スターウォーズ・エピソード3ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン、へイデン・クリステンセン
出演のSF。
公開日:7月9日

☆ストーリー☆
ジオノーシスの戦い、アナキンとパドメの極秘結婚、から3年後、
分離主義者の勢力は拡大し、共和国を脅かす存在となっていた。
果てることのない戦争の継続は、
共和国市民の間にジェダイへの不信感を芽生えさせ、
共和国は内部からの崩壊の兆しを見せはじめていた。
元老院の腐敗はとどまることを知らず、最高議長パルパティーンは
そうした議員たちの支持を集めて自らに権力を集中させ、独裁者の道を歩んでいた。
一方、ジェダイ評議会は戦火に多くのマスターやパダワンを失いながら、
なおこの戦争を背後で操るシス卿、ダース・シディアスの正体を暴くべく
追求を続けていた。
パドメは久しぶりに再会したアナキンに思わぬ朗報をもたらすが、
アナキンの幸せは思わぬところで崩れ去った。
パドメが出産中に死ぬ夢を見たのだ。
アナキンの夢は母の死の時もそうだったが、未来を予知させる。
パドメの死を回避する方法を求めて、ヨーダのもとを訪ねるが
誰かへの執着はダークサイドへの道だと言うばかりでなんの助けにもならない。
シスの暗黒卿ダース・シディアスは銀河系の支配を成功させるため、
邪魔となるジェダイの騎士殲滅の策略を巡らすとともに、
アナキンの高い能力に着目。
パドメを失う夢を見たアナキンの恐怖心に付け入り暗黒面に引き込もうと試みる。
一方、ジェダイの騎士たちは
共和国元老院パルパティーン最高議長の動向に不安を覚え、
アナキンをスパイとして送り込むとともに、分離主義者への攻撃を試みるが・・・。

☆cocoaの感想☆
遂に伝説の完結。
正直、それほど思い入れが強いわけでもなく、熱狂的でもないんだけど、
それでもCG映像の迫力、音響のすごさ、ストーリーの構成、
その名にふさわしいすごい映画だな、と思った。
これは音響のいい映画館で観るのがお勧め。
たぶん、全然違うと思う。
フォースのバランスを取り戻し、平和をもたらす唯一の
“選ばれし者”と予言されたアナキンが、
なぜ銀河皇帝の右腕、ダース・ベイダーになってしまったのか?
物語はアナキンがダークサイドへ落ちていく過程を軸に
オビ=ワンやヨーダがどうやって生き延びたのか、
なぜアナキンとパドメの子供たちが別々に育てられたのか、
それら多くのパズルのようだった謎が、すべて語られ、関係がつながる。
そしてアナキンとパドメの愛と運命や、
アナキンとオビ=ワンとの確執などいろいろ見せてくれる。
アナキンがダークサイドへ落ちていく様子は、ほんとに切ない。
愛するものを失うかもしれない恐怖心、愛するものを守りたいと迷いもがく、
その心に言葉巧みにつけ込みジェダイへの不信感を強めさせ、
パドメへの愛情を利用し引き込むダーク・シディアスが憎い。
狂気的なまでの強い愛故の選択。
その選択ゆえの、最愛のパドメとのすれ違い。
アナキンの葛藤に気づいて心配していながらも、任務に追われるオビ=ワン。
自分が任務遂行中に、アナキンがダーク・サイドへ落ちた事実を知り衝撃を受ける。
きっと自分がいない間にって、後悔してただろうなぁ。
パルパティーン救出のときの2人のチームワーク、
気絶してるオビ=ワンを連れて戻るときの、
“死ぬときは一緒です”ってアナキンの言葉、
戻ってからの今日のヒーローはお前だと言うオビ=ワン。
このときの2人はいい関係だったのに。あんな運命になってしまうなんて。
オビ=ワンがどれほどアナキンを思っていたのか、
最後の戦いでのシーンは、ほんとに切なくて感動的。
弟だと思っていた、愛していた。
この言葉はアナキン、ダース・ベイダーには届かなかった。
最高の弟子、最高の師匠でありながら・・・。
愛する弟子とのその戦いはお互いにとって悲劇。
まさか、あの黒い甲冑の中はそうなってたとは!
シリーズの中でもっともダークで悲劇的ということだったけど、
すごく見ごたえがあったし、そしてすぐにでも旧3部作が観たいと思った。

それにしても・・・、
歩く姿はヨボヨボなのに、フォースで見張り2人を軽々吹き飛ばしたり、
戦闘は俊敏なヨーダってすごい。(んでまたヨロヨロに戻っちゃう(笑))
ウィンドゥなき後の、アナキンがシディアスに従ってしまうシーンは
なんだかアッサリしすぎで、あれれ?と言う感じ。(時間なかったの?カット?)
そのシーンってもうちょっと重要なんじゃ・・・。
前半のR2−D2のかわいくて賢い活躍シーンがクスっとさせてくれて好き。

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