大津北部にある和邇(わに)地区に虹ケ丘という湖を見渡せる住宅地があります。
開発から40年以上経っているいわゆる昔のニュータウンです。
そこの民生委員や福祉委員の方から声がかかり、高齢者施設についての講演をさせて頂くことになりました。

この地区の高齢化率は、大津市より高く、民生委員の方が言うには、今後の生活に不安を抱えている方が多くいらっしゃるようです。

高台にあり、また高い塀を持つ家も多く、足腰が弱った方にとって、生活するだけでも楽ではない環境です。

今回は、高齢者施設の説明だけではなく、介護保険の基礎知識や入居相談の実例も盛り込んで、よりリアルにイメージ化してもらえるような構成になりそうです。

講演は、9月25日火曜日 午後1時から3時まで、和邇 虹ケ丘自治会館で行います。