2012年03月15日

今月始めのエントリーで書いてた、ウチじゃない“cococu”…。

『cococu-おうみの暮らしかたろぐ』というミニコミ誌。
その最新号Vol.3を送っていただきました。
CIMG0004

ありがとう、yoriサン!
バックナンバーも送ってもらっちゃって…、恐悦至極。

各号でテーマが絞り込まれていましてね。
『おうみ(近江)の暮らし方』『おうみのしごと』
そして最新号は『おうみをたべる』…。
いいねぇ、喰いたいねぇ、鴨なんばんw


この雑誌で、すばらしいなと思ったのが写真の使い方。
ちゃんと魅せかたが分かってるというか、
対象の切り取り方が上手ですねぇ。

写真によってはパッと見、理解できにくい構図で
撮られているものもあって、二度見しないと
分からなかったりするんですけどね。

だから自然に、文章と写真を行ったり来たりするんですなぁ。
1ページづつ、丁寧に読んでいかなければならない、
という気にさせられる演出が心地よかったです。

マット調の紙質も手触りが良くてねぇ。
ちゃんと厚みのある紙が奢られていて、
これも大事にページをめくろうという気にさせます。

そうかと思えば、
「普通ここは写真で紹介するよな?」と思うような記事に
イラストやスケッチが使われていたり、
最後のページに滋賀県の略図と
取材先の場所が至極乱暴に描かれていたりしてねw
もうちょっと教えてくれよ、詳しいことをさぁ!と
いう気にさせられたり、こりゃ機会を見つけてチョット
行ってみんとイカンなぁという興味をソソられたり…。

なかなかどうして、ちゃんと読み手が意識された
良い雑誌でありました。


さて、滋賀と愛媛。

ワタシの個人的な感情なんですが、
実は少し妙なところで繋がりを感じておりましてね。

「藤堂高虎」という戦国武将を通じて、なんですよ。

藤堂高虎といえば、何度も違う主君に仕えたという
若干マイナス・イメージのある武将かもしれませんが、
私にとっては「築城のスペシャリスト=技術屋」であったり
「自分を信頼してくれる人を決して裏切らない志を持った人」
だったり、豪快で細かいことに拘らないように見せて
実は細やかな心遣いのできる人という印象なんです。

地元愛媛に関わりのある武将ということだけでなく、
彼の生き方というか信条を知るにつれ、好きな武将なんですな。
「スペシャリスト」としての自分の実力を合理的に把握して
誇張することなく、また卑下することもなく、正確に伝え、
将来性のある、時流に乗った影響力のある人に、
その技術を使っていただくことで自分の実力を発揮する。

当に、ワタシの目指す「スペシャリスト」の姿なんですなぁw

で、その藤堂高虎、滋賀県の出身で、
豊臣の時代に今の宇和島市のお殿さまになって、
秀吉の死後に仕えた家康から、
今治も領地としてもらって治めていたんですね。

今治城、宇和島城は、彼の建てたお城なんです。

藤堂高虎の築城の特徴は、ご存知、石垣の作り方。
そしてその特徴ある石垣を積んだのが「穴太衆」と
呼ばれる技術集団だと言われています。

そう、滋賀県の南西に位置する「穴太(あのう)」なんですよ。
雑誌のVol.1で取り上げられていた地名ですねw
日本全国のお城の石垣に用いられたという穴太の石積み技術、
コンクリートよりも頑丈と称えられた穴太衆の石垣は、
藤堂高虎の築城にも必ず用いられていたんですねぇ。

近江の職人さんが伊予に来て、
お城の石を積んでくれていたんですよw
ほら、ご縁でしょうww


『cococu-おうみの暮らしかたろぐ』と『rock band cococu』…。
Googleの検索画面で並んで表示される2つのcococuが
なんとなく嬉しいわけなのでした。


saxでした、

さてこの雑誌、
いろんな取材をされる中で
わりと「道具」に光をあてているなぁと感じましたね。
台所の調理道具であったり、木工の刃物であったり…、
古い消火栓や、変わった形のポストなども…。
日常の生活に溶け込む、生活に密着した、
使う人にとっての良いデザインというものに
コダワリがあるのでしょうかねw
面白い切り口だと感じましたね。

時間をかけてゆっくり読める、贅沢な雑誌です。
ありがとう!

(16:00)

この記事へのコメント

1. Posted by genchang   2012年03月16日 22:34
NEWS-ch-4

出てましたね〜!!

我が家は

あれっ!

なにぃ?

うわっ!これ見いやっ!!

なにぃ、誰?〜

SAX師匠やがなっ!!

ナイスでしたよ♪

2. Posted by sax   2012年03月17日 08:55
結構イロんな人に見られてたw
夕方のローカルニュースって、
皆、観てるんやなぁw

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