ホーム・サ高住選びをサポートするこちら高齢者住まいのサポートセンター(通称:こちすま)の情報発信ブログです。 日々の活動やいろいろなホーム・サ高住の魅力をお伝えします。

小野伸二選手、ありがとう

北海道コンサドーレ札幌の小野伸二選手が現役を引退します。

僕の人生の中で最高のサッカー選手でした。
ワールドユースの時からずっと追いかけていました。

今でも目を背けているあのフィリピン戦での怪我。リアルタイムで見ていたものからしたら、あの時、温存で交代していたら、あのタイミングでボールを持たなければ、あの悪質タックルの選手が出ていなかったら、何度考えたことか。今でも、あの怪我がなかったら、と悔やみます。小野選手中心の代表ができていたら、ワールドカップでもっと良い成績やセンセーションを起こせたのではないか。

今でも何度も何度も考えてしまいます。

ただ、コンサドーレにやってきてくれて、一度はチームを離れたけど、再度戻ってきてくれた。
帰省の度に白い恋人パークに行って、小野選手の姿を見ていた。握手もしてもらったし、一緒に二度も写真を取ってもらった。

もう二度と、小野選手のような存在は現れないのかもしれません。僕の中で一つの時代が終わったと感じます。

感謝しかありません。ありがとうございます、小野選手。

可能であれば、今後も札幌に残り、チームの発展、成長を助けてほしいと思います。

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接遇マナー研修でお話してきました

先日、小金沢歯科診療所やサ高住「リバティ桜の花」などを運営する医療法人白櫻会さんの接遇研修の講師としてお招き頂き、お話をしてきました。

小金沢理事長からは、いろんな施設を見て感じたこと、ご家族の視点や感じていることを話してほしいとのご依頼でした。そこが現場にいては気づかないところ、わからなくなるところだと。

トップ自らがこういった学ぶ姿勢を持っていることは頭が下がる思いです。特に私のような現場ではなく、仲介の立場の人間を研修に呼ぶことはなかなかできることではないと、客観的に思います。

研修の内容は、接遇・マナーは必要。でも、介護現場では一般のサービス業にあるような接遇・マナーの適用は難しい。だからといって、諦めたり開き直ったりするのは違う、なので客観的に自分たちを見て、接遇・マナーの重要性を考えようというものでした。後半はグループワークを行い、それぞれの接遇に対する考え方を話し合って頂きました。インプットだけではなく、アウトプットすることで、研修そのものが自分ごとになると思います。

参加者は主に幹部の方でしたが、皆さん、人柄が良い方が多いと感じました。笑顔が多いですし、年齢はバラバラですが、とても仲が良い感じでした。

また、小金沢理事長が現場に降りてきて、スタッフに目配り、気配りをしているのを感じました。お互いの距離感も近いですし、スタッフを事業運営の歯車としてではなく、ひとりの人間として尊重して見ている、そんな印象を受けました。スタッフの方々も安心感を持って働いている印象で、結果として、全体的に柔らかい雰囲気が醸成されているのだと思います。

外部からの刺激の注入として、今回、僕に声がかかったのかなと思いました。

僕にとっては、研修はとても緊張するし、当日までのソワソワした感じはなかなか慣れないものですが、自分の刺激や成長には大変有難い機会となります。

以前、知り合いの大学の先生が「教えることは学ぶこと」、とおっしゃっていました。まさにそれだなと思います。接遇マナーのことも、自分で言いながら、あちゃー、俺もできてないあなぁ、と感じることばかりでした。

若い頃にように世界に出ていきたい!という気持ちはありますが、こちすまスタートから5年が経過し、地域で仕事をする喜びや楽しさもわかるようになってきました。仕事や活動を通じて、自然とつながっていくことは、かけがいのないことだと実感します。

また、お声がけ頂けたらどこでも飛んでいきますので、興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

でも、世界に出ていくことは諦めたくない!、とも思う、今日このこの頃です。

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CSJで古着屋JAMさんにお邪魔しました

久しぶりの投稿となりました。

CSJ(Cochisma Study Journey)で古着屋JAMさんにお邪魔しました。

CSJはCSM(Cochisma Study Meeting)のスピンアウト企画で、要は研修旅行なのですが、こちすまがリスペクトする企業や団体を旅行も兼ねて訪問し、学びと遊びを両立させるものです 笑


初のCSJとなる今回は、大阪にある古着屋JAMさんを訪問しました。

古着屋JAMの福嶋社長との出会いは10年前に遡ります。当時、ひかり病院に勤務していた僕は、仲間と共にWith Up勉強会というものを浜大津にある明日都で開催していました。その時、社会人や学生問わず、自分たちが呼びたい人たちに集まってもらっていたのですが、勉強会の共同主催者が懇意にしていた福嶋社長に声をかけ、なんと大阪から毎回参加してくだいました。それ以来、古着を着ない僕なのですが、福嶋社長とお付き合いをさせて頂いています。

当時のJAMさんは関西にしかお店がなかったと記憶していますが、今や札幌(僕の地元!)、仙台、東京、名古屋、広島、福岡、熊本に出店し、今や日本一の古着屋さんになられました。すごい。

普段、飄々としており、微塵にも偉そうにされない福嶋社長がどうやってこのような成長を実現させたかを肌で感じたいと思い、今回の企画に至りました。

今回は、西成区にある商品倉庫兼オフィスからスタート。
店舗で古着を売っているのが古着屋さんのイメージでしたが、JAMさんのバックオフィスはすごいことになっていました。山のようにある仕入れた古着、そしてそれらを商品化するためのシステム、オペーレーションが細分化されており、セクションごとにスタッフが配置され、流れるように仕事をされていました。また、オンライン販売のための商品の撮影やそれを販売するシステムなどIT化も整備されていました。しかもスタッフが若い!みんな思い思いのファッションで仕事をされていました。

やはり、福嶋社長、只者ではない・・・ と終始あ然としていました。

スタッフ食堂では、こちすまメンバーに福嶋社長からJAMの理念、ミッション、行動規範のミニ講演会もありました。食堂がまたかっこいい。しびれます。

その後、堀江とアメ村にある実店舗を視察。また、おしゃれな飾り付けで、どこのお店もお客さんが途切れることなく入っていました。

そして、福嶋社長コーディネートで、大人になって初めて古着を購入しました。似合うかどうかは別にして、めちゃくちゃ楽しかったです。平社員の西ちゃんもゴルフ用にアウターを購入していました。

倉庫や店舗を視察して、一貫して言えることは、JAMさんのスタッフの方の雰囲気がとても良いことです。みんな気負ったところがなく、自然体で、品の良さも感じました。社風になっているのだと思います。

夜は福嶋社長を囲んで懇親会。仕事やプライベートのことで盛り上がりました。しかし、どうしても最近のこちすまの懇親会では、スタッフが詳しいマッチングアプリの話題になります 笑

初めてのCSJ、僕もスタッフもものすごく刺激となる有意義な時間となりました。

福嶋社長、お忙しいところ、惜しみなく時間とエネルギーを割いて頂き、心より感謝申し上げます。

JAMさんのようにナチュラルに成長ができるよう志高く頑張っていきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!

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