不登校と戦う〜母をなめるな
「お子さんはひきこもることで自分を守っているんですよ!」

不登校

父が元不登校児に「どうしてる?」と電話をしていました。

そしたら「食べるモンない、お米もない、おかずもない・・・」

思わずみんなで「ハ〜」そりゃ母は経済的に豊かではありません・・・
でもね、そこまで我慢しなくても・・・

ああいう子なんだよな・・・と改めて思いました。

必要なことすらなかなか言えない・・・

ついつい、もう大丈夫だと思ってしまっていました。

油断大敵!
もう少し気をつけてみてやらねば・・・
他人さまと同じ速度で成長はしていないうちの次女なのでした・・・

高齢者の雇用を守る助成金

今年は雪も少なくて、じい様ばあさまが楽できたと喜んでます。
あなたの会社に高齢者がいたら助成金の申請を
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子供と一緒にテレビをみていたらでてました。去年より一段と気持ち悪さが増してましたが、笑ってしまうんですよね!さすが!
あののりで助成金の話ししたら、やっぱ駄目かな〜。
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今日車を走らせていたら、後ろから救急車と消防車がもうスピードで走っていきました。現場を通りかかったら軽トラがめちゃめちゃでした。凍った道路ですべったんですね。気をつけないと〓
助成金の相談受付てます。http:www.joseikin-navy.com/

朝晩寒いのですが、地元で行われていたスキー大会もおわりです。最近はスキー人口も減り、大会といっても淋しいかぎりですが。

4d4a20c2.jpgサボりにさぼってました。不登校に頭を抱えていた日々はあれほどしんどかったのに、喉元すぎればなんとやらで!人間かなりかってなもんです。秋田は雪になりそうです。夕べから寒くなってきました。

ニートやひきこもりの"みなさん"ってって〜(省略)行動に起こせてないだけで・・・。

ある掲示板にニートの方の話がありました。
私が次女の不登校にジタバタしていた頃
不登校、引きこもりの方を対象にした施設
に行ったことがあります。

初めてそこを訪問したときに目にしたものは
20代〜30代のりっぱな青年たちでした。

「なんで大人がいるんだろう?」と思ったことを
覚えています。

先生のお話では一流大学卒、一流企業に入社した方
たちもここにはたくさんいます!とのことでした。

正直「エエー?」なんでそんな立派な人たちが?
と思いましたが・・・

彼らは挫折を知らずに生きてきて、壁にぶち当たった
時に乗り越える力が育っていなかったのだと聞かされた時
心底「うちの娘もこのままにはしておかれない」と思ったものです。

叩かれても叩かれても這いあがれる力をつけてあげないと
いけない!
と思いました。

よって、そこからは赤ちゃんの時からの育てなおしのような
毎日でした。甘えてもいいんだと思い始めた娘は完全に赤ちゃん
帰りです!
中三にもなって、私の布団にもぐりこんでくるようになりました。
父親の役割ってなんなんでしょうね?

うちの次女は本当にパパっ子でした。
(本人はパパはお姉ちゃんがかわいい)と
思っていたのは別として・・・

PTAの行事は最優先!
日曜は子供たちを連れてお出かけ!
クラブ活動はつきっきり!
(いいパパでしょう・・・)これでも離婚になるんです(笑)

旅館の仕事で抜けられない私をほっといて
パパは子供たちといる時間が本当に好きだったんです!

そんなパパが会社の資金繰りに追いつめられるように
なると余裕がなくなりとうとう言ってしまったんです。

「子どもなんかどうでもいい!」
会社のことで私と喧嘩になり、子供たちのいる前で・・・

3人ともス〜と食卓を立って行きました。
そのあとから一番のパパっ子の次女に変化が
起きてきました。

今にして思えば大好きなパパに「どうでもいい」と
言われたことがどれほどのショックを与えたものか!

子供たちが生まれてから今まで、子供たちと一緒に
遊んでかかわってきたのに、子供たちの中で
大好きなパパがそこで終わりました。
ホントに一瞬のことでした。


 娘が学校脱出

「お母さん、○○ちゃんが学校から
 いなくなりまして!朝の掃除の時は
 確かにいたんですが・・・」

突然の担任の先生からの電話の意味が
理解できずに黙って聞いていると

どうも、朝掃除の後、娘と友達の二人で
学校から消えたらしい・・・

電話を切ってフ〜と我に帰り始めると
「きゃー大変だ〜」あわてて外に飛び
だしたものの、どこをどう探せばいい
ものやら・・・

ぐるぐる車を走らせていると
「お母さん、見つかりました!まず
学校まで来て下さい。」と電話が入り
職員室へ!!!

そこにはなんと下手な化粧をした
お嬢さんたちが二人悪びれるでもなく
チョコンと座っていました。

「二人で遊びに行こうとしたらしいです。」
担任の先生には結構友達感覚で話をしていた
らしく、本人たちは学校中を大騒ぎさせたにも
かかわらずケロッとして授業に戻ったのでした。

私はその後、忙しいと仕事に戻ったのです。

思えばこのあたりからおかしいと思わなければ
いけなかったのに・・・・・


不登校の子が言いました!

「うちのママはお姉ちゃんがかわいいいし、
 パパは妹がかわいい!私は誰にもかわい
 がられていない」

・・・・・??????・・・・・・?????
この言葉を担任の先生から聞かされた時の
驚きったらもう・・・言葉になりません!!!

「何を言ってるの?」

私はこの不登校児が一番手が
かかったと思っていたものでこの衝撃、アホラしさ
ったらありません。

でもこれが彼女の気持ちなんです。
受け止めるしかありません。

「なんでそう思うようになったのか?」

ここから考え始めました。