2012年03月22日

私の顔が…>違うわ!


あのね、先日「風の谷のナウシカ」を観たのよ。
いまさら何を?と思うかもしれんけどね。
ブルーレイをフルハイビジョンでエンコードした
動画ファイルが落ちとったもんでさ>違法です…。

観るにつけ、やはり、
宮崎駿は結局未だにナウシカを越えてない、
と思っちゃうねぇ、名作よね。

誰一人として悪役がいない設定の見事さ。
まあ、ソレが現実社会なのだろうケドもね。
ポジションが変われば善悪の基準なんて
簡単にひっくり返るのが世の常でね。
それをとても写実的に描いているから
この作品には何度観ても新たな発見があるのよね。

今回観た一番大きな感動は、
腐海の真実をナウシカから訊いたアスベルの台詞。
「だとしたら、僕らは滅びるしかなさそうだ。
 何千年かかるか分からないのに瘴気や蟲に怯えて
 生きるのは無理だよ。
 せめて腐海をこれ以上広げない方法が必要なんだ。」
ですわいな。

現実に目の前で広がっている、
自分たちの生活を脅かす克服不可能な悪しき存在が、
実は自分たちの祖先が過去に犯した大いなる災厄を
修復してくれるために存在している。
そんなことを言われたって、
じゃあ今の生活はどうなるのと言いたくなるのが
本音でしょうしね。ワシらは死ねッちゅうのかと。

巨神兵という、もしかしたら何とかうまいこと
行くかもしれん解決ツールが目の前にあって、
それに頼ろうという気を起こすなっちゅうのも
無理な話かもしれん。
実際、ペジテ側がトルメキア側に対して取った
蟲を戦術兵器として使う戦法も、
バックに巨神兵というツールの存在が
あるからこそ取りえた戦法だろうしね。

大いなる自然の自浄機能からすれば、
人間の営みこそ邪魔な存在なのだとしたら、
人間は自然に頭を下げて、
どうか生き延びさせてくださいと頼むほかはない。
頼むからには正直に、
できることとできないことをハッキリさせて、
望むモノと受け取れるモノの差を受け入れて、
暮らしていくしかないのだろうと思うのでありますよ。

saxでした、

1984年の映画に2011年の出来事を被せて
利いた風な口をタタくのは、野暮の極みと知りながら。
まあ、単なる好きな映画の話だと
聞き流してくださいましよ。

お詫びにネットで拾ったオモシロ画像を2つほど。

ご存知、「王蟲ライス」
>婆さま、王蟲の目が真っ赤です!
sax1001

実はナウシカは歴代ジブリ・ヒロインの中では巨乳w
>なるほど。
sax1000



(16:57)

この記事へのコメント

1. Posted by ラミ   2012年03月27日 02:48
ジブリの中で
ではなく、映画の中で
一番好きな作品です♪

腐界の意味は深いよね

アタシはおばばの
「その者青き衣をまといて、金色の野に降り立つ…わしには見えるぞ」
みたいな台詞が好きです
ヽ(*´▽)ノ♪

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