2011年07月14日

7月5日、また一人、ワタシの好きな漫画家さんが
この世を去りました。
和田慎二さん、享年61歳、早すぎますねぇ。

ご葬儀に参列された青池保子さんの公式サイトの日記によりますと、
連載のネーム作成中にちょっとベッドに入って一眠り、
そのまま逝ってしまわれた…とのこと。

長く苦しむことなく逝かれたのであれば幸いとも存じますが
それにしても早い、残念な出来事です。
心からご冥福をお祈りします、合掌。

「スケバン刑事」初版で持ってます。ハマりましたねぇ。
もちろんこれが有名な作品ですし、大好きな作品ですが。
今日は和田慎二作品の思い出を語るのに少し方向を変えたいと。

それは「怪盗アマリリス」。
あまり評価は高くない作品です。
平成のはじめごろに花とゆめで連載されていた作品ですね。

私はこの作品の中でも6巻から7巻の自主映画エピソードが
実は大好きなんですよ。

元々、和田慎二さんは昔の自前キャラを使いまわしたり
顔が同じで性格の正反対のキャラを別作品で登場させたり
まあ言えば楽屋落ち、内輪ウケと言っちゃえそうな手法を
好んで使う漫画家さんですが、このアマリリスはその最たるもの。
自分の作品のキャラクターが設定を変え、性格を変え、
あるいはそのまま、脈絡も無く、唐突に登場します。
脳内変換するのが大変大変ww
ただそれでもワタシには許せたというか、楽しめたというか。
楽しみ方としては特殊だったのかもしれませんけどもね。
稀有な才能を持っていて、王道を歩めばすばらしい作品を
世に送り出すことのできる優れた作り手が、
少しばかり悪乗りをして自前で楽しんじゃったのを、
何も生み出す才能の無い、只の読み手が、
自分もその悪乗りの一員であるかのように感じることができて
うかつにも作り手の側にいるかのように楽しんでしまった…、
ということでしょう。
>分かりにくくてスマンw

そのね、肝心の自主映画エピソードなんですけどね。
説明しようとすると怪盗アマリリスの正体から説明せな
ならんので、長くなるし面倒だからヤメときますw
ただ一言、和田慎二さんが主人公に言わせた、
「映画って映画館で観るものよ」というのが響きます。
興味のある人はウチの事務所まで読みにおいでw


saxでした、

ありがとう、和田慎二さん。
ワタシの人生に、麻宮サキとクルトと明日香と
神恭一郎とアリサと沖田宗次郎を与えてくれて。

どうぞ、逝った先で、作りかけだったネームの続きを
ゆっくりじっくりやってください。
拝見できるのを楽しみにしています。

もう一度、心からご冥福をお祈りいたします。

今晩は「少女鮫」を読むことにします。


(17:13)

この記事へのコメント

1. Posted by hidemi   2011年07月14日 20:43
うえ・・、まだ61だったのかあ・・。

もっと、じいちゃんになってると思ったのに・・。

学生の頃、行きつけの居酒屋に「スケバン刑事」があって、読みふけった。
ドラマ化されて・・・・「おいおい・・(ーー;)」

ともあれ、
また一人・・・・・・
2. Posted by BOB   2011年07月14日 23:40
学生時代は、花ゆめ買ってたっけなぁ。。。

「超少女明日香」は好きだったなぁ。。。

まあ、当時は川原泉さんや日渡早紀さんの方が好きだったんで、ちゃんとした記憶がちょっと。。。^_^;
コミックスもそっちばかり買ってたし。。。

けど、今の言い方だと原作レイプと言われようが、斉藤由貴ちゃんのスケバン刑事は絶対見てたw
可愛かったから。。。
3. Posted by yama   2011年07月15日 11:38
事務所に・・・


お泊りセット持って行きたいです。。


スケバン刑事の原作読んだことないです。
つか知りませんでした。

南野陽子にはハマりましたが
4. Posted by sax   2011年07月15日 15:06
hidemiちゃん>
そうねぇ、また一人、やねぇ…。

BOBさん>
そりゃ、
笑うミカエルも、カレーの王子さまも
ぼく球も、未来のうてなも、
卓球戦隊ぴんぽん5も、真夜中猫王子も、
マダムとミスターも、退引町お騒がせ界隈も、
アレクサンドライトも、エイリアンストリートも、
好きですよ、ワタシwww

yamaちゃん>
原作、とはいわないねぇ、アレは。
偶然同じタイトルがついたTVドラマ、かなw

お泊りセットと酒、もっておいでww
5. Posted by すーさん   2011年07月21日 23:53
突然の訃報に言葉を失いました。
先生が亡くなった7月5日は私の誕生日です。
これから誕生日を迎える度に和田先生を思い出しそうです。
心からご冥福をお祈りいたします。


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