ブラザーズ・グリムマット・デイモン、ヒース・レジャー、
モニカ・ベルッチ、レナ・へディ、
ジョナサン・プライス、ピーター・ストーメア、
出演のファンタジー。
公開日:11月3日


☆ストーリー☆
ウィルとジェイコブのグリム兄弟は、魔物退治をしながらドイツの村を旅していた。
そんな時、ある村で起きた少女たちの失踪事件の調査を依頼される。
呪われた森に行った10人の少女は、なぜ、戻ってこないのか?
そのおそろしい事件の謎が、やがて少しづつ解き明かされていく。
19世紀、フランス占領下のドイツの街、カールシュタッド。
そこにはグリム兄弟がいた。
ウィルはスマートな社交術を身につけた現実主義者、
ジェイコブは架空の物語が大好きなロマンティスト。
ふたりが子供の頃、妹が病気で倒れ、ジェイコブは牛を売りに行ったが、
彼が家に持ち帰ったのは、幸せになれる魔法の豆だった。
ウィルは作り話を信じてそれを買ったジェイコブを激しく責めた。
それから15年後、
ふたりはそれぞれの土地の魔物を退治することで賞金を稼ぎ、各地の民話も集めていた。
その日はある村の魔女退治を依頼される。
ふたりは現場に行き、魔女に矢を打ち込む。
村の人々は大喜びするが、実はそれは兄弟が仕組んだ芝居で、
彼らは助手たちに魔女の演技をさせていたのだ。
そうとは知らぬ村人たちは、魔女退治を祝う華やかな宴を開き、
ウィルとジェイコブはヒーローとなる。
しかし、兄弟の芝居に気づいた冷酷なフランスの将軍ドゥラトンブは、
部下カヴァルディにふたりを逮捕させる。
その頃、
マルバデンの森では10人の少女たちが失踪したまま戻らないという奇怪な事件が起き、
将軍はその事件の調査のため、
監視役のカヴァルディと兄弟をその村に行かせることにしたのだ。
街からやってきた兄弟たちに対して、最初は警戒心を抱く村人だったが、
やがて、少女の失踪事件について話し始める。
赤いずきんの少女もグレーテルという名の少女も、
みんなその森に入ったきり、帰ってこない。
グリム兄弟はさっそく森へ調査に行くことになる。
ガイド役となったのは、村人からは敬遠されている猟師の娘アンジェリカだ。
昨年の冬に彼女の父親は狼に襲われ、ふたりの妹も森に行ったきり戻らない。
自分の一家は呪われている、と考えるアンジェリカだった。
森の奥深くに立つ塔にたどり着いたグリム兄弟は、その塔に伝わる女王の逸話を知る。
その頃、森に不気味な異変が起こり始めていた・・・。

☆cocoaの感想☆
もし、今も世界中で愛されるグリム童話の誕生の影に、
実在したグリム兄弟の恐怖と魔法のアドベンチャーがあったら・・・
なんて、面白いイマジネーションの世界。
グリム兄弟が魔物退治で実は賞金稼ぎをしてるというところも面白いけど、
そんな彼らが“本物”に出会うのだから、どうなるのか。
社交的で調子のいい、逃げ腰の兄をマット・デイモンが、
真面目で空想好きなロマンティストの弟をヒース・レジャーが。
逆じゃない?と思うこのキャスティングも新しい感じでなかなかよかった。
どうやら監督も最初反対のキャスティングを考えていたそう。(やっぱり!)
ところが、マットはウィルの方をやりたい、ヒースはジェイコブの方がいいと言ったとか。
自分大好きな女王のモニカ・ベルッチは、
魔法を使わなくても心を奪われてしまいそうなほど、さすがの美しさ。
(いつものセクシーシーンはないですよ。期待してる人、残念(笑))
19世紀のドイツの村、呪われた森、500年の眠りから覚めようとする謎の女王。
映像はホラーかと思うくらい雰囲気がある。
こういう時代の衣装とかセピア調の色合いとか、この雰囲気なんか好きなんだなー。
ちょっと虫がニガテなのでキツイところもあったけど・・・。
「赤ずきんちゃん」「ヘンゼルとグレーテル」「眠れる森の美女」「白雪姫」「シンデレラ」
それらのエピソードがこっそりちりばめられてたりするところも見どころ。
(私的には「シンデレラ」がイチ押し)
仲良し兄弟のやりとりや奮闘する姿は、コミカルで笑えるところも結構あったり。
ファンタジーで、ロマンで、アドベンチャー。
細かいことは考えず、アトラクションを楽しむ感覚で単純におとぎ話の世界を楽しんで♪

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